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  • anko1508 その台詞は言わせない2

ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー

anko1508 その台詞は言わせない2

最終更新:2011年01月22日 00:49

ankoss

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管理者のみ編集可
anko1481 その台詞は言わせない
と、登場する人は同じですが時間的な前後関係はありません。


(テンプレート)
その台詞は言わせない2 ~うんうんするよ!~編


 春にしては、風に寒さを感じる午後三時前。
「ゆぅ……いもむしさん! まりさの……おちびちゃんのために……くぅっ! ゆっくりつかまえられてね!」
 簡単な柵に囲まれた小さな畑で、まりさは労働にいそしんでいた。
 全身から砂糖水の脂汗を流しつつ、まりさはキャベツの葉についた芋虫を舌で捕らえた。
 まりさは、今にも噴出しそうなうんうんによって、苦悶の表情を浮かべている。
「ゆ――! あにゃるさんが……ゆっくりできないよ! でも……まりさはがんばるよ!」
 消化できない土や砂が、断続的にまりさのあにゃるへと波状攻撃を仕掛けていた。

 ごろ……ごろごろごろごろ――!

 古い餡子や、砂が、普通の餡子と分離し、あにゃるの方に向っている。
「まりさは……ま゛り゛ざば! れいむと、かわいいおちびちゃんのためにがんばるんだよ!」

 きゅるるるるるるる!

「ゆふぅ……ふぅ……ふぅ……」
 もはや、ぴょんぴょんの衝撃が危険である。
 あにゃるに突撃するうんうんの波が収まった隙に、まりさは慎重なずーりずーりで移動しはじめた。

 ごろごろ……。

「ゆっ! ゆっくり! うんうんさん、ゆっくりしていって……ね!」
 まりさの体内(おもにあにゃる近辺)が何故、このようなゆっくり出来ない事態になっているのか。
 それには、時計を二十分ほど巻き戻してみる必要がある。


 ――二十分前。

 小さな畑で、椅子代わりの箱に腰掛けている男は、たき火で暖を取っていた。
 鉄串にさしたおやつを火であぶっていると、草むらをガサガサいわせて、一頭のゆっくりまりさが姿を現した。
 サイズはバスケットボール程。

「ゆ……にんげんさん! まりさはまりさだよ! ゆっくりしていってね!」
「お兄さんはお兄さんです。ゆっくりしていって下さい。――ところで、まりさがゆっくりしているゆっくりなら、
私に向って"のーびのーび"してくれますか?」
「…………ゆ!? まりさはゆっくりしているよ! だからおにいさんにのーびのーびしてあげるよ!」
 男――これからはおにいさんと呼ぶ事にしよう――は、縦にのーびのーびしているまりさを見て、
「ええ、確かにゆっくりしていますね」と微笑んだ。

「ゆふふん……おにいさんもゆっくりしているよ~」
「ありがとうございます。それで、まりさの用事はなんでしょうか? お野菜さんが欲しいんですか?」
 ゆっくりが畑に来る理由など、一つしか思い浮かばないが、お兄さんは一応聞いた。
「ゆっ! まりさは、おやさいさんをただでもらおうなんておもってないよ! はたけはにんげんさんのなわばりだよ!
まりさは"ろうどう"をしにきたんだよ!」
「労働……つまり、畑仕事を手伝うからお野菜さんを分けて欲しいという事ですか?」

 冬ごもりを終えて、番とすっきりーした所、寒の戻りで餌が不足したのだろうが。
 余りにも脳内お花畑な発言である。

「そうだよ! "おさ"のぱちゅりーがいってたんだよ、おやさいさんがはえてくるのは、にんげんさんが
おやさいさんをゆっくりさせてるからだよ! まりさもおやさいさんをゆっくりさせてあげられるよ!」
「ふむ……何が出来ますか?」
「むしさんやくささんをたべられるよ! おやさいさんもくべつできるよ!」
 ただそれでも、ゆっくりを監視する手間に対して、ゆっくりの作業効率は決して高くない。
 普通の農家なら、即座に叩き潰されて土にすきこまれるか、生きたまま肥だめに放り込まれるだろう。

 ところがこのお兄さんは、あまり普通では無かった。
「ええ、まりさがお野菜さんをゆっくりさせてくれるなら、人間の食べられない野菜を少し、分けてあげます。

 ――ただし、うんうんをするまでに終わらせて下さい」

「ゆ? うんうん? どういうことなの、おにいさん?」
「言ったとおりの意味です」
 お兄さんは、まりさほどもある雑草の山を指した。抜いて盛られた雑草は、根っこに土がついたままだ。
「まりさの仕事は、野菜についた虫を取って貰うことと、この雑草の山を処理してもらうことです。
全部できたら、野菜屑をあげますし、まりさが捕まえた虫は、おうちにもって帰っても良いですよ」
「ゆう~~。それはゆっくりできるおしごとさんだよ~~」
 人間に例えると、おにぎりを食べていちご狩りをしたら、お土産にお寿司を貰えるような物だ。
 ゆっくりにとっては破格の待遇だろう。

「ただし、途中でお野菜さんをつまみ食いしたら、制裁として、このたき火であんよを焼きます。
脅しではなくて本当にやるので気をつけて下さい」
「ゆぅ……せいっさい! はゆっくりできないよ……」
 人間に例えると、横領したらたき火で足を焼かれるような物だ。
 ゆっくりにとっても苛酷な制裁だろう。

「でも、どうしてうんうんをしちゃいけないの?」
「それはまりさが餡子脳だからです」
「ゆ……あんこのう? まりさよくわからないよ、ゆっくりせつめいしてね!」
「まりさ達ゆっくりは、餡子やクリームと言った"中身"に物を覚えています。"中身"に変換できない物や、
古くなった"中身"をうんうんとして定期的に排出しているのですが、ゆっくり出来ない記憶を同時に外へ
排出してしまうことが多いのです。特に、我慢や禁止といった内容は餡子の排泄と共に忘れて……」
「もっとわかりやすいことばでいってよ、おにいさん」

 立場の強い人の言葉を遮るのは、ゆっくりでなくとも死亡フラグだが、お兄さんは特に気にしなかった。

「"ひとつ。おやさいさんについたむしさんと、ざっそうさんをたべてね。ぜんぶでいいよ!"」
「ゆ!?」
「"ふたつ。ただしおやさいさんをかってにたべたら、せいっさいするよ!"」
「ゆゅっ!?」
「"みっつ。まりさは、うんうんをするとおにいさんとのやくそくをわすれちゃうよ!"」
「ゆゆゆゆゆっ!?」
「"だからおしごとのあいだは、ゆっくりしないでうんうんをがまんしてね!"」
「ゆっくりりかいしましたっ!」

 ドスの効いたお兄さんの声に、まりさは直立不動(?)で返事した。

「理解出来たら、途中で逃げない様にまりさのおぼうしを預かります」
 お兄さんは、まりさの帽子を取った。
「ゆっ――! おにいさんかえしてね! まりさのおぼうしかえしてね!」
「そして代わりに、別のおぼうしを制服として貸してあげます」
 そして、ポケットからおもむろに別のおぼうしを取り出すと、半泣きのまりさに被せた。
「ゆ~ん、まりさのおぼうしほどじゃないけど、ゆっくりしたおぼうしだよ!
わかったよ、これをまりさの"さぎょうぎ"にするよ!」
「家に300以上ありますので、自由に使い潰して大丈夫です。では、どうぞ始めて下さい」
「ゆっくりしないではじめるよ! むーしゃむーしゃ………………それなりー」


 とまあこんな訳で、まりさは抜かれた雑草の山をたいらげた。
 そして、借り物のおぼうしに芋虫を詰め込みながら、キャベツの虫取りをしているのだ。
「ゆうぅぅぅ……! ゆっくり! ゆっくりぃ!」

 まりさにとって誤算だったのは、雑草の山――その量ではなく、抜かれた雑草の根についた土であった。
 消化できない、つまり餡子に転換出来ない砂や土を、雑草一緒に食べてしまったため、うんうんを
したくなる早さとその激しさが、まりさの予想を遙かに上回っていたのである。

「うんうんがもれないように、ずーりずーりでいくよっ!」

 等と叫ぶ余裕があったのは先程までのこと。
 既に、雑草部分は体内で餡子に転換され、残った砂の部分をあにゃるから排出しようという動きが
活発化していて、マグマのようにうごめいている。あにゃるという結界が決壊しそうだ。

「ずーり、ずーり……」
 まるで、這いずり回る肌色のナスビ。
「おもに顔がきもいですね」
 つまり全体がきもい。
「まりさの……わいるどなあにゃるがもえているうぅぅ! ゆっくりできないー!」
 あんよの後ろ側が、ずーりずーりをするたびに、内部のマグマを刺激してさらなる便意を催す。
 まりさは、ドツボにはまろうとしていた。

「うんうんをがまんしたまま"かり"をするなんて……あにゃるがふっとーしそうだよう!」
「ああ、ちなみにアナルは『肛門の~』という形容詞で、肛門という意味の名詞がアヌスです」
「いばぞんなごどがんげいないでじょおおおおぉぉ!」

 ぷりゅ。

「ゆ――!!
「出ましたか?」
「ゆっくりい……ゆっくり、ゆっくりぃ。ひーひーふー……ひーひーふー」
「出ませんでしたか……」
「どぼじでざんねんぞうなのおおおぉぉぉぉ!?」
「特に意味はありませんが……喋って大丈夫ですか?」

 ぶぴ……ぷ――。

「うんうんしたらせいっさい……うんうんしたらせいっさい……!」
「別に、お野菜を勝手に食べたりしなければ、うんうんしても大丈夫なんですが……聞いていませんね」

 まりさの餡子内では、いつの間にか脱糞=制裁の等式が成り立っていた。
 生命の危機を感じているのか、まりさのぺにぺには痛いほどに勃ち上がっている。

 ――まりさは間違っていたよ! うんうんはとっても恐ろしいものだったよ!

 勘違いの果てにうんうんを恐れ、カタツムリ並みのスピードでずーりずーりするまりさ。
 そしてついに! その歩みは畑にある最後のキャベツにまで到達しようとしていた。

「ゆ……いもむじざん――! ゆっぐじおぼうしにばいっでね!」

 そして、葉っぱの裏についていた芋虫を舌で捕り、"さぎょうぎ"の中に収める。

「お゛に゛い゛ざん゛――!」
「何でしょうか?」
「ごれで、おじごどゆっぐりおわりまじだ! ぜんぶだよ!」
「ファイナルアンサー?」
「…………ぶぁいなるあんざー!」
「……………………」
「……………………!」
「…………いいでしょう、お疲れ様です」

Q、音の速さでまりさがうんうんしたらどうなるの?
A,リアルな話すると多分反動でまりさが吹っ飛ぶ。

 ぽんっ! ぴゅぴゅぴゅっ!
「すすすすすすすすっきりー!」
 溜めに溜めたうんうんをぶっ放す反動で飛び上がったまりさは、ペにペニから吹き出す精子餡で
卑猥な虹を作りつつ、綺麗な放物線を描いてお兄さんの足下に着地した。

 あにゃるを数倍に拡張しながら排出したうんうんは、餡子との分離が進んでほとんど土塊であり、
小学生が丸めた泥団子の風体である。

「ふむ、キャベツに少しでも飛び散ったら、そこがまりさの"うんのつき"でしたが……命拾いしましたね」
「……ゆふ~ん……」
「――まりさ?」

 返事はない。あにゃると口をだらしなく開き、すーぱーうんうんたいむの余韻に浸るまりさ。
開けた口に、お兄さんは気付けのあまあまを放り込んだ。たき火で炙り立てだ。

「焼き饅頭を一個どうぞ」
「むーしゃむーしゃ――あっつ! これめっちゃあつっ! マジぱねぇ……でもしあわせー!
ゆ……? "ろうどう"はおわったよ! ゆっくりおやさいさんわけてね、おにいさん!」
「はい、多少傷の入ってですが、まりさたちなら問題ないでしょう。おぼうしに入れてあげますね」
「ゆわあああああ……ゆっくりしているきゃべつさんだよお。おにいさんありがとう!」
「つい先程、売り物にならなくなった物なので、まあ捨てるくらいなら貰って下さい。
それからこの焼き饅頭と焼きシュークリームはお土産です」
「ゆ……あまあまさんだよ! おちびちゃんがよろこぶよ、ありがとう!」

 数個の饅頭とシュークリームを、キャベツと一緒に詰めてあげると、何度も頭を垂れながら、
まりさは畑から去っていった。
 あにゃるはずっと開きっぱなしだった。



「……さて」
 まりさの去った畑で、お兄さんはおもむろに立ち上がると、腰掛けていた"透明な箱"を開いた。

「~~~~~~~~~~っ! ~~~~~~ッ!」
「こにょいなかものおおおぉぉ! ありすのとかいはなおちびちゃんをかえせ~~!
とかいはなおちびちゃんたちをひで"せいっさい"するいなかものはゆっくりしね~!」
 と、中にはリボンの無いゆっくりありすと、おぼうしを取られ、口をありすのリボンで縫い付けられた
まりさが出てきた。まりさは更に、たき火を使って丁寧にあんよ焼きを施されている。

 先程のろうどうまりさが気づかなかったのは、二頭ともお飾りが無いためだ。

「よくもおちびちゃんをたべたわね、この……いなかものの"げす"!」
「あまり美味しくなかったので、別のまりさに差し上げました」
「~~~~っ!!」
 特にまりさは、無理矢理詰め込まれた雑草によって体積が三倍近くにふくれあがっており、
口を縫い付けるリボンのせいで吐くことも喋ることも出来ず、あんよ焼きついでにあにゃるを
焦がして閉ざされたために、先程のおしごとまりさが味わったうんうんの苦しみを数倍の
勢いで体感していた。

「ああ、でも大体は消化されてますね」
 お兄さんの手がぶもん、ぶもんとまりさを揉む。
「やべでね! ばりざのぽんぽんもまないでね!」
 まりさの、今にもはち切れそうな饅頭肌のすぐ下で、固い土饅頭が、焦げ目の中に消滅した
あにゃるを求めて体の『中』と激しく擦れ、粘膜を紙やすりで削るような痛みがあんよに走る。
 吐き出そうにも、まりさの上唇と下唇は、最愛のありすのおりぼんによって幾巻きも貫通され、
しっかりと縛り付けられていて、餡子の出てくるスキマも無い。

 砂の塊があにゃる側に溜まっているのを確認した男は、手刀でアリスのおりぼんを切り、
「ありすのとかいはなおかざりが~~!」まりさの口を解放した。
「う…………うんうんさせて~~! あや゛ばり゛ばずがら゛! ばんぜいじまじだ!
まりざばばんぜいじまじだ!」
「何が悪かったか説明できますか?」
「わがりばぜん~っ! うんうんざぜで~~~っ! ぽんぽんがはれつしちゃう~!」
「まあ、謝まられても扱いを変えるわけではないので、別に良いのですがね」

 このまりさとありすの番、先程のろうどうまりさと同じく、彼らは家族連れで草取りや虫取りを
申し出てきたのだが、その狙いは美味しいむしさんと、報酬のおやさいさんだった。
 彼らは、お兄さんが面倒な草刈りを終えたのを見計らって、出てきたのである。

 しかも、報酬――キャベツ一玉――の先払いまで要求したのだ。子ゆっくりが飢えているから、
という理屈に応じたお兄さんも大概だが、キャベツを食べ尽くした後で、

「ゆっへん! くささんはおにいさんがぬいてるから、まりさたちはむしさんをたべるだけでいいのぜ!」

 と言って雑草の処理を拒否し、あまつさえ、

「むしさん、まりさのおくちにはいってね!『がぶり』ゆへへへへ、きゃべつさんが"きずもの"に
なったのぜ、にんげんさんのおくちにはきっとあわないから、まりさたちがもらってあげるのぜえ!」

 と、言い出したため、お兄さんが労働契約の不履行と判断し、ゆっくり一家からキャベツ二玉分の
"中身"を徴収することと決定したのだった――重量ベースで。

「とかいはなありすとまりさをゆっくりさせない"いなかもの"お! ゆっくりしないで
はやくありすにあまあまもってきなさい! たくさんでいいわ!」
「用さえ済んだら持ってきてあげますよ? 餡子とクリームとチョコと、どれが良いですか?」

 子ゆっくり達を取り立てしてなお、キャベツ一玉分の"中身"が足りない。

「うんうんさせて~! でちゃう~! でもうんうんでないのぜ! くるしいのぜ! うう……しね!
まりさをゆっくりさせない"げす"な"じじい"は、ゆっくりしないでゆっくりしね!」
「のこり、ゆっくりと80年くらいで死にますね」
 百過ぎまで生きるつもりのおにいさん。

「ただ、今すぐうんうんをさせる訳にはいきません。今うんうんをさせると、
まりさの餡子が一緒に出て行ってしまいますからね。きっと大量に」
 そう言うと、お兄さんはおもむろにアリスを"透明な箱"から取り出た。

「ゆ――おそらをとんでるみたい! じゃなくって、ありすをはなしなさい、このいなかもの!」
「まだ大分"餡子"で返して貰っていないので、それは勿体ないですから」
 ありすの抗議を無視して、その体を上下に左右に、小刻みな動きで揺すっていく。

「はやくはな――ゆ――ゆゆゆゆゆゆ…………んほおおおおおぉぉぉぉ!」
「くそじじい!……ありすになにしてるんだぜーーーー!?」
「ありすの中枢餡に毎秒12周期程の正弦波を送って"れいぱー"化させています」
「……ゆ?」
「駄目にした野菜分の餡子は、赤ゆっくりで支払って下さい――」
 れいぱー。その不穏な響き。

「やっぱり子ゆっくりまで育つと、餡子に雑味が混じりますし――」
 れいぱー。その不吉な単語。

「赤ゆっくりの方は、焼かなくても無菌ですから――」
 最愛の番であるありすが、ぬらぬらとした粘液に塗れ、ぺにぺにを痛いほどに勃起させ、
何か自分の知らない存在へ変貌を告げようとしている瞬間を、まりさは腹中で暴れるうんうんの
嵐すら忘れて見上げた。

「んほおおおぉぉぉ! まりさああぁぁぁ! おちびちゃんのかわりをつくりましょおおおおぉぉぉぉ!」
「ゆ……ゆああああぁぁあ!」
「あれだけ雑草を食べたので、餡子の体内ストックは十分でしょう――?」
 駄目だ、逃げなければ。体が重い。そう、さっきあんなに一坏食べたから、うんうんが重くて
あんよでぴょんぴょん出来ないんだ。うんうんさえすれば、まりさは"しっぷうっ!"になって、
ちぇんよりも、むれのどのゆっくりよりもはやくはしれるんだ。

「ちなみに、のるまはおちびちゃん約90匹――」
 うんうんをするんだ。

「二十本ほど茎を生やして貰えれば大丈夫です……ゆっくりがんばって下さいね」
 うんうんさえすれば、あんよがかるくなって逃げられる! なのに――

「どぼじでうんうんでないのおおぉぉ!?」
「あにゃるは完全に焼きましたから。まむまむは焼いてませんよ……さあどうぞ」
 お兄さんは優しく、とても優しく、まりさの後ろに発情したれいぱーを、置いた。
 
「ままままままままりざああああああぁぁぁっ――!」
「あにゃるがあぁ! すっきりよりさきにうんうんさせて~~~~~~!!」
 透明な箱の蓋を閉じると、内側からゆっさゆっさと揺れ始めた。
「んほおおおおぉぉぉぉ! うんうんまみれでやりまくるのも、いいかもしれないわああーーーー!」
「……防音にまだ少し、改良の余地がありますね。それにしてもあのまりさ……」
 たき火の後始末をして、ゆっくり二頭を内蔵した透明な箱を抱える。

「……どうして、虫を捕まえてから草を食べなかったのでしょう?」
 かすかな疑問と共に、お兄さんは夕焼け空の下家路についた。
 やがて、夕日を浴びる透明な箱から、「「すっきりー」」の唱和が聞こえた。







 車田あきさん、挿絵ありがとうございます。とてもゆっくり出来ました。

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