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解答編:Wave4-2
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解答編:Wave4-2
「千年の孤独を救え」
『インスタグラマーの憂鬱』
解答編
『インスタグラマーの憂鬱』
解答編
問題捜索
Wave3-2のQRコードを読み取ると、「桜庭一葉」というユーザーのインスタグラムに飛ぶ。
共有用画像と、統一性のない15枚の写真。
そして自己紹介欄にはある指示文が書かれている。
そして自己紹介欄にはある指示文が書かれている。
「ひとりぼっちを救え」
これが、本設問の問題である。
これが、本設問の問題である。
ちぐはぐなキャプション
投稿を見てみると、明らかに写真とキャプションが噛み合っていないことが分かる。
例えば最初の「ラーメン」の写真は「焼肉」なんて名前がついてるし、説明文に至っては「パフェ」っぽい。
15の写真全てにおいて、このようなちぐはぐな投稿がなされている。
15の写真全てにおいて、このようなちぐはぐな投稿がなされている。
ルールを読み取る
しかし、これらの投稿は全く出鱈目なわけではない。
よく見ると『写真』『タイトル』『説明文』の3つは全て15枚の写真いずれかと対応している。
つまりこの問題では、15セットの『正しい写真とキャプション』の要素がシャッフルされた状態になっているのだ。
よく見ると『写真』『タイトル』『説明文』の3つは全て15枚の写真いずれかと対応している。
つまりこの問題では、15セットの『正しい写真とキャプション』の要素がシャッフルされた状態になっているのだ。
ここまで来るとやるべきことが見えてくる。
ひとりぼっちを探す
ひとりぼっちを探すなら、グループを作り直せばいい。グループから弾かれたものが「ひとりぼっち」だ。
という訳でシャッフルされた15の要素を全て同じもの同士で分類していく。
という訳でシャッフルされた15の要素を全て同じもの同士で分類していく。
……この段階で、おそらく2種類の人間に気付けたはずだ
- 或る違和感、または誤りに気付けた人間
- 綺麗に15のグループが完成してしまった人間
前者の人たちはここから解答へ進むことができるだろう。
ここでは後者の人たち向けに解説を続ける。
ここでは後者の人たち向けに解説を続ける。
擬態した違和感
さて、ところで各投稿での説明文は全てWikipediaから引用されてきたものである。
つまりその記事に行けば同じ記述がどこかに必ず存在するのだ。
つまりその記事に行けば同じ記述がどこかに必ず存在するのだ。
こうして考えると、1つだけおかしな文章が出てくる。
1デッキの枚数も20枚から108枚まであり、 ヨーロッパでは32枚や36枚というものが多い。
順当に考えればこれは「タロットカード」に関する記述だが、Wikipediaの「タロットカード」にこのような記述はない。
そもそもタロットカードは大アルカナのみの22枚か小アルカナも含めた78枚が世界共通で一般的で、108枚・36枚というセットはほぼ存在しない。
そもそもタロットカードは大アルカナのみの22枚か小アルカナも含めた78枚が世界共通で一般的で、108枚・36枚というセットはほぼ存在しない。
よってこれが擬態したひとりぼっちである。
ひとりぼっちを救え
さて、後はひとりぼっちを救う。
上述の記述は検索すれば容易に分かるが、「トランプ」のものである。
上述の記述は検索すれば容易に分かるが、「トランプ」のものである。
「タロットカード」は写真・タイトルの2要素が存在し、一方で「トランプ」は説明文の1要素のみ。
このことから「トランプ」がひとりぼっちと確定する。
このことから「トランプ」がひとりぼっちと確定する。
解答は「trump」。
指定されたURLにこれを入力すると、Wave5に進むことができる。
指定されたURLにこれを入力すると、Wave5に進むことができる。