ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3645 ゆっくり採集
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『ゆっくり採集』 9KB
いじめ 小ネタ いたづら 赤ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。
いじめ 小ネタ いたづら 赤ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。
「おーい!そっちに逃げたぞー!!」
「ゆっぴぃぃぃぃ!こわいのじぇぇぇぇぇぇ!ゆっくちにげるのじぇぇぇぇぇ!」
一匹の子まりさが、草むらの中を慌てて跳ね回る。
尻をブリブリと振りながら、何度も何度も懸命に跳ね続ける。
周囲の草は子まりさの背よりも高く、喋らずに這って逃げれば見つかる事無く逃げられるだろう。
だがそこは頭の足りないゆっくり。
わざわざ大声を張り上げて、跳ねる逃げると宣言している。
少年達は簡単に捕まえられる事が出来るのだが、あえて子まりさの周囲で大声を出したり、虫取り網を振り回して脅かす。
尻をブリブリと振りながら、何度も何度も懸命に跳ね続ける。
周囲の草は子まりさの背よりも高く、喋らずに這って逃げれば見つかる事無く逃げられるだろう。
だがそこは頭の足りないゆっくり。
わざわざ大声を張り上げて、跳ねる逃げると宣言している。
少年達は簡単に捕まえられる事が出来るのだが、あえて子まりさの周囲で大声を出したり、虫取り網を振り回して脅かす。
「ゆんやぁぁぁぁ!かわいーまりちゃをいじめにゃいでぇぇぇ!、まりちゃはおうちににげるのじぇぇぇぇ!!」
子まりさはそう宣言すると、泣きながらどこかを目指して跳ねていく。
ゆっくりは頭が悪いが、帰省本能はそれなりにある。
おうち宣言にも見られるように、「家」という物に対する執着はかなり強い。
家があればゆっくり出来るとか、他のゆっくりや人間から家を奪えばゆっくり出来ると考えるほど、「ゆっくりする」には家が必要だと考えている。
困った事や嫌な事があるとすぐに、「おうちかえる」と言うのはその為なのだ。
ゆっくりは頭が悪いが、帰省本能はそれなりにある。
おうち宣言にも見られるように、「家」という物に対する執着はかなり強い。
家があればゆっくり出来るとか、他のゆっくりや人間から家を奪えばゆっくり出来ると考えるほど、「ゆっくりする」には家が必要だと考えている。
困った事や嫌な事があるとすぐに、「おうちかえる」と言うのはその為なのだ。
少年達は逃げる子まりさの後をのんびりと追いかけるのだが、子まりさは跳ねるのに必死で少年達に気がついていなかった。
「ゆびゃぁぁぁん!ゆびゃぁぁぁぁん!おとーしゃぁぁぁん!おかーしゃぁぁぁん!こわいのじぇぇぇ!ゆっくちしちゃいのじぇぇぇ!!」
涙と涎と汗を撒き散らしながら、歯を食いしばって必死に這いずり、必死に跳ね回る子まりさ。
途中で何度も動きを止め、あんよが痛い、ゆっくりしたいなどと泣き喚いて駄々をこねる。
すると少年の一人が手を叩いたり、大声を出して子まりさを脅かす。
途中で何度も動きを止め、あんよが痛い、ゆっくりしたいなどと泣き喚いて駄々をこねる。
すると少年の一人が手を叩いたり、大声を出して子まりさを脅かす。
「ゆっぴゃいぃぃぃぃ!ごめんなしゃいぃぃぃ!まりちゃ、おうちにかえるぅぅぅ!ゆえぇぇぇぇん!ゆえぇぇぇぇん!!」
驚いてしーしーを漏らすと、慌てて逃げ出す子まりさ。
だがそれも数cmほど進んだあたりで、再びゆんゆんと駄々をこねる。
そんな子まりさを見て苛立ちを募らせていく少年達。
少年の一人が子まりさを踏み潰そうとして、別の少年がそれを止める。
そんなやり取りを何回か繰り返し、ようやく子まりさは「おうち」にたどり着く。
だがそれも数cmほど進んだあたりで、再びゆんゆんと駄々をこねる。
そんな子まりさを見て苛立ちを募らせていく少年達。
少年の一人が子まりさを踏み潰そうとして、別の少年がそれを止める。
そんなやり取りを何回か繰り返し、ようやく子まりさは「おうち」にたどり着く。
「ゆびゃぁぁぁん!まりちゃのおうち!しゅてきなおうち!ゆっくちできるのじぇぇぇぇ!」
木の根元に掘られた大きな穴の前で、感動のあまり震えながらしーしーを漏らして大喜びする子まりさ。
少年の一人がその隙を突いて子まりさを捕獲すると、肩から下げた虫かごの中に子まりさを閉じ込める。
少年の一人がその隙を突いて子まりさを捕獲すると、肩から下げた虫かごの中に子まりさを閉じ込める。
「ゆぅぅ?!まりちゃ、おしょらをてにいれちゃ………ゆっぴぃぃ?!なにこりぇぇぇぇ?!どーしちぇこんなことしゅるのぉぉぉ?!」
「ゆびゃぁぁ?!おねーしゃん!かわいーれーみゅを、たすけにきてくれちゃの?!」
かごの中には先客の子れいむがおり、ゆんゆんと泣きながら子れいむに寄り添う。
子まりさは状況が理解出来ずに、目を点にして子れいむを見つめて固まる。
子まりさは状況が理解出来ずに、目を点にして子れいむを見つめて固まる。
「ゆゆぅ?…ゆぅーん…そーだったのじぇ…まりちゃは、けっきゃいをはずして、おもてにでて…いもーちょとおそとであそんでいたら、こわーいにんげんしゃんにおいかけられたのじぇ…」
「はっ…しょーだよ!おねーしゃんは、かわいーれーみゅをみすてて、にげたんだよ!…このくじゅぅぅ!どーしちぇ、れーみゅをみすてたのおぉぉ?!」
「ゆっぴぃぃぃ!ちがうのじぇ!まりちゃ、いいこなのじぇ!れーみゅをみすててないのじぇぇぇぇ!おうちにかえって、ゆっくちりたかっただけなのじぇぇぇぇ!!」
子れいむはワサワサと振るわせた揉み上げで、子まりさの頬を叩いた。
子まりさは痛みに思わず目を瞑り、ポロポロと涙をこぼして泣き始める。
それでも子れいむの怒りは収まらず、子まりさの両頬を交互に叩いていく。
子まりさは頬を叩かれる度に身を震わせ、言い訳にもならない戯言を必死に口にする。
子まりさは痛みに思わず目を瞑り、ポロポロと涙をこぼして泣き始める。
それでも子れいむの怒りは収まらず、子まりさの両頬を交互に叩いていく。
子まりさは頬を叩かれる度に身を震わせ、言い訳にもならない戯言を必死に口にする。
少年達はそんな虫かご内の様子を気にも留めず、巣穴の前でゆっくり採集の準備を始める。
とは言ってもそれほど大掛かりな物ではない。
一人が虫取り網を巣穴の前に仕掛けると、もう一人が隙間が無くなるように網の周りに土を被せる。
そして更にもう一人が、音だけクラッカーを巣穴の方に向ける。
とは言ってもそれほど大掛かりな物ではない。
一人が虫取り網を巣穴の前に仕掛けると、もう一人が隙間が無くなるように網の周りに土を被せる。
そして更にもう一人が、音だけクラッカーを巣穴の方に向ける。
パーン!
『ゆっぴゃい!!』
「ゆっがぁぁぁぁぁぁ!!なんなのこのおとはぁぁぁぁぁぁ?!」
クラッカーの音を聞いて驚いた巣穴の中のゆっくり達が、大声で叫びだす。
しばらくすると大きな親れいむが一匹、巣穴から這い出て網に引っかかる。
しばらくすると大きな親れいむが一匹、巣穴から這い出て網に引っかかる。
「ゆぅぅぅぅ?!なんなのこれはぁぁぁ?!かわいいれいむが、うごきにくいでしょぉぉぉぉ!!」
網に掛かった親れいむは、揉み上げをワサワサと動かし網から脱出しようと試みる。
だが、そんな事で網から逃れられるはずがない。
それでも親れいむはゆんゆんと唸りながら、体をグネグネと動かし網の中でもがく。
だが、そんな事で網から逃れられるはずがない。
それでも親れいむはゆんゆんと唸りながら、体をグネグネと動かし網の中でもがく。
「おかーちゃぁぁぁ!きょわいよぉぉぉぉ!!」
「ゆっぴぃぃぃぃ!ゆっぴぃぃぃぃ!!」
「みゃみゃー!みゃみゃー!」
親れいむに後れて、ゆんゆんガヤガヤと賑やかに騒ぎながら赤ゆっくり達が現れる。
その数5匹、れいむ種3匹にまりさ種2匹。
大泣きしているにも拘らず、のんびりと巣穴から這い出る。
そして網に捕まり、また泣き始める。
その数5匹、れいむ種3匹にまりさ種2匹。
大泣きしているにも拘らず、のんびりと巣穴から這い出る。
そして網に捕まり、また泣き始める。
「にゃにこりぇぇぇぇ!ゆっくちできにゃいぃぃぃ!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!」
「おかーちゃ!たしゅけちぇぇぇぇぇ!ゆぴゃぁぁぁぁぁん!ゆぴゃぁぁぁぁぁん!」
赤ゆ達はぷりぷりと尻を動かしたり、揉み上げやお下げで網を叩いたりして親れいむに助けを求める。
だが親れいむは、赤ゆ達に構っている余裕がない。
網から出ようと必死だった。
だが親れいむは、赤ゆ達に構っている余裕がない。
網から出ようと必死だった。
「おぉ、大漁大漁!でもこのデカイのはいらないな。虫かごにも入らないし…どうする?」
「俺もいらねー。とりあえず、穴に戻して埋めとくか?」
「あー、面倒だからその辺に捨てとけばいいんじゃね?」
少年の一人が親れいむの揉み上げをつかんで持ち上げると、そのままハンマー投げのように放り投げた。
「ゆわぁぁぁぁ!おそらをとんでるみたー 『グチャ!』 ゆっでぶぇぇ?!」
眉毛をりりしく吊り上げ、嬉しそうに飛んでいく親れいむ。
そのまま勢いよく木にぶつかり餡子を吐いて気絶する。
少年達は親れいむを投げた時点で興味を無くしたのか、他のゆっくりの巣を探してどこかに行ってしまう。
そのまま勢いよく木にぶつかり餡子を吐いて気絶する。
少年達は親れいむを投げた時点で興味を無くしたのか、他のゆっくりの巣を探してどこかに行ってしまう。
「あっ!あれ、ありすじゃないか?捕まえて巣まで案内させるか?」
「えー、あれってれいぱーじゃないの?れいぱーは、汚い汁いっぱい出てるからさわりたくないな…」
そして次の獲物を見つけて嬉しそうに走っていった。
「ゆびゃぁぁぁぁん!たすけちぇよぉぉぉ!ゆっくちさせちぇよぉぉぉぉ!!」
「ゆぴぃぃぃぃ!みゃみゃー!みゃみゃー!ゆぴゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「まりちゃはつよいのじぇ!はやくここからだしゃないと、まりちゃおこるのじぇ!だからおうちにかえしちぇよぉぉぉ!ゆびぇぇぇぇん!!」
「あみゃあみゃ?あみゃあみゃくれりゅの?!ゆわぁぁぁぁい!」
「ゆーん、ゆーん!おねーしゃぁぁぁん!どこいっちゃのぉぉぉぉ?!れーみゅはここだよぉぉぉ!!」
ダンボールの中でゆんゆんガヤガヤと騒ぐゆっくり達。
ウネウネと動き回ったり、しーしーを漏らしたり、箱から出ようと飛び跳ねたり、箱の隅に隠れるように頭を伏せて尻を振ったりしている。
少年達が捕獲したゆっくりをダンボール箱に集めたところ、ざっと30匹ほどの子、赤ゆっくりが一斉に騒ぎ出した。
ウネウネと動き回ったり、しーしーを漏らしたり、箱から出ようと飛び跳ねたり、箱の隅に隠れるように頭を伏せて尻を振ったりしている。
少年達が捕獲したゆっくりをダンボール箱に集めたところ、ざっと30匹ほどの子、赤ゆっくりが一斉に騒ぎ出した。
「うるせーなこいつ等…ちょっと採りすぎたかな?」
「これだけいると気持ち悪いな。どうするこれ?誰か飼う?」
「うーん…俺はいらねーや。誰か食うか?全部持っていいぞー」
あまりの五月蝿さに顔をしかめる少年達。
面白がってゆっくりを捕獲したのはいいが、その後の事は考えていなかったのだ。
面白がってゆっくりを捕獲したのはいいが、その後の事は考えていなかったのだ。
「どうする?逃がす?でも、勿体無いか?一応食えるし」
「俺は飼うのも食うのもパスな。こいつ等くせーし五月蝿いし、割ときたねーし。持って帰ったらかーちゃんに怒れるしな」
「全部潰すか?でもそれじゃ面白くないかな?こいつ等って特に使い道がないんだよなー」
少年達はゆっくりの処理について頭を悩ませる。
その間もゆっくり達は好き放題に泣き喚き動き回る。
大分緊張もほぐれたのか、コロコロと転がったり、のーびのーびと言いながら体を伸ばして楽しそうに遊ぶものも現れる。
その間もゆっくり達は好き放題に泣き喚き動き回る。
大分緊張もほぐれたのか、コロコロと転がったり、のーびのーびと言いながら体を伸ばして楽しそうに遊ぶものも現れる。
「どうせなら、何か豪快に使いたいなー」
「うーん…豪快にかー………そうだ!いい事思いついた!おれんところの、じいちゃんちにもってくぞ!」
「え?何思いついたんだよ。教えろよ!」
「へへー!それは着いてからのお楽しみだよ!」
少年の一人がそう言うと、ダンボールを抱えて歩き出した。
他の少年もその後に続いて、楽しそうに会話をしながら歩き出す。
他の少年もその後に続いて、楽しそうに会話をしながら歩き出す。
「うわ、くっせー!最悪だな!!」
「だろ?じいちゃんちってか、この辺りってまだボットンらしいんだ」
熱気と共に異臭が漂う汲み取り式のトイレ。
少年達もその匂いに、思わず顔をしかめる。
ここにゆっくりを持って来てする事はおそらく一つであろう。
少年達もその匂いに、思わず顔をしかめる。
ここにゆっくりを持って来てする事はおそらく一つであろう。
「じゃあ、やるか!いくぞ!!」
『せーの!!』
少年達は持ってきたダンボールを傾けて、中に入っていたゆっくり達を外に出す。
「ゆわーい!おしょらおぉぉぉぉぉぉ…」
「れーみゅは、つばしゃをひろげちぇぇぇぇぇぇ…」
「みゃみゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「まりちゃは、おそらのおうじゃぁぁぁぁぁぁぁ…」
ゆっくり達はそのままダンボールから転げ落ち、便器にポッカリとあいた暗闇に吸い込まれていく。
「ゆっぴぃぃぃぃぃ!きょわいのじぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ!おとーしゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「れーみゅはおしょらのおひめしゃまぁぁぁぁぁぁ!!」
次々と後を追うように、真っ暗な穴に消えていくゆっくり達。
まるで滝のように落下していき、あっという間にダンボールは空になる。
まるで滝のように落下していき、あっという間にダンボールは空になる。
「ゆぶっ……………くっしゃぁぁぁぁぁぁい!ゆっくちできにゃぁぁぁぁぁぁい!!」
「くらいのじぇぇぇぇぇぇ!こわいのじぇぇぇぇぇ!くしゃいのじぇぇぇぇぇぇ!!」
「ゆっげぇぇぇぇぇ?!ゆぶぶ!ゆげろぉぉぉぉぉぉぉ?!」
突然、闇の中から一匹のゆっくりの悲鳴が上がる。
そしてそれに答えるように、次々と他のゆっくり達が騒ぎ出す。
何も見えない恐怖。
体にまとわりつく、不快な臭いを放つ何か。
逃げようにも上手く体を動かせず、どこに逃げていいのかも分からない。
ゆっくり達に出来る事は、全力で悲鳴を上げる事だけだった。
そしてそれに答えるように、次々と他のゆっくり達が騒ぎ出す。
何も見えない恐怖。
体にまとわりつく、不快な臭いを放つ何か。
逃げようにも上手く体を動かせず、どこに逃げていいのかも分からない。
ゆっくり達に出来る事は、全力で悲鳴を上げる事だけだった。
「ゆびゃぁぁぁぁぁぁん!ゆびゃぁぁぁぁぁぁん!ゆっくちぃぃぃぃぃ!ゆっくちぃぃぃぃぃ!!」
「みゃみゃぁぁぁぁぁぁ!みゃみゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「うわ…すっげぇー!おもしれぇぇぇ!!」
「よし、逃げるぞ!!」
一人の少年が慌てて逃げ出すのを見て、他の少年達も一斉に駆け出す。
その背後からは、ゆっくりの悲鳴がゆんゆんと響き渡る。
その背後からは、ゆっくりの悲鳴がゆんゆんと響き渡る。
「あはは!おもしれー!今度はもっと数を集めてからやろうか?」
「なにあれ?!恐怖の便所か?はははっ!」
「またやろうな!ぜったいだぜ!!」
少年達は大笑いしながら、全力でその場を去っていった。
なお、トイレから聞こえるゆっくりの悲鳴は、三日程止まらなかったそうだ。
聞こえてくるのはゆっくりの悲鳴なので特に怪談話にもならず、ただ迷惑な悪戯と言う事で終わったそうだ。
聞こえてくるのはゆっくりの悲鳴なので特に怪談話にもならず、ただ迷惑な悪戯と言う事で終わったそうだ。
完
後日少年達は、50匹ほどの赤、子ゆっくりをトイレに流しているのをおじいちゃんに見つかり、少年達はお説教をされました。

挿絵: