アルファルド＝コンフェット - BCまとめ

｢コンフェット巡査であります。夜間巡回に伺いました。｣
｢灰煙と泥油に塗れ、輝きを失った星。　星宿り〈オレたち〉をそう呼ぶ者もいます。｣
｢今度こそうまくやってみせる――そう願った結果がコレ。　…っは、ざまあねーですよ。｣

『アルファルド＝コンフェット』
入室名：アルド
本名：アルファルド＝コンフェット
種族：亜人（鉱核生命）
年齢：22歳
性別：♂
身長：176cm
外見：銀の長髪 括って銀細工のバレッタで留めるのが基本スタイル　翠色の三白眼
服装：ココドバイ警察制服　手首のミサンガやバレッタ等に民族調・銀細工の意匠がチラ見えする
職業：ココドバイ警察官
色合：80744d
交友：アルム、アルタイル、パニパニ、他

概要

－略歴－
リッツバラードの名もなき土地に暮らしていた、地道で小じんまりとした少数民族の出身。
巨大建造物の落下で新たな都市が生まれた事により、星宿りの民の住まう地はオニール・シティに吸収され、
彼らは下層部での油塗れの生活を余儀なくされていた。
民達はやがて散り散りになり、独自の文化も廃れ徐々に失われつつあった。

オニールでの悲惨な下層生活の中、同族アルニラムのように立ち向かう事も、
アルタイルのように迎合して抜け出す事も出来ずにいたアルファルドは、
劣悪な環境で心身共に汚れていく自分に耐え切れず、故郷だった場所を捨てキットルカーリットに逃げのびた。
いわゆる「散り散りになったコンフェット族」の一人。

－警察官－
オニールでの生活は陰惨と言う他無く、泥溜りに頭を擦り付けて命乞いをしても同族の子の命を助けられなかった経験が
彼に「法も秩序も意味を成さない混沌」への強烈なトラウマを遺した。
その反動のようにキットルカーリットでは法を、秩序を守る仕事――警察官を志した。
キットルカーリットもココドバイも清濁併せ呑む街ではあるが、オニールのそれと比べると清く正しいも良い所。
白黒交えて人々の平穏が護られるのなら、と混沌の安定を許容している節がある。

－ココドバイへ－
オッド・アルジールは当然憎い。元凶が死んでも、同族が復讐を完遂しても許せる時は来ない。
そんな折に舞い込んできた新興都市ココドバイへの異動話。ギャンブルの盛んなキットル警察で
培ったノウハウを新都市でも生かして…と、警察官数人の異動要請が掛かったのだ。

「あの男」の息子が築いた街なんてロクな物では無い筈だ。
オニールでは逃げ出してしまった。同胞の為に足掻く事ができなかった。
今度こそ自分が「あの血族」をきちんと監視して、見定めて…　そんな思いを胸に、彼は異動願いを出した。
……いっそ本当にロクでもない街であってほしかった。
住み良い街だった。新興都市ゆえの隙や雑多さはあるし、治安の怪しい通りも見られるが、そんなのはキットルだって一緒だ。
つまり彼の想いとは裏腹に――ココドバイは全然マトモな街だったのである。

人物

－星宿りの民－コンフェット族－
星宿りの民と呼ばれる少数種族。種族分類的には鉱核生命亜人。
外見のベースは人間と変わらないが体組織に多くの金属質を有し、ある程度自在に変形が可能。
変形の際に金平糖のようなちかちかした色鮮やかな光を放つのが特徴で、「星宿り」と呼ばれる所以。
珪素生物としては珍しく魔力を持つ。光の正体はこれ。
魔力光を当てた金属を変形加工する技術を持ち、一族はこの力による銀細工作りを生業としていた…らしい。

アルニラムやアルタイルとは兄弟ではなく、民族単位で同じ名字的なアレ。

－性格－
ちょいダウナーちょいやさぐれ真面目敬語お兄さん（？）
敬語だけど口が悪い。一人称は「オレ」。

自身のルーツに誇りと罪悪感を同時に抱えているが、
一度逃げ出した事への贖罪の意識から、今度こそは……精神で敢えて出自を明らかにする事が多い。
リッツバラードやアルジール傘下ではある意味有名すぎるコンフェットの名を名乗る事での
摩擦もしばしばあるが、受け入れている。

－恋愛観－

－好悪－
好きな事：
好きな人：
好きな物：
嫌いな事：
嫌いな人：
嫌いな物：

戦闘

「魔力光を当てた金属を変形加工する」星宿りの力をとってもストレートに使うよ。
当然七曜も…？（※考え中）

－ステータス－
ＣＬ：／［※：？／？］
ＳＬ：／［※：？／？］
ＭＬ：／［※：？／？］
ＬＬ：／［※：？／？］
※：守護星により変化

耐久：Ａ　防御：Ａ　筋力：Ｂ　知覚：Ｂ
速度：Ｂ　機敏：Ｂ　空中：Ｄ　経験：Ｂ

スキル
【】
【】
【】

• プレイヤーはて。
• 今期の警察枠です。
• これまでの共通項「ちょっと珍しい種族」「若干怒らせると面倒な感じ」「やや口が悪い敬語キャラ」あたり。
• カジノ適性あるしキットルからの異動にしよう→ココドバイってそういやロジール…アルジール！　あたりから路線がアレした。