「あ、」
背中から、魂が入った。
「あっ、あっ、」
胸から、腰から。
「んんっ…あ、はあっ、あ…ああ…」
びちゃりと血だまりに武器を落とし、佐助は背を反らした。
「あっ!やあっ…あ…あ…」
己の身体を抱くように身をかがめ、また反らし、切なげに股を擦り合わせ、甘すぎる鳴き声をあげる。
魂たちが先を争うように佐助の中に入るたびに身を震わせる佐助は、誰が見ても疑いようがない色狂いだ。
まるで魂たちに犯されているかのように。
「あ、あ、ん…はあっ…!!ああっ…ああああっ…!!!!」
一斉に、すべての魂が佐助の身体を侵入した。
佐助は喉を反ら、己の身体を抱いたまま大きく震えた。
血だまりにへたりこんだ佐助は頬を染め、赤くなった目尻から涙を流し、荒く息を吐いたまま小刻みに震えていた。
もじもじと腰をくねらすその淫猥さに、知らず勃起する兵たちも多かった。
幸村もまた、男根を立ち上がらせたまま佐助の痴態を見つめていたが、いち早く我に反って叫んだ。
「全軍突撃せよ!敵は崩れているぞ!!」
主の声に兵たちもまた我に返り、佐助ひとりに乱された敵軍へと駆けて行く。
真っ先に槍を掴み敵軍へと向かった幸村は、ふとへたりこんだ佐助へ目をやった。
おぼつかぬ動きで、しかしまた武器を取った佐助は、いつも通りに笑いかけ、いつも通り幸村に並んだ。
「佐助、」
何を言えばよいのか口ごもれば、佐助は肩を竦めて言った。
背中から、魂が入った。
「あっ、あっ、」
胸から、腰から。
「んんっ…あ、はあっ、あ…ああ…」
びちゃりと血だまりに武器を落とし、佐助は背を反らした。
「あっ!やあっ…あ…あ…」
己の身体を抱くように身をかがめ、また反らし、切なげに股を擦り合わせ、甘すぎる鳴き声をあげる。
魂たちが先を争うように佐助の中に入るたびに身を震わせる佐助は、誰が見ても疑いようがない色狂いだ。
まるで魂たちに犯されているかのように。
「あ、あ、ん…はあっ…!!ああっ…ああああっ…!!!!」
一斉に、すべての魂が佐助の身体を侵入した。
佐助は喉を反ら、己の身体を抱いたまま大きく震えた。
血だまりにへたりこんだ佐助は頬を染め、赤くなった目尻から涙を流し、荒く息を吐いたまま小刻みに震えていた。
もじもじと腰をくねらすその淫猥さに、知らず勃起する兵たちも多かった。
幸村もまた、男根を立ち上がらせたまま佐助の痴態を見つめていたが、いち早く我に反って叫んだ。
「全軍突撃せよ!敵は崩れているぞ!!」
主の声に兵たちもまた我に返り、佐助ひとりに乱された敵軍へと駆けて行く。
真っ先に槍を掴み敵軍へと向かった幸村は、ふとへたりこんだ佐助へ目をやった。
おぼつかぬ動きで、しかしまた武器を取った佐助は、いつも通りに笑いかけ、いつも通り幸村に並んだ。
「佐助、」
何を言えばよいのか口ごもれば、佐助は肩を竦めて言った。
「俺は旦那だけの忍びです。…それだけでいいでしょう?」
「…そうか」
ぐるぐると、普段の佐助戦場での佐助昨夜の佐助が幸村の頭の中を回る。
「……そうだな」
他に何を言えばよいのか口ごもれば、佐助は肩を竦めて言った。
「俺は旦那だけの忍びです。…それだけでいいでしょう?」
「…そうか」
ぐるぐると、普段の佐助戦場での佐助昨夜の佐助が幸村の頭の中を回る。
「……そうだな」
他に何を言えばよいのか、幸村にはわからなかった。
佐助は自分の忍び。
それしか幸村に理解出来る事はなかった。
佐助は自分の忍び。
それしか幸村に理解出来る事はなかった。
了




