「もうイきたいんだろう?我慢なんてすることはないよ」
竹中の体がしなり、ムチのように毛利にうちかかる。
「その言葉、そのまま返そう。我の裡は心地良かろう?」
毛利の体がうねり、禁じ手のように締め付ける。
「くっ……」
二人同時に同じようなうめきを洩らし、どうにか堪える。
「ふん、貴様の弱点はしれている。竹中半兵衛、貴様には持久力が欠けておる」
「ふふ、それは君も同じだろう?まさか自覚がないなんて言わせないよ」
毛利が冷酷に笑う。竹中が甘く柔らかに微笑む。
「無論、無策の勝負に出る我と思うか……これぞ淫の手!散れ!」
翠光が爆ぜ、竹中の熱が異様に上昇した。
「くっ……こ、これは……」
竹中は小さく呻きながら毛利を攻め立てた。
いや、体が、腰が止まらない。毛利は突き上げられ体を揺さぶられながら勝利を確信した笑みを浮かべた。
「ふん、もう持つまい……この勝負、我の……」
「カハァァッ!」
淫の手による負担……急激に激しさを増した運動に病弱竹中は耐えられなかった。
思いっきり吐血したその先には氷の面。
竹中の体がしなり、ムチのように毛利にうちかかる。
「その言葉、そのまま返そう。我の裡は心地良かろう?」
毛利の体がうねり、禁じ手のように締め付ける。
「くっ……」
二人同時に同じようなうめきを洩らし、どうにか堪える。
「ふん、貴様の弱点はしれている。竹中半兵衛、貴様には持久力が欠けておる」
「ふふ、それは君も同じだろう?まさか自覚がないなんて言わせないよ」
毛利が冷酷に笑う。竹中が甘く柔らかに微笑む。
「無論、無策の勝負に出る我と思うか……これぞ淫の手!散れ!」
翠光が爆ぜ、竹中の熱が異様に上昇した。
「くっ……こ、これは……」
竹中は小さく呻きながら毛利を攻め立てた。
いや、体が、腰が止まらない。毛利は突き上げられ体を揺さぶられながら勝利を確信した笑みを浮かべた。
「ふん、もう持つまい……この勝負、我の……」
「カハァァッ!」
淫の手による負担……急激に激しさを増した運動に病弱竹中は耐えられなかった。
思いっきり吐血したその先には氷の面。
毛利は悲鳴一つあげずに気絶した。
竹中も吐血しながら気絶してぶっ倒れた。
竹中も吐血しながら気絶してぶっ倒れた。
あいにく閨なので、誰も遠慮して見に来なかった。
毛利と半兵衛が引き分けていた頃。
なあ、と慶次はなんとか落ち着いた様子の秀吉に声をかける。
「何だ」
「半兵衛と毛利ってなあ、何で結婚したんだ?」
熱々玄米茶の湯気が秀吉の顎を撫でる。
「半兵衛がな……」
「ああ、半兵衛からなのか」
あいつでも恋はするんだなあ、と感銘を受ける慶次に頷くと、秀吉は一口茶をすすった。
夢吉が膝の上でこりこりと豆を囓っている。
「毛利の一人称が気に入ったと」
「………………………そうかい」
慶次も茶を一口すすった。豊臣は今日もそれなりに平和だった。
なあ、と慶次はなんとか落ち着いた様子の秀吉に声をかける。
「何だ」
「半兵衛と毛利ってなあ、何で結婚したんだ?」
熱々玄米茶の湯気が秀吉の顎を撫でる。
「半兵衛がな……」
「ああ、半兵衛からなのか」
あいつでも恋はするんだなあ、と感銘を受ける慶次に頷くと、秀吉は一口茶をすすった。
夢吉が膝の上でこりこりと豆を囓っている。
「毛利の一人称が気に入ったと」
「………………………そうかい」
慶次も茶を一口すすった。豊臣は今日もそれなりに平和だった。
淫の手かけまくりとギスギス夫婦の抱き合わせ販売。




