効果
- カードがプレイされた時、プレイ能力に記された効果がカードと共にパイルに置かれる。プレイが解決される時に効果が適応される。
- 誘発効果が発動した時、そこに記された効果をパイルに置き、解決時に適応する。
- 起動効果を発動した時、そこに記された効果をパイルに置き、解決時に適応する。
- 常時能力は、記されている条件を満たすと効果が適用される。条件を満たしている限り、効果をパイルに置くことなく適用し続ける。
- 固有能力は、条件を満たしてコストを支払った時、即座に効果の適用される。固有能力はパイルに置かれず、そのカードのプレイや能力の発動を行う時に即座に解決される。
効果の解決
プレイや能力を解決するとは、それに付随した効果を解決するということである。効果は可能な限り解決する必要がある。効果の解決後、それ以上の効果がない時に効果はパイルから取り除かれる。
例:効果を解決する時、効果の対象が不適正ならそれを除いた効果を解決する。
例:手札を2枚捨てる効果を解決する時、手札が1枚しかなければその1枚を捨てる。
例:効果を解決する時、効果の対象が不適正ならそれを除いた効果を解決する。
例:手札を2枚捨てる効果を解決する時、手札が1枚しかなければその1枚を捨てる。
- 「その後」と記載された効果は、その効果の「その後」より前の効果に関わらず解決される。
- 「~~なら」と記載された効果は、その効果の「~~なら」より前の効果の処理が適切だった時のみ解決される。