チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
ジャスティスフォーの運命、丁か、半か
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c-8エリア・・・
超デカい巨人が追いかけてくるのに対し、三人…伊東開司、ロビン、神楽は逃げている、それも超スピードで、神楽と開司が出会ったのはD-8エリア、小さい島の南端の村のギャンブル場だったのである。そこの付近にいたロビンと康一が話し合っている時に巨人を試した結果暴走してロビンが逃げた先に二人がいたという訳だ
「はぁ…!!はぁ…!!何で逃げるアルか!?あいつを止めなくちゃいけないはずアル!!」
止めて欲しいと頼んだのはロビンである。勿論彼女もそうして欲しいはずなのだが…
「仕方がねぇだろ…!!今は逃げるしかない…!!今挑むには場所が悪すぎるッ…!!…見えてきたッ!!」
近くの大きな湖をみて…開司の目が光った…!!
「…成程、考えたわね、暴走している今なら落とし穴は通じるかもしれないわ…!!でも私達はどうするのかしら!?」
「神楽、一旦ロビンさんにモナドを渡せ…!!」
「わ、分かったアル!!」
「神楽、一旦ロビンさんにモナドを渡せ…!!」
「わ、分かったアル!!」
ロビンにモナドの剣を投げ渡した!!
「これは…!?」
「ロビンさんよぉ…!!俺達をぶっ飛ばすイメージを念じてくれ!!そして湖の向こうの海に飛ばしてくれ!!」
「えっ…分かったわ…ぶっ飛ばす!!って口が勝手に!?」
「ロビンさんよぉ…!!俺達をぶっ飛ばすイメージを念じてくれ!!そして湖の向こうの海に飛ばしてくれ!!」
「えっ…分かったわ…ぶっ飛ばす!!って口が勝手に!?」
それと同時に剣が赤く発光し、元々凄まじい筋肉を持つ今のロビンの肉体に力が漲る、
そして思いっきり二人を湖の向こうへ投げ飛ばす…!!そしてその時にモナドの説明書も渡された…!!
(撃、斬、翔、盾、疾…!!この五つの能力を上げるのね、なら今の私に使うべき能力は…!!)
(撃、斬、翔、盾、疾…!!この五つの能力を上げるのね、なら今の私に使うべき能力は…!!)
「走る!!…また勝手に口が言ったわね」
今度は忍者のように湖を走る!!まるで忍者のように!!
…意識がある巨人ならばジャンプして乗り越える事が出来るだろう、だが今の始祖の巨人には操るほどの精神力はない、故にそのまま追いかけて湖の中に入り沈んでいく…
だが始祖の巨人は普通の大きさではない、奇跡か偶然か分からないが頭だけ出して何とか死なない状態にはなった。
…意識がある巨人ならばジャンプして乗り越える事が出来るだろう、だが今の始祖の巨人には操るほどの精神力はない、故にそのまま追いかけて湖の中に入り沈んでいく…
だが始祖の巨人は普通の大きさではない、奇跡か偶然か分からないが頭だけ出して何とか死なない状態にはなった。
(…今なら!!)
ロビンは何と走った勢いのまま口に入って突っ込んでいった!!巨人の手が妨害しようとするが水に阻まれ阻害が遅れた!!
ロビンは何と走った勢いのまま口に入って突っ込んでいった!!巨人の手が妨害しようとするが水に阻まれ阻害が遅れた!!
一方で投げ飛ばされて海に入り衝撃を和らげ、そして陸地に上がった神楽と開司は…!!
「マダオ!!私も助けに行きたいアル!!どうすれば良いアルか!?」
「…気持ちはわかるがその方法がな…待てよ、互いに荷物をもう一度見てみろ!!すぐにだ!!」
「…気持ちはわかるがその方法がな…待てよ、互いに荷物をもう一度見てみろ!!すぐにだ!!」
改めて開司と神楽は自分の荷物を見てみた、そしてあった物は…
「タケコプター…!?何か空を飛べる気がするアルな!!二つあったからお前にも渡すアル!!」
「空飛べるものあったのか…!!ありがとよ!!それじゃあいくぞ!!」
「タケコプター…!?何か空を飛べる気がするアルな!!二つあったからお前にも渡すアル!!」
「空飛べるものあったのか…!!ありがとよ!!それじゃあいくぞ!!」
二人はタケコプターを使い康一の元へ向かう…その時!!
ロビンは何と康一を抱え巨人の口からジャンプして脱出した!!翔の力を使ったようだ
そして飛び出したロビンの両手を二人が握り陸地へ向かっていった…
そして飛び出したロビンの両手を二人が握り陸地へ向かっていった…
「…成程、ナミの身体に入ったのは神楽、そして貴方は伊東開司というのね」
そしてちょうどアナウンスが陸地に着いたころに流れ…それと同時に名簿が配られた
「…何が新しい未来アルか、冗談もいい加減にするがヨロシ、私達に本来あるはずの未来をめちゃくちゃにしようとしている奴に言われたくないネ」
「絶対に許されないわね、お二人の知り合いは?」
「俺はいねぇ…神楽?その暗い顔は…まさか」
「…銀ちゃんと新八、私の大切な万事屋のメンバーが参加させられてたアル」
「絶対に許されないわね、お二人の知り合いは?」
「俺はいねぇ…神楽?その暗い顔は…まさか」
「…銀ちゃんと新八、私の大切な万事屋のメンバーが参加させられてたアル」
神楽は大切な仲間が今どんな境遇になっているのかを心配していた、信用できる誰かと会えたのか、そして二人に相応しい身体が使えてるだろうか、二人は共に侍として一緒に背中を何度も預けた大切な仲間だ、強さは信用している、が、それは心と体が最強の相性だった時のみだ、今自分が思うように戦えてないように、他の二人も同じ思いをしているかもしれない、そして殺人者に遭遇した時に二人は闘う事が出来るのだろうか
…もっとも、その二人は偶然遭遇してそれぞれある意味相応しい体を手に入れてメタネタでギャグを連発するぐらい余裕があるのだが…その事を神楽は知る由がない
…もっとも、その二人は偶然遭遇してそれぞれある意味相応しい体を手に入れてメタネタでギャグを連発するぐらい余裕があるのだが…その事を神楽は知る由がない
「そうか…無事に会えると良いな、で、その茶髪の男が広瀬康一か」
「ええ」
「ええ」
彼は枕を使って寝かされていた。
「…近江彼方という少女が使っていた枕らしいわ、何でもラブライブ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会という世界の物らしいわ」
「ラブライブ?じゃあそれに関する人も参加させられているのか?」
「本当にそうとは限らないわね、例えばこのモナドって本来はスマッシュブラザーズのシュルクという少年が持っているらしいじゃない、でも実際に彼は参加していない、持ち物に世界の制限はないと考えてもいいわね」
「…確かにそうらしいな、このタケコプターもドラえもんというロボットが持っているらしい」
「ラブライブ?じゃあそれに関する人も参加させられているのか?」
「本当にそうとは限らないわね、例えばこのモナドって本来はスマッシュブラザーズのシュルクという少年が持っているらしいじゃない、でも実際に彼は参加していない、持ち物に世界の制限はないと考えてもいいわね」
「…確かにそうらしいな、このタケコプターもドラえもんというロボットが持っているらしい」
「ただし、今私が話した説明も精神に限った話よ、ラブライブ、スマッシュブラザーズ、ドラえもんの人達も身体だけなら参加させられているかもしれないわ」
「だよなぁ…、まず俺達の身体が何処にあるか知りたいよな」
「考えられるのはまず一つは私達に対する人質になっている事ね、殺し合いを促進させるために私達を脅す可能性があるわ、そしてもう一つはそのまま殺されているか、残念だけど一番可能性が高いわ、殺し合いを促進させるためには人質を使うより殺し合いに積極的な人を参加させた方が簡単だから、他にも私達の肉体も誰かの魂が入れられて殺し合いに参加している可能性もあるけどこれが一番厄介かもしれないわ、もしかしたら殺人者の精神が入れられているのかもしれない」
「マジかよ…もし殺人者の魂が入れられてたら俺の仲間に顔向け出来ねぇな…例え俺が殺していなくても俺の身体が人を殺したのは事実だからな…」
「そうね…身体の確保は最優先、そして主催者の目的を探り、そして打倒する事よ」
「そうだな…ってそういうのは」
「だよなぁ…、まず俺達の身体が何処にあるか知りたいよな」
「考えられるのはまず一つは私達に対する人質になっている事ね、殺し合いを促進させるために私達を脅す可能性があるわ、そしてもう一つはそのまま殺されているか、残念だけど一番可能性が高いわ、殺し合いを促進させるためには人質を使うより殺し合いに積極的な人を参加させた方が簡単だから、他にも私達の肉体も誰かの魂が入れられて殺し合いに参加している可能性もあるけどこれが一番厄介かもしれないわ、もしかしたら殺人者の精神が入れられているのかもしれない」
「マジかよ…もし殺人者の魂が入れられてたら俺の仲間に顔向け出来ねぇな…例え俺が殺していなくても俺の身体が人を殺したのは事実だからな…」
「そうね…身体の確保は最優先、そして主催者の目的を探り、そして打倒する事よ」
「そうだな…ってそういうのは」
地面に開司は書き始めた
『筆談で話すべきじゃなかったのか?主催にバレたら殺され』
『それはないわ、だったら私達みたいな戦闘力がそれなりにありながらも殺しを嫌だと考える人はそもそも参加させるはずがないわ、ただ殺し合いを見たいだけならね、私達が抗う事も想定しているはずよ』
『じゃあ何のために俺達は…!!』
『一つに考えられるのは私達が抗う様子を見てあざ笑う為、もう一つは私達の心が折れる様子を見たいのか、それとも私達には計り知れない目的があるのかしら…?』
『筆談で話すべきじゃなかったのか?主催にバレたら殺され』
『それはないわ、だったら私達みたいな戦闘力がそれなりにありながらも殺しを嫌だと考える人はそもそも参加させるはずがないわ、ただ殺し合いを見たいだけならね、私達が抗う事も想定しているはずよ』
『じゃあ何のために俺達は…!!』
『一つに考えられるのは私達が抗う様子を見てあざ笑う為、もう一つは私達の心が折れる様子を見たいのか、それとも私達には計り知れない目的があるのかしら…?』
「ん、んっ…」
「康一!!目が覚めたアルか!?」
「康一!!目が覚めたアルか!?」
「皆さん!!えっと…神楽さんと開司さんですよね?僕のために本当にすみませんでした!!」
「いいって事よ…、オメェが何とか無事で良かった」
「いいって事よ…、オメェが何とか無事で良かった」
とってもいい人達だと僕は思った、この二人には仗助君や承太郎さんみたいな正義の強い意志を感じられる。最初に会ったロビンさんもそうだった、多くの人達を守ろうとする人にこの殺し合いが始まってすぐ会えたのは本当に運が良かったと考えるべきかもしれない
…いや、何言ってるんだ僕は、そもそもこの殺し合いに巻き込まれた時点で不運では?
それとも逆に多くの人を守る為に戦える自分がこの場にいる事が幸運だというべきか…
…いや、何言ってるんだ僕は、そもそもこの殺し合いに巻き込まれた時点で不運では?
それとも逆に多くの人を守る為に戦える自分がこの場にいる事が幸運だというべきか…
「康一君、これが名簿よ、知り合いはいるかしら?」
成程、どうやら五十音順になっているんですね…き、吉良吉影!?
「…最悪だ!!」
「どうしたアルか!?」
「知り合いは一人いました、承太郎さんはとても強く頼りになる人です、DIOは確か億泰君のお兄さんが化け物って言ってたような…そして一番危険な男がここにいました!!吉良吉影!!奴はサイコパスの殺人鬼です!!」
「「「!?」」」
「どうしたアルか!?」
「知り合いは一人いました、承太郎さんはとても強く頼りになる人です、DIOは確か億泰君のお兄さんが化け物って言ってたような…そして一番危険な男がここにいました!!吉良吉影!!奴はサイコパスの殺人鬼です!!」
「「「!?」」」
僕は詳しく吉良吉影について詳しく話した…!!奴はもっとも倒さなければいけない相手だと理解してもらう為に…!!
「信じられねぇ…!!そんな奴がこの世にいるのかよ…!!」
「人の姿をした悪魔とはその男の事を指すかもしれないわね…一刻も早く無力化…もしくは」
「人の姿をした悪魔とはその男の事を指すかもしれないわね…一刻も早く無力化…もしくは」
殺すと言いかけロビンは口を止めた…殺人、勿論やってはいけない行為であることは確かだ。だが…
「ねぇ、皆、一つ今から大きn「『貴方達は悪党に会った時、殺す覚悟がある?』だろ?ロビンさん」」
「…えっ?」
「…えっ?」
ロビンがしようとした質問は全て開司に読まれていた…
「確かにどうしようもない悪党もいるよな…、俺も闇の中で生きてきた中で嫌って程見てきた、だがな…!!それでも殺す事は許されねぇと俺は思う、何でかって言うともし悪党でも殺したらそいつと同じ人種…殺人者になるからだ」
その話を聞き、ロビンは自分が殺人者であるとでもいうつもりなのかと思った。間違ってはいない、間違ってはいないが過去を思い出し苦しくなるのだ。ロビンは幼いころにオハラの生き残りとして常に追われながら生きてきた。故に生き残る為ならなんでもした…バロックワークスにいた時は人殺しもいとわなかった、副社長という立場であった以上クロコダイルに劣らぬ者として見てもらう為に仕方がなかったのだ。
だが麦わら一味となった今、殺す事に積極的ではない、しかし今の立場を考えるとこの場で殺さずに生き残る事は甘いのではないかとも思う。
「…何れにしてもまずは誰かと接触をしなくちゃいけないわね…そして情報を得なければいけないわ」
「私がまず銀ちゃんや新八が何処にいるか知りたいネ!!」
「僕は吉良吉影が何処にいるか、そして誰の身体に…!!ってしまった!!」
「「「え?」」」
「私がまず銀ちゃんや新八が何処にいるか知りたいネ!!」
「僕は吉良吉影が何処にいるか、そして誰の身体に…!!ってしまった!!」
「「「え?」」」
「冷静に考えると僕達は吉良吉影を見つけたとしても傷つける事すら出来ないかもしれない…!!」
「確かにな、そいつが死んだとき、それと同時にその体が死ぬ…!!」
「確かにな、そいつが死んだとき、それと同時にその体が死ぬ…!!」
すると開司は…!!ハッとして筆談をし始めた…!!同時にロビンもそれを察した…!!
『…ロビンさん、もしかして主催が俺達の身体を入れ替えた理由って…!!』
『…一番納得がいく理由ね、私達は多くの人を守りたい、でもそれには無害な人の身体も守らなければ守るとは言えない、だけど殺戮者にとってはどんな身体だろうとどんな人と体でも殺せる…!!殺し合いを促進させるためにはうってつけの方法かもしれないわ、最低で狡猾な奴らね』
『…一番納得がいく理由ね、私達は多くの人を守りたい、でもそれには無害な人の身体も守らなければ守るとは言えない、だけど殺戮者にとってはどんな身体だろうとどんな人と体でも殺せる…!!殺し合いを促進させるためにはうってつけの方法かもしれないわ、最低で狡猾な奴らね』
『じゃ、じゃあ銀ちゃんの身体にその吉良というクソヤローが宿ったら…!!どうすれば良いアルか!?』
『…どうにか戻せる手段がないかな、それと同時に身体の情報も知る方法があるといいんだけど…!!』
『…どうにか戻せる手段がないかな、それと同時に身体の情報も知る方法があるといいんだけど…!!』
「ん…?皆ちょっと見てくれるかしら?」
ロビンは巨人化によって中断されていたカバンを探る作業をした時…あるカメラを見つけていた
「このカメラは…おくれカメラ、何でも人の過去を映す物…らしいわ」
世界の歴史を探っているロビンにはうってつけのアイテムだろう
「…ちょっと待て、もしかしたらソイツ…!!俺をまず撮ってくれ!!」
「分かったわ、設定は…1時間前にしてみるわ」
一時間前を撮る事を設定し…その様子を取ってみた。
そこに映っていたのは…開司と神楽が話している様子だった。
「成程、ギャンブル場の前で長い時間話していたのね」
「ああ、分かり合う為には深く話すのが大事だと思ってな」
「…ねぇ、私達が目を覚ましたのは3時間前よね?」
世界の歴史を探っているロビンにはうってつけのアイテムだろう
「…ちょっと待て、もしかしたらソイツ…!!俺をまず撮ってくれ!!」
「分かったわ、設定は…1時間前にしてみるわ」
一時間前を撮る事を設定し…その様子を取ってみた。
そこに映っていたのは…開司と神楽が話している様子だった。
「成程、ギャンブル場の前で長い時間話していたのね」
「ああ、分かり合う為には深く話すのが大事だと思ってな」
「…ねぇ、私達が目を覚ましたのは3時間前よね?」
(注、因みにこの時間計算は投稿話+深夜が過ぎた時間を合わせています、by作者)
「ああ、そうだな、そう考えると…!!5時間前に設定して俺を撮ってみてくれ!!」
すかさず撮ってみるとそこに映っていたのは…!!
「やっぱり!!俺がマリオ達とキャンピングカーで寝ている姿だ!!」
「これが開司さんの身体ですか…頬の傷は色々あったと考えときますね」
「でもこうやって精神の過去の姿が見えたという事は…!!俺達は相手の精神が誰なのかを探る手段が手に入れたっ!!」
「これが開司さんの身体ですか…頬の傷は色々あったと考えときますね」
「でもこうやって精神の過去の姿が見えたという事は…!!俺達は相手の精神が誰なのかを探る手段が手に入れたっ!!」
朗報である。これなら善人を装う悪党の姿もこっそり暴くことが出来る。
「そう簡単にはいかないようね、このカメラ、10時間前までしか探れないみたい」
「じゃあ本当に早く多くの人に会う必要があるな…」
「じゃあ本当に早く多くの人に会う必要があるな…」
行動方針を決めた所で…一つ問題がある
「私達がしなくちゃいけない事は分かったネ、多くの人をコッソリ写真を撮りながら接触、そして私達と同じ意思を持つ人とは協力、悪意を持つ人は行動不能に持ち込むようにする。でもその為に私達はいつ頃…この島を出ていくつもりアルか?」
そう、それが一番の問題である、彼らは現在孤島にいる。地図を見る限りこのエリアで他の人に接触するのは難しい。それに時間に限りがある以上向こうに行くとしたら早めに行かなければならない、が…そのためには道路を使えば簡単だった。だが、実はロビン達が話していたのはD-7エリアの砂浜だった、そこで話した結果康一が暴走、やむを得ず道路を通り今いる島へ逃げたのだがその結果道路はバキバキになってしまい壊れてしまったのだ。
その為、彼らには直接飛ぶしか今の所方法がない、主催が直す可能性はあるが待っていられない。現在彼らが持っている者はタケコプター×2、モナド、おくれカメラ、神楽からモナドのお礼にカイジがもらった何故か妙にカイジに縁がある気がする銃、魔法の天候棒、複数のサイコロ…更に全く役に立たないだろうハリボテハンマー、枕、更に康一のカバンから超硬質ブレード、そして広瀬康一のスタンド…これでどうやって向こうに行くべきか考えなければならない
タケコプターでは4人纏めて運ぶためには馬力が足りない、とかいってモナドを使うダッシュは体力を著しく消費してしまう。そんな時に殺人者に遭遇したら本当に何もできないまま殺されてしまう可能性がある。康一の巨人化も制御できない現状を考えるとあてにするのは難しい
「なぁ康一、お前の文字による吹っ飛びで向こうまで飛べるか?」
「できると思います、ただ…」
「ただ?」
「正確なコントロールは出来ません。下手したら僕たち四人がバラバラになってしまうかもしれませんし、着地場所によってはケガをしてしまいます」
「そうか…」
「できると思います、ただ…」
「ただ?」
「正確なコントロールは出来ません。下手したら僕たち四人がバラバラになってしまうかもしれませんし、着地場所によってはケガをしてしまいます」
「そうか…」
他に荷物がないかを探ろうとした時…ロビンが声を上げた。
「…ねぇ、それ以前に私達はここを早く出るべきなのかどうか考えてみる必要があるんじゃないかしら?」
「ロビンちゃん何言ってるアルか?早く出なくちゃ他の参加者の情報を探る時間が減ると分かってるんじゃないアルか?」
「確かにそうかもしれないわ、でもそもそもこの島に誰がいるかどうか私達康一君を鎮める為に行動してて確認できてない、いたとしても一心不乱に行動してたから確認できてないのよね…もしかしたらその参加者の力を借りればより楽に本島に行けるかもしれないわ…ただし、確かに参加者は本島の方が圧倒的に多くいる可能性が高いわ、下手したら私達以外にはいないかもしれない…でもそれだけがメリットじゃないの」
「他に何があるんだ?」
「私達の身体を慣らす特訓も出来る。今の所開司以外、全員本来の身体とは大きく異なるようね?そうなると慣らさなければ感覚の違いで致命的な間違いをするかもしれないわ、でも、それだけ時間は消費してしまうけど」
「確かにロビンさんの言葉は正しいですけど…それでも吉良の犠牲になる人が増えるよりは慣れていなくても動いた方が良い気がします…」
「そうアル!!銀ちゃん、新八が早くどうなってるのか知りたいネ!!」
「その銀時さんや新八君がもし貴女が死んだ事を聞いた時どう思うかしら?多くの人を助ける為にはまず生きる事が大前提だと私は思うわ…」
「…確かにそうかもしれないアル、私は一番身体とのギャップが凄いから…否定できないアル」
「勿論、出来る限り多くの人を助けたいという思いは私も同じだわ、だから早く出る事も否定しない、でも焦りすぎは良くないと考えたのよ…開司君、貴方はどう思うかしら?」
「…分からねぇ、駄目な時には慎重に、いける時にはいっきに突き進むべき、それが賭け事の基本だと俺は思ってる、今の状況は良いと思うが、俺達四人の状況は悪いかどうかは分からねぇ、それにもしこの島に人がいたらどんな人かによっては対処を早くする必要があるかもしれねぇ、例えばもしそいつが危険人物だったら体力の回復と体を慣れさせている可能性がある、そして俺達と同じ正義の心を持つ奴がいて、そいつがもし島を渡る能力が無かったらそいつは橋が直らない限り向こうに渡れなくなる…そして更にそもそも能力がない奴がいたとして、そこに殺人者がやってきたら…ほとんど逃げ場が無しに殺される事になる…が、そもそも本当にいるかどうかが分からない以上、探してみるしかそいつに会う方法はない、だが人に会うことを目的にするなら本島に渡った方が良いかもな…」
「ロビンちゃん何言ってるアルか?早く出なくちゃ他の参加者の情報を探る時間が減ると分かってるんじゃないアルか?」
「確かにそうかもしれないわ、でもそもそもこの島に誰がいるかどうか私達康一君を鎮める為に行動してて確認できてない、いたとしても一心不乱に行動してたから確認できてないのよね…もしかしたらその参加者の力を借りればより楽に本島に行けるかもしれないわ…ただし、確かに参加者は本島の方が圧倒的に多くいる可能性が高いわ、下手したら私達以外にはいないかもしれない…でもそれだけがメリットじゃないの」
「他に何があるんだ?」
「私達の身体を慣らす特訓も出来る。今の所開司以外、全員本来の身体とは大きく異なるようね?そうなると慣らさなければ感覚の違いで致命的な間違いをするかもしれないわ、でも、それだけ時間は消費してしまうけど」
「確かにロビンさんの言葉は正しいですけど…それでも吉良の犠牲になる人が増えるよりは慣れていなくても動いた方が良い気がします…」
「そうアル!!銀ちゃん、新八が早くどうなってるのか知りたいネ!!」
「その銀時さんや新八君がもし貴女が死んだ事を聞いた時どう思うかしら?多くの人を助ける為にはまず生きる事が大前提だと私は思うわ…」
「…確かにそうかもしれないアル、私は一番身体とのギャップが凄いから…否定できないアル」
「勿論、出来る限り多くの人を助けたいという思いは私も同じだわ、だから早く出る事も否定しない、でも焦りすぎは良くないと考えたのよ…開司君、貴方はどう思うかしら?」
「…分からねぇ、駄目な時には慎重に、いける時にはいっきに突き進むべき、それが賭け事の基本だと俺は思ってる、今の状況は良いと思うが、俺達四人の状況は悪いかどうかは分からねぇ、それにもしこの島に人がいたらどんな人かによっては対処を早くする必要があるかもしれねぇ、例えばもしそいつが危険人物だったら体力の回復と体を慣れさせている可能性がある、そして俺達と同じ正義の心を持つ奴がいて、そいつがもし島を渡る能力が無かったらそいつは橋が直らない限り向こうに渡れなくなる…そして更にそもそも能力がない奴がいたとして、そこに殺人者がやってきたら…ほとんど逃げ場が無しに殺される事になる…が、そもそも本当にいるかどうかが分からない以上、探してみるしかそいつに会う方法はない、だが人に会うことを目的にするなら本島に渡った方が良いかもな…」
一体どうすればいいのか…そう思った時、ふとサイコロが目に映った。それを見て開司は…!!
「皆、俺に考えがある…このサイコロで決めないか?」
「「「え?」」」
「ロビン、神楽、お前ら二人で丁か半、どちらかを選べ、そのどちらかによって俺達が今からどうするかを決める…一応神楽と康一、三人中二人が本島を出たいと考えているという理由から神楽が先に決めてくれ」
「…ギャンブルで決めていいのかしら?重要な事を」
「それ以外で俺は決められない、何方ともメリットがあるからな…それに俺はギャンブルは強い、24億手に入れた男だぜ…俺は」
「「「え?」」」
「ロビン、神楽、お前ら二人で丁か半、どちらかを選べ、そのどちらかによって俺達が今からどうするかを決める…一応神楽と康一、三人中二人が本島を出たいと考えているという理由から神楽が先に決めてくれ」
「…ギャンブルで決めていいのかしら?重要な事を」
「それ以外で俺は決められない、何方ともメリットがあるからな…それに俺はギャンブルは強い、24億手に入れた男だぜ…俺は」
「…分かったアル、じゃあ…半」
「私は丁になるのね」
「私は丁になるのね」
シャカシャカシャカ…
コップに入れられた五個のサイコロが揺れる…このサイコロは四人の運命をどう決めるのか
そして巨人化した康一を鎮めるとき、あれだけ目立った姿を見た人が全くいないという事が本当にありえるのだろうか?
コップに入れられた五個のサイコロが揺れる…このサイコロは四人の運命をどう決めるのか
そして巨人化した康一を鎮めるとき、あれだけ目立った姿を見た人が全くいないという事が本当にありえるのだろうか?
【伊東開司@賭博堕天録カイジ】
[身体]:長谷川泰三@銀魂
[状態]:健康
[装備]:シグザウアーP226@現実
[道具]:基本支給品、タケコプター@ドラえもん、サイコロ六つ@現実
[思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らず生き残る
1:本当に出るべきか・・・!!今いる島を探すか・・・!?
2:ロビンさんはなかなか頭が良いな、頼りになりそうだ
3:マリオ達の身体が巻き込まれてないことを祈るぜ…!!
4:もし俺の身体が殺人をおかしてたらどうしようか…吉良の身体に入ってない事を願うしかないな
[身体]:長谷川泰三@銀魂
[状態]:健康
[装備]:シグザウアーP226@現実
[道具]:基本支給品、タケコプター@ドラえもん、サイコロ六つ@現実
[思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らず生き残る
1:本当に出るべきか・・・!!今いる島を探すか・・・!?
2:ロビンさんはなかなか頭が良いな、頼りになりそうだ
3:マリオ達の身体が巻き込まれてないことを祈るぜ…!!
4:もし俺の身体が殺人をおかしてたらどうしようか…吉良の身体に入ってない事を願うしかないな
時系列は24億手に入れてキャンピングカー手に入れてそこで寝ている時です
【シグザウアーP226】
1983年にシグザウアー社が開発した自動拳銃。P220の改良型である。
長時間水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり、耐久性は非常に高い。
予備弾倉×3が同梱。
…どこかでこの説明を見たことがないだろうか?そう、実はこの銃はアニロワ3rdの時開司が所持していた銃でもあるのだ。
長時間水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり、耐久性は非常に高い。
予備弾倉×3が同梱。
…どこかでこの説明を見たことがないだろうか?そう、実はこの銃はアニロワ3rdの時開司が所持していた銃でもあるのだ。
【神楽@銀魂】
[身体]:ナミ@ONEPIECE
[状態]:健康
[装備]:魔法の天候棒@ONEPIECE、モナド@大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
[道具]:基本支給品、タケコプター@ドラえもん
[思考・状況]基本方針:殺し合いなんてぶっ壊してみせるネ
1:この賭けで私達の今後が決まるアルな
2:銀ちゃん、新八、今会いに行くアル、絶対生きてろヨ
3:どちらにしてもお腹が空いたアル、今持ってる食べ物じゃ満腹になりそうにないネ
4:私の身体、無事でいて欲しいけど…ロビンちゃんの話を聞く限り駄目そうアルな
[身体]:ナミ@ONEPIECE
[状態]:健康
[装備]:魔法の天候棒@ONEPIECE、モナド@大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
[道具]:基本支給品、タケコプター@ドラえもん
[思考・状況]基本方針:殺し合いなんてぶっ壊してみせるネ
1:この賭けで私達の今後が決まるアルな
2:銀ちゃん、新八、今会いに行くアル、絶対生きてろヨ
3:どちらにしてもお腹が空いたアル、今持ってる食べ物じゃ満腹になりそうにないネ
4:私の身体、無事でいて欲しいけど…ロビンちゃんの話を聞く限り駄目そうアルな
時系列は将軍暗殺編直前です
【広瀬康一@ジョジョの奇妙な冒険、ダイヤモンドは砕けない】
[身体]:エレンイェーガー@進撃の巨人
[状態]:健康
[装備]:今は持っていない
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1、近江彼方の枕@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、超硬質ブレード@進撃の巨人
[思考・状況]基本方針:こんな殺し合い認めない
1:吉良吉影を一刻も早く探さなくちゃ多くの犠牲者が出る!!
2:皆さん、僕を戻してくださって本当にありがとうございました
3:承太郎さん、早く貴方とも合流したいです!!
4:DIOも警戒しなくちゃいけない…
5:この身体凄く動きやすいです…!!背も高いし!!
[身体]:エレンイェーガー@進撃の巨人
[状態]:健康
[装備]:今は持っていない
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1、近江彼方の枕@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、超硬質ブレード@進撃の巨人
[思考・状況]基本方針:こんな殺し合い認めない
1:吉良吉影を一刻も早く探さなくちゃ多くの犠牲者が出る!!
2:皆さん、僕を戻してくださって本当にありがとうございました
3:承太郎さん、早く貴方とも合流したいです!!
4:DIOも警戒しなくちゃいけない…
5:この身体凄く動きやすいです…!!背も高いし!!
時系列は第4部完結後です。故にスタンドエコーズはAct1、2、3、全て自由に切り替え出来ます。
そして巨人化は現在制御は出来ません。そして参加者に進撃の巨人に関する人物も身体もない以上制御する方法は分かりません。ただしもし精神力が高まったら…?その代わり制御したら3分しか変化していられません。そう首輪に仕込まれている。
そして巨人化は現在制御は出来ません。そして参加者に進撃の巨人に関する人物も身体もない以上制御する方法は分かりません。ただしもし精神力が高まったら…?その代わり制御したら3分しか変化していられません。そう首輪に仕込まれている。
【ニコ・ロビン@ONEPIECE】
[身体]:大神さくら@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
[状態]:健康
[装備]:10tと書かれた巨大なハリボテハンマー@ONEPIECE
[道具]:基本支給品、おくれカメラ@ドラえもん、ランダム支給品1
[思考・状況]基本方針:殺し合いなんて許さない!!
1:慎重に行動しなければ死んでしまう、考えて行動する必要があるわ
2:いい人に会う事が出来たのは運が良かったのかもしれない、でもこれからはどうなるかしら?
3:ハナハナの力がない事が予想以上に不便ね…
4:こんなに動きやすいのはオハラにいたころぐらいかしら?体が軽い
5:私、そして私達の大切な仲間の身体が悪用されなければいいんだけど…
[身体]:大神さくら@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
[状態]:健康
[装備]:10tと書かれた巨大なハリボテハンマー@ONEPIECE
[道具]:基本支給品、おくれカメラ@ドラえもん、ランダム支給品1
[思考・状況]基本方針:殺し合いなんて許さない!!
1:慎重に行動しなければ死んでしまう、考えて行動する必要があるわ
2:いい人に会う事が出来たのは運が良かったのかもしれない、でもこれからはどうなるかしら?
3:ハナハナの力がない事が予想以上に不便ね…
4:こんなに動きやすいのはオハラにいたころぐらいかしら?体が軽い
5:私、そして私達の大切な仲間の身体が悪用されなければいいんだけど…
時系列はちょうど二年後に麦わら一味に合流した後です。
【おくれカメラ@ドラえもん】
このロワでは参加者の精神を写す。このカメラによって参加者の精神がどういう人なのかを探る事が出来る。ただし七時間過ぎるとこのロワの動きだけしか知れなくなる。
服装は全員普段着です。悪魔の実は肉体依存なのでロビンは能力が使えませんが康一のスタンドは精神依存なので使えます
全員の共通目的は殺し合いの破壊です。
全員の共通目的は殺し合いの破壊です。
ラブライブ、ドラえもん、スマッシュブラザーズのキャラの肉体がこの殺し合いに参加していると考えています。
現在島に通じる道路は壊れており、主催が直さない限り通れません。
そして康一の巨人の様子が多くの人に見られた可能性があります(特にA~Eの7、Eの8にいた人達は確認している可能性大)
20:仮面に隠れた悪意を見せずに | 投下順に読む | 22:うろ覚えでも思い出したいDIO様と奇妙な獣 |
19:Bad Communication | 時系列順に読む | |
圧倒的・・・!! | 伊藤開司 | 38:分かつ希望の光、輝くのか、消えるのか |
神楽 | ||
広瀬康一 | ||
ニコ・ロビン |