【ごほうびCG】
ポップンミュージックシリーズにおける、チャレンジモードの要素の1つ。
同モードが導入されたAC・CS5~13までの間に登場したお楽しみ要素で、全面ステージクリア後に表示された描き下ろしのイラストのこと。
イラストに描かれるキャラクターはタイトル毎に登場する再登場・新キャラクターで、完全な描き下ろし絵、ハリアイ絵やアニメーションの1カットなどを流用して1枚絵に仕立てた絵の2種類に分かれる。
チャレンジモードにおけるEXステージ進出に必要なEXポイントの合計値は、AC16の仕様変更以前は「75」「90」「189」などのようにまばらに設定されていた。加えてAC5~12まではEXステージ出現の代わりにこのごほうびCGが表示されるポイントも多く存在し、ポイントごとに異なるイラストが多く配置されていた。イラストを見るためにポイントを貯めるという楽しみ方もでき、EXに行けなかった場合でも貯めたポイントが無駄になり難いという点で配慮されていた。
AC12・13では下記のように若干の仕様変更が加わっている。
イラストを描き下ろす手間もあってか、AC14以降は廃止となったが、AC19ではゲームオーバー画面にポップンカードに使用されている書下ろしのイラストが表示されるという形で限定的に復活した。
CS5-13では出現させたCGを自由に閲覧できるおまけモードが搭載され、CGを収集する楽しみも付加された。
バージョン | 種類(AC数/CS新規数) | 備考 |
ポップンミュージック5 | 50 / 8 | |
ポップンミュージック6 | 25 / 5 | |
ポップンミュージック7 | 30 / 9 | |
ポップンミュージック8 | 35 / 13 | |
ポップンミュージック9 | 32 / 18 | AC版では過去作のAC版のごほうびCG全種が再録されたため、実質的な枚数は倍以上になっている(CS版では再録分は未収録) |
ポップンミュージック10 | 40+9 / 10 |
+9はe-AMUSEMENT対応筐体において、稼働中に追加配信されたもの。 最後に追加配信されたものは、次作のポップンミュージック11の画面が映ったポップン筐体であった。 |
ポップンミュージック11 | 36+22 / 9 | +22はポップンツーリストの記念画像。 |
ポップンミュージック12 いろは | 7 / 5 |
エントリーカードを使用してプレイした場合に、スタッフロール画面でパズルのように1枚ずつめくれる方式(CS版は最初から完全オープン)。 ミミニャミのみのものは、エントリーカードを使用せずプレイし、スタッフロール画面に移った場合に出る。 |
ポップンミュージック13 カーニバル | 8 / 8 |
ゲームオーバー画面で表示。 イベント開催期間に応じて表示される画像が変わる形で固定されていたが、全解禁後はランダム表示。 特定の楽曲をプレイした場合に表示されるものもあり、CS版ではその数が増えている。(イラストブックにおいては一部未収録となったものがあり) AC版公式サイトのギャラリーで公開されたのはイベント開催時に掲示されるイラストのみ。 |
*1 AC・CS13のもののみ、「ゲームオーバーイラスト」の名称で掲載