基本情報



略歴

バルド国将軍。
ボルゾックの親族であり、名門の出でありながら、子供の頃から将軍に憧れ、前線に立つことを志願。
血統を何よりも重んじるボルゾックは、彼女の将軍志願を喜んで迎えいれ、実績のないままバルディゴス討伐連合軍参戦時に高位の将軍に任命する。

大軍を動員して数にものをいわせた勝ち戦は幾つかあるものの、効率は悪く兵力の消費も多く、将としての才能はもっていなかった。

将器のなさを大軍での強引な勝利で誤魔化していたが、ルセーンの戦い(689)ではディグドに、ゼノグリアの戦い(692)ではアレスに手玉に取られ、リッヅの戦い(695)では、大軍をもってしてもディルセアの前に翻弄され、不意討ちを食らい部隊は壊滅、突撃してきたラゴベザスに討たれた。


関連項目





最終更新:2024年07月18日 00:17