来週から始まる天文若手夏の学校にポスター発表で参加するため、日曜に大学に来て印刷をする。週末なので、他のことを考えずに論文を読むことができて、非常に楽しい。今日は4本ほど読んだが、特にTacconi-Garman et al. 2013を読んでみると、PAHというものはますますよくわからんなぁ、と思うようになった。
セミナーはgamma-ray backgroundの星生成銀河の寄与についての論文2つの紹介(Ackermann et al. 2012; Makiya et al. 2011)だった。前者は観測から、後者はモデルからそれぞれ星生成銀河のgamma-ray backgroundの見積もりをしていて、そこそこよいconsistencyが得られているようだった。