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  • PRINCESS WALTZ of 『Valkyrja』 (後編)

PRINCESS WALTZ of 『Valkyrja』 (後編)

最終更新:2023年05月13日 22:27

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PRINCESS WALTZ of 『Valkyrja』 (後編)  ◆tu4bghlMIw



《Section-18:ビシャス――死神 ②》 

男と女が、巨大な蛇に飲み込まれていった。
後には衣服の切れ端すら残らない。
蛇は獲物を丸呑みする習性を持つ動物だが、それはあのようなサイズになっても変わらないということか。

だが、アレは何なのだろうか。
西暦2071年の太陽系においてですら、あのような巨大な生物が確認されたことは一度も無かった筈だ。
該当するとすれば、太古の昔『地球』を支配した爬虫類の祖先とも言うべき恐竜まで遡るのではないか。

そう、少なくとも俺の常識や理解の範疇を大幅に侵略する存在であることだけは確かだ。
とはいえ、問題はない。
いかに人の身を越える魔物を操る女が相手だとして、その女は血の通った人間ではないか。
なれば一切の矛盾も、感慨も、躊躇もなく、ただいつもやっていたように命を奪うことが出来る筈なのだから。


「シロウ君ッ!!! イリヤちゃんッ!!!」


赤外套を着込んだ金髪の男が、俺と――そして、紫色の女を凄まじい目で睨みつけた。
一目で只者ではないと分かるその卓越した能力。少なくとも、俺がこの島で出会ってきた人間の中では最強に近い。
しかも俺が他の人間を攻撃出来ないよう常にこちらを牽制している。
加えて黒猫の仮装をした男の存在も気掛かりだ。
さすがに両者を相手にするのは、傷付いたこの身体では不可能、か。

しかし、疑問だ。
今、俺が撃った男が全身から放っていた緑色の螺旋の輝きは一体何なのだろう。
アレンビーと呼ばれていた水色の髪の女も似たような煌きを放っていた。
両者に共通する事項とはいったい何なのだ?

もっとも。おそらく俺にはまるで縁のない事柄であろうことだけは容易く推測出来る。


 □

《Section-19:ヴァッシュ・ザ・スタンピード――射撃王 ②》 

「チッ――興醒めだな」
「金ぴか?」
「螺旋と螺旋の闘い――中々愉快な宴だったが、ここまでだ。行くぞ、蜘蛛女」

ギルガメッシュと結城奈緒の声が聞こえる。
僕は茫然自失状態に陥ってた。

守れなかった。また、守れなかったんだ。
シズルさん達の会話に意識が集中していたせいで、シロウ君の背後にあの黒衣の男が接近していたことに気付かなかった。
そして、エンジェルアームを使うことを躊躇した。使用すれば周りにいる皆を巻き込んでしまう禁忌の力を……

「行くって、どこに行くのよ」
「…………刑務所だ」
「……は!? 刑務所……え、マジで? 冗談とかじゃなくて? 金ぴかにそんな人間らしい感情があるなんてっ!?」
「何を言っている? 緊急の事態だったとはいえ、王が一度口にした誓約を破れる訳がなかろう」
「…………そういうこと。進化を期待したあたしが馬鹿だった」

どうも、ギルガメッシュ達はこの場から撤退するようだ。
突然現れた黒衣の男に六つの頭の蛇を従えたシズルさん。
こんな相手が武器を構えて立っているのに、彼の性格は相変わらず横暴そのものだった。

「そう言えば、蛇よ――貴様、飲んだか?」
「……残念ながら。どうも荷物ごとどっかに落としてきたみたいなんよ」
「フッ――『こちらの蛇』は不死になり損ねたという訳か」
「構いまへんわ。もう、うちは永遠の命なんぞ別に欲しくもなんともあらへん。なつきさえおれば、他にはなーんも必要あらへんもん」

不死の酒。確かシズルさんが持っていた、不完全ながら自らの身体を不死身にする道具のことだ。
そう、だね……『永遠』は人が持つには重過ぎる称号だ。
不死になんてならない方がいいに決まっている。

「それも、螺旋の境地か?」
「いいえ。これは……そう、単なる『愛』の境地どすえ」
「愛、か……ククク」

愛か。愛はいい。
愛は皆を幸せにするし、平和へと繋がる第一歩になる。
それがたとえ、どんな愛であっても。

「蜘蛛女。貴様は空路で先に向かえ。我は少し考えることがある故、足を調達してから向かう」
「ん、分かった」

その時、ギルガメッシュが爛々と輝く紅色の瞳で僕を見た。


「赤外套。後は貴様の好きにするがいい。二匹の蛇をどう扱うかは任せる」
「ギルガメッシュ、僕は……」
「そろそろ我も追い詰められた貴様の『本気』とやらが見てみたいものだ」


凛とした空気が水の波紋のように広がっていく。
ギルガメッシュは小さな含み笑いを浮かべながら僕達の前から去っていった。

饗宴の跡、残るはあと三人――――






「おうおうおう! なんやトンガリやないけ! こないな所でなにボサッと突っ立ってんねん!?」


違う。もう一人、新しい人間の声が彼方から響いた。
ギルガメッシュが向かった方向とは真逆、北の方角から。
え……でも、この声は!?


「ウルフ……ウッド……」
「なんや、辛気臭い顔しとるのぉ。なんと死んだ筈のわいが生きとるんやで? 少しは喜ばんかい」
「……気のせいじゃなかったんだね」


現れたのはニコラス・D・ウルフウッド。死んだ筈の僕の大切な仲間だった。
彼は右手にシロウ君がついさっき出現させた剣と同じ剣を握り、ニヤニヤと笑いながら近付いて来る。
……なんだろう。僕の知っているウルフウッドとは何かが違う……そんな気がする。

「あん? なんや、なんでこの剣がもう一本あるんや?」

シロウ君の手からこぼれ落ちていた騎士剣をウルフウッドが拾う。
レプリカなど存在するとは考え難い明らかな威厳と尊厳に満ちた聖剣が、二振り。

「すんまへん――あんさん、一つばっかよろしいでっか?」
「おう、なんや? やけどお嬢ちゃん、似たような喋り方やのぉ。なんや、このでっかい蛇は!
 あれか、妙な銃出してた嬢ちゃんの犬っころの親戚か何かかいな!?」
「…………今の台詞だけで十分どす。『牧師はん』」

シズルさんが、ニッと笑った。
同じタイミングで僕も気付いた。そうだ、シロウ君が言っていたじゃないか!
『玖我は、あの牧師に殺された』と。
つまり、シズルさんの大切な人を殺害したのは――ウルフウッド!?

「クククク……アハハハハハハッ!! ツイとるなぁ、うち!! なつきの敵、取らせて貰いますえ!!」
「止めるんだ、シズルさん!!」
「なんやなんや。喧嘩なら乗るでぇ!? 嬢ちゃんを殺せなかった鬱憤が溜まりに溜まっとるんやからの!
 お、しかもなんや兄ちゃん。わいのパニッシャー持っとるやないけ!!」 
「……………………」


ウルフウッドの登場によって、均衡が崩れた。
僕以外の三人は明らかに殺し合う意志に溢れている。
先程までより、露骨に状態は悪くなったのではないだろうか。

拳銃に残された弾はあと三。
僕以外の人間の数も、三。

それがどういう意味なのか。僕にはよく分からない。
だけど、決着の時はすぐそこまで来ているのかもしれない。
僕が、何かを決断しなければならない。その一瞬が。


馬鹿騒ぎは幕を閉じた。
二匹の蛇と血気盛んな死んだ筈の仲間。
ゆらゆらと黄金色の月が、僕達を見下ろしている。
そう、月だ。未だ僕の右腕の傷跡が残る孤独な衛星。

僕らを待ち受けるのは凄惨な意地と殺意と怨嗟の渦巻く、闇。
もう、逃げ出す訳にはいかない。


【C-5/路上(マップ下)/一日目/真夜中(放送直前)】

【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@トライガン】
[状態]:疲労(中)、全身打撲、強い決意
[装備]:ナイヴズの銃@トライガン(外部は破損、使用に問題なし)(残弾3/6)
[道具]:支給品一式
[思考]
基本方針:絶対に殺し合いを止めさせるし、誰も殺させない。
1:僕は……!!

[備考]
※第二放送を聞き逃しました。
※隠し銃に弾丸は入っていません。どこかで補充しない限り使用不能です。
※ギルガメッシュと情報を交換。衝撃のアルベルトとその連れを警戒しています。
※ナイヴズの銃、そしていざと言う時にエンジェルアームを使う事を決意しました。

【藤乃静留@舞-HiME】
[状態]:疲労(中)、左足に打撲、左眼損傷(ほぼ失明状態、高度な治療を受ければあるいは…)、首筋に切傷、精神高揚
    螺旋力覚醒、バリアジャケット
[装備]:エレメント(薙刀)、マッハキャリバー@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:なし
[思考]:
基本方針:螺旋王の力を手中に収め、なつきと再会する
1:ウルフウッドを殺してなつきの敵を討つ
2:邪魔な相手に容赦はしない。
3:ヴァッシュは利用する
4:邪魔になる人間は殺す
5:足手まといは間引く
6:邪魔にならない人間を傘下に置く

【備考】
※「堪忍な~」の直後辺りから参戦。
※ビクトリームとおおまかに話し合った模様。少なくともお互いの世界についての情報は交換したようです。
※ヴァッシュが利用されている事に気付いてるのを知りません。
※ギルガメッシュと情報を交換。衝撃のアルベルトとその連れを警戒しています。
※静留のバリアジャケットは《嬌嫣の紫水晶》シズル・ヴィオーラ@舞-乙HiME。飛行可能。
※清姫の体内に士郎とイリヤの死体、及び首輪が取り込まれました。聖杯がどうなったのかは不明です。
※チャイルドは本来ならば高次物質化能力以外の攻撃を受け付けませんが、制限により通常の攻撃でもダメージを与えることが出来ます。


【ビシャス@カウボーイビバップ】
[状態]:疲労(中)、胴体にダメージ大、左肩と右脇に銃創(応急処置済み)、右肺損傷
    右肋骨粉砕骨折、内蔵損傷、右脛部に銃創×3(長時間の疾走は不可能)
[装備]:パニッシャー(重機関銃残弾65%/ロケットランチャー残弾50%)@トライガン
    ビシャスの日本刀@カウボーイビバップ 、防弾チョッキ(耐久力減少)@現実
[道具]:支給品一式×4(内一つの食料:アンパン×5、メモ×1欠損)、日出処の戦士の剣@王ドロボウJING、アゾット剣@Fate/stay night
    ジェリコ941改(残弾7/16)@カウボーイビバップ、コルトガバメント(残弾:3/7発)
    UZI(9mmパラベラム弾・弾数0)@現実、ワルサーP99(残弾11/16)@カウボーイビバップ
    レーダー(破損)@アニロワオリジナル、 ウォンのチョコ詰め合わせ@機動武闘伝Gガンダム
    高遠遙一の奇術道具一式@金田一少年の事件簿、水上オートバイ、薬局で入手した薬品等数種類(風邪薬、睡眠薬、消毒薬、包帯等)
[思考]
基本方針:参加者全員の皆殺し。元の世界に戻ってレッドドラゴンの頂点を目指す。
1:皆殺し。スパイクであっても手段を選ばず抹殺。
2:回復手段の模索。ただし期待はしない。

[備考]
※地図の外に出ればワープするかもしれないと考えています。
※スパイクとの決着には納得しています。故に、スパイクを特別視はしなくなりました。
※螺旋力覚醒を目の当たりにしたため、同様の現象を確認した場合、最優先抹殺対象となります。
※戦闘などの瞬間的なものを除き、走る事はできません。移動速度が低下しています。
※長くとも朝まで自身の体は保たないと見積もっています。あくまで自己診断です。

【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン】
[状態]:認識力判断力の欠如、常時ブチ切れ寸前、情緒不安定、かつてない程のイライラ、全身に浅い裂傷 (治療済み)、肋骨骨折、そろそろツキが回ってきたかもしれないと思っている
[装備]:エクスカリバー@Fate/stay night、エクスカリバー(投影)@Fate/stay night
[道具]:デリンジャー(残弾2/2)@トライガン、デリンジャーの予備銃弾7、ムラサーミァ(血糊で切れ味を喪失)&コチーテ@BACCANO バッカーノ!
[思考]
基本思考:ゲームに乗る。
1:売られた喧嘩は買う。
2:パニッシャーを持つ男を殺して、パニッシャーを手に入れる。
3:ヴァッシュに関した鬱屈した感情
4:自分の手でゲームを終わらせる。 女子供にも容赦はしない。迷いもない。
5:とにかく武器(銃器)が欲しい。誰かが持ってたら殺してでも奪う。
6:施設で武器調達も検討。
7:タバコが欲しい。
8:言峰に対して――――?
[備考]
※迷いは完全に断ち切りました。ゆえに、ヴァッシュ・ザ・スタンピードへの鬱屈した感情が強まっています。
※シータを槍(ストラーダ)、鎌鼬(ルフトメッサー)、高速移動の使い手と認識しました。
※第三回放送を聞き逃しました。
※言峰の言葉により感情の波が一定していません。躁鬱的な傾向が見られます。
※エクスカリバー(投影)は約三十分後に消えます。


 □

《Section-20:結城奈緒――蜘蛛 ③》

まったく、相変わらず人遣いの荒い奴だ。
自分は足を捜してから行くから先にその明智って人達の所へ向かっていろ、だなんて。
しかし、この驚くほどダサい服は驚くほど優秀だった。
今まで身一つで空を飛んだことなど一度もなかった筈のあたしですらそれなりに飛べている。
まるで前世か何かのあたしが、この服を着ていたような気にさえなる程だ。

紫色の体躯に六つの頭を持った蛇――いや、もはや八岐大蛇とでも言った方が適当か。
藤乃のチャイルドの力は圧倒的だ。HiMEの中でもアイツに対抗出来るのは鴇羽のカグツチぐらいのものだろう。
あたしのジュリアでは悔しいが手も足も出ない訳だ。

しかし、何故チャイルドを使うことが出来るのだろう。
乱戦部から離れてからもう一度、ジュリアを呼び出そうとしてみたがやはり何の反応もなかった。
もっとも、ジュリアを出した所で役に立つのかは結構怪しいんだけどさ。

さて結局、何人死んだんだ?
藤乃のチャイルドに丸呑みにされたのが二人。片方は既に息絶えていたが。
それと、奴が突っ込んで来た時の衝撃で何人かいなくなってたっけ。
あの中国武術の達人っぽいお下げの爺さんと金髪の殺人狂はどうなったんだろう。

ま、少なくとも後者。ラッド・ルッソは死んでいると思う。
だってあたしは金ぴかに抱き抱えられて脱出できたけど、アイツは生身だし。
いくらなんでも普通の人間にアソコからの脱出は不可能――


「おおぉぉぉいっ!! "ナオちゃん"じゃねぇか!!」
「へ……」


何かすぐ後ろから妙に癇に障る口煩い"おっさん"の声が聞こえたような気がした。
私は恐る恐る、という感じで後方を一瞥する。
この予感が気のせいであってくれればいいんだけどって…………ああ、やっぱり……

「な、なんでアンタ生きてんの……?」
「ん? ツレネェなぁ。第一声がよりによってそれかよ。
 フラップターっつーんだけどよぉ、上から何か降ってくる寸前でコイツに乗って離脱したって訳」

空を高速で飛んでいる筈の私に後ろから声を掛けてきたのは、やはりというか何と言うかラッド・ルッソだった。
しかし、相変わらず何という馬鹿デカイ声だろう。
疾風のような速度で飛行していた私を見つけて自分の居場所を主張する。
それだけでも普通の人間には不可能な行為の筈だ。

「……マジでアンタ、タフね」
「ヒャハハッハハハハ!! そりゃあまだまだ殺した足んねぇからよぉ!! 死ぬ訳にはいかねーからなぁ!!」

ラッドが大口を開けて笑った。
左腕に止め木が噛ませてあり、手当てがされている。どうやら早めに退却していたというのは本当らしい。
赤く染まった白服も、暑苦しい顔も変わらず。唇の両端を吊り上げる独特の笑いも顕在だった。

「もしかして、やる気? 言っとくけど、今のあたしをさっきまでの――」
「あ? いやいや、せっかくのバトロワもパァになっちまったし、そんな気はねぇよ。勿論、ギルちゃんは会ったら殺すけどな。
 てか、ド派手な格好だなぁおい!! 緑に黄色ってカボチャかよ、ギャハハハハハハハ!!
 なんつーの、どっかの変身ヒーローみてぇな格好じゃんか。
 あ、ナオちゃんもアレか?『テックセッタァァァァァァァァッ!!』みてぇな決め台詞とかあんの?」
「……ないわ」
「あっそう」

『あります』と言う勇気はさすがに私にはなかった。
いやぶっちゃけ恥ずかしいだけだし、あの掛け声。
それに別になくたって問題ないと思うし。マテリアライズって意味は分かるような気はするけど、何なのさ一体。

というかラッドはどうも今は、ほとんどあたしに興味はないらしい。
何かしゃがみ込んで地面にある何かをジロジロ見てるし。

「んで、アンタこんな所でなにしてんの」
「起きるのを待ってる」
「はぁ? 誰が――って、げ…………なんでコイツが!?」

紫の髪がパラパラと散り、流れる。
そこに倒れていたのはまるで一世代前の番長のような格好をした少女だった。
とはいえ衣服は全身嘔吐物に塗れ、ボロボロ。どうも誰かに暴行された後らしい。
しかもなんかラッドが手に持った瓶の中身をダバダバ掛けながら、頬をペチペチしてるし。
何だ、アレ……酒瓶?

しかし服装や髪型こそ変わっているが、それは間違いなくアイツだった。
柊かがみ、そしてまたの名を――

「『不死身の柊かがみ』…………」
「おーやぁ……知ってんだ。このお嬢ちゃんのこと。は、っていうか何? 不死身なの、コイツ」
「……まぁね。どれだけ切っても裂いても死なないらしいわ。しかも訳の分からない呪文まで……」

ふと、柊かがみに結ばれたリボンを確認しようと右の手首を見ると、そこには何もなかった。
何も…………ない?
緑色のタイツを捲って確認してみても、やっぱりそこにリボンはなかった。
無いということは切れたということ。
なるほど、アレだけの戦いだ。途中でこうなってしまっても不思議ではないだろう。



は?


顔から、火が出るかと思った。
もはや使い古された表現だが、実際にそうなのだから仕方がない。
つまり、柊かがみの『呪い』は、

ま っ た く の 大 嘘 だ っ た

ってこと!?

凄まじい勢いで体温が上昇していく。心底ビビッていた自分が情けなくて情けなくて。
あのインチキ臭い呪文も、切れると身体がバラバラになるっていうのも全部――――嘘?
そう考えると湧き上がるのは人も殺せそうなほどの凄まじい怒気。
対象は――もちろん、今地上でぶっ倒れている『不死身の柊かがみ』に決まっている。

「こ、こいつ…………ぶ、ぶっ殺してや――」
「おーっとナオちゃん、まだはえぇぜ!! っていうか俺の台詞取るんじゃねぇよ!! ぶっ殺してやる!は俺の決め台詞!! オーケー?
 あーでも不死身ってんなら今殺しても関係ねぇかぁ」

相変わらずラッドは凄まじい早口で訳の分からない台詞を並べる。
ブツブツと呟きながら、自分でも疑問を呈したり納得したりしているのだ。

「ま、いいや。この嬢ちゃんが起きたらよぉ、最初に俺の顔見て何をすると思う?」
「は?」
「大体考えられるのは二つじゃねーかな。ビビって脅えるか、感激して泣きつくか」
「まぁ……ね」

あたしが曖昧な返事を返すとラッドの奴は首をぐるり、とこちらに向け最高の笑顔で応える。

「『悪い人に襲われていた私を助けてくれたこの人はヒーローなんじゃないかしら。私って安全だわ!』とかよぉ。
 『な、何かしら。この素敵な"お兄さん"は!? この人も私に乱暴するのかしら』とか思うわけ!!」
「まぁ、うん。納得は出来る……かな」
「だろ!? んで――よ」

一息置いてラッドは立ち上がり、両手を大きく広げた。
そして胸一杯に息を吸い込み、爛々と眼を輝かせながら堂々と宣言した。


「前の方の態度を取ったらとりあえずぶっ殺す!! 後ろだったら様子見するつもりだったが、不死身だっつーんなら話は別だ!!
 それでもやっぱりぶっ殺す!! ついでに俺のことを『おっさん』と呼んでもぶっ殺す!!」
 つ、ま、りは、起きてからぶっ殺すってこった!! 分っかり易いなぁおい!!
「……でも、不死身よ? 私だって何度も刻んだけど、その度再生したし……」
「おいおい、頭使おうぜぇええ!! ヒャハハハハハハハハ!! 簡単な話だっつーの!!
 生き返るってんなら百回ぐらいぶっ殺して飽きたら禁止エリアに放りこみゃあいいんだよ!!
 螺旋王サマはその辺抜かりねー筈だからよぉおお!! それでも死なないっつーことだけはありえねぇって訳!」


ラッドは言いたい事を言い終えたのか、もう一度倒れ伏す柊かがみを覗き込む体勢へと戻った。
なるほど。いかに不死者といえどゲームのルールには逆らえない……そう奴は判断した訳か。
確かに本当にどんなことをしても死なないのだったら、螺旋王が彼女の参戦を許すのは考え難い。

が、あたしの心境は……正直何とも言えない感じだった。
このラッド・ルッソという男は不死身の柊かがみを殺すだろう。
何度も何度も何度も何度も何度も、彼が満足するまで。
そりゃあ口には出せないような残虐な手段だって使うかもしれない。ラッド・ルッソの狂気は底が知れないのだ。

しかし彼女はギルガメッシュが嬲り殺しにした機械の混じった女とは少しだけ印象が違った。
自分と同年代の少女、『不死身』という能力を持つ以外はあくまで普通の女子高生なのだ。

さて、実際に彼女がラッドに殺されまくったとして、あたしは何を思うだろう。
正直な話よく分からない。柊かがみに相当ムカついているのも事実な訳だし。
それにあたしはサッサと刑務所に向かわなければならないのだ。
「じゃあ頑張ってねー」とだけ残し、ラッドに手を振ってこの場所を後にするのも十分考えられる選択だ。

さぁ、どうする?
あたしに残された時間は、少ない。

「……そういえば、アンタさっきから何飲んでんの」
「は? これ? 拾った酒。あんま美味くねぇーけどな」

ラッドは再度瓶の中の液体を呷った。
そして「本っ当にマズイ酒だな」と愚痴を溢し、空になった瓶を放り投げる。
ラベルの文字が擦り切れた酒瓶が空を舞い、地面にぶつかり粉々に砕け散った。
茶色い粉末がパラパラと夜の闇の中へ消えていく。
少しだけ残った液体が地面へと吸い込まれていく。

「拾った物、普通に飲むのってどうなの」
「いーじゃねぇか。栓も付いてたしよぉおお! あ、分かった。もしかしてよぉ、ナオちゃんも飲みたかった、そういう訳か!」
「あたしは、別に――」

ラッドは柊かがみをいったいどんな目に遭わせるのだろう。少なくとも、生温い方法ではない。それだけは確かだ。
っていうか"おっさん"って禁句だったんだ。脳内だけに留めておいて、命拾いしたってことかな。
そもそも落ちてたアルコールを飲みたいと思う訳もなく。

「ダメ、だぜ」
「は?」

でも、ラッドは何故か妙に真面目な顔つきになって、あたしを見つめながら呟いた。


「ガキに酒はまだ早ぇ」



【B-5/道端/1日目/真夜中(放送直前)】

【ラッド・ルッソ@BACCAN0 バッカーノ!】
[状態]:疲労(中)、全身にダメージ(中)、左腕骨折(添え木有り)
    右肋骨2本骨折、右手にヒビ(戦闘には問題なし)、不死者(不完全)、螺旋力覚醒
[装備]:雷泥のローラースケート@トライガン
[道具]:支給品一式×6(四食分消費)、フラップター@天空の城ラピュタ
    超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾0/5)
    テッカマンエビルのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、首輪(シンヤ)、首輪(パズー)
    マオのヘッドホン@コードギアス 反逆のルルーシュ、 巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING
    サングラス@カウボーイビバップ 、包丁、大量の貴金属アクセサリ、ヴァッシュの手配書@トライガン
    防水性の紙×10、暗視双眼鏡@現実、ヴァルセーレの剣@金色のガッシュベル!!、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!
[思考]
基本方針:自分は死なないと思っている人間を殺して殺して殺しまくる(螺旋王含む)
1:柊かがみが起きた後のリアクションを楽しんだ後、殺し尽くす(飽きたら禁止エリアへ放り込む)
2:映画館で殺し損ねた奴は必ず殺す。ギルガメッシュは特に殺す。
3:清麿の邪魔者=ゲームに乗った参加者を重点的に殺す。
4:足手まといがあまり増えるようなら適度に殺す。
5:基本方針に当てはまらない人間も状況によって殺す。
6:覚悟のある人間ばかりなので面白くないから螺旋王もぶっ殺す。
7:舞衣とDボゥイが生きてたらまたぶっ殺す。

※フラップターの操縦ができるようになりました。
※明智たちと友好関係を築きました。その際、ゲーム内で出会った人間の詳細をチェックしています。
※詳細名簿の情報をもとに、危険な能力を持つ人間の顔と名前をおおむね記憶しています。
※静留のデイパックを回収しました。ラッドの飲んだ酒は不死の酒(不完全版)@BACCANO バッカーノ!です。
※自分が不死者になったことは気付いていません。
※再生時の状態は【全身にダメージ(中)、左腕骨折、左肋骨2本骨折、右手にヒビ(戦闘には問題なし)】で固定されます。
※映画館で殺し損ねた奴とは主にギルガメッシュ、ヴァッシュ、東方不敗の三人です。

【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:不死者、番長ルック(不死の酒&吐瀉物まみれ)、髪留め無し、睡眠中、精神状態不明
[装備]:つかさのスカーフ@らき☆すた、ローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、シルバーケープ@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:デイバッグ×5(支給品一式×5、[水入りペットボトル×1消費])
    柊つかさの首輪、柊かがみの靴、全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ)
    奈緒が適当に集めてきた本数冊 (『 原作版・バトルロワイアル』、『今日の献立一〇〇〇種』、『八つ墓村』、『君は僕を知っている』)
    オドラデクエンジン@王ドロボウJING、緑色の鉱石@天元突破グレンラガン
    アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、がらくた×3、予備の服×1、破れたチャイナ服
[思考]
基本:???
1:???

[備考]:
※会場端のワープを認識
※第二回放送を聞き逃しました
※ギルガメッシュは死亡したと思っています
※奈緒からギルガメッシュの持つ情報を手に入れました
※ウルフウッドの拷問によって、意識覚醒後精神状態がどうなっているかは不明。

【結城奈緒@舞-HiME】
[状態]:疲労(中)、かがみにトラウマ、バリアジャケット
[装備]:クラールヴィント@リリカルなのはStrikerS
[道具]:支給品一式(ただし食料は無い)
[思考]
基本方針:とりあえず死なないように行動。
1:ギルガメッシュに言われた通り、刑務所へ向かうかラッド達の行動を見守るか考え中。
2:柊かがみに微妙な感情。
3:静留の動きには警戒しておく
4:何故、自分はチャイルドが使えないのか疑問
5:ラッドに"おっさん"は禁句

※本の中の「金色の王様」=ギルガメッシュだとまだ気付いていません。
※ドモンの発した"ガンダム"という単語と本で読んだガンダムの関連が頭の中で引っ掛かっています。
※博物館に隠されているものが『使い方次第で強者を倒せるもの』と推測しました。
※第2回放送を聞き逃しました。
※柊かがみの『呪い』が ま っ た く の 大 嘘 であったことに気付きました。
※奈緒のバリアジャケットは《破絃の尖晶石》ジュリエット・ナオ・チャン@舞-乙HiME。飛行可能。


 □

《Section-21:ジン――王ドロボウ ①》 

「――――止まれ」
「ジン、ブレーキだッ!!!!」
「わ、ちょ!!! ドモン、ハンドル握らないでってば!?」


そりゃあ、ビックリしたのなんのって。
だってさ、いきなり暗がりから『人』が飛び出してきたりしたら驚くなって言う方が酷なんじゃないかな。
しかも黒いんだぜ。黒。
全身真っ黒のボディスーツなんて着てるくせに、車の前に飛び出してくるなんてねぇ。
百戦錬磨の自殺志願者だってもう少し気の利いた方法を取るってもんさ。


驚いたって言えば……アレ。高速道路のど真ん中にドーンと鎮座していたでっかい文鎮。
最初はドモンにぶっ壊して貰おうかとも思ったんだけど、お生憎サマ。俺ってば太陽さえも盗む王ドロボウなのでした!

あれだけの質量の道具、ってのを放って置く訳にもいかないでしょ?
試しにデイパックに入れようと頑張ってみたらビンゴ! 
スルスルと鞄の口の中に入って行ったって訳。
多分、誰かの支給品だった……ってことかな。普通の道具じゃ、ここまで馬鹿デカイのは無理だろうし。


凄まじい爆音を夜の闇に響かせながら、なんとか俺達の消防車は黒猫男の目の前一メートルを割った辺りで停止。
俺もドモンもダッシュボードとハンドルに頭を埋めて、衝撃を和らげるのに精一杯だった。

「雑種ども、面を上げよ。我は急いでいる。む――」
「ね、猫……だと!?」
「……お兄さん、仮装パーティの帰りか何か?」

現れたのは――猫だった。
もとい、猫の格好をした男だった。
角張った質の良さそうな筋肉の形にピッタリとフィットした猫型スーツを装着しているのである。
しかもご丁寧なことに尻尾や両手両足の肉球まで完備。
いや、それ以上に俺が驚いたのは、

「ねぇドモン。君達の声――」
「…………この男」
「貴様……学び舎で見かけた熱苦しい雑種か」

ドモンとこの黒猫男の声が有り得ないくらい似てる、ってこと。
同じ、ようで同じじゃない……いや、どっちだ?
見た目もタイプも違う人間にしか見えないのに、どうしてここまで似ているんだろう?
もしかして、この金髪の男はドモンのドッペルゲンガーか何かなのかな。

「……まぁ、いい。単刀直入に聞こう。貴様らは『螺旋の力』について、どれくらい理解している?」
「ら……せん?」
「そう、渦巻く緑色の光――心当たりがあるならば、さっさと喋るがいい」
「おい、ジン。コイツは一体何を言っているんだ?」

車の前で腕を組む男の台詞が胸に圧し掛かる。
螺旋の力――それは清麿の考察の中で最も重視されていた言葉だ。
俺自身は未だそんな不可思議な力にお目に掛かったことは一度もない。


「ついでにこの乗り物は我の財に加えてやろう。出せ、運転手。目的地は刑務所だ」


こちらの言い分など聞く由もなく、黒猫男は消防車の後部座席に乗り込み踏ん反り返る。
俺とドモンの間に流れる微妙な空気。まぁつまりは、

「とりあえず『平和』は終わった……ってことかな?」

どうも、事態は次の状況へと移行したようで。



【D-4/博物館周辺道路/真夜中(放送直前)】

【ジン@王ドロボウJING】
[状態]:消防車の運転席。全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済)
[装備]:夜刀神@王ドロボウJING×2(1個は刃先が少し磨り減っている)
[道具]:支給品一式(食料、水半日分消費)、支給品一式
    予告状のメモ、鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん、清麿メモ 、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿、カリバーン@Fate/stay night
    乖離剣エア@Fate/stay night、ゲイボルク@Fate/stay night、短剣 、瀬戸焼の文鎮@サイボーグクロちゃんx4
[思考]
基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。
1:ギルガメッシュに興味
2:カミナを探し、仲間を集めつつ左回りで映画館、あるいは卸売り市場に向かう。スパイク達と合流した後に図書館を目指す。
3:ラッド、ガッシュ、技術者を探し、清麿の研究に協力する。
4:ニアに疑心暗鬼。
5:ヨーコの死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。
6:マタタビ殺害事件の真相について考える。
7:時間に余裕が出来たらデパートの地下空間を調べる。 
[備考]
※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。
※スパイクからルルーシュの能力に関する仮説を聞きました。何か起こるまで他言するつもりはありません。
※スパイクからルルーシュ=ゼロという事を聞きました。今の所、他言するつもりはありません。
※ルルーシュがマタタビ殺害事件の黒幕かどうかについては、あくまで可能性の一つだというスタンスです。
※ドモンと情報交換しました。会場のループについても認識しています。

【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:全身に打撲、背中に中ダメージ、すり傷無数、疲労(中)、明鏡止水の境地
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド
0:こいつは…………
1:カミナたちを探しながら、映画館または卸売り市場に向かう。
2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う)
3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける
4:傷の男(スカー)を止める。
5:一通り会場を回って双剣の男(士郎)と銃使いの女(なつき)と合流する。
6:言峰に武道家として親近感。しかし、人間としては警戒。
7:東方不敗を説得する。
[備考]:
※本編終了後からの参戦。
※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。
※ループについて認識しました。
※カミナ、クロスミラージュのこれまでの経緯を把握しました。
※第三放送があった事に気が付いていません。
※清麿メモについて把握しました。
※螺旋力覚醒

【ギルガメッシュ@Fate/stay night】
[状態]:疲労(大)、全身に裂傷(中)、身体の各部に打撲、 慢心・油断はない
[装備]:偽・螺旋剣@Fate/stay night、クロちゃんスーツ(大人用)@サイボーグクロちゃん
[道具]:支給品一式、クロちゃんマスク(大人用)@サイボーグクロちゃん
[思考]
基本思考:打倒、螺旋王ロージェノム。【乖離剣エア】【天の鎖】の入手。【王の財宝】の再入手。
1:螺旋力について考察しながら、刑務所へ向かう
2:“螺旋王へ至る道”を模索。最終的にはアルベルトに逆襲を果たす。
3:北部へ向かい、頭脳派の生存者を配下に加える。
4:異世界の情報、宝具、またはそれに順ずる道具を集める(エレメントに興味)。
5:“螺旋の力に目覚めた少女”に興味。
6:目障りな雑種は叩き切る(特にドモンに不快感)
7:慢心を捨てる? 誰が捨てるか、たわけ

※地図の端と上空に何か細工があると考えています。
※螺旋状のアイテムである偽・螺旋剣に何か価値を見出したようです。
※ヴァッシュ、静留の所有品について把握しています。それらから何かのアイデアを思いつく可能性があります。
※ヴァッシュたちと情報交換しました。




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