スペイン内戦は、1936年7月17日に始まり、1939年まで続いたスペイン国内の武力衝突である。第二共和国政府に対する軍部の反乱を契機に、国内は二大勢力に分裂した。
反乱側は、保守主義者、国家主義者、地主層、軍部、ファシスト勢力などを中核とする「国民戦線(ナショナリスト)」であり、指導者として頭角を現したのがフランシスコ・フランコであった。一方、政府側は社会主義者、自由主義者、共産主義者、トロツキスト、アナキストなど多様な左派勢力を含む「人民戦線(レプブリカーノ)」によって構成された。
内戦は単なる国内対立にとどまらず、国際的なイデオロギー対立の縮図ともなった。ナチス・ドイツやファシスト・イタリアは国民戦線を支援し、ソ連は人民戦線を支援した。また各国から国際旅団が義勇兵として参戦した。
戦局は次第に国民戦線側が優位に立ち、1939年に勝利を収める。これによりフランコを首班とする独裁体制が成立し、以後1975年のフランコ死去まで権威主義体制が続いた。スペイン内戦は、20世紀ヨーロッパにおけるファシズムと反ファシズムの決定的衝突の一つとして位置づけられている。
交戦勢力
政府軍(ロイヤリスト派)
スペイン人民戦線
CNT(全国労働者連合)・FAI(イベリア・アナーキスト連盟)(CNT-FAI)
ドゥルディの友グループ
UGT(労働総同盟)
ERC(カタルーニャ左翼共和党)・EC
POUM (マルクス主義統一労働者党)
EG(バスク軍) (1936年 - 37年)
PG(ガリシア党)
国際旅団
ソビエト連邦
メキシコ
CNT(全国労働者連合)・FAI(イベリア・アナーキスト連盟)(CNT-FAI)
ドゥルディの友グループ
UGT(労働総同盟)
ERC(カタルーニャ左翼共和党)・EC
POUM (マルクス主義統一労働者党)
EG(バスク軍) (1936年 - 37年)
PG(ガリシア党)
国際旅団
ソビエト連邦
メキシコ
反乱軍(ナショナリスト派)
ファランヘ党
攻撃的国家サンディカリスト同盟
カルロス主義派 (1936年 - 37年)
CEDA(スペイン右翼自治派連盟) (1936年 - 37年)
アルフォンソ主義派 (1936年 - 37年)
CNT右派
イタリア王国 - CTV
ドイツ国 - コンドル軍団
ポルトガル - ヴィリアトス
アイルランド旅団 - 国家統合党(緑シャツ隊)の私兵部隊
攻撃的国家サンディカリスト同盟
カルロス主義派 (1936年 - 37年)
CEDA(スペイン右翼自治派連盟) (1936年 - 37年)
アルフォンソ主義派 (1936年 - 37年)
CNT右派
イタリア王国 - CTV
ドイツ国 - コンドル軍団
ポルトガル - ヴィリアトス
アイルランド旅団 - 国家統合党(緑シャツ隊)の私兵部隊