基本情報
略歴
「出身を問わずに才能で人材を集める」これは
蜉蝣時代の強国が必ず行っている人材法だが、
ベルザフィリス国はそもそも国自体が無から生まれたという事もあり、徹底した実力主義だった。
それだけに、山賊出身、漁師出身などの将軍も数多くいたが、ラゴベザスは農民出身である。
盗賊の侵略で村は壊滅し、ラゴベザスは幼なじみの
デイロードと共に山へこもって、女子供老人しか残っていない一団をよくまとめて盗賊を食い止めた。
そこに、
エィディスの戦い(692)で勝利を収めて帰還中の
ルーディアが偶然通りかかり、山賊の話を聞くとこれを撃退する。
ルーディアは、賊を食い止めていたラゴベザスの話を聞くと、その腕を買って
デイロードと共に
ベルザフィリス国の将軍に任命した。
人物
関連項目
最終更新:2024年07月16日 16:12