(…すまねぇ)
承太郎は刃衛と木曾の戦いの全てを見届けた。
その果てに…相打ちになってしまった事も
承太郎は何もすることが出来なかった事を強く悔やんだ…そしてそれと同時に彼女のような犠牲を決して増やさないようにする為に戦うと改めて誓った。
承太郎は刃衛と木曾の戦いの全てを見届けた。
その果てに…相打ちになってしまった事も
承太郎は何もすることが出来なかった事を強く悔やんだ…そしてそれと同時に彼女のような犠牲を決して増やさないようにする為に戦うと改めて誓った。
(そしてあの死体を作ったのはあの剣士で間違いないようだな)
戦いのさなか、あの剣士の刀の色が詳しく見れたわけではないが大雑把に見てあの死体の血の色と一致していたのをみた。
勿論元々赤い刀だったのかもしれないが、抜いた時に血が垂れているのも見逃さなかった。
よってアイツがあの死体を作った可能性は大きくなった、というより確定だと考えても良いだろう。
ともかくこれで犯人捜しはおしまいという訳だ。
しばらく渦潮にアイツは巻き込まれているが抜き出してきそうにない、つまり溺死していると推測出来るからな
勿論元々赤い刀だったのかもしれないが、抜いた時に血が垂れているのも見逃さなかった。
よってアイツがあの死体を作った可能性は大きくなった、というより確定だと考えても良いだろう。
ともかくこれで犯人捜しはおしまいという訳だ。
しばらく渦潮にアイツは巻き込まれているが抜き出してきそうにない、つまり溺死していると推測出来るからな
さて、これからどうするべきか、そう考え地図を見たら…
(この建物…さっきまで地図にあったか?…待て…この建物の名前…!!DIOがいた館じゃねぇか!!)
空条承太郎はDIOを死闘の果てに撃破した後、奴がどのような場所にいたのか詳しく調べる必要があった。
その為に住所やDIOがいた館の正式名称を知る必要があった。
その時に知ったのだ。
DIOの館の本来の名前を、この地図にはその名前が記されている。
完全に一致している以上間違いなく自分が知っている館で間違いないだろう。
この事を受けて様々な事を考察しなければならない事が出てきたが…その前にやはり館には一刻も早くいかなければならないと考えた。
何故ならその館には何が置いてあるのかが分からないからだ。
もしかしたらDIOに縁があるものとして石仮面や天国への行き方が載った本等が置かれているかもしれない。
特に石仮面は危険だ。
被った人物が吸血鬼になる入った人がふと好奇心から被り吸血鬼が増えてしまうかもしれないだろう。
そうなる前に一刻も早く壊す必要があるだろう。
承太郎はこのバイクに先ほどつけようと考えたダッシュブーストユニットを付ける覚悟を決めた。
元々このバイクは凄まじいスピードで走行できていたが、これを付けるとさらに加速する事が出来る。
だがそれと同時に乗りこなすのも難しくなる。
DIO戦の時のバイク運転とはわけが違う、ハイリスクハイリターンだ。
その為に住所やDIOがいた館の正式名称を知る必要があった。
その時に知ったのだ。
DIOの館の本来の名前を、この地図にはその名前が記されている。
完全に一致している以上間違いなく自分が知っている館で間違いないだろう。
この事を受けて様々な事を考察しなければならない事が出てきたが…その前にやはり館には一刻も早くいかなければならないと考えた。
何故ならその館には何が置いてあるのかが分からないからだ。
もしかしたらDIOに縁があるものとして石仮面や天国への行き方が載った本等が置かれているかもしれない。
特に石仮面は危険だ。
被った人物が吸血鬼になる入った人がふと好奇心から被り吸血鬼が増えてしまうかもしれないだろう。
そうなる前に一刻も早く壊す必要があるだろう。
承太郎はこのバイクに先ほどつけようと考えたダッシュブーストユニットを付ける覚悟を決めた。
元々このバイクは凄まじいスピードで走行できていたが、これを付けるとさらに加速する事が出来る。
だがそれと同時に乗りこなすのも難しくなる。
DIO戦の時のバイク運転とはわけが違う、ハイリスクハイリターンだ。
(…大丈夫だ、俺の精神力を信じろ、俺は今まで星の白銀を使いこなして様々なスタンド使いを倒してきた。その時に俺のスタンドが暴走する事はなかった、だから俺はどんなスピードのバイクでも乗りこなせる!!)
承太郎は覚悟してハードボイルダーに乗り…電源をつけて運転し始めた!!
さて、承太郎は運転しながらも幾つかの考察をし始めた。
1:何故急に地図に建物の場所が写ったのか、その写る為の仕組みがどのような物なのか?
2:何故海に沈んでいった女の首輪は爆発しなかったのか?
3:そして何故DIOの館をわざわざ本名で記してDIOの館と記さなかったのか?
1:何故急に地図に建物の場所が写ったのか、その写る為の仕組みがどのような物なのか?
2:何故海に沈んでいった女の首輪は爆発しなかったのか?
3:そして何故DIOの館をわざわざ本名で記してDIOの館と記さなかったのか?
まずは一つ目である、この急に地図に場所が浮かび上がる仕組みはどのような仕組みなんだろうか?
可能性として考えられるのは幾つかある、一つ目は元々その場所に建物はあったが、その場所に踏み入れた人物が現れた瞬間にその場所が地図に描かれるという考えだ。
何故そうしなければ浮き上がらないのは…恐らく誰かがその建物に入らないとこの殺し合いに意味がない物だから書かれていないのだろう。
だから殺し合いに意味があるものになった為に地図に写された…というのはどうだろうか?
他にもう一つ考えられるのは主催の連中がその地に急に参加者の世界と同じ建物を創造したって所だろう、この殺し合いのエリアは誰が作ったのか…恐らく主催の連中が作ったんだろう、ならばそれが急に作る事も可能である可能性は高いだろう。
だが殺し合いに主催が介入するとは思えねぇ(殺し合いが全く行われなくなった…等殺し合いそのものに支障が生じない場合を除いてな)恐らく殺し合いには影響がないように創造されているだろうな、誰にも創造をしたと気づかれないようにな
どのように創造したか…は恐らくそのようなアイテムを使っているんだろう、橋の一部を一瞬で消せるアイテムもあるんだ、逆に創造するアイテムもあってもおかしくない
まぁ場所に関してはこんな所だ、次は首輪の爆破についてだ
初めに見せしめが殺されたのを見た時、あの首輪の爆破力はなかなかだった。それこそ爆破されたら相手は誰も生き残れねぇだろうなと思えるくらい
恐らく逆らった相手に対して抑えるつもりの楔として大きな効果があるだろうな…だがここに気になる事がある、逆らうというが具体的にどんなのがある?
この首輪を破壊しようとする事、主催の所に殴り込みをかけた時、そして…このエリアから脱出しようとした時、だろうな
だがそれで気になる事がある、あの海に沈んでいった女が沈んでいく中しばらく時間が過ぎても…水柱が浮かぶことはなかった
何でだ?海からこの殺し合いに脱出される事はもっとも主催にとって望ましい事ではないはず、脱出ではなくても、海に隠れ続けながら殺し合いを逃れ続けるという芸当を出来る奴もいる可能性もあるんだぞ?
生きてるにしても死んでるにしても長時間海にいる事自体が主催にとっては好ましくないはずだが…
そう考えた時…一つの可能性が思い立った。
何故そうしなければ浮き上がらないのは…恐らく誰かがその建物に入らないとこの殺し合いに意味がない物だから書かれていないのだろう。
だから殺し合いに意味があるものになった為に地図に写された…というのはどうだろうか?
他にもう一つ考えられるのは主催の連中がその地に急に参加者の世界と同じ建物を創造したって所だろう、この殺し合いのエリアは誰が作ったのか…恐らく主催の連中が作ったんだろう、ならばそれが急に作る事も可能である可能性は高いだろう。
だが殺し合いに主催が介入するとは思えねぇ(殺し合いが全く行われなくなった…等殺し合いそのものに支障が生じない場合を除いてな)恐らく殺し合いには影響がないように創造されているだろうな、誰にも創造をしたと気づかれないようにな
どのように創造したか…は恐らくそのようなアイテムを使っているんだろう、橋の一部を一瞬で消せるアイテムもあるんだ、逆に創造するアイテムもあってもおかしくない
まぁ場所に関してはこんな所だ、次は首輪の爆破についてだ
初めに見せしめが殺されたのを見た時、あの首輪の爆破力はなかなかだった。それこそ爆破されたら相手は誰も生き残れねぇだろうなと思えるくらい
恐らく逆らった相手に対して抑えるつもりの楔として大きな効果があるだろうな…だがここに気になる事がある、逆らうというが具体的にどんなのがある?
この首輪を破壊しようとする事、主催の所に殴り込みをかけた時、そして…このエリアから脱出しようとした時、だろうな
だがそれで気になる事がある、あの海に沈んでいった女が沈んでいく中しばらく時間が過ぎても…水柱が浮かぶことはなかった
何でだ?海からこの殺し合いに脱出される事はもっとも主催にとって望ましい事ではないはず、脱出ではなくても、海に隠れ続けながら殺し合いを逃れ続けるという芸当を出来る奴もいる可能性もあるんだぞ?
生きてるにしても死んでるにしても長時間海にいる事自体が主催にとっては好ましくないはずだが…
そう考えた時…一つの可能性が思い立った。
(もしかするとこの首輪は嵌められている人の生体反応を読み込んでいる…?だから死んだ為に首輪の機能が切れて爆破しなかった…?)
そう思い一旦急停止した後に童磨の首輪を取り出して…遠距離に置いた後石を投げてぶつけて衝撃を与える作業を三回連続して行ってみた、が…
(何も起きねぇ…生体反応を感知していないからか?)
何も起きなかった…
(となると…もし海にずっとい続けた場合はそれを呼吸数等の条件から察知して爆発して脱出を防ぐ…という感じか?この方法なら主催の連中が何もせずとも逆らった人を殺すことが出来る…やれやれだ、そう簡単に首輪に手を出せそうにないな…)
再びバイクを走らせ…考察も再開した。
(そして三つ目…何でDIOの館の表記がわざわざDIOの館と表記せずに本当の名前で表記されているんだ?)
一番これを考えるのは難しい、仮にだ、絶対になる事はないがもし自分が主催側になった時にDIOの館を表記するのならば絶対にDIOの館と表記する。
何故ならそうすればDIOに関する人物が多く集まり…殺し合いが加速するだろうからだ。
更にDIOの家臣も集まりやすいだろう、そうする事でDIOの戦力が増えて殺し合いの犠牲者も増えるだろう。それを何故こうも分かりにくくするのか…?
承太郎はしばらく考え続けた…その結果、出た結論は
何故ならそうすればDIOに関する人物が多く集まり…殺し合いが加速するだろうからだ。
更にDIOの家臣も集まりやすいだろう、そうする事でDIOの戦力が増えて殺し合いの犠牲者も増えるだろう。それを何故こうも分かりにくくするのか…?
承太郎はしばらく考え続けた…その結果、出た結論は
(もしかすると…後出しで人を集めるつもりか?)
今までの時間で恐らくDIOは様々な人物に接触しているはずだ。
まず間違いなく殺戮を振りまいているだろう。
その結果…接触した人はDIOに関する情報を求めるはずだ、特に殺されかけた相手はリベンジする為にDIOが来るであろうこの館を訪れるはずだ、そうして多くの人にDIOが接触した後に館を「DIOの館」と表記、その結果、多くの接触した人やDIOの部下が一斉に館に向かうだろう、その結果…大規模な殺し合いが起こるという訳だ…
勿論必ず殺し合いになるとは限らないが、後出しで名前を出したら間違いなく詳しく館の名前を把握していない可能性が高いDIOでもその場に向かうはずだ。そうなる以上殺し合いになるに違いないからな
という意図で…DIOの館の表記をわざわざ別名で表記した、と推測した。
勿論これが本当に正しいのかは分からない、が、一番納得出来る考えだと推測した。
まず間違いなく殺戮を振りまいているだろう。
その結果…接触した人はDIOに関する情報を求めるはずだ、特に殺されかけた相手はリベンジする為にDIOが来るであろうこの館を訪れるはずだ、そうして多くの人にDIOが接触した後に館を「DIOの館」と表記、その結果、多くの接触した人やDIOの部下が一斉に館に向かうだろう、その結果…大規模な殺し合いが起こるという訳だ…
勿論必ず殺し合いになるとは限らないが、後出しで名前を出したら間違いなく詳しく館の名前を把握していない可能性が高いDIOでもその場に向かうはずだ。そうなる以上殺し合いになるに違いないからな
という意図で…DIOの館の表記をわざわざ別名で表記した、と推測した。
勿論これが本当に正しいのかは分からない、が、一番納得出来る考えだと推測した。
以上が今までの考察すべき事を推測した結論である。
もう少し考えるべきことはあるかもしれないがこれ以上考えるのは…いよいよ間近になってきたDIOの館の様子を伺ったからにすることに決めた。
もう少し考えるべきことはあるかもしれないがこれ以上考えるのは…いよいよ間近になってきたDIOの館の様子を伺ったからにすることに決めた。
そして、DIOの館が何故地図に写ったのか、気になる人もいるだろう、その写った理由…それは単純である。
(そして三つ目…何でDIOの館の表記がわざわざDIOの館と表記せずに本当の名前で表記されているんだ?)
一番これを考えるのは難しい、仮にだ、絶対になる事はないがもし自分が主催側になった時にDIOの館を表記するのならば絶対にDIOの館と表記する。
何故ならそうすればDIOに関する人物が多く集まり…殺し合いが加速するだろうからだ。
更にDIOの家臣も集まりやすいだろう、そうする事でDIOの戦力が増えて殺し合いの犠牲者も増えるだろう。それを何故こうも分かりにくくするのか…?
承太郎はしばらく考え続けた…その結果、出た結論は
何故ならそうすればDIOに関する人物が多く集まり…殺し合いが加速するだろうからだ。
更にDIOの家臣も集まりやすいだろう、そうする事でDIOの戦力が増えて殺し合いの犠牲者も増えるだろう。それを何故こうも分かりにくくするのか…?
承太郎はしばらく考え続けた…その結果、出た結論は
(もしかすると…後出しで人を集めるつもりか?)
今までの時間で恐らくDIOは様々な人物に接触しているはずだ。
まず間違いなく殺戮を振りまいているだろう。
その結果…接触した人はDIOに関する情報を求めるはずだ、特に殺されかけた相手はリベンジする為にDIOが来るであろうこの館を訪れるはずだ、そうして多くの人にDIOが接触した後に館を「DIOの館」と表記、その結果、多くの接触した人やDIOの部下が一斉に館に向かうだろう、その結果…大規模な殺し合いが起こるという訳だ…
勿論必ず殺し合いになるとは限らないが、後出しで名前を出したら間違いなく詳しく館の名前を把握していない可能性が高いDIOでもその場に向かうはずだ。そうなる以上殺し合いになるに違いないからな
という意図で…DIOの館の表記をわざわざ別名で表記した、と推測した。
勿論これが本当に正しいのかは分からない、が、一番納得出来る考えだと推測した。
まず間違いなく殺戮を振りまいているだろう。
その結果…接触した人はDIOに関する情報を求めるはずだ、特に殺されかけた相手はリベンジする為にDIOが来るであろうこの館を訪れるはずだ、そうして多くの人にDIOが接触した後に館を「DIOの館」と表記、その結果、多くの接触した人やDIOの部下が一斉に館に向かうだろう、その結果…大規模な殺し合いが起こるという訳だ…
勿論必ず殺し合いになるとは限らないが、後出しで名前を出したら間違いなく詳しく館の名前を把握していない可能性が高いDIOでもその場に向かうはずだ。そうなる以上殺し合いになるに違いないからな
という意図で…DIOの館の表記をわざわざ別名で表記した、と推測した。
勿論これが本当に正しいのかは分からない、が、一番納得出来る考えだと推測した。
以上が今までの考察すべき事を推測した結論である。
もう少し考えるべきことはあるかもしれないがこれ以上考えるのは…いよいよ間近になってきたDIOの館の様子を伺ったからにすることに決めた。
もう少し考えるべきことはあるかもしれないがこれ以上考えるのは…いよいよ間近になってきたDIOの館の様子を伺ったからにすることに決めた。
そして、DIOの館が何故地図に写ったのか、気になる人もいるだろう、その写った理由…それは単純である。
必要なものは 『わたしのスタンド』である
『ザ・ワールド』
我がスタンドの先にあるものこそが 人間がさらに先に進むべき道なのである
『ザ・ワールド』
我がスタンドの先にあるものこそが 人間がさらに先に進むべき道なのである
必要なものは 信頼できる友である
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない
権力欲や名誉欲 金欲・色欲のない人間で
彼は人の法よりも 神の法を尊ぶ人間でなくてはならない
いつかそのような者に このDIOが出会えるだろうか?
必要なものは 『極罪を犯した36名以上の魂』である
罪人の魂には 強い力(パワー)があるからである
必要なものは 『14の言葉』である
「らせん階段」 「カブト虫」 「廃墟の街」 「イチジクのタルト」 「カブト虫」
「ドロローサへの道」 「カブト虫」 「特異点」 「ジョット」 「天使(エンジェル)」
「紫陽花」 「カブト虫」 「特異点」 「秘密の皇帝」
わたし自身を忘れないように
この言葉をわたしのスタンドそのものに 傷として刻みつけておこう
必要なものは 『勇気』である
わたしはスタンドを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない
朽ちていくわたしのスタンドは 36の罪人の魂を集めて吸収
そこから『新しいもの』を生み出すであろう
「生まれたもの」は目醒める
信頼できる友が発する 14の言葉に知性を示して…
『友』はわたしを信頼し わたしは『友』になる
最後に必要なものは 場所である
北緯28度24分 西経80度36分へ行き……
次の「新月」の時を待て……
それが『天国の時』であろう……
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない
権力欲や名誉欲 金欲・色欲のない人間で
彼は人の法よりも 神の法を尊ぶ人間でなくてはならない
いつかそのような者に このDIOが出会えるだろうか?
必要なものは 『極罪を犯した36名以上の魂』である
罪人の魂には 強い力(パワー)があるからである
必要なものは 『14の言葉』である
「らせん階段」 「カブト虫」 「廃墟の街」 「イチジクのタルト」 「カブト虫」
「ドロローサへの道」 「カブト虫」 「特異点」 「ジョット」 「天使(エンジェル)」
「紫陽花」 「カブト虫」 「特異点」 「秘密の皇帝」
わたし自身を忘れないように
この言葉をわたしのスタンドそのものに 傷として刻みつけておこう
必要なものは 『勇気』である
わたしはスタンドを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない
朽ちていくわたしのスタンドは 36の罪人の魂を集めて吸収
そこから『新しいもの』を生み出すであろう
「生まれたもの」は目醒める
信頼できる友が発する 14の言葉に知性を示して…
『友』はわたしを信頼し わたしは『友』になる
最後に必要なものは 場所である
北緯28度24分 西経80度36分へ行き……
次の「新月」の時を待て……
それが『天国の時』であろう……
ジューダスが長時間考えた上で出た結論、それは
(…さっぱりわからない)
以上である。
(スタンドというのは今回俺が手に入れた物だろう、他には…やけにカブトムシの言葉の協調が激しい気がするが…それ以外14の言葉を考えてみてもスタンドという言葉がある為に俺の世界の物では絶対にないと確定している以上俺の世界の知識を元に考えても意味はないだろう事が読み取れる。そして、権力欲や名誉欲 金欲・色欲のない人間で、彼は人の法よりも 神の法を尊ぶ人間でなくてはならない…というがそういう人間って本当にいるのだろうか?基本的にどんな人間にも欲が欠ける事はありえない、正義感があるやつにも必ず誰かを愛する心があった…だがそういう人も修行僧等なら意外といるかもしれないが…この殺し合いにそういう人物が招かれたところで何もしない可能性の方が高い以上招かれていない可能性が極めて高い…『極罪を犯した36名以上の魂』に関しては筋が通るがな、この俺も罪人そのものだからな、そして罪人だけが多く集まった方が殺し合いも促進するだろう、が、これも断定するわけにはいかないな、やっぱり多くの人に接触する必要性が極めて高いな、そしてそれによって罪人ばかり集まっているのかも知る事が出来るだろう、が、総合してみるとそもそも天国がどういう物なのかも、どういう目的なのかも全く分からなかった、だから一旦後回しにすることにしよう、そして…一番気になるのはやはりこのDIOという名前だ、こいつの日記も見たが…なる程、邪悪と断定して間違いないようだ、参加者としてこの世界にいる以上対処しなければいけないだろう、他にも空条承太郎という敵対した人物もいたらしい、そいつに会って話も聞いてみたいところだ。ヴァニラ・アイスという狂信者の部下にも警戒しなくちゃな…そしてこういう邪悪にとっての天国…ろくでもないものであるのは確かだ、阻止するべきだな…そういえばこのスタンドで出来ること、結局分からなかったな…ん?)
その時、スタンドは…何と自分の意志で
その時、スタンドは…何と自分の意志で
『おマエが…オレのツカイてカ…ジューダス』
「え?喋った?」
しゃべり始めた。
「え?喋った?」
しゃべり始めた。
「なる程、予想以上に能力が豊富だな…使いこなせる自信がない…」
『シラン…おマエがドうにかシロ…』
『シラン…おマエがドうにかシロ…』
大分無愛想でしゃべり方もぎこちなくて聞き取りにくかったがどうにかスタンドの能力を把握できた…偶然か奇跡か分からないが自意識があるスタンドが手に入って良かったという所だ。
だがこの喋り方は他の人に会った時に怖がらせてしまう可能性があるな
だがこの喋り方は他の人に会った時に怖がらせてしまう可能性があるな
「よし、お前はしばらく喋らないでくれ、喋ってほしい時は頼むから」
『ワカ…った…』
こうして黙ったスタンドを消した…
『ワカ…った…』
こうして黙ったスタンドを消した…
(このスタンドはCDを使うのか…そういえば肉体の人物はアイドルだったな…つまり、アイドル→音楽→CD…という解釈でこのスタンドになったのか?…薄すぎないか?繋がりが、それに俺との繋がりがないような…もしくは俺の魂に彼女も少なからず残っていてそれによってこのスタンドが?…考える必要があるがとりあえず今は良いか)
とりあえずこれ以上の熟考は後回しにして、DIOを倒するために屋敷を出る事にした時だった
玄関付近が騒がしくなってきたのは
承太郎は現在、館の様子を外から探っている所である。本来は警戒しながらもすぐにDIOの館に入るはずだったのだが…
その時奇妙な事が起きた、館の近くにある森から出ていた炎が一瞬で消えていたのだ。
その時…足跡が砂浜に残っているのを見つけた。
その足跡はDIOがいる館へと繋がっていた。
つまり先客がいるという事だ。
それも入るのを躊躇わせたが、それより一瞬で消えた炎の謎を探る事を優先する事にしたのだ。
森のエリアをスタンドで潜んでいる人がいない事、つまり罠ではない事を確認、そしてその森の中へ歩いて行く事にした…誰か人がこの先にいる可能性がある事を示しているからだ。
都合がいいのか、その先には道が開けていた…
その時奇妙な事が起きた、館の近くにある森から出ていた炎が一瞬で消えていたのだ。
その時…足跡が砂浜に残っているのを見つけた。
その足跡はDIOがいる館へと繋がっていた。
つまり先客がいるという事だ。
それも入るのを躊躇わせたが、それより一瞬で消えた炎の謎を探る事を優先する事にしたのだ。
森のエリアをスタンドで潜んでいる人がいない事、つまり罠ではない事を確認、そしてその森の中へ歩いて行く事にした…誰か人がこの先にいる可能性がある事を示しているからだ。
都合がいいのか、その先には道が開けていた…
否、承太郎がただスタンドだけに頼るような男だったら50日間の旅の間に襲い掛かってくる様々なスタンド使いを倒せるはずがない。
ポルナレフから聞いていたのだ、アヴドゥルやイギーを殺したスタンド使い、ヴァニラ・アイスは匂いも視覚にも消えるスタンドの使い手であると、そして一瞬で炎を消す事もアイスのスタンドなら可能である事も
承太郎はその足跡の近くにある程度歩いた後にその続いている方向にめがけて砂を投げかけた…
その砂が一瞬で消えた瞬間に即座に動いた
「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
即座に時間を止めてその隙に別方向に回避、草原がある場所に移動した。
その闇から現れたのは、背中まで届く長い青髪のウェーブヘアを広がったアップ髪、頭には黄色のリボンを付けている八重歯の可愛らしい女の子、そして…
その闇から現れたのは、背中まで届く長い青髪のウェーブヘアを広がったアップ髪、頭には黄色のリボンを付けている八重歯の可愛らしい女の子、そして…
「承太郎…何故私の攻撃を避ける事が出来た!?貴様のスタンドでは今の攻撃は避けることなどできるはずがない!!」
「…テメェのどす黒い精神に似合わねぇ身体だな、ヴァニラ・アイス」
「…テメェのどす黒い精神に似合わねぇ身体だな、ヴァニラ・アイス」
そんな容姿に似合わぬ邪悪の化身…、そしてアヴドゥルとイギーの仇であるヴァニラ・アイスであった。
ヴァニラ・アイスは今、島の外周を回っている。
その理由はシンプル、敬愛するDIO様に合流に指示を聞く為である
だがDIO様がどこにいるかは今の所情報は全くない…
その理由はシンプル、敬愛するDIO様に合流に指示を聞く為である
だがDIO様がどこにいるかは今の所情報は全くない…
その為、アイスはかつてポルナレフを追い詰めてきた際に使った戦法を思い出し、島を渦巻き状に回りながら中央に近づいて、確実に近づくことにしたのだ。
勿論アイスもこのやり方に穴がある事を知っている。
このやり方ではもしかするとDIO様が自分が移動した場所へ後から来ることも十分にあり得る。
あの時とはエリアの広さが違うのだから、その為、アイスはもう一つの力である獣を召喚してそれに跨り全力で走らせる事でG-2へと素早く移動する事が出来た。
(ふむ…もう一つの力、姿を変えずとも獣を召喚とはなかなか優れた力だ…元の世界に戻った際にDIO様の為にこの力を使い役に立てないのは残念だ)
そう、アイスはバックを一回目に探った時には見つからなかったが…それだけでは妙に重さにギャップを感じたのだ。
その結果…もう一つのアイテムを見つけ、それも試してみたが…それもかなりの力を秘めていた(最初は動きにくくなるのではと考えていたが)。
これだけ多くの力を支給したことだけはボンドルドに礼をしてやってもいい(無論DIO様を殺し合いに巻き込んだ以上殺すのに例外はないが)
(…ん?)
ライオンは視覚ではなく、聴覚や嗅覚を使い狩りをし,最終局面で視覚を使うという、その為に聴覚が異常に発達しているのがライオンである。
その力を内包したプリキュアである今のアイスには砂浜を歩く何者かの音が聞こえていた…炎の燃えている音がうるさかった為にスタンドで延焼していた木の全てを飲み込んで消火した後に後ろに隠れて様子を見てみると
ライオンは視覚ではなく、聴覚や嗅覚を使い狩りをし,最終局面で視覚を使うという、その為に聴覚が異常に発達しているのがライオンである。
その力を内包したプリキュアである今のアイスには砂浜を歩く何者かの音が聞こえていた…炎の燃えている音がうるさかった為にスタンドで延焼していた木の全てを飲み込んで消火した後に後ろに隠れて様子を見てみると
(あの腑抜けたような馬鹿面の男…あのスタンド…空条承太郎!?)
その見た男のスタンドは…DIOから教えられた通りのスタンド、星の白銀の姿を模しており…つまりそれはあの男の中身が空条承太郎である事の証明であった。
アイスはこの早い発見を喜んだ…承太郎の首はDIO様に合流する際の最高の手土産になるだろうと…
さて、こうなるとどうやって殺すかを考える必要がある。
星の白銀はシンプルなパワー型…だけに過ぎない、特に特殊な能力はないと聞いている、アイスはそれをDIOから聞いた時…心底見下した
(フン、体格だけはDIO様のスタンドに似通ってるだけの下位互換か…所詮DIO様に遠く及ばぬ癖に邪魔をしようとする愚かな下郎に相応しいスタンドだな)
アイスはこの早い発見を喜んだ…承太郎の首はDIO様に合流する際の最高の手土産になるだろうと…
さて、こうなるとどうやって殺すかを考える必要がある。
星の白銀はシンプルなパワー型…だけに過ぎない、特に特殊な能力はないと聞いている、アイスはそれをDIOから聞いた時…心底見下した
(フン、体格だけはDIO様のスタンドに似通ってるだけの下位互換か…所詮DIO様に遠く及ばぬ癖に邪魔をしようとする愚かな下郎に相応しいスタンドだな)
そして今へ戻る…
なら取るべき手段は一つ、森の茂みの木を巻き込まない道をスタンド、クリームで通り、そのまま通ってきた承太郎を粉みじんにしてやる
なら取るべき手段は一つ、森の茂みの木を巻き込まない道をスタンド、クリームで通り、そのまま通ってきた承太郎を粉みじんにしてやる
だが結果は承太郎に回避されて現在に至る
「どうやって避けた…!!私のスタンドを…!!」
「さぁな、テメェに言う筋合いはねぇ」
「まぁいい…貴様はスタンドだけ、今の私にはスタンドだけじゃない力がある!!ここで貴様を殺しDIO様に捧げる!!」
「さっさと来やがれ、ヴァニラ・アイス!!アヴドゥルとイギーの仇…俺も討たせてもらうぜ!!」
「さぁな、テメェに言う筋合いはねぇ」
「まぁいい…貴様はスタンドだけ、今の私にはスタンドだけじゃない力がある!!ここで貴様を殺しDIO様に捧げる!!」
「さっさと来やがれ、ヴァニラ・アイス!!アヴドゥルとイギーの仇…俺も討たせてもらうぜ!!」
今、因縁があるスタンド使いが激突する!!
「ガアアアアアアアッ!!」
まずはアイスが咆哮をしながらインファイトを仕掛けてきた!!
まずはアイスが咆哮をしながらインファイトを仕掛けてきた!!
キュアジェラートの強烈な咆哮は化け物さえも怯ませる、承太郎も一瞬だが怯んでしまい、気がついたら懐へもぐりこまれていた!!
(くっ!!)
慌てて自らの強靭な身体を利用し素手で受け止め…
ボキィ!!
(!?)
侮っていた、今のアイスはただの少女ではなくプリキュアなのだ、素手では受け止めてはいけなかった!!
(何てパワーだ…!!コイツ!!何か力を手に入れやがった!!スタンドでも、仮面ライダーでもない別の力を!!)
承太郎はスタンドで殴り飛ばして距離を置こうとしたが…
(何だ…手が冷たく…凍ってきてやがる!?コイツ!!氷を操る能力を手に入れやがったのか!?)
次々と凍っていく承太郎の手…!!慌てて一瞬で凍った手をスタンドに殴らせて壊して今度は足で蹴飛ばして距離…を…!
寒気がする、先ほどまで手が凍らされていたからではない、何かが背後にいる為に感じる寒気だ、承太郎はそう直感で感じた
ほんの一瞬…ほんの一瞬だけ何かが背後に触れた瞬間…!!
「スタープラチナ!!ザ・ワールド!!」
即時を止めた…!!
(スタンドと本人による連携か…!!もし気づくのが遅れていたら背中が削れてそのまま身体ごと…!!だがこれで俺の能力はバレるだろうな、こいつはDIOの側近、恐らく時を止める能力の事は把握しているはずだ…さて…)
「オラオラオラオラ…オラァ!!」
渾身のオラオララッシュ…いやラッシュとは言えないな、何度かぶん殴り、その後足である文字を書きながら森の中へ逃げたここなら森の状況でクリームがどこに来ているのかを読み取れるからだ、そして…
(時は動き出す)
時間停止を解除した
「うぐぬぁぁぁぁ!?」
身体に似合わぬ声を出しながら吹き飛んでいくアイス、砂浜へ突っ込んだ…
(時間停止にも…制限がかかってやがる、1秒しか止める事が出来そうにねぇ…!!)
時間停止にも制限がかけられている事を悟るが…問題はない、そもそも今までは特殊能力なしのまま頭脳などを生かし闘ってきた…だから時間停止が難しくなっても問題はない
「何だ…その能力…!!貴様のスタンドに特殊能力はなかったはずじゃなかったのか!?」
(あ…?知らねぇのか?…コイツ、時間停止を、ダービーが知ってる様子だったからより近い立場であるコイツなら知っていてもおかしくはないと考えたが)
(あ…?知らねぇのか?…コイツ、時間停止を、ダービーが知ってる様子だったからより近い立場であるコイツなら知っていてもおかしくはないと考えたが)
一瞬知らなかったことに驚いたが…それも無理はないと考えた、DIOが信じるのは己のみ、どんな部下であろうと完全に信用はしない、その為に能力も明かさなかったと考える方が正しかったという訳だ、わざわざ説明する性格には思えないし、説明した所でじじいのパーミットパープルで白状させられる可能性を考えると部下に能力を説明する必要性はないしな…そうなるとダービーが能力を知っていたのは…恐らくDIOが何らかの理由で時間停止をしていたのを見て、ダービーはその様子から推測したという所か、頭が良いからな、あの男
その時、アイスは…急にバックを探り始めた
「テメェ…何するつもりだ?」
「お前の能力、未知数である以上…戦力はプリキュアだけじゃない方が良いと思ってな」
「テメェ…何するつもりだ?」
「お前の能力、未知数である以上…戦力はプリキュアだけじゃない方が良いと思ってな」
取り出した物は謎の銀色の扉が中央にあるベルト、そして黄色いリングを指にはめた…
彼の身体である立神あおいはプリキュアとしてキラキラルをうばう存在に対して仲間と一緒に全力で戦い倒してきた…だが実際にはキラキラルをうばう存在だけではない他にも様々なアクトも戦ってきた。
鴉天狗、クック、闇の鬼火、ミデン…だがその時は彼女達だけではない、プリンセスプリキュア、Hugっとプリキュア等他のプリキュア達と一緒だった。
その中で魔法使いプリキュアは一番縁があるプリキュアだったといえるだろう。
上記の四つの悪と戦うとき必ず一緒にいた。
そしてその中で多くの魔法を見てきた。彼女もまた魔法に縁があったと言えるだろう。
鴉天狗、クック、闇の鬼火、ミデン…だがその時は彼女達だけではない、プリンセスプリキュア、Hugっとプリキュア等他のプリキュア達と一緒だった。
その中で魔法使いプリキュアは一番縁があるプリキュアだったといえるだろう。
上記の四つの悪と戦うとき必ず一緒にいた。
そしてその中で多くの魔法を見てきた。彼女もまた魔法に縁があったと言えるだろう。
その縁に惹かれたのか、どうなのかは分からない、寧ろライオンの力にも惹かれているのかもしれないし、その二つが合わさったのか、手に入れた力は…
彼はあの言葉を、変身の言葉を知らない為に何も言わず…指輪をベルトにはめた
『Set!!Open!!L!I!O!N!!LION!!』
開かれたライオンのレリーフ、そして黄色い魔方陣がプリキュアである少女の身体を包み込む。そして現れた姿は黄色い鬣と装甲、緑色の目をしており、その容姿は紛れもない、古の魔法使い、仮面ライダービーストであった。
「やれやれだ…オメェ戦力が増えたって言ったよな…てことは…!!」
そう、プリキュアに変身したまま仮面ライダーにも変身した存在…さらにスタンドも健在である。
(コイツは少し…いや、かなりヘビーだぜ…!!)
ビーストは専用武器であるダイスサーベルを取り出し…斬りかかってきた!!
承太郎は後ろへ回避!!スタンドの白刃取りで防ぐがその瞬間剣を持っていないもう片方の手で殴り掛かってきた!!
承太郎は後ろへ回避!!スタンドの白刃取りで防ぐがその瞬間剣を持っていないもう片方の手で殴り掛かってきた!!
(プリキュア+仮面ライダーの力じゃ恐らく殴られたら即死だ、足で蹴りとば…駄目だ!!もし受け止められて凍らされたら手足が動かせずに暗黒空間に飛ばされる!!となると…クソッ!!何度も使うと見破られるかもしれねぇが!!)
「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
時を止めて殴り飛ばす!!そして時は動き出すが…!!
だがその瞬間、聞こえてくる…死神(スタンド)の音が!!
ガオン!!
木の合間へ飛び込んでジャンプし緊急回避!!
だが左足の腿の部分がほんの少し削れてしまった…!!
だがその瞬間、聞こえてくる…死神(スタンド)の音が!!
ガオン!!
木の合間へ飛び込んでジャンプし緊急回避!!
だが左足の腿の部分がほんの少し削れてしまった…!!
(くっ…!!厄介すぎる!!過剰戦力にも程があるんじゃねぇか!?)
こうなると戦略もしっかり考えなければいけない…
(また使うか、ジョースター家に伝わる戦略…)
ジョースター家に伝わる戦略、それは…
(逃げる!!)
承太郎はネズミの速さの外套を纏い、逃げ始めた!!
「逃げられると思っているのかぁぁぁぁ!!」
ビーストはスタンドを身にまとい突撃する。この姿をアイスは完璧だと考えている、何故なら自らの欠点を克服しているからだ
以前、ポルナレフと戦った時、自分のスタンド、クリームで相手を飲み込もうとした時、どうしても相手の様子を確認する為に顔をさらけ出さなければいけなかった、その隙に剣を突っ込まれ、吸血鬼でなければ死ぬダメージを食らわせられたことがあった
だがこの仮面をかぶった状態ならばある程度ダメージをくらっても持ちこたえられる。故にダメージに耐えながら相手を飲み込むことも可能にしたのだ。
だが承太郎も何故か素早い、身体能力がかなり上昇しているのに追いつかない、何か特殊なアイテムを使っているのだろう、ならばこちらもスピードを速くするのみ、こちらも新たな能力を使うのみ
ビーストはポケットに入れた変身用の指輪ではないもう一つの赤い指輪を使う事にした
以前、ポルナレフと戦った時、自分のスタンド、クリームで相手を飲み込もうとした時、どうしても相手の様子を確認する為に顔をさらけ出さなければいけなかった、その隙に剣を突っ込まれ、吸血鬼でなければ死ぬダメージを食らわせられたことがあった
だがこの仮面をかぶった状態ならばある程度ダメージをくらっても持ちこたえられる。故にダメージに耐えながら相手を飲み込むことも可能にしたのだ。
だが承太郎も何故か素早い、身体能力がかなり上昇しているのに追いつかない、何か特殊なアイテムを使っているのだろう、ならばこちらもスピードを速くするのみ、こちらも新たな能力を使うのみ
ビーストはポケットに入れた変身用の指輪ではないもう一つの赤い指輪を使う事にした
『バッファ!ゴー!!バ-バ-バ-バ-バ-バッファ!!』
纏うは赤い牛のマント、バッファマントである。突進力の増加によるスピードの増加を狙う。
そうしてあともう少しで飲み込める…と考えた瞬間
そうしてあともう少しで飲み込める…と考えた瞬間
気がついたら離れていた。
どういう事かと普通の人なら考えるかもしれないがアイスはもう何度も見た為に能力はもう察していた。
どういう事かと普通の人なら考えるかもしれないがアイスはもう何度も見た為に能力はもう察していた。
(恐らく奴のスタンドの能力は時間停止、時を止めて自由にその間に動ける能力…だがそうなると厄介だ、このまま追いかけっこをしていると追いつけそうにない…つまり何れ逃げられる可能性が高い…ならば)
ビーストはスタンドを解放し分離させ、承太郎の先の方へ飛ばし、先へ行くのを止めた…
「背後を絶ったつもりか?ヴァニラ・アイス!!」
「確実にお前を殺す為にな」
「確実にお前を殺す為にな」
アイスは別の指輪、緑の指輪を使う
『カメレオン!ゴー!カ-カ-カ-カ-カメレオ!!』
カメレオンのマントを身に纏い透明化!!と同時にスタンドも再び暗黒空間に身を隠す…
これで透明な敵、それも二人を相手にしなければいけなくなったが…承太郎は動じない
殺気を感じれるから…という理由ではない、対抗する策を思いついていたからだ。
これで透明な敵、それも二人を相手にしなければいけなくなったが…承太郎は動じない
殺気を感じれるから…という理由ではない、対抗する策を思いついていたからだ。
ビシィィィィィィ!!
急速なスピードで息を吸い上げる!!かつて正義を倒す為に息を吸い上げた時のように!!
勿論今回は相手のスタンドを吸う事が出来る訳がない、だが…その息を生かして!!
勿論今回は相手のスタンドを吸う事が出来る訳がない、だが…その息を生かして!!
ビュオオオオオオオ!!
吐き出して周囲のエリア全体に風を吹かせる!!
「くっ…!!」
ほんの少しの衝撃だがアイスの透明化が解除!!
承太郎はその時のカメレオンマントの出した舌の長さから恐らく長い舌を生かして拘束しようとしたと推測し、スタンドがどこまで近づいているのかを察知し、スタンドの突進を再び避けた!!
承太郎はその時のカメレオンマントの出した舌の長さから恐らく長い舌を生かして拘束しようとしたと推測し、スタンドがどこまで近づいているのかを察知し、スタンドの突進を再び避けた!!
「やはり小細工は通じないか、ならば」
『ランドドラゴン!ダン・デン・ドン・ズ・ド・ゴーン!ダン・デン・ド・ゴーン!』
ウィザードスタイルへと変化、強靭なパワーとドラゴヘルクローの爪で襲い掛かる!!
(心臓貫かれたら死ぬな…コイツは!!)
かとかいってラッシュをすることも出来ない、何故ならある程度相手は鎧で守られているからだ、そして持ちこたえられている間にクリームに飲み込まれて死ぬ。また、時間停止して攻撃してもいいが、連続で時間を止める事が出来ない、つまりクリームに飲み込まれそうになった時の回避手段がなくなる…つまり結局逃げるしかない
…いいや!!一つだけ不意をつけた攻撃手段がある!!それは!!
…いいや!!一つだけ不意をつけた攻撃手段がある!!それは!!
「流星指刺!!」
大振りな攻撃の隙をついて一撃!!鎧を貫いて利き手がある右肩にダメージを負わせた!!
だが効き手ではない左手による刺突が承太郎の右肩を大きく刺す!!
だが効き手ではない左手による刺突が承太郎の右肩を大きく刺す!!
「ぐああっ!!」
利き手じゃない為に深くは刺さらなかった上、即座に蹴飛ばして距離をとったためがそれでもダメージを受けた
そしてこの不意打ちは何度も通じない…結局逃げるしかない
そしてこの不意打ちは何度も通じない…結局逃げるしかない
(チッ、氷を爪全体的に纏わせることは出来なかったか…まだ調整が上手くいかないか)
アイスが時間停止に対する対抗策として考えたのは動きを封じる事だった。動きを封じれば時間停止をしようと意味がなくなるからだ。その為にはこの氷の力は相応しいと言えるだろう。
そしてその為の方法として氷を直接纏わせて攻撃する事が一番だと考えたが…そう簡単に当たらせてくれないらしい
ならこっちは攻撃が当たらない距離から攻撃をし続けるべきだな
そう考えたアイスは新たな指輪を身に着けて…ベルトにはめた
そしてその為の方法として氷を直接纏わせて攻撃する事が一番だと考えたが…そう簡単に当たらせてくれないらしい
ならこっちは攻撃が当たらない距離から攻撃をし続けるべきだな
そう考えたアイスは新たな指輪を身に着けて…ベルトにはめた
『ファルコ!ゴー!ファファファファルコ!』
ファルコマントを身に纏い、空を飛翔!!そして空から氷の粒を無数に飛ばしてくる!!その姿はDIOの忠臣のスタンド使い、ペットショップを思わせるだろう
(くっ!!)
承太郎は本当に避けるしかすべがない、何故なら本当なら周りの木を流星指刺で切り落として投げる事による攻撃もしたいが、もうアイスのスタンドが周辺の木を暗黒空間にバラまいているからだ。その為に逃げるしかないが…そこへスタンドも回り込んでくる!!
それもよけなければならない、が…正直体力がもう限界に来ている、さっきから生身の肉体で逃げ続けている為だ…
それもよけなければならない、が…正直体力がもう限界に来ている、さっきから生身の肉体で逃げ続けている為だ…
(そろそろ離脱した方が良いな…アイスが近くにはいない今がチャンスだな!!)
時間停止を発動!!回り込んで突破…が!!
ピキピキッ!!
ピキピキッ!!
「!?」
時間停止を解除した瞬間に足を固められた!!
(お前の歩ける幅、そしてスピードも何度も繰り返し逃げているのを見てきたからな…どこに時間停止が終わった後にいるのかぐらい推測は出来た)
そしてそのまま背中を、腕を、脚を固めさせられた…
「くっ…この姿は…」
「イエスキリストは罪を犯してはりつけの刑で死んだ罪人だ…DIO様に歯向かうという罪をも犯した貴様に相応しい死に方だろう?」
降りてきたアイスが今の承太郎を嘲笑う。まさに承太郎は十字架に磔にされているかのように氷に捕らわれていた。
『ハイパー!ゴー!ハィハィ、ハィ、ハイパー!!』
ビーストの最強フォーム、ビーストハイパーに変身し、ミラージュマグナムを構え、リングを銃に嵌める。
そして後ろからはスタンドが承太郎を飲み込もうとして構えている。
死ぬほどの苦痛を与えて苦しませながら殺すつもりだ。
そして後ろからはスタンドが承太郎を飲み込もうとして構えている。
死ぬほどの苦痛を与えて苦しませながら殺すつもりだ。
「死ね、空条承太郎、地獄のような痛みに苦しみ、DIO様に逆らった事を後悔しながらなぁ!!」
今にも最大威力の必殺技をくらわせて殺す気だ…その時、承太郎は口を開いた
「待ちな、ヴァニラ・アイス…お前、この殺し合いの主催に憤りを感じていないか?DIOを巻き込んでいるんだぜ?」
「何だ承太郎?命乞いか?まさかDIO様のいうジョースターの血族がそのような事を言うとはな」
「そんなわけがねぇだろ…俺はこの殺し合いにおける考察を死ぬ前に伝えておきたいと考えただけだ、少なくとも主催の連中が許せねぇというのはお前も同じようだしな」
「ほう…いいだろう、少しでも情報が欲しいのは事実だしな、だが信用するかどうかはこの私が判断する!!…が、その前に」
「何だ承太郎?命乞いか?まさかDIO様のいうジョースターの血族がそのような事を言うとはな」
「そんなわけがねぇだろ…俺はこの殺し合いにおける考察を死ぬ前に伝えておきたいと考えただけだ、少なくとも主催の連中が許せねぇというのはお前も同じようだしな」
「ほう…いいだろう、少しでも情報が欲しいのは事実だしな、だが信用するかどうかはこの私が判断する!!…が、その前に」
ピキピキピキッ!!
「私がDIO様の身体を守る為に常に気を使っていた太陽の光の事を見逃すと思っていたのか?朝日が当たるよう周りの木々が消えるように調整して逃げていたことは褒めてやる、そして会話で時間稼ぎをして溶け切った時に逃げるつもりだったんだろうが、それを許すつもりはない、念入りに足と手は凍らさせてもらう」
「成程な…やれやれ、予想以上に抜け目ない奴…降参だ、だが情報だけでも聞いてけ、まず一つ、知ってるか?この殺し合いにはある陰謀が隠されている可能性がある事を」
「陰謀?どういう事だ?」
「俺は旅の途中にスタンドについて調べてみた時、『天国への行く方法』というスタンドが必要になる謎の本について調べたんだがな…それに書かれていた条件の一つに極罪を犯した36名以上の魂が必要と書かれていた」
「それがどうした?」
「分からねぇか?今の殺し合いには魂の存在が深く関わっている事を、俺達は魂をいじくられて互い別の身体にいるんだぜ?本来の身体じゃないからこそ魂が輝くと考えてな」
「…それが主催を殺す事にどのように繋がるというのだ?」
「ああ、つまり主催の中にはスタンド使いがいる可能性があるという訳だ、今ふと考えたんだが、もしかすると俺達のスタンドも他の参加者に見えるようになっているかもな」
「成程な、他に情報はあるのか?」
「あるぜ、もう一つ…お前とお前の肉体に何か共通している事、何かあるか?」
「…そういえばこの肉体の人物がプリキュアに変身する為のエネルギーがクリームエネルギーで、私のスタンドはクリーム…確かに共通点はあるな」
「俺とこの肉体の燃堂と不良面…だけじゃねぇ、あまり認めたくないが声が似ている気がする、というように恐らく共通点が精神と肉体にはある可能性が高い」
「成程な、そう考えるとDIO様が現在どのような人物の中にいるのかは考える事が出来るという訳か」
(そう考えるとDIO様にはそれにふさわしい身体であってくれているはずだ…たとえそうであろうと許す気は毛頭ないがな)
「あとこれが最後の話だ…コイツをくれてやる」
「これは…首輪か」
「ああ、コイツはたまたま死んで残っていた死体から回収した物でな、コイツを分解すればきっとお前達の首輪を解析できるはずだ」
「貴様のスタンドでは分析できなかったのか?」
「生憎いくら分析できても知識が詳しくなくてな、ただ、いくつか分かった事がある、一つは今の首輪からスタンドを使えば聞こえてくるかすかな音がこの首輪からは全く聞こえない、という事だ、恐らく生体反応によって電源のオンオフを切り替えているな、もう一つはこの首輪はとても頑丈であるという事、流星指刺で斬ろうとしたが切り跡を残す事しかできなかった…つまり分析は簡単に出来ないという訳だ」
(そうか…となると私のスタンドも器用なことは出来ない、ほんの一部だけ飲み込める事は難しい以上…やはりDIO様の最強のスタンドでどうにかしてもらうしかないな)
「これで話は以上だ…」
「そうか…情報を提供したことだけは感謝してやる、改めて死ね、空条承太郎」
『ハイパー! 』
「成程な…やれやれ、予想以上に抜け目ない奴…降参だ、だが情報だけでも聞いてけ、まず一つ、知ってるか?この殺し合いにはある陰謀が隠されている可能性がある事を」
「陰謀?どういう事だ?」
「俺は旅の途中にスタンドについて調べてみた時、『天国への行く方法』というスタンドが必要になる謎の本について調べたんだがな…それに書かれていた条件の一つに極罪を犯した36名以上の魂が必要と書かれていた」
「それがどうした?」
「分からねぇか?今の殺し合いには魂の存在が深く関わっている事を、俺達は魂をいじくられて互い別の身体にいるんだぜ?本来の身体じゃないからこそ魂が輝くと考えてな」
「…それが主催を殺す事にどのように繋がるというのだ?」
「ああ、つまり主催の中にはスタンド使いがいる可能性があるという訳だ、今ふと考えたんだが、もしかすると俺達のスタンドも他の参加者に見えるようになっているかもな」
「成程な、他に情報はあるのか?」
「あるぜ、もう一つ…お前とお前の肉体に何か共通している事、何かあるか?」
「…そういえばこの肉体の人物がプリキュアに変身する為のエネルギーがクリームエネルギーで、私のスタンドはクリーム…確かに共通点はあるな」
「俺とこの肉体の燃堂と不良面…だけじゃねぇ、あまり認めたくないが声が似ている気がする、というように恐らく共通点が精神と肉体にはある可能性が高い」
「成程な、そう考えるとDIO様が現在どのような人物の中にいるのかは考える事が出来るという訳か」
(そう考えるとDIO様にはそれにふさわしい身体であってくれているはずだ…たとえそうであろうと許す気は毛頭ないがな)
「あとこれが最後の話だ…コイツをくれてやる」
「これは…首輪か」
「ああ、コイツはたまたま死んで残っていた死体から回収した物でな、コイツを分解すればきっとお前達の首輪を解析できるはずだ」
「貴様のスタンドでは分析できなかったのか?」
「生憎いくら分析できても知識が詳しくなくてな、ただ、いくつか分かった事がある、一つは今の首輪からスタンドを使えば聞こえてくるかすかな音がこの首輪からは全く聞こえない、という事だ、恐らく生体反応によって電源のオンオフを切り替えているな、もう一つはこの首輪はとても頑丈であるという事、流星指刺で斬ろうとしたが切り跡を残す事しかできなかった…つまり分析は簡単に出来ないという訳だ」
(そうか…となると私のスタンドも器用なことは出来ない、ほんの一部だけ飲み込める事は難しい以上…やはりDIO様の最強のスタンドでどうにかしてもらうしかないな)
「これで話は以上だ…」
「そうか…情報を提供したことだけは感謝してやる、改めて死ね、空条承太郎」
『ハイパー! 』
指輪を銃に嵌めて魔力を貯め始める、それが貯めきった時、最大威力の銃撃を生身の承太郎に遠慮なく解き放つつもりだ
氷漬けにされて動けない承太郎は何もできないまま無情にもチャージ時間は過ぎ去っていき…ついに貯まりきって…
『マグナムストライク!』
解き放たれた…それと同時にスタンドが承太郎を飲み込もうと突撃した
「やれやれだ、情報提供をしてやった奴に対する情けはねぇって事か」
そして今の言葉が、承太郎の最期の言葉になった…
「分かりきっていたけどな」
…ありのまま起こった事を話そう、何も動けないまま銃撃にさらされていたはずの承太郎は
…ありのまま起こった事を話そう、何も動けないまま銃撃にさらされていたはずの承太郎は
いつの間にか目の前から姿を消していた
承太郎はアイスが仮面ライダーに変身したのを見て、奴を倒す為には完全に油断させなければいけないと考えていた。
何故なら防御面から考えるのならばスタンドがアイスを守るし、更にプリキュアや仮面ライダーの姿が防御のために機能する。
その為に少なくともスタンドの防御だけは無くさなければいけないと考えたのだ。
そう、だから変身しなかったのだ、もし変身した場合、アイスはスタンドにこもりながら攻撃してくる方針に切り替えていただろうから
そうなると勿論逃げ切れるがそれでは倒せない、だからこらえるしかなかったのだ、生身の肉体で
承太郎が話で時間を稼いでいたのは全体的に溶ければ逃げる事が出来るからではない、少なくとも腰の氷だけが解ければ十分だったからだ。
アイツが飛んでくるのを待っていたからだ。
そのアイツはアイスが銃撃を発射し、一瞬光で目を瞑った時に大分薄くなっていた腰の氷を破壊し…ベルトを巻き付けて、自らベルトに装填した。
その瞬間承太郎は時を止めて…たまたま読んだことがあった小説のタイトルと同じ言葉を言った
何故なら防御面から考えるのならばスタンドがアイスを守るし、更にプリキュアや仮面ライダーの姿が防御のために機能する。
その為に少なくともスタンドの防御だけは無くさなければいけないと考えたのだ。
そう、だから変身しなかったのだ、もし変身した場合、アイスはスタンドにこもりながら攻撃してくる方針に切り替えていただろうから
そうなると勿論逃げ切れるがそれでは倒せない、だからこらえるしかなかったのだ、生身の肉体で
承太郎が話で時間を稼いでいたのは全体的に溶ければ逃げる事が出来るからではない、少なくとも腰の氷だけが解ければ十分だったからだ。
アイツが飛んでくるのを待っていたからだ。
そのアイツはアイスが銃撃を発射し、一瞬光で目を瞑った時に大分薄くなっていた腰の氷を破壊し…ベルトを巻き付けて、自らベルトに装填した。
その瞬間承太郎は時を止めて…たまたま読んだことがあった小説のタイトルと同じ言葉を言った
「変身」
『HENSHIN』
その姿は銀色の分厚い鎧に纏われていく、生身の肉体が変化した影響で氷と生身が分断されていき、押しのけられた氷がひび割れていく。
それでもまだ氷の堅牢は承太郎を縛るが…完全に解き放つ手を承太郎は知っていた。
凍らされていながらも力強く腕を動かして、その角を逆方向に動かせた
それでもまだ氷の堅牢は承太郎を縛るが…完全に解き放つ手を承太郎は知っていた。
凍らされていながらも力強く腕を動かして、その角を逆方向に動かせた
『CAST OFF』
その瞬間、完全に氷を重い鎧と共に解き放つ、そしてアイスの背後に回ると同時に時間停止が解けた
「何だと…!?」
アイスは意味が分からなかった、完全に行動を封じていたはずの承太郎が消えていたのだ。
もちろん攻撃によって肉体がバラバラになった可能性があるが、それは血が飛び散っていない事から否だと分かる。
スタンドが飲み込んだからいないという訳ではない、まず銃撃で致命傷を負わせてから飲み込むつもりだったからだ。
アイスはどういうことか分からず呆然としていたが…後ろに鋭い気配を感じ、ふと振り向いてみた
その目に映ったのは、水色の目、スマートな体躯、そして太陽の輝きにより赤く輝いた鎧、それはまるで太陽の加護を受けているようにアイスには見えた。
そう、それはDIOにとって忌まわしき太陽の神と言われ、天の道を往き、総てを司る承太郎によく似た男が変身していた、マスクドライダー、
もちろん攻撃によって肉体がバラバラになった可能性があるが、それは血が飛び散っていない事から否だと分かる。
スタンドが飲み込んだからいないという訳ではない、まず銃撃で致命傷を負わせてから飲み込むつもりだったからだ。
アイスはどういうことか分からず呆然としていたが…後ろに鋭い気配を感じ、ふと振り向いてみた
その目に映ったのは、水色の目、スマートな体躯、そして太陽の輝きにより赤く輝いた鎧、それはまるで太陽の加護を受けているようにアイスには見えた。
そう、それはDIOにとって忌まわしき太陽の神と言われ、天の道を往き、総てを司る承太郎によく似た男が変身していた、マスクドライダー、
『CHANGE BEETLE』
またの名を、仮面ライダー…カブト
『クロックアップ』
即座に時間流を歪めると同時に呆然としていたアイスをカブトクナイガン、クナイモードで何度も切り裂く…
即座に時間流を歪めると同時に呆然としていたアイスをカブトクナイガン、クナイモードで何度も切り裂く…
『1、2、3』
更にスイッチを順に押していくと同時に角を中間の位置に戻す、そして
「ライダー…キック」
『RIDER KICK』
エネルギーをためた回し蹴りがアイスの胸を穿つ。
仮面ライダーカブトとしてはここで終わらせるだろうが承太郎は違う。
吹っ飛んでいこうとするアイスに対し…最強のラッシュを喰らわせる!!
仮面ライダーカブトとしてはここで終わらせるだろうが承太郎は違う。
吹っ飛んでいこうとするアイスに対し…最強のラッシュを喰らわせる!!
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァ!!」
そしてクロックアップは解除され、ビーストハイパーは飛んでいく、自らはなった銃撃へと
それにぶつかり…
それにぶつかり…
「ぐああああああああああああああ!!」
盛大に大爆発を起こし…
先程までの火災、スタンドクリームによる飲み込み、そして今の爆発によって…完全にG-4の森林は全て何もかも消えてただの原っぱになった…
先程までの火災、スタンドクリームによる飲み込み、そして今の爆発によって…完全にG-4の森林は全て何もかも消えてただの原っぱになった…
「やれやれだぜ」
承太郎は変身解除し…倒れている女の子を拾い上げた
(…良かった、何とか生きているみたいだな)
身体が生きている事に安堵し…アイスの全てのアイテムを回収した
よくこんな爆発の中一切燃えずにいられるなと考えながら…肉体のプロフィールを確認した
(やっぱりな…俺の勘は当たっていたようだ)
そう、承太郎は最初にプリキュアの容姿を見た時、身体の少女は姿に似合ったいい子である事を直感で読み取れたのだ、だから最初の時間停止の時、首をクナイガンで切り裂くという考えを持たなかったのだ。
そしてその直感は当たっていた、彼女の身体、立神あおいは仲間と共に人々の思いを守る為に勇敢に戦っていたが普段は荒々しいが優しい女の子だったのだ。
承太郎は変身解除し…倒れている女の子を拾い上げた
(…良かった、何とか生きているみたいだな)
身体が生きている事に安堵し…アイスの全てのアイテムを回収した
よくこんな爆発の中一切燃えずにいられるなと考えながら…肉体のプロフィールを確認した
(やっぱりな…俺の勘は当たっていたようだ)
そう、承太郎は最初にプリキュアの容姿を見た時、身体の少女は姿に似合ったいい子である事を直感で読み取れたのだ、だから最初の時間停止の時、首をクナイガンで切り裂くという考えを持たなかったのだ。
そしてその直感は当たっていた、彼女の身体、立神あおいは仲間と共に人々の思いを守る為に勇敢に戦っていたが普段は荒々しいが優しい女の子だったのだ。
(楽しいんだろうな?テメェ等は?白く輝くキャンパスをどす黒く、赤く染める事がなぁ…!!)
承太郎は激怒している…!!正義を邪悪で汚して楽しんでいる奴等に対して…!!
とりあえずアイテムは全て回収し、戦力は奪えた…だがスタンドだけは奪えない、そしてそれを打ち消せるアイテムも持っていない
とりあえずアイテムは全て回収し、戦力は奪えた…だがスタンドだけは奪えない、そしてそれを打ち消せるアイテムも持っていない
(どうするべきかな…コイツを)
このままでは目が覚めた瞬間、また敵になるだろう
どうするべきか…すると、ある少女が声をかけてきた、それは…
このままでは目が覚めた瞬間、また敵になるだろう
どうするべきか…すると、ある少女が声をかけてきた、それは…
「大丈夫か?アンタの身体?」
「…テメェか」
「…テメェか」
先程の戦いのさなか、二階の窓から様子を見た男、ジューダスであった。
ジューダスは玄関付近が騒がしくなったと同時に二階から様子を見たのだ。
その時に背後霊を出しながら戦っている様子が見えた。
さっき自分の身体に宿った物と同じである。つまり二人はスタンド使いである事は把握できた。そしてその戦いのさなか、青い髪の少女の戦いの様子を日記に書かれている様子を比較してみた結果、アイスが中に入っていて、それと対決している男が空条承太郎である事はある程度推測出来た。
ジューダスは玄関付近が騒がしくなったと同時に二階から様子を見たのだ。
その時に背後霊を出しながら戦っている様子が見えた。
さっき自分の身体に宿った物と同じである。つまり二人はスタンド使いである事は把握できた。そしてその戦いのさなか、青い髪の少女の戦いの様子を日記に書かれている様子を比較してみた結果、アイスが中に入っていて、それと対決している男が空条承太郎である事はある程度推測出来た。
ならジューダスは何故承太郎の援護をしなかったのか、理由は簡単である。
承太郎もまたジューダスに気が付いたのだ、だがもし援助されると作戦が無意味になる可能性を考え、地面に足で来るなと書いておいたのだ
正直賭けであった。もし相手が殺し合いに乗るような人物だった場合、無視する可能性が高いからだ、だが…
承太郎もまたジューダスに気が付いたのだ、だがもし援助されると作戦が無意味になる可能性を考え、地面に足で来るなと書いておいたのだ
正直賭けであった。もし相手が殺し合いに乗るような人物だった場合、無視する可能性が高いからだ、だが…
「テメェはあの文字を読んで理解してくれたという事は…殺し合いにはのっていないと考えていいんだな?」
「ああ、アンタが悪を倒す為に戦ってきたのも知ってる、空条承太郎…後すまない、僕が名乗るのを遅れていた、僕はジューダス、それともリオン・マグナスかな?」
(二つ名前の候補がある事はどういうことなのかは後で聞くとして…俺の名前まで…何で知っていやがる?…アイツはDIOの館から出てきた…まさか)
「お前…もしかしてDIOの日記を読んだか?」
「正解だ、その言い方だとお前も日記について知ってたようだな」
「ああ、この世界に来る前に読んだことがあってな…そこにはヴァニラ・アイスについての事も書かれていただろう?」
「ああ、この少女の中にいる奴だろ?コイツをどうにかしたいと考えていないか?」
「…オメェにどうにか出来るのか?」
「まずは…スタンドを取り除いた方が良いよな?」
ジューダスの背後から現れたのはスタンド、ホワイトスネイクだった
「何だと…!?お前…スタンド使いだったのか?」
「まぁな、さっきスタンド使いになったばっかりだけど」
「なった…?そういえばスタンド使いになる為の方法について考えたことがなかったな」
「それになる為のアイテムも館にはあったぞ、詳しくは館で説明するが…その前に」
「ああ、アンタが悪を倒す為に戦ってきたのも知ってる、空条承太郎…後すまない、僕が名乗るのを遅れていた、僕はジューダス、それともリオン・マグナスかな?」
(二つ名前の候補がある事はどういうことなのかは後で聞くとして…俺の名前まで…何で知っていやがる?…アイツはDIOの館から出てきた…まさか)
「お前…もしかしてDIOの日記を読んだか?」
「正解だ、その言い方だとお前も日記について知ってたようだな」
「ああ、この世界に来る前に読んだことがあってな…そこにはヴァニラ・アイスについての事も書かれていただろう?」
「ああ、この少女の中にいる奴だろ?コイツをどうにかしたいと考えていないか?」
「…オメェにどうにか出来るのか?」
「まずは…スタンドを取り除いた方が良いよな?」
ジューダスの背後から現れたのはスタンド、ホワイトスネイクだった
「何だと…!?お前…スタンド使いだったのか?」
「まぁな、さっきスタンド使いになったばっかりだけど」
「なった…?そういえばスタンド使いになる為の方法について考えたことがなかったな」
「それになる為のアイテムも館にはあったぞ、詳しくは館で説明するが…その前に」
ジューダスはアイスの額に手を当てて…中からDISCを引っ張り上げた、それにはアイスのスタンドが書かれていた。
「これでこの男はもうスタンドを使えないはずだ、そう僕のスタンドが教えてくれた」
「名前は何て言うんだ?」
「ホワイトスネイクというらしい」
「ホワイトスネイク?タロットにもエジプト9栄神にも当てはまらねぇな、まさかグヌム神やトト神がそれにあたるのか?」
「いや、その二つとも違うと思う、日記を見る限り僕のスタンドと同じものを使う人はいなかったからな、とにかく、そういう話も含めて館でしよう、もう一つ処理した後に」
「もう一つ?」
「ああ、僕の所持品の一つ、愛染香という物があって、何でも使われた相手は強制的に見た相手に対して惚れてしまうらしい、それをコイツに使って惚れさせといた方が良いと思うんだが」
「成程な…で、誰に惚れさせるんだ?コイツを」
「いやアンタしかいないだろう、僕の今の身体を見てくれ、女性だぞ?」
「いやそういうが俺の面を見ろ、惚れられるような顔していると思うか?それに俺とこいつは因縁がある。もしかすると俺の事を好きになっているうちにふとDIOへの忠誠心が燻った時に忠誠心が愛を上回るかもしれねぇ…同性だろうと問題はないはずだ、同性愛って言葉もどっかで聞いたことあるしな」
「どこで聞いたんだ?」
「…忘れた(アレッシー倒した後にそこに住んでいた人からじじいとアヴドゥルがどうなっていたのかを聞かされた…とは言えねぇよな)」
「まぁいいか、じゃあ僕に惚れさせてくれ(何で苦虫を噛み潰したような顔しているんだ?)もし効かなかったら予備の二個も使おう」
「名前は何て言うんだ?」
「ホワイトスネイクというらしい」
「ホワイトスネイク?タロットにもエジプト9栄神にも当てはまらねぇな、まさかグヌム神やトト神がそれにあたるのか?」
「いや、その二つとも違うと思う、日記を見る限り僕のスタンドと同じものを使う人はいなかったからな、とにかく、そういう話も含めて館でしよう、もう一つ処理した後に」
「もう一つ?」
「ああ、僕の所持品の一つ、愛染香という物があって、何でも使われた相手は強制的に見た相手に対して惚れてしまうらしい、それをコイツに使って惚れさせといた方が良いと思うんだが」
「成程な…で、誰に惚れさせるんだ?コイツを」
「いやアンタしかいないだろう、僕の今の身体を見てくれ、女性だぞ?」
「いやそういうが俺の面を見ろ、惚れられるような顔していると思うか?それに俺とこいつは因縁がある。もしかすると俺の事を好きになっているうちにふとDIOへの忠誠心が燻った時に忠誠心が愛を上回るかもしれねぇ…同性だろうと問題はないはずだ、同性愛って言葉もどっかで聞いたことあるしな」
「どこで聞いたんだ?」
「…忘れた(アレッシー倒した後にそこに住んでいた人からじじいとアヴドゥルがどうなっていたのかを聞かされた…とは言えねぇよな)」
「まぁいいか、じゃあ僕に惚れさせてくれ(何で苦虫を噛み潰したような顔しているんだ?)もし効かなかったら予備の二個も使おう」
承太郎は一瞬だけ強制的に頭を揺らせて目を覚めさせて愛染香の匂いを嗅がせながらジューダスの事を見せて、それと同時に即腹パンで再び気絶させる。
アイスの意識があったかどうかなんて曖昧になる程の時間で行われたがジューダスの事だけは愛染香を吸いながら目に焼き付けた。
そして愛染香をアイスの鼻に空になったバックの紐で括りつけて常に匂いを嗅がせることにしたと同時にスタンドを出して手で鼻栓をした…
アイスの意識があったかどうかなんて曖昧になる程の時間で行われたがジューダスの事だけは愛染香を吸いながら目に焼き付けた。
そして愛染香をアイスの鼻に空になったバックの紐で括りつけて常に匂いを嗅がせることにしたと同時にスタンドを出して手で鼻栓をした…
「アンタもスタンドで鼻栓しておけ、ジューダス、自分も嗅いで惚れたらシャレにならねぇぞ」
「分かった…それより今からどうする—」
「…ぐううううううっ!!」
「承太郎!?」
「くっ…すまねぇがどこか治療出来る所に連れてってくれねぇか…?長時間氷に閉じ込められたことによる凍傷や更に打撃や爪の刺突によるダメージ、アイスの霊波紋のダメージも0ではないからな…早く治さなくちゃ今後万全に戦えねぇ…」
「だよな…僕が加勢していたらきっと軽傷ですませる事が出来たはずだったんだけど…分かった、じゃあまず館に向かって僕のバックを取ってから地図に載っている病院へ向かおう、表にあったバイクは僕が運転する」
「ありがとな…」
「肩を貸そうか?」
「大丈夫だ、俺はコイツを運ばなくちゃいけねぇからな…」
「分かった」
「分かった…それより今からどうする—」
「…ぐううううううっ!!」
「承太郎!?」
「くっ…すまねぇがどこか治療出来る所に連れてってくれねぇか…?長時間氷に閉じ込められたことによる凍傷や更に打撃や爪の刺突によるダメージ、アイスの霊波紋のダメージも0ではないからな…早く治さなくちゃ今後万全に戦えねぇ…」
「だよな…僕が加勢していたらきっと軽傷ですませる事が出来たはずだったんだけど…分かった、じゃあまず館に向かって僕のバックを取ってから地図に載っている病院へ向かおう、表にあったバイクは僕が運転する」
「ありがとな…」
「肩を貸そうか?」
「大丈夫だ、俺はコイツを運ばなくちゃいけねぇからな…」
「分かった」
…承太郎がジューダスを信用した理由は単純明快、こんなにボロボロな自分を殺そうとしないからである。足文字の指示も聞いてくれたことも理由である。
こうして玄関へ向かっていった時である。二人は出くわしたのだった
「あ、あの…お二人はここで何をしていたんですか?」
妙に股間の部分が濡れている可愛らしいが怪しい雰囲気を纏う天使に
妙に股間の部分が濡れている可愛らしいが怪しい雰囲気を纏う天使に
時は遡る
姉畑はこれからどこへ向かうべきか、考えて…とりあえず近くの全く知らない館に向かう事を決めた。
正直性欲は全く衰えていないし、身体の傷も青いポーションで回復している。
だが全く疲れていないわけではない、その為に館で軽く休憩する事にしたのである。
姉畑はこれからどこへ向かうべきか、考えて…とりあえず近くの全く知らない館に向かう事を決めた。
正直性欲は全く衰えていないし、身体の傷も青いポーションで回復している。
だが全く疲れていないわけではない、その為に館で軽く休憩する事にしたのである。
「ぐああああああああああああああ!!」
「!?」
「!?」
その時大きな悲鳴と同時に何かが爆発した音が聞こえたのであった
姉畑はそれに驚いたと同時に…何か戦いが行われている事を察し、一旦館へ向かう動きを止めて音を聞いていたが…その後、何も戦闘音が聞こえなかったために館へ向かう足を動かして…
姉畑はそれに驚いたと同時に…何か戦いが行われている事を察し、一旦館へ向かう動きを止めて音を聞いていたが…その後、何も戦闘音が聞こえなかったために館へ向かう足を動かして…
偶然だが、鉢合わせする事になった
そして二人は同時に出会った天使をみて…感じたのは
(*1)
本能が告げていた、コイツは人殺しをしているような殺気は感じない、だが、それに似た何かヤバい奴なんじゃないかという雰囲気を感じざる終えなかった。何故感じるのかは分からないがそれでも感じずにはいられないのだ
黄金の精神を秘めた旅人、蘇ったかつての「裏切り者」、そして戦力も何もかも奪われた惚れ薬を吸わされ続けている狂信者、そして動物に対する異常性愛を抱えている変態
この四人が一堂に会する事になったが果たして何が起こるのだろうか、その前に一言、承太郎はまず言った
この四人が一堂に会する事になったが果たして何が起こるのだろうか、その前に一言、承太郎はまず言った
「…テメェが誰かは知らねぇが、まずは鼻栓しろ、話はそれからだ」
【G-4 DIOの館の前/早朝】
【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】
[身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難
[状態]:全身凍傷、右肩に大きく刺された痕、右手、左足の腿が少し削れている、肉体の重度の疲れと痛み
[装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード
[道具]:基本支給品×2、ハードボイルダー@仮面ライダーW、童磨の首輪、仮面ライダーカブト変身セット@仮面ライダーカブト、仮面ライダービースト変身セット@仮面ライダーウィザード、、スイーツパクト&変身アニマルスイーツ(ライオンアイス)@キラキラ☆プリキュアアラモード
[思考・状況]基本方針:主催を打倒する
1:…とりあえずコイツからも情報を聞こう、ヤバい奴な予感しかしねぇが…
2:ジューダスは今の所、信用できる、一緒に行動しても大丈夫だろう、他に話さなくちゃいけない事は色々あるが
3:主催と戦うために首輪を外したい。その為にこの指輪を上手く壊さなくちゃいけないな
4:立神あおいの為にアイスを今は守らなくちゃいけねぇ…!!どうにか精神を切り離せねぇかな
5:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。
6:DIOは今度こそぶちのめす…が、今は休憩を優先した方が良いな…!!
7:天国……まさかな。ジューダスとも相談してみるか
[備考]
※第三部終了直後から参戦です。
※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。
※ジョースターの波長に対して反応できません。
※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。
[身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難
[状態]:全身凍傷、右肩に大きく刺された痕、右手、左足の腿が少し削れている、肉体の重度の疲れと痛み
[装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード
[道具]:基本支給品×2、ハードボイルダー@仮面ライダーW、童磨の首輪、仮面ライダーカブト変身セット@仮面ライダーカブト、仮面ライダービースト変身セット@仮面ライダーウィザード、、スイーツパクト&変身アニマルスイーツ(ライオンアイス)@キラキラ☆プリキュアアラモード
[思考・状況]基本方針:主催を打倒する
1:…とりあえずコイツからも情報を聞こう、ヤバい奴な予感しかしねぇが…
2:ジューダスは今の所、信用できる、一緒に行動しても大丈夫だろう、他に話さなくちゃいけない事は色々あるが
3:主催と戦うために首輪を外したい。その為にこの指輪を上手く壊さなくちゃいけないな
4:立神あおいの為にアイスを今は守らなくちゃいけねぇ…!!どうにか精神を切り離せねぇかな
5:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。
6:DIOは今度こそぶちのめす…が、今は休憩を優先した方が良いな…!!
7:天国……まさかな。ジューダスとも相談してみるか
[備考]
※第三部終了直後から参戦です。
※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。
※ジョースターの波長に対して反応できません。
※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。
【ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード】
承太郎に支給。ラキュースが装備する鼠色の外套のマジックアイテム。
移動速度や敏捷性、回避力を上昇させる。
承太郎に支給。ラキュースが装備する鼠色の外套のマジックアイテム。
移動速度や敏捷性、回避力を上昇させる。
【仮面ライダーカブト変身セット@仮面ライダーカブト】
童磨に支給。
仮面ライダーカブトに変身する為に使うアイテム。
カブトゼクターは本編終了後の世界から連れてこられた。
銃や斧、クナイに変形出来るカブトクナイガンも装備している。クロックアップはサゾードと同じく持続時間が通常より短くなっています。
また再使用には数分の時間を置く必要があります
童磨に支給。
仮面ライダーカブトに変身する為に使うアイテム。
カブトゼクターは本編終了後の世界から連れてこられた。
銃や斧、クナイに変形出来るカブトクナイガンも装備している。クロックアップはサゾードと同じく持続時間が通常より短くなっています。
また再使用には数分の時間を置く必要があります
【仮面ライダービースト変身セット@仮面ライダーウィザード】
ヴァニラ・アイスに支給、仮面ライダービーストに変身する為に使うアイテム。
銀色の扉を模したデザインのビーストドライバーにビーストリングを嵌めて変身、魔法を発動する際にはドライバーの両サイドの穴にそれぞれ対応したリングをはめ込んで発動する。
ファルコ、カメレオン、ドルフィン、バッファ、ウィザード、ハイパー、全てのマントの装備&フォームになれる仕様になっている。
それになる為のファルコ、カメレオン、ドルフィン、バッファ、ランドドラゴン、ハイパー、全てのリングも付いている、ダイスサーベルやミラージュマグナムもセットである。
今回のロワではビーストキマイラの意志はないようであるがもしかすると?そして重要なのはハルトマンのウィザードドライバーと違い、今ロワでは主催の手により常に装着型であるように改良されており、ドライバーオンウィザードリングは必要がない。
ヴァニラ・アイスに支給、仮面ライダービーストに変身する為に使うアイテム。
銀色の扉を模したデザインのビーストドライバーにビーストリングを嵌めて変身、魔法を発動する際にはドライバーの両サイドの穴にそれぞれ対応したリングをはめ込んで発動する。
ファルコ、カメレオン、ドルフィン、バッファ、ウィザード、ハイパー、全てのマントの装備&フォームになれる仕様になっている。
それになる為のファルコ、カメレオン、ドルフィン、バッファ、ランドドラゴン、ハイパー、全てのリングも付いている、ダイスサーベルやミラージュマグナムもセットである。
今回のロワではビーストキマイラの意志はないようであるがもしかすると?そして重要なのはハルトマンのウィザードドライバーと違い、今ロワでは主催の手により常に装着型であるように改良されており、ドライバーオンウィザードリングは必要がない。
【スイーツパクト&変身アニマルスイーツ@キラキラ☆プリキュアアラモード】
「キラキラ☆プリキュアアラモード」におけるプリキュアへの変身アイテム。
コンパクト型のアイテムであり、中に変身アニマルスイーツをセットして変身する。
ライオンアイスの場合はキュアジェラートとなる。
中にあるボウルをかき混ぜることでクリームエネルギーという攻撃にも使えるエネルギーを作ることも可能。
「キラキラ☆プリキュアアラモード」におけるプリキュアへの変身アイテム。
コンパクト型のアイテムであり、中に変身アニマルスイーツをセットして変身する。
ライオンアイスの場合はキュアジェラートとなる。
中にあるボウルをかき混ぜることでクリームエネルギーという攻撃にも使えるエネルギーを作ることも可能。
【ヴァニラ・アイス@ジョジョの奇妙な冒険】
[身体]:立神あおい@キラキラ☆プリキュアアラモード
[状態]:肉体に中度のダメージ、気絶
[装備]:愛染香@銀魂
[道具]:なし
[思考・状況]
基本方針:DIO様以外の参加者を殺す?
1:気絶中
[備考]
死亡後から参戦です。
現在愛染香を大量に吸収中です。もしかしたらジューダスの事を大好きになっているかもしれません。
エリア状況
[身体]:立神あおい@キラキラ☆プリキュアアラモード
[状態]:肉体に中度のダメージ、気絶
[装備]:愛染香@銀魂
[道具]:なし
[思考・状況]
基本方針:DIO様以外の参加者を殺す?
1:気絶中
[備考]
死亡後から参戦です。
現在愛染香を大量に吸収中です。もしかしたらジューダスの事を大好きになっているかもしれません。
エリア状況
【姉畑支遁@ゴールデンカムイ】
[身体]:クリムヴェール@異種族レビュアーズ
[状態]:疲労(中)、未知の動物の存在への興奮、二発射精したがまだ余裕
[装備]:ドリルクラッシャー@仮面ライダービルド、逸れる指輪(ディフレクション・リング)@オーバーロード
[道具]:基本支給品×2(我妻善逸の分を含む)、青いポーション×2@オーバーロード、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:色んな生き物と交わってみたい
1:鼻栓?どういう事です?
2:とりあえずこの二人と色々情報交換してみましょう、休憩しながら、爆発についても知れるでしょうし
3:ピカチュウや巨大なトビウオと交わりたい。他の生き物も探してみる。
4:喋るカエルは次に出会ったら…
5:何故あの少女は私の事を知っていたのでしょう?
6:人殺しはやりたくないんですが…
[備考]
網走監獄を脱獄後、谷垣源次郎一行と出会うよりも前から参戦です。
ピカチュウのプロフィールを確認しました。
[身体]:クリムヴェール@異種族レビュアーズ
[状態]:疲労(中)、未知の動物の存在への興奮、二発射精したがまだ余裕
[装備]:ドリルクラッシャー@仮面ライダービルド、逸れる指輪(ディフレクション・リング)@オーバーロード
[道具]:基本支給品×2(我妻善逸の分を含む)、青いポーション×2@オーバーロード、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:色んな生き物と交わってみたい
1:鼻栓?どういう事です?
2:とりあえずこの二人と色々情報交換してみましょう、休憩しながら、爆発についても知れるでしょうし
3:ピカチュウや巨大なトビウオと交わりたい。他の生き物も探してみる。
4:喋るカエルは次に出会ったら…
5:何故あの少女は私の事を知っていたのでしょう?
6:人殺しはやりたくないんですが…
[備考]
網走監獄を脱獄後、谷垣源次郎一行と出会うよりも前から参戦です。
ピカチュウのプロフィールを確認しました。
【ジューダス@テイルズオブデスティニー2】
[身体]:神崎蘭子@アイドルマスター シンデレラガールズ
[状態]:健康
[装備]:エターナルソード@テイルズオブファンタジア、ホワイトスネイク@ジョジョの奇妙な冒険、ストーンオーシャン
[道具]:基本支給品、藤の花の薬@鬼滅の刃、愛染香@銀魂×2、弓と矢@ジョジョの奇妙な冒険、ダイヤモンドは砕けない
[思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らない
1:自分の名前を知る意味でも、リオン・マグナスかジューダスを見つけたい
2:今は承太郎と一緒に行動したいが…コイツはどうしようか…すごく信用できない…
3:もしもリオン・マグナスが過去の自分ならば歴史改変を阻止するために守る
4:DIOの連中はかなり厄介な脅威だな…部下を一人早く対処出来て良かった
5:本当は色々と話さなくちゃいけないがその前にまず病院だな
6:できれば短剣も欲しい、あのクナイガン譲ってくれないかな?
[備考]
参戦時期は旅を終えて消えた後
名簿上の自分の名前がリオン・マグナスとジューダスのどちらか分かっていません
[身体]:神崎蘭子@アイドルマスター シンデレラガールズ
[状態]:健康
[装備]:エターナルソード@テイルズオブファンタジア、ホワイトスネイク@ジョジョの奇妙な冒険、ストーンオーシャン
[道具]:基本支給品、藤の花の薬@鬼滅の刃、愛染香@銀魂×2、弓と矢@ジョジョの奇妙な冒険、ダイヤモンドは砕けない
[思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らない
1:自分の名前を知る意味でも、リオン・マグナスかジューダスを見つけたい
2:今は承太郎と一緒に行動したいが…コイツはどうしようか…すごく信用できない…
3:もしもリオン・マグナスが過去の自分ならば歴史改変を阻止するために守る
4:DIOの連中はかなり厄介な脅威だな…部下を一人早く対処出来て良かった
5:本当は色々と話さなくちゃいけないがその前にまず病院だな
6:できれば短剣も欲しい、あのクナイガン譲ってくれないかな?
[備考]
参戦時期は旅を終えて消えた後
名簿上の自分の名前がリオン・マグナスとジューダスのどちらか分かっていません
【愛染香@銀魂】
強力な惚れ薬で、匂いを嗅いだ時に目の前にいる相手を好きになる
【藤の花の薬@鬼滅の刃】
鬼滅の刃202話で登場した薬、鬼化した者を元の人に戻す効果がある。
【聖なる弓矢@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】
宇宙から飛来した隕石からもたらされたウィルスに染まった岩石から作られた矢に弓を付加した物、矢じりで体に傷をつけられ、死亡しなかった者にはスタンドが発現しスタンド使いになれる。素養がなければ傷の大小に関わらず死亡したり、発現したスタンドを制御しきれずに死亡してしまう。この弓矢は虹村形兆が持っていた弓矢である。
強力な惚れ薬で、匂いを嗅いだ時に目の前にいる相手を好きになる
【藤の花の薬@鬼滅の刃】
鬼滅の刃202話で登場した薬、鬼化した者を元の人に戻す効果がある。
【聖なる弓矢@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】
宇宙から飛来した隕石からもたらされたウィルスに染まった岩石から作られた矢に弓を付加した物、矢じりで体に傷をつけられ、死亡しなかった者にはスタンドが発現しスタンド使いになれる。素養がなければ傷の大小に関わらず死亡したり、発現したスタンドを制御しきれずに死亡してしまう。この弓矢は虹村形兆が持っていた弓矢である。
【G-2~G-4の森のエリア】
もうほとんど荒地になりました、切り株は少しは残っている可能性はあります。
もうほとんど荒地になりました、切り株は少しは残っている可能性はあります。