ルストさんが入室しました
呪喜さんが入室しました
ルスト : （斯くしてかき氷を召した２名は、広場を離れ……
ルスト : （新たな目的地へと向かっていた。
ルスト : …あっつ。（文化調査という名の街散策。つまり特にあてどない街ブラであるが。
呪喜 : かき氷食べたばっかすけどねぇー（全身真っ黒ファッション男
ルスト : 流石の私もオーバーヒートを起こしてしまいそうだよ。…なんて。 あ、見えてきたね。（通りを抜けて…進むは街外れ。やがて大きな建物が見えてくる。
ルスト : 闘技場。 ネシス――否、ジェネシスの新文化の象徴とも言える。
呪喜 : フォーデンでも大人気っすもんね。闘技場は。
ルスト : んだねぇー。賑わいが此処からも聞こえてくる。
呪喜 : （一見、根暗ゲーマーオタクに見える呪喜だが、闘技場やらバトル観戦は好きなのだ。
呪喜 : （兄貴がプロファイターなのも勿論大きい影響力！
呪喜 : はぁ、よくもまあ作ったもんですよ。こんなにしっかり。
ルスト : まあ、いきなり闘技場建った時はどうなるんだと思ったけれど、この街にも馴染んだようだね。
呪喜 : ルーインズなりアーティファクトなりのおかげで、独特な戦闘自体は土壌あったみたいすからね
呪喜 : セントラやフォーデンみたいに気軽に致命傷込みの練習戦とかは出来ないっすけど。
ルスト : そこはま、守護の問題もあるからねぇ。ま、これから賑わえば、守護も強くなるかな。
ルスト : その辺は新市長の手腕次第でもあるって訳だ。 …ま、とりあえず行こうか。
呪喜 : あいあい、中まで入るんすか？
ルスト : ちょっと興味無い？中でどういった戦いが行われてるのか。
ルスト : 南（コッチ）のアーティファクトの戦闘はまだ馴染み無いしね。 観戦好き的にはどうよ？
呪喜 : 良いっすよ。観客席の安全がわかるまでは遠めに観たいっすけどね。
呪喜 : 夢の呪具屋、本気でやる気は無いっすけど、なんかのインスピレーションになるかもっすね〜
ルスト : まーその辺のセキュリティは中央（黒船）仕込みなんじゃ…ま、それも行ってみてからかな。（言いつつ、闘技場へと歩み歩み
ルスト : （入口を抜け、エントランス。受付とか色々ある広いフロアだ。
女性？さんが入室しました
女性？ : ――だからね！アタシ、こう思うワケなんです！（受付のカウンター前にて。
女性？ : この闘技場、もっともっともーっと…（困惑顔の係員の前に立つ背中……観戦客？
女性？ : ペアマッチを推していこうって！
ルスト : …んん？（
呪喜 : なんか…なんすかね…？
呪喜 : クレーマー…じゃないみたいっすけど…
女性？ : だってだってですよ？ 戦い合う中で生まれる絆。勿論アリアリです。けど…（女性…にしては低めのアルトボイス。
女性？ : 共闘の中で生まれる絆。これも合わさっちゃえば……２✕２！
女性？ : 二乗です！！
女性？ : 仲良しレベル２乗！これってすっごくすっごくステキじゃないですか！？
ルスト : ……
ルスト : ゼクシィの親戚かな？
呪喜 : …誰かサンの差金すかね？（被った
女性？ : ん？ 所長？（くるっ
女性？ : 誰か所長の名前を呼んだわね？
呪喜 : うわ。
ルスト : うわぁ。
女性？ : あ☆（バチコーン！と２人と目が合う
女性？ : ほら！ いるじゃないですかぁ！ カップルさん参戦枠！！（たたたーっと２人に駆け寄って係員に
ルスト : なんだこいつ？
呪喜 : 色々突っ込みどころ多いんすけど…
呪喜 : まず…誰すか？
女性？ : おわかりかしら！このジェネシスはカップル需要に満ち溢れてるって事… え？ぁ、うん！
女性？ : 確かにそうね！カップル決闘者<デュエリスト>さん達にをご案内する前に自己紹介しておかないとね！
ルスト : まず私ら参戦する訳じゃないんだけども？（真顔だ
女性？ : えぇー！？ うそー！ ざんねんー！
呪喜 : 需要ゼロに戻ったっすね。
女性？ : …道は険しいわ！でもとにかく自己紹介ね！
女性？ : アタシは…そーね！ユキカって呼んでちょうだい！（薄い胸に手を当ててウィンク
女性？さんが退室しました
ユキカさんが入室しました
呪喜 : っはぁ。呼ばないっすけど…
ユキカ : つ、つれない！誰って言うから名乗ったのにぃ！（…良く見ると結構背高いぞ ルストより20センチくらいは高い
ルスト : ユキカ嬢ね。私はアルストニア・L=ラヴェンデル。（さらっと名乗って
ルスト : 君の仕事は闘技場の営業妨害なのかな？
ユキカ : 違いますー！これは…何ていうのかしら…営業？
ユキカ : 結婚相談所兼職業安定所の職員として！ 素敵なプランをオススメしに来てるってカンジよ！
ルスト : 本当にゼクシィの差し金だったんだ…
呪喜 : あー…マジで差金っすね…
ルスト : （被った。
ユキカ : なになに？お二人さんとも。所長のお友達？
呪喜 : いや、違うっすけど（否定。
ルスト : 私はまあ……否定はしないかな？（う゛ぅん、と
ルスト : まあ彼女と思考回路に相似性は無いと断言するけど。同族的桃色回路を期待してるなら残念だったね。
ユキカ : えぇー？ でもでも！
ユキカ : カップルで闘技場戦闘じゃないって事はカップルで闘技場観戦よね？ 所長が超超喜びそうなやつじゃない！
呪喜 : ぅゎ。めんどくさい人っすね…
ルスト : 全くだな。船に戻ったような気分だよ。
ユキカ : 船…！噂の船上合コンパーティーの事ね！ 所長から聞いたわ！
ユキカ : なんでも所長もあの船で彼氏さんと絆を深めたとかなんとかかんとか！
ルスト : ぅゎぁ。NGワードだったか？
呪喜 : 闘技場じゃなく相談所に閉じ込めとかなきゃならない奴っすねコレ…
ユキカ : オッケー寄りのOKよ！ …うんうん、やっぱりそうよ。
ユキカ : やっぱりこの街にも、そういう交流<ﾅｶﾖｼ>の機会が沢山必要だと思うのよ！
ユキカ : なんかいっぱい人を集めてみんなでレクリエーション！ みたいな…そういうコトいっぱいやってたんでしょ？
呪喜 : まぁ………やってたっすけどね…
ルスト : 毎夜議論して仲間外れを決め無惨に処刑していくゲームとかね。（※人狼
ユキカ : そ、それはちょっと物騒だけど、交流はステキじゃない！楽しそうだし！
呪喜 : …なんか話が脱線してるんすけど、
ユキカ : 何はともあれ娯楽。それを共有する事よ…ってんん？なーに？
呪喜 : 闘技場に強引にセールスに来て断られてる所っすね…？
ユキカ : ぐ…！
ユキカ : 闘技場という娯楽を交流の場に的なこう…ソレよ！でもちょっと作戦が愚直すぎたのは確かね！
ユキカ : 所長と一緒にもっと企画を練り上げる事にするわ！
呪喜 : はぁ…暴走しないと良いすけどね…
ルスト : ま、まあゼクシィもその辺はプロだから… どうかな…
ユキカ : いや～本当に頼りになる上司よ！（頬に手当てて楽しそうに
ユキカ : ま、そういう事で。今日の所は出直す事にするわ。
ユキカ : お邪魔しちゃってゴメンなさいね、お二人さん！
呪喜 : はぁ。どうぞお帰りなすってください。
ルスト : どうもどうも。お疲れー。
ユキカ : じゃ、観戦デート楽しんで☆彡（ぱちーんとウィンクしてくるりと踵返し
ユキカ : （颯爽と闘技場から出て行く長身ガール（？）
ユキカさんが退室しました
ルスト : …。
呪喜 : …。
ルスト : 変な事言っていい？
呪喜 : はぁ。どうぞ。
ルスト : 男だね。 彼女。
呪喜 : っは？！
ルスト : まあ、多分だけど。骨格とか、筋肉の付き方とか。
呪喜 : は～～～？ よくわかるっすねー・・・
ルスト : あっはっは。渦明氏にチクっとくか～（なんか笑って
呪喜 : ・・・？ ぁー…
呪喜 : まぁ、なんのつもりでしてるかは知らないっすけど、チクっといた方が良いんじゃないすかね。
ルスト : 渦明氏がどの程度その辺気にするか知らないけどね。 まあ…
ルスト : 腹いせにチクっとこう。
呪喜 : 普通にわからんかったっすけどねー…
ルスト : まあ、軍で一応そういう洞察訓練もあるからね。諜報部だったし私。
ルスト : ま、それはいいとして、…そろそろ行こっか。観戦席。
ルスト : （そんなこんなで、観戦チケットを購入しに受付に向かう２人だった。
ルストさんが退室しました
呪喜さんが退室しました
最終更新：2021年07月11日 11:20
