戦国BASARA/エロパロ保管庫

女幸村輪姦2

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bsr_e

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 あれから大して時間も経っていないから、もしかしたらまだ出血が止まっていない
のかもしれない。もし止まっていたとしても男達の乱暴な振る舞いで傷などすぐに開
いてしまうに違いなかった。
「じゃあ失礼しますよっと」
 これだけの扱いをしておいて今さらな台詞を吐くと、男は幸村の服に手を伸ばした。
 思わず幸村は目を瞑ったが、びっと布の裂ける音がしたので驚いて目を開く。
 上半身は二の腕から胸までを覆う篭手が残っているだけで、あとは赤い布切れがは
らはらと落ちていくだけだった。
 幸村はぞっと背筋を震わせた。
 合戦で命のやり取りをしている時でさえこんな恐怖を感じたことはない。
 おそらくこれから己に成されるであろう行為がなんなのか、頭の中では理解してい
たつもりではあったが、いざこうなり現実が目の前に迫ってくると恐ろしくて堪らな
かった。
 ほんの少し昔の話にはなるが、幸村は一度だけ男女の交わりを経験したことがある。
 その時は嘆願して、ようやく叶った行為であった。
 きっとこの先女として生きることはないだろうから、せめて一度だけでもと、恥ず
かしさを堪えて頼み込んで、ようやく成就した願いだった。
 処女であったことも原因の一つだったのだろうが、女にしてはすとんと細い腰幅し
か持たない幸村はどんなに優しくされても痛みを完全に失くすことができなかった。
 望んだ相手でさえもそうだったのだから、こんな乱暴な男達を相手にすればどんな
痛みが待っているというのか。
 幸村は真上に圧し掛かっていた男を全力で跳ね除け、逃げようともがいた。
 男は幸村に跳ね飛ばされた。だが数がやはり違う。四つん這いになって立ち上がる
直前に、また別の男に圧し掛かられて幸村は小さく悲鳴を上げた。
「逃げられるわけないだろ!!」
 余裕綽々、と言った感じの男にとうとう幸村の目元に熱い雫が溜まり始める。
 泣いてたまるものかと流しはしなかったが、じわじわと目尻に溜まっていくそれは
いつ零れ落ちても不思議ではなかった。
 ぐいと強く右腕を牽かれ、幸村はまた悲鳴をあげた。
 胸元をぐいと掴んだ男の手が篭手を外し幸村の上半身を顕わにしようとしていた。
「早くやれよ」
「わかってるって」
 慣れていないのか、男の手の動きは周囲から見るとぎこちないものに見えるようだ
った。
 急かす男の声に手の動きが乱暴なものに変わっていく。


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