Ver.4から実装された独自仕様。
島民の満足度合いを示すパラメータだが、要するに適切な島経営がなされているかどうかということ。
通常の箱庭のように、食料さえ確保できていれば職場なんて関係ねぇ、といった開発はできないわけである。
開発画面や観光者画面で「側近の反応」となっているのが島民の幸福度を表したもので、以下の13段階が存在する。
- 島民の喜びプライスレス!
- 島民は島主に感謝感激しています。
- 島民はかなり幸せそうです。
- 峠を越えます。
- 島民は幸せそうに暮らしています。
- イイ状況です。
- 良くも悪くもない状態です。
- 少し悪い状況になっています。
- 島民は悪くありません。
- 峠を越えます。
- 島民が反乱するとの情報があります。
- 島民の怒りは頂点に達しています。
- 島民の怒りプライスレス!
初期状態は「良くも悪くもない状態です。」。
幸福度が一定以上でなければ実行できない命令が存在したり、逆に幸福度が低い場合は島民が反乱を起こすようになったりする。
また、幸福度は
議会場の耐久値として確認することもできる。
耐久値は最高は21で、幸福度の変動とともに上下する。
なお、
首都の耐久値は幸福度とは無関係。
てきとー志向では幸福度は殆ど変動しないため、以下の解説は志向選択されていることを前提とする。(全く変動しないわけではない。)
幸福度の変動要因
最終的に上昇するか低下するかは全ての要因を総合して決定されるため、多少低下要因があったからといって必ずしも低下するというわけではない。
もちろん、項目によって上昇・低下する割合も異なる。
幸福度が上昇する要因
特に上二つの項目が重要。
基本的にこの二つを満たしていれば幸福度は自然に上昇する。
幸福度が低下する要因
- 島人口が総職数の1.1倍を超過している。
- 食料が不足している。
- 資源消費が十分行われていない。
※
宗教志向の場合は資源消費が行われていなくても幸福度が低下しない。
特に総職数が不足している場合は瞬く間に低下していくので十分注意が必要。
幸福度が関係する命令・災害
アルコロジー進化
幸福度が一定以上でなければ失敗する。
島民の反乱
幸福度が低い場合、島民が反乱を起こし、人口減少や
犯罪多発、
公害、
スラム街の発生、島の備蓄(資金や資源)の減少などの複合的な被害が発生する。
警察署に人口が割り振られていれば未然に防ぐこともある。
幸福度が低い場合、本来の発生率に関わらず発生するようになる。
幸福度が低い場合、
警察署に人口が割り振られていても発生するようになる。
「島民の喜びプライスレス!」であれば発生しなくなる。
目標島の幸福度が低ければ成功率が上昇す。
関連項目
最終更新:2013年05月19日 19:09