プロフィール
名前 |
霧島 恭子(きりしま きょうこ) |
職業 |
市立T高校3年生 |
年齢 |
17歳 |
誕生日 |
2月12日生まれ |
星座 |
水瓶座 |
血液型 |
A型 |
身長 |
169cm |
3サイズ |
84・58・87 |
出身 |
鹿児島県 |
格闘技能 |
霧島式柔術 |
得意技 |
霧島式・女郎花 |
趣味 |
アロマテラピー、スキューバダイビング |
好きなもの |
テクノミュージック、ハーブティー |
嫌いなもの |
犬、口数の多い奴 |
声優 |
まるたまり |
祖父が開祖の霧島式柔術継承者三代目。理屈っぽく、孤独を好む性分。
千穂の増田の一族から分家した家系で、千穂の祖父篤雪からの「かつての幼馴染み」である千穂を連れ戻すよう説得して欲しいとの命を受けVGに参加する。
千穂とはあまり仲は良くない。
どんなキャラクター?
コマンド投げ、空中の相手を掴める対空投げ、相手の攻撃を受け止めて反撃する当身技など、投げキャラのような印象を受けやすい。
しかし、どの投げ技も性能に一癖あり、本質としては強力な打撃技で相手を圧倒していく打撃系のキャラクターである。
ジャンプ中に4段連携を使うことが可能な数少ないキャラクターでもある。
4段連携を利用した高いゲージ溜め能力と高火力コンボ、確定ダウンを奪えるEX山茶花から非常に見切り難い起き攻めを仕掛けることが可能と、ゲージ運用と攻め能力に特化している。
ゲージをつぎ込めば、コンボ→起き攻め→ダブルアップのコンボでほとんどの相手を倒しきることが可能
欠点は、攻めの起点が常にジャンプ攻撃なため、空対空に強力な手段を持つ相手や、地上対空技を持つキャラクターに弱い点。
また、SPボタンの恩恵が薄く、密着以外ではワンコマンドの必殺技を活かせない点も辛い。
いかに相手の対空をくぐり抜け、高火力コンボを叩き込むことができるかが勝負の分かれ目となるだろう。
カラーバリエーション
連携一覧
地上
5C→5Dor2D
空中
JA→JB→(JC→JD or JD→JC)
JB→JA→(JC→JD or JD→JC)
JD→JC
JC→JD
主要通常技
硬直の短さが最大の特徴で、ガードさせて有利、ヒット時には弱女郎花がノーキャンセルで繋がる程に有利時間が長い。
目押しでダッシュCを含む、地上のすべての通常技が連続ヒットするので、接近戦の初手としては申し分ない。
技の振りが速く、リーチも並と使いやすい。
リーチも2Bよりは気持ち長めなので、弱攻撃をガードさせて若干間合いが離れた時に使うといい
上方向を突くため横方向へのリーチが致命的に短く、同キャラ以外のしゃがみ状態に当たらない。
全体動作が20Fと弱攻撃並に振りが速い。
コンボパーツとして優秀で、浮かせた相手にヒットさせた後に連携や目押しで更なる追撃が可能。
技自体のリーチは並だが前進しながら技を出すので使いやすい。
また、5C→5Dの連携はコンボパーツとして優秀なので、拾う高さは体で覚えたい。
発生が3Fでリーチもある優秀な小足。
目押しで再度2Bや2Aが連続ヒットする。技後の硬直は2Aの方が短いが下段技なのは大きな利点。
5Cとは逆の手で打ち上げるアッパー。
発生が早く、2Aから目押し(連打でも問題なし)で簡単に連続ヒットする。
ヒット時には浮かせることが出来るのでコンボパーツとして優秀。
空中の相手には3発まで入り、2Cだけで最大で4ヒットさせることが可能。
対空技としては上方向の攻撃判定が薄く、出掛かりの座高も高いのでやや使い辛いが、タイミングをしっかり合わせれば、相打ちに持ち込む事は可能。
その後のコンボでダメージ勝ちをすることを前提に運用しよう。
リーチが長く、技の持続中は低姿勢状態になっているので、様々な技の下を潜ってヒットさせることが出来る。
恭子が地上で振れる数少ない牽制攻撃なので、間合いの調整には気を使いたい。
またダウン追撃判定があるのでコンボパーツとしても優秀。
判定が優秀で、空対空から対地まで幅広く使う事ができる。
昇りジャンプでこの技を出し一気に接近する足がかりとするのが恭子の基本戦術となる。
立ち回りの生命線とも言える主力技。
ぽっくり下駄を脱いで殴りつける。
発生が12Fと遅く、当たる位置によってはJDから最速で出しても連続ヒットしない。
一方、低打点でガードさせたい時には、その発生の遅さが逆に利点になる。
あえてJDを高い打点で当て、それをフォローするように出すと良い。
見た目通り、横方向へのリーチが無いに等しいので、主に対地で使うことになる。
下方向へのリーチと判定の強さはお墨付きで、真上からかぶせていく時に特に力を発揮する。
裏回りも容易で、これを利用した苛烈な起き攻めが恭子最大の持ち味。
あまりに高い打点で当ててしまうとヒットさせても不利になってしまうので、その際はJCでフォローを。
回転の動きで相手を投げ倒す。
技後の硬直が他のキャラと比べてもダメージが低い。追撃も不可。
コマンドの準備ができていない咄嗟の切り返し以外では、全てにおいて沈丁花の方が優秀といえる。
主要必殺技
①★女郎花(おみなえし) 26+AorC(AorCで追加入力可能)(SP2)
小さくコンパクトなアッパーを繰り出す打撃技。
発生はAが8F・Cが9F、攻撃力もAが28、Cが30と大差ない。
Aはその場で技を繰り出すが、Cは若干前進しながら出す。
追加ボタン入力で、肘打ちで連続攻撃をする“男郎花”(おとこえし)に派生可能。
こちらは、攻撃力がAが32、Cが52と大きく異なる。
派生攻撃は初段のボタンで決まるので、A女郎花を出した後にC派生をしてもA版の派生が出る。
コンボに組み込む時は、可能な限りC男郎花をヒットさせるようにしたい。
EX版
EX版は追加入力がなく、ワンコマンドで二段目まで出し切る。
発生が非常に早く、4C、2Dを除く全ての地上通常技からノーキャンセルで繋がる。
何よりもガード不能暗転技対応技なのが大きい。
暗転返しの恐れもあるが、切り返しや差込に大活躍する。
勿論、コンボに組み込んでダメージの底上げも担うこともあるので、ゲージのストックは常に一つはほしいところ。
低姿勢の相手に対して当たらない点には注意。
特殊版 426+CD(AD)同時押し後 AorC
女郎花30、男郎花1ダメージ。女郎花の性能は、キャンセルで出せない点以外はC版と同じ。
男郎花は攻撃判定が縮小しダメージはたったの1になる。ガード時の硬直も1Fという完全なバグ技。
特筆すべき点として、ゲージの異常な増加量があげられ、男郎花までヒットさせれば約0.5ゲージ分、空振りでも0.25ゲージ程度増える。
投げ間合いに相手がいると沈丁花が、2ゲージ以上で鳳仙花が優先される。
②★石楠花(しゃくなげ) 421+AorCorA+C同時押し
構えを取り、相手の攻撃を受け止めて反撃する当身技。
ボタンによって取れる技や反撃方法が異なる。
コマンド入力から当身判定発生までに若干間がある(4F)ので、起き上がり等リバーサルでは使えない。
当身判定の持続は、C>A>同時押しの順に短くなってゆく。
ボタンによって取れる技の差異は以下。
A:ジャンプ攻撃全般、しゃがみガード不能の中段技
C:地上通常技・地上必殺技(上半身~膝上まで)
A+C同時押し:地上通常技・地上必殺技(上半身)
当身で取れない技:飛び道具判定の技(※1)、2B・2D・綾子のトルネードアタック(派生無し)など地面すれすれの攻撃(※2)
(※1)真奈美のねころけっとぱんちは取る事が可能。
(※2)綾子の2Dは初段のみ可
③★山茶花(さざんか) 623+BorD(SP1)
跳び上がりながら上空の相手を掴み、地に投げ落とす。
空中ガード不能な上に、吹き飛び状態の相手もつかめるので、コンボに組み込むことも可能。
通常版は発生が遅く、無敵時間も無いのでやや心もとない。
EX版
発生が暗転後0Fという脅威の速度を誇る。
真上の相手を掴む事は出来ないので、近距離からの飛び込みに対して使う際には注意が必要。
技後はダウン回避が不能なので、安定した起き攻めが可能。
可能な限りこの技でコンボを〆て、起き攻めで一気に勝負を決めたところ。
自分が端を背負っている状態ならばダッシュを挟めば2Dでさらに追撃できる。
特殊版 (パワーゲージが1ゲージ未満時)6426+BD同時押し
35ダメージ。
ダメージやゲージ増加量はD版と同じだがEX版と同じ高さまで飛ぶようになる。
ゲージがあるとEX版が優先され、投げ間合いにいると沈丁花が優先され、2ゲージ以上保有していると鳳仙花が優先される。
使い方によっては端攻め時の強力な自動二択にもなりうる。
④★沈丁花(じんちょうげ) (近距離で)426+D
豪快な大外狩りを決めるコマンド投げ。
発生は1Fで、投げ間合いは通常投げより数ドット広い。
ボタンをCD同時押しにしておけば、投げが成立する場面では沈丁花が、そうでない場合は特殊女郎花が自動で出る為、非常に強い。
技後は2Dで追撃が可能。画面端ではコンボに発展できる。
恭子の崩しの中核を担う主力技。
超必殺技
☆鳳仙花(ほうせんか) (近距離で)6426+BorD(SP1+SP2同時押し)
沈丁花を4回連続で繰り出した後、無数の畳(?)状の気を叩き込む。
発生は1Fで、暗転前に投げが成立するため、見てからの回避は不可能。投げ間合いは沈丁花よりやや広め。
また投げた後の打撃部分は画面の位置関係によってヒット数が前後(13~20ヒット)し、ダメージも上下してしまう。
可能な限り“画面の真ん中”(ステージ中央ではない)で決めることが理想。
画面端であれば男郎花(女郎花はヒットしない)で追撃可。ゲージを注ぎ込めば更にダメージアップも図れる。
SPボタン同時押しで成立可能な技にしては破格の性能で、相手との密着状態でゲージがあればとりあえずボタンを擦って良いまである。
ガードキャンセル攻撃
ボタン |
対応技 |
A |
5C |
B |
5D |
C |
A女郎花 |
D |
B山茶花 |
特筆すべきはAで、発生が早く全体動作が非常に短いので、対空から大きなリターンを狙える。
地上の相手にはBを使うことになる。
女郎花に繋ぎ、コンボに発展させるのが理想。
コンボ
1.5A>2C>(ハイジャンプ)JB>JD>JC>5C>5D>C女郎花(>男郎花>EX女郎花)>EX山茶花
2.(画面端)5A>2C>2C×2>5C>5D>C女郎花(>男郎花>EX女郎花)>EX山茶花
5A始動からEX山茶花で〆る恭子の基本コンボ。
~C女郎花以降の繋ぐ技やキャンセルのタイミングは任意に調整が可能で、与えたいダメージ量やゲージストックと相談するといい。
空中戦でジャンプ攻撃が空中ヒットした際は、(着地)5C>5D~の繋ぎで安定する。
画面端では2Cで連続で浮かせることにより、コンボの難易度を落としつつダメージが稼げる。
3.A石楠花>(ハイジャンプ)>JB>JD>5C>5D>C女郎花(>男郎花>EX女郎花)>EX山茶花
4.C石楠花>強女郎花>男郎花(>EX女郎花)>EX山茶花
5.(画面端背負い)A+C同時押し石楠花>(ダウン状態の相手に)2D>C女郎花(>男郎花)>EX女郎花>EX山茶花
当て身投げである石楠花からのコンボ。
…とはいえ、基本的には上記の基本コンボとそう大きくは変わらない。
各石楠花の技後の状況を良く覚えておこう。
5.のコンボは、石楠花後に相手がダウン回避が出来る余地がある。
とはいえ、それは完全に悪手の選択なので、もし相手がダウン回避をするようなら着地の隙に2Aからのフルコンボを決めよう。
ダウン回避確認を素早く判断できよう集中しよう。
6.EX女郎花(空中ヒット)>EX山茶花
ガード不能暗転技として、EX女郎花はキャンセルでなくても多用される技だが、空中ヒット時のみEX山茶花が入る。
起き攻めの絶好の機会なので、見逃さないようにしたい。
7.5A×1~2(ハイジャンプ)>JB>JD>JC>A女郎花>C男郎花>EX山茶花
技後の隙が強制空中喰らいになってしまうシチュエーションになる際に使用するコンボ。
5Aの硬直が短くJBのリーチが長めなので、多少タイミングがアバウトでも拾いやすい。
8.沈丁花>2D~
コマンド投げからの簡単追撃。必ずやっておいて損は無い。
9.(画面端)沈丁花>2D>A女郎花>2C>2C>特殊版女郎花×1~3>男郎花>EX女郎花(>EX山茶花)
画面端でコマンド投げを決めた際の高火力コンボ。
沈丁花後に少し前進して2Dを出す必要があり、起き上がりの早いキャラには多少シビアになるが
山茶花からの起き攻めが可能になるので出来るだけ狙っていきたい。
10.(画面端背負い)EX山茶花>2D>A女郎花>2C>2C>特殊版女郎花×1~3>男郎花>EX女郎花(>EX山茶花)
画面端を背負った際の対空切り返しからのコンボ。
始動は異なるが基本的な繋ぎは9.のコンボと同じである。
11.(画面端)鳳仙花>C女郎花(空振り)>男郎花>EX山茶花
超必殺技から追撃。女郎花は空振りさせ、~男郎花>EX山茶花の部分のみがヒットする。
ゲージを全て吐き出してしまうのでトドメ用に。
立ち回り
飛び道具をはじめとした遠距離を攻撃する手段も持たず、地上通常技はこれといった大きな特徴もない。
一方でジャンプ中に全ての攻撃を連続で空振りすることによって一気にゲージを溜めることが可能。
この空中4段連携を利用してゲージを溜めつつ相手の出方を伺い、隙を見て強力なジャンプ攻撃で一気に接近を狙うのが立ち回りの基本となる
ジャンプ攻撃の性能自体も優秀なので、強気に振っていきたい。
守りの面では、近距離でガード不能が狙えるEX女郎花、当身技である石楠花、高い対空能力を持つEX山茶花など、対空に使いやすいGCなど、こちらも豊富。
ゲージ依存が高いキャラクターではあるが、ゲージ溜め能力もまた高いので、ストックに困ることはないはず。
攻勢に回れば相手を押さえ込んでいく展開は得意。
とくに起き攻めの決定力は全キャラでも屈指なので、ワンチャンスは逃さないようにしたい。
対戦テクニック
・EX山茶花〆のセットプレイ
コンボをEX山茶花で締めた後は、前ダッシュ×2→ハイジャンプ→JD~で、非常に見切りづらい起き攻めを仕掛けることが可能。
前ダッシュの距離とJDのタイミングで正面ヒット、逆ガードの背面ヒット、また技を空振りさせて着地2Bの下段択やコマンド投げで崩す、といった芸当も可能。
JDや2Bがヒットした場合は、もう1セットフルコンボを入れれば、相手は瀕死orKOしているはずだ。
コンボの最中にゲージが大きく溜まるので、息切れしにくいのもこの起き攻めの特徴。
どんなに苦しい立ち回り&恭子側が瀕死でも、一気に試合をひっくり返すことが可能なので、最後まで諦めないようにしよう。
最終更新:2024年03月09日 11:20