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めざめ-Case2 [ルーチェ サイギ]


ルーチェさんが入室しました
サイギさんが入室しました
サイギ->(地下シェルターから移動し、場所は仮眠室に移る
ルーチェ->(仮眠室のベッドで、外で倒れていたのと同じ体勢のまま倒れている二人
ルーチェ->(仰向けで眠るサイギの上に倒れるように重なるお嬢様
ルーチェ->(誰が被せたのか毛布。誰が運んできたのか、ベッド隣の小テーブルにネックレスと箱。
ルーチェ->(ベッド横に鞄も立てかけられ、横には靴がそろえて置いてある。
サイギ->――…
サイギ->、(僅かに、身動ぎ
ルーチェ->…(静かに寝息を立てる
サイギ->、………、
サイギ->ッ、………(瞼がピクリと動き
サイギ->……… 、(意識を取り戻し、目を開ける
サイギ->(そして、不自然な重み
ルーチェ->…(サイギの胸に乗る誰かの頭
サイギ->、………(その正体に気付く
サイギ->………、(ルーチェ、さん?
ルーチェ->…(静かに寝息を立てる少女
ルーチェ->(青いドレスは所々血に染まり、なぜか左腕に巻かれている包帯
サイギ->―、……(周囲を見遣り、状況を把握
サイギ->……、(あぁ、そうか。……
サイギ->(起こさぬ様に慎重に上体を起こし、ルーチェの頭をベッドに寝かせる形に
ルーチェ->んっ…(微かに声
サイギ->、……
サイギ->(己の身体を見る 出鱈目に切られた包帯が貼り付き、それでも傷は治っている
ルーチェ->(包帯に巻かれた左腕がベッドからこぼれている
サイギ->……(眠る少女の左腕、不自然に巻かれた包帯
サイギ->…、……(そう、か。あの出血で、生きてるわけなかった…
サイギ->……有難う。(ぽつりと
ルーチェ->…(少しだけ寝返り、顔をベッドに伏せる
サイギ->…(その頭を少し撫でる
サイギ->(手を引くと、脇に置いてあった紐を取り、髪を結ぶ
ルーチェ->…(喫茶の賑やかさや厨房の忙しさから隔離された寝息一つ聞こえない静かな部屋
サイギ->……(ベッドから降りると、
サイギ->(ルーチェの身体をずらし、きちんとベッドに寝かせる
ルーチェ->(いつのまにか止んでいる寝息
サイギ->……、
ルーチェ->(枕に顔を伏せている
サイギ->………。
サイギ->…起きてる?
ルーチェ->………。…、はい…(沈黙の後、静かに答える
ルーチェ->…(ゆっくりと上体を起こす。青いドレスに赤らんだ頬
サイギ->…えーと、助けてくれたみたいだね。
ルーチェ->っ!(声に体を震わせ
サイギ->、 ぁ、ごめん。
ルーチェ->いえ…、勝手をお許しください…(目線を下げたまま
サイギ->いいよ。勝手してくれなきゃ死んでたし。
サイギ->有難う。(微笑んで
ルーチェ->・・・(顔を上げる
ルーチェ->そう言ってもらえますと…幸いですわ…(潤んだ瞳と赤らんだ頬で安堵の微笑み
サイギ->…うん。
サイギ->大丈夫?輸血…みたいなの、してくれたみたいだけど。血足りてる?
ルーチェ->(包帯の巻かれた左手をさっと後ろに隠し
ルーチェ->問題ありませんわ… 食事を一回取れば治る程度です…(目線を横に逸らす
サイギ->、…あー、さっき見たよ?
ルーチェ->っ、何をですのっ!?(驚き、振り向く
サイギ->ぁ、いや。包帯…(その様子に逆に驚く
ルーチェ->…、そうでしたの…(落ち着きを取り戻し
サイギ->…なら何か食べる?
ルーチェ->はい…そうさせていただきますわ…(言いながら身だしなみを整える
サイギ->何食べたい?ここに運ぶよ。
ルーチェ->サイギに―
ルーチェ->サイギさんに、お任せしますわ…(慌てて言い直す
サイギ->ん、畏まりました。(笑って
サイギ->じゃ、ちょっと待っててね。(くるりと踵を返し、扉の方へ
ルーチェ->はい…(俯き、静かに
サイギ->(パタン、とドアが閉まる
ルーチェ->失言…でしたわ…(ため息をつく
ルーチェ->それに…
ルーチェ->勝手に…殿方の上で寝てしまうなんて…
ルーチェ->…(思い出し赤面
ルーチェ->もっと…もっと一緒に………(小さく呟く
ルーチェ->(起こした上体の身だしなみを整え、
ルーチェ->(両脚を外へ、両手を使って靴を履く
ルーチェ->、(小テーブルにネックレスを見つけ
ルーチェ->良かった…ちゃんと…(立ち上がり
ルーチェ->―、(フラついて床に倒れる
サイギ->(扉が開く
サイギ->、――(トレイ片手に持ったまま滑空、ルーチェを支える
ルーチェ->―んっ、(支えられる、見覚えのある体に
サイギ->…、大丈夫?(見下ろし
ルーチェ->…サイギ、さん?(まばたき確認し、状況を把握する
ルーチェ->、申し訳御座いません… すぐに離れますので…(力弱くサイギから離れようと
サイギ->…、(儚い抵抗、掛かるほぼ全体重
サイギ->…ていうか立ってるのもやっとじゃないか(ルーチェの動きを助けるように身体を支え
ルーチェ->いえ…そのようなことは…(支えられベッドに座りなおす
サイギ->…本当に食事でどうにかなるの? 輸血パックあるけど(トレイを小テーブルに置きながら
ルーチェ->すぐに良くなりますわ…、(申し訳無さそうに視線を下げ
ルーチェ->お手数ばかりお掛けしてしまって…(また謝る
サイギ->だから良いって。(小テーブルを組み換え、病院のテーブルちっくなあれに
ルーチェ->……、(黙ってテーブルに視線を移す
サイギ->(本日のメニュー:定食のような品 何かほうれん草が大量
サイギ->…血が足りないって言ったらさ、こんなの出てきたんだけど。
サイギ->ほうれん草好きじゃなかったら替えるよ。
ルーチェ->いえ…良いメニューだと思いますわ…(大量のほうれん草見て
ルーチェ->お心遣い感謝いたしますわ…(顔を上げサイギに微笑む
サイギ->ん。どういたしまして。(笑って
サイギ->それじゃ、俺は店戻ってるよ。 ゆっくり休んでね
ルーチェ->あっ…(戻ろうとするサイギを見て
サイギ->……。如何したの?
ルーチェ->いえ…(目を伏せ
サイギ->…そうだ。食べ終わったらそこにコールボタンあるから。食器片付けに来るよ。
サイギ->それじゃ、お大事に。(軽く会釈して
ルーチェ->はい…ありがとうございますわ…(誰も居ないテーブルの向こうを見る
サイギ->(扉を開け、外に出る
ルーチェ->…(パタンと閉まる扉の音を聞き届け
サイギ->……、(ドアに凭れ、宙を見つめる
ルーチェ->お仕事がありますもの…無理は言えませんわ…(自分に言い聞かすように呟く
ルーチェ->それとも………(小さく呟き、
ルーチェ->…(食事を開始する
ルーチェさんが退室しました(2008/03/15 09:50)

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最終更新:2008年03月15日 15:43