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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

鳥無き島 19

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「……生きているとは驚いたよ。それも長曾我部軍に身を寄せていたとは、意外だね」
「竹中様、お退きくださりませ」

半兵衛は吐息をもらしたが、それはため息にも似ていた。
珍しくいらだちという感情をあらわにしているのは、まつが元親を秀吉のもとへと進ませたからだろう。

「君は豊臣の軍艦でそれを言うのかい。なるほど、君があの癇に障る男を甘やかしたというわけだ」

そう言って、一度剣を振る。
まつは、その冷たく透き通る瞳をまっすぐ見つめ直した。

「どうか自重なさりませ。それほどに動けるお身体ではありますまい」

半兵衛の瞳が逡巡するのを、まつは初めて見た。
一瞬で翳りを隠し、半兵衛は平然と答える。

「何を言っているのか、意味がわからないな」
「女は子をなす身体を持っておりまする。お身体の変調、殿方のようにはごまかされませぬ」

――病んでいるのだ。なぜ今まで気づかなかったと不思議なほど、はっきりと。
半兵衛の生命はそう長くあるまい。

「豊臣様は知らぬご様子。胸に秘めておきたいのならば、お退きください」

秀吉の名を出したそのとき、半兵衛がひるんだ。
その隙を見逃さず、まつは思い切り踏みこむ。
薙刀を手放し、ほぼ同時に腰の刀を抜刀した。
神速の居合術。
半兵衛の鞭のようにしなる関節剣を絡めとり、強引に奪う。


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