戦国BASARA/エロパロ保管庫

巨乳ハンター3

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匿名ユーザー

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「うおおお!お館様に対する卑怯な謀略、許すまじ!徳川殿本多殿、いざ尋常に勝負う!」
「何が尋常にだあ!卑怯はそっちのほうだろが!」
巨体の上に仁王立ちになり、くわっと自分を指差す家康が、ひどく怒り狂っているのに
気づき、幸村は思わず駆け寄りかけた足を止めた。
不審な顔で見上げる幸村を、こちらは憤懣やるかたない顔で睨みつけ、ぐっと胸をそらす。
そった勢いで、鎧の下からぷにぷにした生腹が覗いた。そういえばこっちも絶対領域。
しかし、金色の甲冑の下から見えたのは、膨らみと呼ぶにはあまりに寂しい影だった。
ぎらぎら睨むどんぐり眼を睨み返し、幸村もぐっと胸をそらした。
こちらは、はちきれんばかりの膨らみがぶるんと震える。
それを見た家康の目に、更なる怒りが燃え上がった。
「なんと!某、卑怯などといわれる真似はしたことがござらん!心外にござる!」
「嘘付けえ!さんざん人んとこの兵士惑わしやがって!でかけりゃいいってもんじゃ
ねえぞ畜生!しかも巨乳で美乳だ!?ありえねえぇ!この卑怯もんが!」
短い手をぶんぶん振りながら、真っ赤な顔で怒鳴る家康に、ようやく合点がいったように幸村の目が瞬いた。
同じくらい赤くなり、困り顔で自分の胸元を見下ろす。
見下ろすと、膨らみに隠れて腹が見えない。
「いや、これを卑怯といわれても……自前にござれば」
「去年上田城で会ったときは洗濯板だったじゃねえか!仲間だと思ったのに……
言いやがれ、こんな短時間でそこまで膨らますのに、いったいどんな卑怯な手ぇ使いやがった!」
「知らぬ!勝手に膨らんだのでござる!だいたいこんなもの、重いわ肩はこるわで、別にいいことなど」
「出やがったな巨乳の常套句!なんでみんな同じこというんだあ!」

どいつもこいつも、言われるほうの身にもなりやがれ!と叫ぶと、ついに感極まったか、
家康はうわーんと泣き出した。
どうせわしはぺたんこじゃ、胸より腹のほうが出てるとか言われるわ、と、
子どものように泣き叫ぶその姿に、どうにもしようがなくて、ただぽかんと見上げる。
立ち尽くす幸村の前で、忠勝がそっと主を見上げた。
泣きじゃくるその足を、巨大な手が、慰めるようにぽんぽんと叩く。
しゃくりあげながら忠臣を見下ろし、やがて泣き腫らした目が小さくうなずいた。
涙を拭いてきっと顔を上げ、家康は精気の戻った目で、再び幸村を睨みすえた。
「言わねえ気ならそれでもいい!おめえを捉えて体に聞くまでよ!」
「だ、だから理由などわからぬというのに!というか、聞いてどうなさる!」
「もちろん傾向を踏まえて対策を練る!すでに日本中から、さまざまな統計をかき集めておる!
三河の豊乳技術は、いまや天下一よ!やがてはこの国から、貧乳に嘆く声を消してみせよう!」
金の鎧が光を跳ね返し、まるで朝日のような輝きを放つ。
高々と振り上がった握りこぶしが、決意の証に炎を吹いた。

「それがし徳川家康!この世に貧乳の平和を作る!」
「よ、よくわからんが、お館様の天下取りを邪魔するならば、相手になる!」

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