プロフ
その血を依り代として。
神に弓引き、少女は悪魔と契約した。
全ては、己が半身たる妹の為に。
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基礎情報 |
ロールプレイを終了したので、代替キャラです。
代替と言いつつ構成大分変えてるけど。
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応用情報 |
▶コネクトは残していますが、台詞は無いです。
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現在の戦闘設定主旨 |
▶オーバードライブして遊びます。
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CONNECT |
0002 リンドウ
0034 よし子と純子
0136 魔女の子供
0369 ノノノ
0471 あなたの友達、白金のメビウス
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解説
青嵐達の世界観に於ける、劇中劇に近い感じの存在。ちょっと意味合いは違うかもだが。
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大雑把な話の筋 |
(十坂青嵐のページからコピペ)
荒廃し、滅びゆく世界に、その世界を救う神が降り立つという予言が在った。
神は、在る少女を依り代にして降り立つという予言が在った。
依り代の少女は、少女で在る事を失って神となるのだという予言が在った。
少女には、姉が居た。
姉は、世界よりも、妹を選んだ。
かつて神に全てを奪われた、名も無き血の悪魔と契約して。
神を斃し、妹を救い、世界を救わなかった。
そんな、愚かな姉の物語。
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物語中で関連する人物 |
妹
神の依り代として選ばれた少女。誰が選んだって、神が。
神の降誕は、彼女の人格としての死を意味する。
半身として、過酷な世界を共に生きてきた姉にとって、それは受け入れ難い事であった。
例え、何を犠牲にしても。
名も無き血の悪魔
ウルミシュが契約した悪魔。
神に全てを奪われた悪魔には、名前も、言葉も無く、唯、神への憎悪だけを抱く。
か細い少女との契約に応じたのも、その憎悪が故。
人間と悪魔が相容れる事など在りはしないが、少女と悪魔は奇妙な同士となる。
教会の騎士
予言を成就せしめる為の、神の信徒たる"教会"に所属する若き騎士。
共に幼かった頃、ウルミシュと出会う。
この滅びゆく世界に、既に姉妹に手を差し伸べる存在は無く、食うにも困る中、妹は倒れる。
集落を駆けずり回って、誰に懇願しようとも、誰も助けはしない。いや、出来ない。
路傍に、ウルミシュは座り込んで、動けなくなる。
帰らなくちゃ。妹のところに。
帰れない。戻れば、それを認めてしまうから。
私にはもう、ただ側に居てやる事しか出来ないのだ、と。
幼い騎士見習いが、彼女に声をかけたのは、きっと大人では無かったから。
ただ一人の子供を助けたところで、世界は変わらないと。
そう物わかりよく見過ごすには、幼過ぎた。
ただ少しばかりの食料を分け与えた、それだけが、姉妹の命を救った。
以来、親交を持つ様になる。
ウルミシュからすれば、妹以外には唯一心を許せる親友であった。
無論、神の顕現を大願とする教会とウルミシュは、敵対関係となる。
騎士は何度もウルミシュを止めようとしたが、それは神の降臨の為でもあるが、どちらかと言えばウルミシュの身を案じている面の方が強い。
悪魔と契約したものは、例えその願いを叶えようとも、いやその願いを叶えたが故に、必ず破滅するのだから。
その想いも理解して居るけれど、だからこそ破滅の待つ彼女を止めなくてはならないのだと、騎士は親友へと剣を向ける。
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服とかその他 |
ウルミシュの持つナイフと、内に来ている服は騎士から貰ったもの。
護身程度にナイフの扱いを教えている。
服は(滅びゆく世界の中では)上等なものだが、本来は教会騎士に与えられるものを横流して贈ったもの。
堂々と着て歩く訳には行かないので、ボロを上に来ている。
大分身長が低いが、幼少期に栄養失調だったため。
妹は神の依り代であることが判明した後、教会に保護された為、幾分マシな食事がとれたので、妹の方が身長が高かったりする。
状況的に追い詰められた精神状態なので、ゲーム中の言動が危うい感じするけど、元々の性格は妹や親友の前では普通に笑う感じ。
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ゲーム中の時間軸 |
ラスボス戦手前くらい。ラスボスは神。
ラスボス戦手前なので、騎士とは最後の戦いも済ませて居る。
騎士は最期に、言葉を残す。
止めてあげられなくて、ごめん。
だから、もう、ウルミシュは止まれないのだ。
何もかもを、世界を、ただ一人の親友を、犠牲にしたのだから。
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周辺事情 |
何となく、折角だから名も無き血の悪魔のバックグラウンドキャラクターで代替してみちゃおうかなって思ったやつ。
ほんとは演出面でのみキャラクターを復帰させとく心算だったんですが、間も空いてしまったし、いっそ関連の別キャラにしちゃおうかな、みたいな。
このキャラクターは、"完結した物語"のキャラクターなので、破滅という未来が確定しています。
ifもなんもありません。
んだから、(する予定も無いですけど)交流的なものは、あんまピンとこないとこはあります。
どんな交流があったとしても、それが未来に影響を与える事が絶対に無いとか、交流ゲームにお出しするキャラとしては大分気難しい。
そもそも完全に後には引けない精神状態の時間軸なので、ひとと交わるの無理やろって感じするし。
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補間
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台詞集 |
戦闘開始
そこをどけ。
お前の相手をしている暇は無い。
来い、名も無き血の悪魔。
戦闘勝利時
進むんだ…もう、進むしかないんだ。
待ってて…すぐに行くから。
絶対に……取り戻して…。
戦闘敗北時
止まれない…!
こんな所で、終われない…!!
未だだ…未だ、止まれない…!
戦闘離脱
なん……でっ…!
未だ…私は……っ!
敵撃破時
邪魔よ。
時間を無駄にした…。
道を塞ぐから、そうなる。
攻撃回避
そんなもの…っ。
舐めないで。
構ってられない。
やる気が無いなら、出て来ないで。
被回復時
………。
構わないで。
自分で出来るから。
…勝手にすれば良い。
私の事は放っておいて。
カットイン技(オーバードライブ)
もっと…力を…!
足りない…こんなんじゃ、足りない!
力を、寄越せ…血の悪魔!
カットイン技(攻撃)
我が望むは、血の悪魔の腕(かいな)!
邪魔なのよ……全部、全部、全部っ!!
我が望むは、血の悪魔の顎(あぎと)!
壊してやる……お前も、お前も、お前もっ!!
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