ビルド作成のコツ

ビルドの考え方

ここではビルド例ではなく、
数値の目標をどう設定したらいいかという具体例を提示します。

概要


移動力

週末戦をベースに考えます。
武器射程+移動力が13になれば、
ほとんどの場合、攻撃が相手に届くようになります。

武器種類 武器射程 目標移動力 備考
直接武器 1 12
2 11 移動力12,武器射程1と比較すると、ななめマスには届かなくなるので注意。
間接武器 4 9 長距離射撃なら、さらに1マス節約できる。
短剣 4 9
宝珠 4 9 直線上では3マスまで。3×3の範囲で4、角での最大射程が5。
護符 3 12 護符は攻撃範囲が特殊なため、近づかないと相手に攻撃が届かない場合が多い。
2 12 週末戦で巻き込める数が最多。最大限効果を発揮させるためにも相手に隣接できることが望ましい。

命中率

継承数・転生数・絆補正をベースに考えます。

継承数の最大値は15なので、
転生数15で止める上位プレイヤーが多く、
ほとんどの場合、累計転生数は30であると仮定したほうがいいでしょう。

53期現在の英雄クロニクルでは絆数は最大の100に届くことはありません。
絆最大称号の「黄金の絆」取得条件は絆50のため、
絆補正は50であると考えて目標を算出します。

目標相手 命中率 備考
最低ライン 210 継承数15+転生数15+絆補正50の相手に対して攻撃を命中させることができる。
対クラウン 328 ステータス変動のないモンスターの中で最高の回避率を持つのがクラウンの228。
回避敵考慮 410 最低命中率+100の回避を持つ相手に安定して攻撃を当てることができる数値。

威力

NPC連戦拠点をベースに考えます。

部隊力2000以上の連戦で出現するNPC拠点のモンスターは、
期初めから期末まで一切ステータスが変わらないため、
変動幅が大きいプレイヤー傭兵相手よりも、具体的な目標数値を定めやすくなります。

目標相手 必要威力 備考
最低ライン 62 「地形活用」+「地形トラップ」以上のダメージを出せないと、アタッカーとしては役に立てない。このラインは「損害制限(大)」2回発動タイプの相手をギリギリ一撃で倒せる数値でもある。
ウェアウルフ 105 ウェアウルフはHP90、防御15。遭遇魔物群L4では「地形活用」+「地形トラップ」では一撃で倒すことができないモンスターであり、アタッカーで倒す意義が強い。まずはこの数値を目指そう。
クラーケン 133 遭遇魔物群L1で出現する、クラーケンの腕に範囲護衛されない最低数値がこれ。これだけの火力を出せるならば、プレイヤー拠点の接待であっても、ある程度満遍なくダメージを与えられるだろう。範囲魔法使いはこの数値を目標にしたい。
ドラゴン 165 ドラゴン・レッドドラゴンはHP150、防御15。遭遇魔物群L3ではドラゴン以外のモンスターが出現しないので、ドラゴンを倒せない場合は足手まといになる。ドラゴンを一撃で倒せれば一流の傭兵であるといえるだろう。間接アタッカーはここを目指したい。なお、クラーケンの腕もHPは165である。
ラドゥーン 257 ラドゥーンはHP225、防御32。遭遇魔物群L1,L2,L4で出現するため、非常に遭遇率が高い。数値目標の壁は厚いが、この数値を超えることができればほとんどのプレイヤー傭兵も倒せるようになっているはず。近接アタッカーであればぜひ目指したいところだ。

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最終更新:2024年09月29日 13:27
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