※こちらの楽曲ページはUPPER譜面版のため、楽曲情報・レベルは通常版にまとめています。
[マトリョシカ]
[マトリョシカ] UPPER
【マトリョシカ】
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢で登場した、メグッポイド(GUMI)および初音ミクを使用したEXIT TUNES版権曲。
担当キャラクターはGUMI。
「米津玄師 / ハチ × BEMANI」として稼働途中から追加された追加配信曲。
後に「UPPER」マークが付いた楽曲も、ポップンミュージック UniLabで覚醒のエルムの隠し曲として登場した(詳細は後述)。
ジャケットデザインは同じくハチが行っている。マトリョシカ / ハチ BPM:205→・・・296通常版
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 3 15→【Uni】17 26→【Uni】28 38 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 2 2 2 2
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 11 25 31 45 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 2 2 2 2
「米津玄師/ハチ × BEMANI」の一環としてドーナツホールと共に追加された、ミュージシャンとしても活動している米津玄師ことハチの手がけたVOCALOID曲。2ndアルバム「OFFICIAL ORANGE」の出典でもあるこの曲は、自身初のGUMIを使用した曲として初音ミクとの混声で2010年8月19日にニコニコ動画に投稿されており、テンポの勢いとバタバタとした感じが特徴。PVは楽曲のタイトルの由来となった用語の説明文(※wikipediaより引用)があるなど、「一度見たら忘れられなくなる」楽曲だ。約7年経過した(うさ猫で配信から約9か月後)2017年12月15日にVOCALOID曲では4曲目の1000万再生を達成、GUMI使用では初の達成(GUMI単独ではモザイクロールが初)となった。
BPMは205が大半だが曲の終わりで徐々に加速していく、愛言葉REMIXと似た系統のソフランでハイスピード設定に悩まされやすい上に、COOL判定のタイミングも曲より若干遅めに押さないと出にくいという判定難も重なり、レベル表記の割には高ランクが狙いにくい。初見ではレベル表記よりも+3~4程度多めに見ておくべきか。ノーマル・ハイパーはこの影響もあってかUniLabでそれぞれ2レベルUPしている。初期のPON譜面のような上段もしくは下段のみの同時押しが目立つ傾向があり、一定の小節ごとに交互が絡むというパターンが多い。EXも比較的単調な8分配置で同時押しメインかつ16分は皆無。加速地帯こそ4分配置の同時押しだが、隣接同時押しが混じる分加速で焦って混乱しないように。
覚醒のエルムで登場したUPPERは、LPの配置傾向が通常版とは異なっている。ハイパーは全体的に前半が乱打傾向、サビ以降は2個同時押しを片手で押す場面が多い。加速地帯では5個で構成された隣接階段が頻発するのが表記レベル以上に感じやすいため、降ってくる部分を意識したい。EXは加速前で通常版には無かった16分が若干混じりながらも8分主体の同時押しを刻む配置だが、EXらしく左右に降ってくる部分も。加速部分は右手での8分絡み(実質半分のBPMでの16分絡み)の階段も混じるが、隣接同時が置かれていない分、通常版とは別の意味で見切りやすくなっていたりする。ハイライト発生箇所
番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 「♪ああ、知りたいな 深くまで あのね、も」の4小節 2 最後のBPM276→296の部分全て 他のBEMANIシリーズへの収録
ジャケット #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。plus版とAC収録では全く異なる。
- REFLECと共にplusにおいて2013/06/26に配信された「ニコニコミュージックpack 3」内の1曲にある。
- ACでは、Qubellで2017/03/01より期間限定で、「米津玄師 / ハチ × BEMANI」内の企画で、「dig dig Qubell」の特定のQUBEを進めて出現する曲として登場した。
- jubeatと共にplusにおいて2013/06/26に配信された「ニコニコミュージックpack 3」内の1曲にある。
AC版には進出していないにもかかわらず、ポップンにおいてBEMANIカテゴリのREFLECに含まれている例外の1曲であったが、収録から5年半以上経過してUniLabにおいて2022/10/18のオンラインアップデートでこの機種カテゴリから外された。
後に追加されたUPPER版はこのカテゴリに反映されていない。
- このような事例は、jubeat plusに入って後にポップンに収録されたこともあるいぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪以来2例目となる。
- 1+1/2で2017/03/15からの配信で登場。
- ジャケット表記が当初されていなかったが、登場から2週間後の29日に修正された([ドーナツホール]も同様)。
- [ドーナツホール]と同時に配信されたものの、後に2018/06にJ:B:Aへのアップデートに伴ってか、2018/06/19までを持って[ドーナツホール]と共に削除された。
- IVで、ポップンに登場して2日後の2017/03/31に登場。
ジャケットは他のBEMANI機種にも入っている「OFFICIAL ORANGE」のものを使っているが、この機種には同じCDから「パンダヒーロー」も入っているためか、ジャケットのデザインは「パンダヒーロー」と共に、CDジャケットの下に曲名表記を追加する形になっている。- 最大BPMこそポップンと同じだが、終盤のBPMの加速が一部、ポップン他との相違点がある。
いろいろな機種でプレイしているプレイヤーは、判定合わせをする場合は機種ごとのタイミングの差に注意(SDVXでは最後で少しBPMが下がる)。※ここでの太字はBPM変化開始部分を起点として、2小節区切りでその変化した瞬間の最初の拍をも意味している。
SOUND VOLTEX 205→209→210→213→226→229→240→251→254→259→264→276→277→296→278 pop'n music 205→208→211→228→238→250→257→262→276→296
- 第1作で、2017/04/19からの配信で登場。
JAEPOで収録されることが事前に発表されていた。
アーティスト名こそ記載されていないが、BEMANI生放送(仮)の第173回でまらしぃによるピアノアレンジであることが明らかになった。
- ちなみにまらしぃ演奏版は2011/07/27発売のアルバム『V.I.P Append(Marasy plays Vocaloid Instrumental on Piano)』にも収録されている。
- ジャケットデザインはどのBEMANI機種とも異なる。
- 2017年2月にポップンに収録されることが発表されているが、それからほぼ1か月後にようやく登場した形である。
- 難易度の低さの割に判定が遅めになっており、終盤で加速の影響で速度の拘束が厄介なため、何気にスコア難。
- 1000万再生を達成したVOCALOID曲としては、GUMIを使用した曲では初となる。
- 実に6年半ほどに渡って、[ドーナツホール]をプレイできる状態でない場合はこの曲を必ずプレイしなければならなかったが、ポップンミュージック UniLabで[ドーナツホール]のデフォルト化に伴い不要となった。
- UPPER版をプレーシェア機能で画像保存した場合、通常版とは異なってコピーライト表記が付く。
これは同日に追加された[ドーナツホール]でも同様である。
収録作品
AC版
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢~ポップンミュージック 解明リドルズ
- 2017/03/29の配信により登場。
ポップンミュージック UniLabからの全作品
CS版
関連リンク
版権曲
EXIT TUNES
GUMI
[ドーナツホール]
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