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《火付け狸》

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marimossari

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火付け狸

火付け狸 コスト1 山
動物:タヌキ スタッツ(1/1)
《駿足》

【起(場)】ムーブ、場の動物1体を対象に発動する。]ターン終
了時まで、それは「【誘】[これが攻撃した時、対戦相手1人を対
象に発動する。]それに1点ダメージを与える。」を得る。
【起(場)】[あなたの場の動物1体を生贄に捧げて発動する。]こ
れをウェイクする。

フレテキ

無邪気な放火魔。

カード概要

3つの能力を持った動物
1つ目の能力は《駿足》行動待機の影響を受けないので、出してすぐ攻撃するもよし、次の能力につなげるもよし。
2つ目の能力は、自身のムーブコストとして動物1体に効果を与えるというもの。攻撃するだけで相手にダメージが飛ぶので最後の一押しは勿論、《有翼》持ちを対象にすることでよりダメージを通しやすくできる。また、自身を対象にすることもできる。能力を使うとムーブ状態なのでそのままでは攻撃できないが、それは次の能力で補える。
3つ目の能力は、動物を生贄に自身をウェイクするというもの。コストは重いが追加で攻撃するなり能力を使うなりできるので、上記の能力とも相性がいい。

カード運用

他の動物をコストに連続攻撃を行えるので、必然的に横に並べる戦術とは相性がいい。「《戦列の鷲》」はその最たる例で、一度に4体並べられるので打点が出しやすい。あちらで総攻撃した後に「《火付け狸》」で攻撃してもよし、トークン1体に能力を発動して攻撃してから生贄にして次のトークンに能力を発動するという流れでもよし。
自身が攻撃に回る場合、ある程度起動してから攻撃するべきか否かは状況による。他の動物の数をn、攻撃回数をx、総ダメージをyとするならば、以下の式の整数の最大値を求めることで最大ダメージを導くことは可能。関数のグラフを描くツールを使えば比較的楽に計算できる。
+ 途中式
攻撃できる回数xは最大で(n+1)回。
能力を使うほど攻撃回数は減るので、能力起動回数は(n+1-x)回。
攻撃1回当たりのダメージは本来の1点に加えて能力起動回数だけ増えるので、((n+1-x)+1)=(n+2-x)点。
故に総ダメージは(1回当たりのダメージ)×(攻撃回数)なので
y=x*(n+2-x)=-x^2+(n+2)x
となる。
y=-x^2+(n+2)x


何回起動して何回攻撃すれば最大ダメージを出せるのかは以下の表に纏めている。これ以降は各自で計算して欲しい。

他の動物の数 起動回数 攻撃回数 総ダメージ
1 1 1 2
1 0 2 2
2 1 2 4
3 1 3 6
3 2 2 6
4 2 3 9
5 3 3 12
5 2 4 12


また、サイズをそのままに能力をコピーできる「《深淵の化け鷲》」を使うことで、更に大きなダメージを叩き出せる。こちらは《有翼》もあるのでより攻撃に回しやすい。
+ 「《深淵の化け鷲》」版の表
他の動物の数 起動回数 攻撃回数 総ダメージ
1 0 2 6
2 0 3 9
3 1 3 12
3 0 4 12
4 1 4 16
5 2 4 20
5 1 5 20

欠点としては単体では貧弱な動物に成り下がることだろうか。重ね引いても一応コストにはできるが、「《脱獄》」のサーチに対応しているので枚数を抑えてあちらで適宜引っ張ってくる構築にするのも手か。

総評


考察



収録セット

収録セット


その他


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