基本情報
略歴
元々は
シャクティアナ帝国の将軍であったが、常に強敵と戦っていないと自らの存在価値を見出せないという歪んだ自己顕示により、「強い仲間」しか存在しなかった
ラスブロスの元から出奔、傭兵として各地を流れていた。
六界連合軍による
ルーイガルド侵攻作戦が始まると、当時逗留していた
トレスト国の傭兵として連合軍に参戦。これにより、かつての同胞であり「絶対的な強さを持つ者たち」と正面から戦うことが可能となった。
カスタリアの戦いにていきなり
スパルス国の敵将を次々と打ち破り華々しい戦果をあげるが、どれも納得のいく相手ではなかったと、討ち取った手柄を近くにいた者に次々と譲っていった。
人物
- 結果論となるが、彼自身は六界連合軍にこれほどの人材が揃っていたとは思いもしなかったため、ラスブロスの元に残っていれば、シャクティアナ帝国の将という立場のまま、本人が望む「強敵」との戦いが可能であった。
関連項目
最終更新:2024年07月05日 02:36