[フラッター現象の顛末と単一指向性の感情論]

【フラッターげんしょうのてんまつとたんいつしこうせいのかんじょうろん】

ポップンミュージック eclaleで登場した楽曲。
担当キャラクターは霜月凛
メディアミックス企画「ひなビタ♪」を出典とする、日向美ビタースイーツ♪霜月凛の担当声優が歌うソロ曲で追加配信曲

フラッター現象の顛末と単一指向性の感情論 / 日向美ビタースイーツ♪
BPM:206
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
8 28 38 45
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
5 5 5 5
 音楽配信コンテンツ「ひなビタ♪」の第4シーズンから登場した楽曲で2015年12月のクリスマスイブに配信。再度日向美ビタースイーツ♪によるソロボーカルの5番目は、霜月凛によるロキノン系。フラッター現象は旗が風にあおられてなびく様子、速度が速いときに飛行機の翼が激しい振動を起こす現象を意味するが、ここでは音楽関連で録音・再生時の音のひずみを指すだろう。仲間から勇気を貰って一歩前に進む、儚げな雰囲気の少女の心情が表れた曲で、作詞・作曲は「明星ロケット」「YU-MU」などの東方Projectアレンジを手がけ、メジャーにも進出している「岸田教団&THE明星ロケッツ」の岸田が手がけた。特にベースラインはいかにも岸田といえる部分が聞こえるので、曲風から感じた人もいるかも。
 BPMが結構速いが、ロック系では縦連打の要素は少なく8分乱打と短い交互連打が特徴。ただし白+青の振られる配置がいくつかあったり、間奏後のサビが変則リズムのやや押しにくい乱打になっており、全体難の構成となっている。終盤は広い視野を保つように。EXは縦連打も絡み、左青まで右手を出張させなければ押せない配置も絡むので、体力を奪われがち。特に間奏後のサビがニ重押しとなっていてここでゲージを大きく奪われやすい難所。その後も軸押し連打が出てきて、途中で連打の手を切り替えなければならない箇所もあって畳み掛けるため、体力配分を意識する必要がある。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5

他のBEMANIシリーズへの収録

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

jubeat

  • propで2015/12/24に同時登場。

REFLEC BEAT

  • VOLZZAで2015/12/24に同時登場。

MUSECA

  • 第1作で2015/12/24に同時登場。
    キャラクター別のソロ曲を集めた「Five Drops」シリーズの発売を記念して、他の日向美ビタースイーツ♪のソロ曲と共に同時登場。

SOUND VOLTEX

  • IIIで2016/01/07より登場。
    キャラクター別のソロ曲を集めた「Five Drops」シリーズの発売を記念して、他の日向美ビタースイーツ♪のソロ曲と共に同時登場。
  • ADVANCED譜面はチェイン数が、同レベルで最多の放課後ストライド(ADV)に次ぐ。

BeatStream

  • アニムトライヴで2016/04/28より、[激アツ☆マジヤバ☆チアガール]と共に登場。
    この際、専用ムービーが追加され、第4期から登場した日向美ビタースイーツ♪のソロ曲全てに専用ムービーが付く形が実現した。
    いそにん#?が手がけている。
  • 実際の倉吉の写真が映像の一部に使われており、アウトロでの映像で、倉吉市で行われた「くらよし桜まつり♪」の際に撮影された本物の虹が背景に使われている。

  • 富士見書房での小説・コミック連載も兼ねている作品・声優を起用しているということもあってか、コナミオリジナル曲ではキー音が入っていない楽曲である。
  • 作曲者は同人音楽サークル「岸田教団」の岸田。
  • BEMANI fan siteの「スキランキング」で、2015年12月部門で見事1位に輝いた。

収録作品

AC版
ポップンミュージック eclaleからの全作品

  • 2015/12/24の追加配信で登場。

CS版

関連リンク

ひなビタ♪
日向美ビタースイーツ♪


楽曲一覧/ポップンミュージック eclale

最終更新:2022年12月06日 23:46