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戦国BASARA/エロパロ保管庫

しのみて夢一夜9

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momo

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「……ふっ…んう…」
くちびるが離れて、唾液が互いの間で銀色の糸をひいた。
すぐにくちびるを重ねたのは、今度は俺からだった。
どんな動きが性感を高めるのか、どんな喘ぎが男心をくすぐるのか全部俺は知っていて、今までは演技しようと思う前に叩きこまれた身体が自動的に動いていたのに、今の俺は小さな子供が飴でもねぶるような、お粗末としかいえない動きしか出来なかった。
そんな拙い口づけを片倉さんは黙って受け止めて、それから俺の身体をぎゅうっと抱きしめて、ゆっくりと腰を使い始めた。
濡れた肉が丹念に捏ねあげられ、そのたびに生ぬるくねばついた液体が溢れて片倉さんの下生えを濡らしていく。
三擦り半でどんな男でも射精に導けるようにと仕込まれた身体はただなすがままに貫かれ、揺らされ、解かされていく。
いまや切っても切り離せない忍びの本能がお前はおかしい、としきりに警告を発するが、いまの俺にそれはなんの強制力も持たない。
自分よりも遥かに大きく逞しい身体に包まれて、滅多に晒さない素肌同士がぴったりと触れあい同じ温度になっていって、やがて境目をなくして融けあう。
恥ずかしいとか、身分違いとか、慕わしいとか、憎たらしいとか、そんなことも全部どうでもよくなって、正気ならぞっとするようなそんな妄想、ああ!妄想としかよべないこんな、こんな、おぞましい!
きっと朝に目覚めれば俺は冷めて醒めてしまってまた元の女でもなく人でもなく一つの忍びに戻ってしまうのだろうけれど、それでも、俺は。
深く深く貫かれ、片倉さんの男根が中で震えて俺の中に熱いものが注ぎ込まれる。
どうせ今夜だけ、そう思えば勝手に口が動いた。
いつか俺はこうやってあんたが注いだもので溺死か中毒死かどっちでもいいけど殺されるんだから。
「こじゅうろうさん」
ほとんど吐息だけで直接耳の中に囁いてやった。
いつか、お前の言葉には毒があるとだれかが言っていたから、いつかこじゅうろうさんも許容量を超えてしんでしまえばいい。
「…あんたのせいでしんでもかまわないよ」
「…俺のため、じゃないのか」
「おれは、だんなのためにしかしぬきはないから」
「俺も、あの方のためにしか死ぬ気はない」
「うん、知ってる。だから、死ぬときはあんたのせいで、あんたの目の前で死んでやるよ」
「そうか。……おまえ、さっき」
「なに?」
こじゅうろうさん。
もう一回、今度は果てたこじゅうろうさんの男根を絞るように腰を使いながら囁けば、途端に体勢を入れ替えられて、そのまま激しく揺さぶられる。
その背中に思いっきり爪をたてて、肩口に手加減なしに噛みついてやった。
これなら夜があけても、何日かは残って、でもいつかは綺麗に痕も残らずに消えるだろう。




終わり
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