僕らの物語 過去ログ 第2章

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時は、約一週間前―――あの「はじまりの朝」の日…




???「コツ…コツ…コツ……―――(暁を迎えるもの静かな街の中を、男は歩いていた―――) 」


その男は何処からともなくやってきた。
彼もまた世界に誘われたのか、あるいは…彼自ら世界へ歩み寄ったのか…


???「――― ガ ツ ゥ ン ッ (ガードレールに堂々と片足をかけ、男は不気味に口角を歪めていた) 」




男の名は『檀黎斗』。人は彼を――― "神"と呼ぶ。





???→檀黎斗「――― ンンンン時代よォォォオオオ!!!!ようやく「この私」に追いついたかァ!!!!ハァーハーハーハァァッ!!!!!!(穏やかな朝に喧騒を齎す男の声に驚いて飛び去っていく鳩たちをバックに、男は高らかに両腕を広げて嗤っていた)」


………え?呼んだ覚えはない?
ならば、彼が彼自身でそう呼んでいる…そういうことにしておこう…


檀黎斗「カオスワールド…ケイオスゥ…!!興味深い世界に踏み込んだものだァ……!(高所から街を見下ろしながら、ぺろりぺろりと意地汚く舌なめずりをしだす)感じる…感じるぞォ!!この私を崇め奉る水晶の輝きのようなスピリチュアルをォォオオ!!まさにここは…神に相応しい聖域!!ならば宣言しようじゃないかァアッ!!ッハァア!!! 」

檀黎斗「この私『檀黎斗』はァッ!!!今この時をもってこの世界を統べる唯一神に――――おや? 」


男の視線の先…その頭上に煌めく一番星。
星は、少しずつその輝きを強めて大きくなっていく。


檀黎斗「……もしや…これは…ッ…!!?天がこの私を神と断定し、その証の加護を授けんとしているのかッハァアアンッ!!!これは決定付けられた運命(さだめ)というのならば…いいだろうッ!!この私こそがァ―――― 」


そして星は男が立つ大地へと降り注ぐ。その身諸共街を光に包み込んで―――――


檀黎斗「 "神"だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――― 」















『  僕 ら の 物 語  』










 第2章 "トキメキ" 



















Song♪:『ドキピポ☆エモーション』 / 天王寺璃奈








DJサガラ「ハッロォ~!カオスワールド!!DJサガラのノーミュジック・ノーライフの番組へぇ~~、ようこそッ!! 」

DJサガラ「さあ、今回番組のはじまりにお送りしたのは!今まだ駆け出しの途中で奮闘している「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に所属する、正体不明の"仮面スクールアイドル"!「りなりー」こと「天王寺璃奈」による『ドキピポ☆エモーション』だぜぇーい!!その素顔をボードに隠し、ファンに癒しの電波を届けるりなりー!んんんんっ!俺様も癒されちゃうぜ!! 」

DJサガラ「さあ、ドキピポに癒されたまま張り切って今日も行ってみようー!まずは最新のホットニュゥウウーーース!!なんと…西の国でもっとも大きな街「プレベールシティ」にて…――― 年に一度のビッグイベント!『コントンゲームショウ』の季節がまたもややってきたぞぉーーー!!!! 」

DJサガラ「 『コントンゲームショウ』…それは、コンピュータゲームをはじめとするコンピュータエンターテイメントの総合展示会だ!!年々参加の増加傾向にあるこのビッグなイベントは、未発売となる最新ゲームの試遊や既存ゲームの大会など!様々なゲームイベントが行われるんだぜ!!まさに、ゲーマーの、ゲーマーによる、ゲーマのためにある、ゲームの祭典だ!!!

DJサガラ「今年はなんと!例年にはない、何か大きな催しが新たに開かれるようだぜ…!?そしてそしてぇ~!?あの!噂の『天才ゲーマー"R"』の参戦も噂されているという…いったいどうなる今年のC.G.S.!!今回はこの俺も、大会の生実況を務めさせていただくぜ!!みんな!会場で会おうな!! 」






― 西の国「プルミエ大国」・プレベールシティ ―


メディ「……と、言うわけで…何とか無事に目的地の街に到着いたしましたね。(港のゲートを抜けた先広がる大都市へと出る) 」

あなた「………!!(天高くそびえ立つ高層ビル群に圧倒され、興奮している) 」

ホムラ「わぁ……!これが、大都市、と呼ばれるところなんですね…!大きな建物がこんなにたくさん……すごいです…!(初めて見る都会の街並みに感激している) 」

葦名弦一郎「―――なにこれ?(あまりの規模に思わず砕けた口調で唖然) 」

天王寺璃奈「………(都会慣れしているからか、あるいはいつものことか、興奮している一同と比べ平常通りの無表情を浮かべている)……この街、大きいだろうね。ここを抜けていくの?(メディに) 」

モルカー「ぷいぷいっ♪(都市部の道路を走っている) 」

エボルカー「チャオチャオ♪ \ ブラックホール ! ブラックホール ! ! ブラックホール ! ! ! / \ レボリューション ! ! ! / \ フハハハハハ…… ! / (渋滞に巻き込まれてしまったので前の車をブラックホールに吸い込ませ消し炭にしていく) 」

バンジョー龍我「オレハダレモコロシテネェ!!!!ウ、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア !!!!! センットオオオオオオオオオオォォォォォ !!!!! (ブラックホールに吸い込まれていく) 」

桐生戦兎「エボルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!(ブラックホールに吸い込まれる) 」

猿渡カズーミン「みいたああああああああああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんんん(推し(みーたん)のタペストリーを抱いて虚無の彼方へ吸い込まれていく) 」

氷室ヒゲーク「隣のホテルでマリオゴルフについて朝まで語り明かそうか?(と見知らぬ女性をナンパしていたところブラックホールに巻き込まれる) 」

ヒロ「…………すごいな(大都市を見て平静のような表情を見せる)これが都会か… 」

メディ「ここ「プレベールシティ」は、西の大国「プルミエ」の中でも一番の大都市です。この街は、遊園地、ゲームセンター、アニメショップ、ライブ会場などをはじめ、数多くのレジャー施設やオタク文化が豊富に恵まれていることでも有名で、その界隈の人たちにとっては「楽園」とも呼ばれているそうですよ。……って、葦名様、いつの間にご同行されていたのですか…(ジト目)はい、スケジュール通りに行けば…この国を約二日ほどかけて抜け、次の目的地へ向かう段取りとなりますね。(璃奈たちに) 」

ホムラ「…「楽園」…ですかぁ…♪(その言葉の響きに胸打たれる) 」

ヒロ「…………約2日間ほど………ぶらつく時間とかはあるの? 」

葦名弦一郎「気にするな。どこへでも現れどこへでも消える()私は私で楽しませてもらおう。 」

天王寺璃奈「…わかった。じゃあ、さっそく…―――?(早速ストリートへ足を進めようとしたその時、自販機横に張られたあるチラシに目を奪われる)……これって……!(それを目にした時、はっとなる) 」

メディ「そ、そうですか…では、引き続きよろしくお願いいたします。(葦名にぺこりとお辞儀する)はい。なかなかに大規模な都市部なので、一日で抜けるのは相当難しいです。そうですね…適度に休息も兼ねて自由時間も……?璃奈様?(璃奈の様子を窺い、自販機横のそのチラシを見る)……これは… 」


璃奈たちが目にしたそのチラシ…
それは、「コントンゲームショウ」と呼ばれるゲームの祭典の告知ポスターだった。


あなた「……??(コントンゲームショウのポスターを見て何度も左右に首をかしげている) 」

ホムラ「こちらのチラシ……何かの催しが開かれる…のでしょうか…?(顎元に人差し指を添え、不思議そうにポスターを見つめている) 」

はらぺこあおむし「(C.G.S.のポスターを貼るハロウィンのアルバイトをしている) 」

天王寺璃奈「……CGS…『コントンゲームショウ』。(まるでそれを知っているかのような口ぶりでポスターを見続けている)……世界一のゲームのイベント。新しいものから、既に出ている有名なもの、ちょっと懐かしいレトロでマニアックな物まで…いろんなゲームを楽しめる。とっても、でかいイベント。……私、毎年参加していた。今年のは、すっかり忘れていたけれど…そっか……もう、そんな季節、なんだ… 」

ホムラ「毎年?璃奈ちゃんは…この催しを楽しみにしていたのですね…♪私、少し気になります♪ ゲーム…?というのですか?初めて聞く言葉ですけど…なんだかとっても楽しそうです♪ 」

あなた「……(自分も気になっているようで、まじまじとポスターの詳細を眺めている) 」

インクリング(男)「やはりコントンゲームショウか…いつ出発する?私も同行する。 」

インクリング(女)「院(イン)クリング 」

メディ「…………そうです!(一同の様子を窺い、何かを閃いたように合いの手を入れる)せっかくですので、その「コントンゲームショウ」に参加されてはいかがでしょうか?璃奈様が楽しみにされていた祭典ならば尚のこと、素通りするわけにはいきません。…それに、もしかするとゲームを通じて主様の記憶が戻るきっかけになるかもしれませんし。いかがでしょう? 」

天王寺璃奈「えっ……いいの?(きょとんとしながらメディに)……ありがとう……嬉しい…!璃奈ちゃんボード…わーいっ♪〖* ^o^ *〗 」

テリー(DQⅥ)「…あん?まさか…そんなもので治るわけない。 」

ヒロ「ゲームのビッグイベントってやつだな…面白そうだな!俺も参加してみたいぜ。 」

メディ「テリー様までおられたのですね…(ジト目) はいっ。こちらとしては全然問題はございません。実はわたくしも、「とある方」と会う約束をしておりまして…その為しばらく別行動をさせていただきます… ですが、わたくしは璃奈様たちの現在地は衛星ゼアを通じていつでもどこでも把握できますので集合に関しましてはご安心ください。 」

メディ「このポスターを見たところ…コントンゲームショウはちょうど明日から三日間かけて行われるそうですね。…では、1~2日間ほどこの街に滞在するようにいたしましょうか。宿泊先についてはこちらで既に予約と決済が完了しておりますので、集合場所はそこにしましょう。また何かございましたらご連絡ください。すぐに駆け付けますので。それでは、わたくしはここで失礼させていただきます。(一同にぺこりとお辞儀した後、先に歩き去っていった) 」


カタカタカタカタ、チーン!【遥か彼方の平行宇宙:1989年・地球・エジプト】「 テメェの敗因はたったのひとつ。シンプルな答え。 テメェは俺を怒らせた……」「 このDIOが……このDIOがぁぁぁああああああ!!!」カタカタカタカタ、時空次元乱流により、一部データ流出。流出先:【混沌世界】、座標:【コントンゲームショウ】


バチバチバチ……!! バシュウウウウウウッ!!(突如、時空の歪みが発生したかと思いきやそこからひとりの人物が「あなた」の前に現れる。だいぶ弱っているようにも見受けられる)


天王寺璃奈「…うん、何から何までありがとう、メディ。またあとでね。……?(先に別れたメディを見送った後、時空の歪みに気が付いて振り返る) 」

あなた「~! ……!!(先に出発したメディへ手を振って見送る最中、時空の歪みに気が付き、驚いたように飛び跳ねる) 」

ヒロ「メディちゃんは別行動か…よしわかった!あとのことは俺に任せな!(メディを見送る)よし、じゃあまずはその宿泊先に荷物を下ろしてから……って、うわあ!?な、なんだ…!?(時空の歪みの大きな音に反応) 」




DIO「 ニブニブニブニブニブニブ……!!(片膝をついて息せき切った状態で、酷く疲れたような目で周囲を確認する)……ここは(ぽつりとつぶやく。エジプトのカイロではない。そして自分を殺した承太郎はいない。そればかりか……)……(なんなのだここは!? 世界そのものの波長が違うッ! まるで木の洞の中に堕ちたアリスのように、別の世界に迷い込んだような……ぐ、だが、ダメージが……ハッ!!)(ここで「あなた」と目が合う)……驚かせてしまったようだね。すまない。怪しい者じゃない、といえばうそになるか……(あくまで紳士的に、ヨロヨロと立ち上がる)」

ホムラ「まあ、賑やかになりますね♪(テリーの姿を見てふふっと笑う)あ、そうなんですね…わかりました。それでは、またあとで…!(メディに軽く手を振っていく)……?あれは…時空間の歪み…? 」

あなた「……???(突然歪みから現れたDIOをデフォ目で迎えるが、すぐに元に戻り「やあ」と呑気に片手をあげて挨拶する) 」

テリー(DQⅥ)「……ふん……俺にもひとつ、探し物があるんでな。(ホムラに) ………何だこいつ。 」

ホムラ「……あ、あの~……?大丈夫…ですか……?(おそるおそると、心配そうにDIOへ歩み寄っていく) 」

現場猫「着地、ヨシ!(新体操選手権の審査みたいにDIOに満点「10点」をつける) 」

DIO「悪いね。驚かすつもりはなかったんだ。……ちょっとした"事故"でね、ここへ来てしまったらしいんだ(この言い訳は苦しいか?)すぐにでも『エジプト』の『カイロ』へ帰りたいんだが、ここがどこだかわかるかな?(本来混沌世界にはない国名を上げ)……心配ないよ。少し、疲れているだけだから(ホムラに)(この娘……なんだ?人間……ではないな。かといって吸血鬼でもない) 」

ヒロ「人が…!?いったいどこからどうやって…… 」

テリー(DQⅥ)「おいよせ……こんな得体の知れないものに迂闊に近づくなよ。(ホムラをひきとめる) 」

天王寺璃奈「……「エジプト」?(だが偶然にも、同じ地球から誘われた璃奈には聞き覚えのある国名にぴくりと反応してしまう)……この星に、エジプトはない。私の生まれた日本も、ない。…ここは、私たちが生まれ育った地球とは違う…「ケイオス」ってところ、だよ…(DIOに) 」

ホムラ「えっ…で、でも…なんだかとっても苦しそうにしておられますし…(複雑な表情をしながらテリーに)えっと…えじ、えじぷと……かいろ…??(聞いたこともない固有名詞にデフォ顔白目になる) 」

ヒロ「その様子……どうやらあんた「も」、こっちの世界に誘われてしまったみたいだな… 実は俺も璃奈ちゃんも、地球からこの星に連れてこられてしまったんだ。といっても…並行世界?っていうのか…?俺もこの子も、同じ地球出身なのに、全く別物みたいで…(説明しづらそうにDIOに) 」

テリー(DQⅥ)「……どうだか。仮病かもな?(ホムラに)(あくまで警戒姿勢) 」

DIO「 (日本ッ! 部下であるニジムラがいる場所であり、承太郎の出身地ッ! ……だが)日本も、エジプトもない―――? ケイオス、だと?(どういうことだ。このDIOは一体……。まさかこれも『天国』への―――)いいだろうわかった。君たちを信じよう(今は信じるしかない。あまりにも突拍子の無い話過ぎて頭がこんがらがるが……)」

スパイダーマッ「見知らぬ土地に踏み込んでしまった男に、情けをかける男!スパイダーマッ!(※情けをかけるだけです) 」

DIO「世界に誘われた、か。並行世界……ふむ、興味深い話だな。―――これも『引力』のなせる技、なのか?(ブツブツ)おっとすまない。 」

天王寺璃奈「うん……でも、もしかしたら、あなたのように、あなたの世界の人たちも、この世界に来ている…かもしれない… 私も、自分一人だけじゃなくて…同級生の子たちみんなで、連れてこられちゃったから…(DIOに)えっと……どうしよう…なんだか見捨てるわけにもいかないし……と、とりあえず、ここにいるみんなで街へ行こう。 」

ヒロ「うーん…まあ、璃奈ちゃんがそう言うなら俺は拒まないけど…(DIOを見ながら璃奈に)そうだな!とりあえず行ってみようぜ。疲れているなら宿泊先の俺の部屋貸してやるからさ。(DIOを見つめながら) 」

ホムラ「あ、私…ホムラと申します。あなたのお名前をお伺いしてもよろしいですか?(DIOに)そうですね…!未開の都市…ちょっとわくわくします♪ 」

DIO「あぁ、名乗っていなかったね。―――私の名は『 DIO(ディオ) 』。気軽に呼んでもらってかまわないよ。(ホムラに)色々と心遣いすまないね(ヒロに) 」

チャージマン研「コントンゲームショウかぁ~…よーし!行くよバリカン! 」

通りすがりの雷「 DIO?バイクの名かそれはァッ! 」

バリカン「あっ!待ってよ研坊! 」

ヒロ「DIOか!俺はヒロ!いいっていいって!困ったときはお互い様だ… 」

天王寺璃奈「私、天王寺璃奈。DIOさん、よろしく…(ぺこり)えっと…「この子」は、記憶喪失で…名前を思い出せなくて…(「あなた」を紹介しながらDIOに) 」

テリー(DQⅥ)「ちっ……ったく、どいつもこいつも……。 ……先行ってるぞ。(一人渋々、街の中へ歩いていった) 」

白衣のウマ娘「――― ほう、「記憶喪失」だって…?(その時、DIOが現れた時空の歪みが発生した時から、ずっと物陰に潜んで見物していた人影がその姿を現わす)……ふふっ…おっと失礼。時空間転移による「訪問者」出現の瞬間…そして、記憶喪失の人間……実に興味深い人材がこうも揃っていると、流石に指を咥えて黙って見ているわけにはいかなくなってねぇ。 」

葦名弦一郎「 ……(テリー同様、DIOを疑っているため終始無言で彼についていく) 」

DIO「 やれやれ、どうやら嫌われてしまったらしいね(テリーや弦一郎を見て)ヒロに、ルナか。よろしく。―――(「あなた」を見て)君は君で不思議な雰囲気を持っているな。初対面でこんなことをいうのもなんだがね。まぁよろしく頼む。 」

あなた「……!………?(もう一度手を挙げてDIOにあいさつしたその時、またもや現れた謎の人物に目を丸くする) 」

ホムラ「わっ、また誰か……??(ウマの…耳に、尻尾…?)(突然現れた白衣の女性に目をぱちくりさせる) 」




白衣のウマ娘→アグネスタキオン「おおっと、名乗りは結構だよ。全部聞いていたからね。だからこそ是非とも覚えておいてほしい…―――私の名は「アグネスタキオン」。実験が大好きな…ただの研究者だ。以後、よろしく。(ふふふと蠱惑的な笑みを浮かべながら、異常に長いだぼだぼの袖で口元を覆う)急な申し出となるが、よければ私も同行させてもらえないだろうか?」

アグネスタキオン「記憶喪失の人間、「訪問者」…そして…―――「天の聖杯」。(あなた、DIOと続き、最後にホムラを見つめ怪しい笑みを浮かべる)貴重なサンプルが集結していると、私は研究者としての本能を抑えられないのだよ。なに、怪しいことはしないさ。ただ身近にいて観察をさせてほしい。たったそれだけだ。不都合はないはずだが…どうかな? 」

ホムラ「……!…私のこと、何処で…?(ホムラではなく「天の聖杯」と呼ばれたことで、流石に自身も警戒の色を露わにする) 」

あなた「…… …… ……♪(アグネスタキオンをじっと凝視していたが、その真意から何かを察したのか、DIOの時同様歓迎するように手を挙げて挨拶する) 」

ヒロ「……(なんかまたすげぇクセの強そうなのが現れたなあ…)(後頭部を掻きながらアグネスタキオンを見つめる) ん~……ま、まあ…それだったら…いいんじゃないかな。「この子」も「いい」って言ってるみたいだしな。(「あなた」を見ながらアグネスタキオンに) 」

DIO「 ピク(天の聖杯というワードを聞いてわずかに反応。これがなにを意味するかなど来たばかりの彼には検討もつかない。だがーーー)(どうりで、人ではなかったようだ。だが、だがこの奇妙な縁はなんだ? またしても俺は出会ってしまったのか!? 『これ』に!)(自分の母がそうであったように、ジョナサン・ジョースターの妻エリナがそうであったように、そして空条承太郎の母、空条ホリィがそうであるように……DIOの数奇な運命には必ず『聖女』がいるのだ。彼女らは精神的な意味合いで聖女だった。気高く、美しく、そしてどこまでも愚かで。だが、DIOにとってどれほど大きい存在であるか。彼には完全にわかっていた) 」

アグネスタキオン「おっとと…何か勘違いしているようだが、私は別に君の力をどうこうしようなどとは企んではいないよ。……君たちは気づいていないだけかもしれないが、実は私も「あの島」に既にいたんだよ。(彼女の発言と同時に、全員の脳裏にリューズ島のことが過る)なに、ただのリサーチワークだよ。その半ばで君たちが私の目の前に偶然通りかかった…気になって跡を付けてみれば、天の聖杯や何から何まで不可思議なことばかりが起こる。(ふむ…と顎元に手を当てて) 」

アグネスタキオン「だからあの島を出て行く君たちを、ずっとここまで追跡し観察していたのさ。…悪かったね。だが、あの医療ヒューマギアがいない今、君たちの身に万が一のことがあったら大変だ。私の開発した薬で君たちの体調管理を彼女に代わって私が行ってあげようじゃないか。どうだい?嬉しいだろう?なに、感謝は不要さ。その十分な対価を既に貰っているのだからね。それに…彼だか彼女だか判別しがたいが…了承は得たみたいだし、ね?(「あなた」の顔色を窺って) 」

ヒロ「こいつ聞く耳を持たねえ!馬の耳に念仏とはまさにこのことか!(べらべらと語り続けるアグネスタキオンに軽く引いている)…くっ…メディちゃんの代わりにアンタが、か……ますます怪しいけど…拒んでも無駄そうだ……(ぐぬぬと顔を歪ませながら) 」

ホムラ「……?どうかされましたか…?(自分を見つめるDIOへ、聖母のような優しい笑みを浮かべながら可愛らしく傾げる)…そうだったんですね…!いえ、そういうことでしたら…こちらこそ、変に疑ってごめんなさい…(アグネスタキオンへ律儀に頭を下げる) 」

天王寺璃奈「そう、だったんだ……(あの歯車島にいたことについて驚嘆する) うん…愛さんも言ってた。「多い方が賑わって楽しい」って。だから、いいよ。今はいないけれど…メディも、きっと了承するはずだし…(アグネスタキオンを歓迎するように) 」

DIO「 いいや、なんでもないよ。いきなり天の聖杯だとか言われているから驚いただけだ(ほんの少しばかりの不機嫌、だがそれを隠すようにあくまで紳士的にホムラに)……ふぅ、この世界はどうやらあれやこれやと賑やからしいな。(アグネスタキオンを見て) 」

アグネスタキオン「なに、気にしちゃいないさ。…さて、いきなり水を差してすまなかったね。行くべき場所があるのだろう?もちろん私も同行させていただくよ。よろしく。(袖を口元にふふっと笑う) 」

ホムラ「……?そうですか…あ、お腹が空いたら言ってくださいね。私でよければ何でも作りますので♪……かき氷やアイスクリーム、以外は…(ボソっと) 」

アグネスタキオン「なにっ!?(何でも作ってくれると聞いて過剰反応を示す)私のために食事まで提供してもらえるのか…!?ク、クククッ……これはこれは、実に素晴らしいな天の聖杯というものは!私は貴重なサンプルと美味な料理に目がないのだよ!さあ!そうと分かればさっそく宿地へ向かうぞ!まずは食事だ!!急ぎたまえ!!!(人が変わったように涎を垂らしながら先に街へと向かっていく)) 」

あなた「♪~(食事と聞いて自分も無表情ながらウキウキしながら街へと向かっていく) 」

天王寺璃奈「………(依然無表情だが、ここまでついてきたテリーと葦名、そしてここで出会ったDIOとアグネスタキオンという愉快な面々と出会い、彼女の心の中で何かが少しずつ満たされようとしていた)…うん、いこっか。 」

ヒロ「……速い…!ま、待て!置いてくんじゃない!(追いかけていく) 」

DIO「 (――――人と人はなぜ出会うのか)(静かについていく) 」

ホムラ「ふふふっ…ええ♪(璃奈に応え、DIOと並んで先に向かった彼らに続くのだった) 」



― プレベールシティ・ホテル「ドーミーオン」 ―




アグネスタキオン「………(目の前に並ぶ色とりどりの料理の一つ、カニクリームコロッケを口にする…)――― ゥンまああああああ~~~~いっ ♪ ♪ ♪ (あまりの旨さにジョジョ作画になる) 」

ホムラ「よかった~♪ お口に合ったみたいで…♪ みなさん遠慮なくたくさん食べてくださいね♪(エプロン姿でにこにこと微笑みながら、ペペロンチーノやミートボールポトフなど、次々とテーブルへ料理を運んでくる) 」

天王寺璃奈「もひもひ……ほんとう、おいしい…♪ ホムラちゃん、お料理、得意なんだね…璃奈ちゃんボード〖* ´ڡ` *〗Yummy(美味しい)♪(ロースト肉のタリアータを口に含み舌鼓を打つ) 」

あなた「……♪(エビピラフをがつがつと頬張っている) 」

アグネスタキオン「ああ、なんということだ!食えば食うほどもっと食いたくなるぞッ!ンまあーーいっ!!味に目醒めたァーっ!幸せだァーーーッ幸せの繰り返しだよぉぉぉぉぉ~~~っ❤(美味しすぎて絶頂する) 」

ヒロ「…うん、これはなかなか…美味しいな(ペペロンチーノを口にする)…(数口食べた途端、目から涙がこぼれる) 」

あなた「……?……(真っ先にヒロの涙に気が付いたのか、ナプキンを彼に手渡す) 」

天王寺璃奈「私…普段はコーンフレークとか、ヨーグルトか、簡単に作れるものしか食べないから……こういうちゃんとした料理を食べるの、ほんと久しぶり… ……せつ菜さんの手料理も"独創的"だったけど…ホムラちゃんの料理も、とっても良い。 」

アグネスタキオン「天の聖杯…いや、ホムラ君と言ったな。これからは毎日私の為に手料理を振舞うといい。これは一流シェフも顔負けのレベルだ。そんな美味なものをタダでいただけるなんていろいろと美味しすぎるじゃないか。あむあむっ 」

ホムラ「はいっ♪焼き物、蒸し物、揚げ物…火を使った料理なら何でもござれ!ですっ♪(指先に火を灯しながらウインクする)…はれっ…?ヒロ君…お口に合いませんでしたか…?(涙するヒロにおずおずと)璃奈ちゃんがよく食べるそれは健康的な朝食をイメージしますね♪あと、トーストやサラダに、温かいスープなんかあるともっと良さそうですね♪ えっ…!?そ、そんなぁ~…そこまで言われちゃうと、流石に照れてしまいますね…//(赤面する) 」

スペシャルウィーク「(文字通り山の様に盛った白米と共に片っ端からおかずを食べて行く)ハムッ!ハフハフ!ハフッ!!おいしい!おいしいです!! 」

ヒロ「…………!ん、ありがとう……(「あなた」から手渡されたナプキンで涙を拭く)……あ、ごめん。美味しいよ!…昔よくペペロンチーノを食べててさ。…昔のことを思い出してたんだ。不安にさせてごめんな(すぐに笑顔を返す) 」

あなた「………(ヒロの話を小耳にはさみ、彼の手元にあるペペロンチーノへ静かに視線を落とした) 」

はらぺこあおむし「あの、私にもお恵みを……(空っぽのお茶碗を持ってスペシャルウィークからご飯を分けてもらおうとねだる) 」

ホムラ「……そうでしたか…ヒロ君にとって思い出のあるものだったんですね。(ふふっと、聖母のような微笑みで返す) 」

スペシャルウィーク「あげません!! 」

はらぺこあおむし「ぴえん…(仕方がないので自前の蜂蜜を舐め始める) 」

DIO「(優雅にイスに座って上物のワインを飲み続ける) 」

天王寺璃奈「……(涙していたヒロを横目に、黙々と食べ始める)……思い出の味、か……(ふとそんなことを口にしてみる) 」

アグネスタキオン「ふぅ~~~……満足、いや実に満足だよ…(袖をブンブンを振り回してご満悦)…ところでつかぬ事をお聞きするが、えっと…何だったかな…ああ、そうだそうだ。例のゲームショウ?だったかな?私はああいうものとは無縁なのだが、そんなに面白い催しなのかね?(デザートのカットフルーツを摘まんで食べる) 」

ホムラ「私もです…(アグネスタキオンへ続くように)球技とか、ランニングとか…スポーツみたいなお遊び、なのでしょうか? 」

天王寺璃奈「…ゲームは…とっても面白くて、楽しいよ。今は、スポーツみたいに体を動かして遊べるゲームもある。きっと、苦手な人でも…一緒になって遊べるかもしれない。コントンゲームショウは、そんな、みんなで楽しくゲームができる、おっきなイベントなんだ。…あ、これも、おいしい…(焼き蜜柑を指で摘まんで食べ始める) 」

ホムラ「へぇ~…♪それはいいですねっ♪ みなさんで一緒に楽しめるなんて、すっごく素敵です♪私…遊びという遊びをしたことがないので、ちょっと体験してみたいかも… 」

アグネスタキオン「ほぅ…? 私は新薬の開発研究ほど楽しいものはないと思っているが…そこまで言うのなら、ここはひとつ、私もその体験をしてみようじゃないか。もしやすると、何かいいアイデアが閃くかもしれないしね。(街で配布されていたゲームショウのチラシを片手に見つめながら、口の中へひょいひょいとカットフルーツを流し込んでいく) 」

DIO「ただのゲームショウ、というような感じはしないな(ワイングラスをことりとおいて)……失礼、元いた場所が場所でね。ちょっと変に注意深くなってしまったのだよ。たとえば……魂の賭ける、なんてものもあるかもしれない。なぁんて。気にしないでくれ。くだらないジョークさ(元居た世界におけるダービー兄弟のことを思い出しながらまたワインを飲む) 」

アグネスタキオン「ほほう!賭け事なら興味がないわけじゃあない。対峙する相手の真理を読み取りながら慎重に判断を行うその駆け引き…我々の業界でもよくあることだ。なるほど…そういった趣向のものもあるのならば、俄然興味が湧いてくるな……(ディオの話を耳にしながら) 」

天王寺璃奈「うん…とにかく、明日が楽しみ……♪璃奈ちゃんボード…わくわくっ♪ 〖*≧▽≦*〗 」


愉快な面子を加えた楽しい食事は終わり、一同は眠りにつく。
そして、期待に胸を膨らませていた翌朝を迎えるのだった―――



― コントンゲームショウ会場 ―




大都市の中心部にある広大なドーム…
その内部にある会場の待機場に、数千以上の参加者が閉ざされたゲートの前に集結していた。


ニッキー「はあいみんな、ニッキーだよ~!なんだか久しぶりだねー!今日はここ、C.G.S.へ遊びに来ているよ~!楽しみだねー♪ 」

ジャン「会いたかったぞおおおおおおおおおおニキティィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!! 」

ひこにゃん「(ジャンに無言のライダーキック) 」




檀黎斗「――― みなさん!大変長らくお待たせいたしました。まもなく、開演時刻となります!(その時、会場頭上にある巨大モニターに、ある男が映し出される) 本イベントの企画・司会・進行はすべて!この私、『檀黎斗』が務めさせていただきます!」

檀黎斗「今年もまた、この季節がやってまいりました。今ここにお集まりいただのは、数々のゲームを作り上げてきたゲームクリエイターの皆様、そしてそんなゲームをプレイし、また新たに心待ちにしているゲームプレイヤーの皆様であることでしょう…!」

檀黎斗「この私…「幻夢コーポレーション」社長である檀黎斗もまた、今回の為に35種類ものゲームを開発し、みなさんの手に取って遊んでもらえるよう本大会に試遊機を導入いたしました。しかしただ遊んでもらうだけでは実に詰まらない…ゲームをより楽しんでもらうために、私はある大いなる企画を考えました! 」

ブン「大いなる企画だってよ!ねーちゃーん!きっとチャーハン大食いチャレンジゲームにちげーねーよ!ねーチャーハン!? 」

フーム「アンタだけ思ってなさいよ。(ブンを一蹴) 」

檀黎斗「―――それこそが!「檀黎斗祭」!!私が開発した全35種類のゲームをプレイしていただき、参加プレイヤー各自が、各ゲームに設定された超難関なハイスコアをすべて更新したら!特別賞与として…私が長年開発し続けてき史上最高峰の新型次世代ゲーム『カオスクロニクルを!!ここにいるすべてのプレイヤーの皆様に…特別に!その試遊権利を与えましょう!! 」

天王寺璃奈「……新型の…次世代ゲーム……!(その響きに胸を撃たれ、目を輝かせる) VRかな…ARかな……もしかすると、もっとすごいものが…… 」

DIO「(DIOの時代にもテレビゲームのようなものはあったが……まさかここまで進化しているものが存在しているのか。この世界の文明もまた侮れんな) 」

檀黎斗「これは…地上初にして唯一無二となる究極のゲームとなるのです!!きっと…多くの皆様に喜んでいただけることでしょう…!そのためにも、皆様にはぜひ!私のゲームにとことん挑戦してきていただきたい!なお、今年のCGSは…入場時にお渡しした片耳型のウェアラブル・マルチデバイス「Ex」(イクス)を装着していただくことで、ほぼすべての最新ゲームをプレイすることができます。これはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、そしてMR(複合現実)すべてに対応しており、このデバイス一つで最新ゲームをその身をもって体感することができます!ご退場するその時まで、肌身離さずご装着をお願いします…! 」

ヒロ「………次世代ゲームか!気になるな…どんなゲームなんだろ… 」

檀黎斗「さあ、はじめましょう!!ゲーマーの!ゲーマーによる!!ゲーマーのための!!!ゲームの祭典!!!!『コントンゲームショウ・檀黎斗祭』を、盛大に楽しめえええええええええええぇぇぇえええええッ!!!! 」


うおわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!(会場が熱狂に包まれる)


その開幕宣言と同時に、ゲートが解放される。
人々は荒波のように会場へとなだれ込み、所狭しに設置された各ブースへと向かっていくのだった。


ホムラ「このイヤホンのようなものひとつで、様々なゲームが楽しめるのですね…♪すごいです…(右耳に装着したイヤホンに手を触れながら感心する)あ、入場の時間になりましたね。うーん…でも、とっても広くて何処から行けばいいのでしょう…?(人差し指を口元に悩んでいる) 」

アグネスタキオン「まったく、ついてきたはいいものの…とにかく混雑していて煩わしいな。常日頃から人から離れて小さな研究室に閉じこもっている私からすれば、なんと居心地の悪いことこの上なし……だが…せっかくの機会だ、いろいろ体験させていただくよ。(耳に装着したイヤホンに触れて、不敵に笑う) 」

はらぺこあおむし「(自分のブースを構えてハロウィンのアルバイトをしている) 」

せがた三四郎「少年よ!ゲームを抱け!ゲームをするなら、セガサターン!!セガサターン、シロッ!!(S〇GAのブースでセガサターンの無料配布を行っている) 」

盛るペコ「自信作のゲームです!みんなでプレイしてね!!可愛い幼女!美しいお姉さん!みんなで盛るペコ!(女性を好きなだけ盛れるクソゲーを持ち寄って自分のブースで宣伝している) 」

ヒロ「確かに、人も多くて、場所も多い…どっから手をつけるか迷うとこだな…(辺りを見渡し) 」

モララー「マヨネーズを好きなだけ盛れると聞いて 」

ギコ「そんなものはねえゴルァ(モララーにチョップ) 」

ちゃちゃまる「うおー!オイラもゲームショウに参加しに来たぞー!どんなゲームがあるのか楽しみだなー!ふんふんー! 」

syamu_game「アレンジなんて!人の勝手でしょ!?(のび●ハザをアレンジしたゲームを宣伝している) 」

プレベールシティの市長「え~、市長ですぅ……間隔をあけて、ソーシャルディスタンスでお願い致しますぅ… 」

ペニーワイズ「(ちゃちゃまるを自身のブースへ引っ張り込む)ペニーワイズの冒険!是非ともプレイしてね! 」

DIO「ちょっとした余興にはいいかもしれんな。いいだろう、このDIOも参加しようではないか(イヤホンをつけて) 」

ふなっしー「ふなっしーも!ゲームを作ってきたなっしー!みんな遊んでほしいなっしいいいいいいぃぃーーー!!!(梨汁ぶっかけゲーというタイトルを引っ提げて宣伝中) 」

アスラン・ザラ「アスランの自爆ファンタジーもやれ!この馬鹿野郎!(ペニーワイズの反対側から腕を掴み、ブースへ引っ張り込もうとする) 」

兄者「よし、エロゲーブースはどこだ!?弟者、お前も探せ! 」

弟者「18禁コーナーなんてあるわけねえだろコミケじゃねえんだから… 」

首領パッチ「ときランメモリアルVR版もあるぞ!(ペニーワイズ、アスランが手をつかんでいるのでちゃちゃまるの足を引っ張って引き摺り込もうとする) 」

石動惣一「 よ っ ! 「マスターのコーヒーチャレンジ」はどうだ?結構面白いぞこれ~。戦兎からは受けてたんだぞ?(コーヒーをブレンドするゲームを宣伝。ちなみにどう組み合わせてもゲロマズになる) 」

サトシ「俺、サマラハウンのトシサ!こっちは相棒のピカチュウ!みんな!ポケモンゲットしようぜ!!(ポケットモンスター「憂」&「鬱」という最新ゲームを掲げて) 」

泉研「泉研のバトルロワイヤルもあるよ!チャージングGO!(首領パッチの反対側から足をつかんで引っ張り込む) 」

相棒のピカマン「やめとけやめとけ!こっから先は廃人の世界だぞ!6Vメタモンの出現率が0.1%以下だぞ!どうだ参ったか!がははははは!!!タヒねる 」

ミューツー(ポケモン 憂・鬱)「私は何故生まれてしまったのか…(ゲーム内で項垂れている) 」

ベジータ「よーーーし!早速ゲームをしに出掛ける!後に続け、ブロリー! 」

ブロリー「一人用のゲームかぁ…?(ベジータへ着いていく) 」

にょぽむ「海賊版スクスタを導入したぞ!!!これでガチャ回し放題だ!!やったーーーーーーーーー!!!!!!(ブシ〇ード(自社)から端末を借りてきて(訂正:奪ってきて)遊んでいる) 」

あいさん「ひいいいいいぃぃぃっ!!!垢BAN不可避いいいいいいぃぃぃ(にょぽむの身体を揺さぶりながら阻止を試みるがまるでダメ) 」

涼宮ハルヒ「みんな~~~!今ならなんと、みくるちゃんを着せ替え放題!あなたの思い描く通りに着せ替えることができるわ!!(着せ替えゲームという形でみくるを出しにするぐう畜) 」

ケロロ「ケロロ、いっきま~~~~す!!!(VRでガンダムに搭乗し、CPUのアスランが操縦するジャスティスと戦っている) 」

Fall Guys『FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOooooooooooooooooooooooooo(会場頭上に設置されたドバルーンが開き、中から「Fall Guys」の垂幕と一緒にたくさんの色のたくさんのGuysたちが降ってくる)』

本田K祐「じゃんけんしませんか?俺に勝てたら、コーラあげますよ。(絶対勝てないじゃんけんゲーのブースで挑戦者を待ち構えている) 」

キュゥべえ「ボクと契約して魔法少女のゲームをプレイしてよ!! 」

DIO「 ……サッ(あまりのブースの多さとやかましさに、ちょっぴりビビッてイヤホンを思わずはずした) 」

タケシ「お前人間じゃねえッ!!!!!!!(ガチギレ)(キュゥべえに超ニビ人ロケット頭突き) 」

デデデ「そこのお前!ワシが作った自信作「星のデデデ」をやらないかZO~Y?ピンクの悪魔カービィを懲らしめる愉快なゲームZOY!ドゥハハハハハ! 」

キズナアイ「はいどうも~!キズナアイですっ♪ 今日は会場に来てくれて本当にありがとう~!(Vtuberコーナーで生放送を行っている) 」

千夜「あらあら~、面白そうなゲームがたくさんあって悩むわね~^^ 」

Dr.マリオ「コントンゲームショウがついに開催される→会場にはたくさんの最新ゲームが並んでいる→人々は列を成し自分の番を待ち続ける→待機時間に我慢できずキレちらかす人が現れる→待機列で暴動が起こる→身体は闘争を求める→ここぞとばかりに大乱闘スマッシュブラザーズの新作が発表される。しかし… 」

スマブラ界の覇王・ニコリン「フン、雑魚どもめ。ハナクソ食ってろ。(200戦中200勝の無敗を誇っている) 」

デージー「ピザ屋だよ!!!全員(ピザ屋へ)集合ーーーー!!!!ご注文の生ハムピザ!マルゲリータ!!!初手味変はピザ屋悲しい!!!肋骨を観音開き!!ピッツァを射出!!アメイジン(裏声)!!!サービスダイエットコーク!!うるせえピッツァぶつけんぞ(既にぶつけた)(もはやゲームとは無縁なピザ屋のブースでピザとチーズをまき散らしている) 」

北条沙都子「ゲームショウと言うから来てみましたものの………どこのゲームも、あんまり面白そうじゃありませんのね。(辛辣) 」

ネイマール「腹いっぱいンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(ピザで満腹) 」

不動遊星「おい、デュエルしろよ(沙都子に詰め寄る) 」

黒ウォズ「祝え!ついに「仮面ライダーウォズ」のゲームが発売された瞬間である!!(ウォズ系ライダーしか選べない仮面ライダーの格闘ゲームを披露している) 」

シャンクス「コントンゲームショウに、乾杯! 」

北条沙都子「…? 何なんですのいきなり。…「でゅえる」…?なんだかよくわかりませんわ。 」

ヒロ「……お、多すぎてどっから行けばいいかわかんねえ……(オブラートに包む)(辺りを見渡す) 」

古手梨花「…悩む必要はないのです。ヒロユキ…まずは、自分の得意ジャンルが何なのかを、一度よく考えてみるといいのですよ。(ヒロの後ろから) 」

天王寺璃奈「んー……―――― あ!(その時、あるブースを発見してそこへ指差す) 」


璃奈が指差した先にあったのは、檀黎斗が作ったゲームの一つ…―――「爆撃マン」があった(※要はボンバーマンである)


ホムラ「本当にたくさんあって悩みますよね…… 璃奈ちゃん、何か見つけましたか?……あれは、どういうゲームなのでしょう…? 」

ヒロ「…ん(梨花を見て)君も来ていたのか。俺の得意なジャンル…対戦ゲームかな?(首を捻りながら)…ん、璃奈ちゃんどうした?(璃奈の指の先、爆撃マンを見る) 」




天王寺璃奈「…「爆撃マン」―――爆弾を使って相手プレイヤーを倒し、制限時間内にその撃破を競い合うゲーム…。プレイヤーは爆撃されても何度でもリスポーン(復活)できる…要は、相手を倒しまくれば、いい。最初は、あれ、やりたい。(そう言うとそのブースへと向かっていく)……あ…そうだ……(その前に、突然ライブ用の電光璃奈ちゃんボードを装着し、素顔を隠す) 」

DIO「このゲームがどうかしたかな?(なんとも……ダービー弟が好きそうなゲームだな) 」

古手梨花「…ぼくはやらないのです。だから、ヒロユキは思う存分楽しんでくるといいのですよ。にぱ~☆ 」

せがた三四郎「ボンバーマンといえば、セガサターン!(待ってましたと言わんばりに璃奈たちの前に登場し、その辺にいたターバンのガキを地雷地へと背負い投げ爆発させる)少年少女よ!セガサターン、シロッ!(ドーーーーンッ!!!!)(バックで爆発が起こる) 」



― 1st Game: 爆撃マン ―


爆撃マンのルール:制限時間内にフィールド内で爆弾物を使って相手プレイヤーを爆破させよう!
爆破されても何度でも復活するよ!爆撃数の一番多いプレイヤーの勝ちとなるよ!


ウェラブルマルチデバイス『Ex』が発光すると、何もなかった広いスペースに爆撃マンの専用フィールドが投影されていく。
同時に、プレイヤーの傍に、アイテムとして使えるダイナマイトやマルマイン、クリーパーなど様々な爆撃物が出現する。


せがた三四郎「これよりセガターンプレゼンツ・ボンバーマ…爆撃マンをはじめる!!位置についてぇ~~~……――― はじめぇ!!(開始の合図としてその辺にいたペニーワイズを地雷へと背負い投げ、開始ゴングの爆発を発生させる) 」

ペニーワイズ「なんで!?(ちゃちゃまるを引っ張っていたため、ちゃちゃまると三馬鹿(アスラン、ドンパッチ、泉研)もろとも地雷地へ放り投げられる) 」




参加者のマルス「一人で10体爆破させればいけるか!?(ボム兵を両手に) 」

殺意の波動が高鳴るゼルダ「ここまできたら、爆ぜるしかないでしょう!!(マルスにスマートボムを投げつける) 」

巻き込まれたくないピット「僕たちなら、きっと吹き飛ぶ!!(フィールドの隅へ逃げる) 」

ヒロ「見学者ってわけかい。…じゃ、楽しんでくるさ(梨花に) 」

あなた「……!(ゲーム開始と同時に各地で鳴り響く爆音に驚きながらも、その辺に落ちていたマルマインを見つけ…)コロコロコロコロ……(両手で突き飛ばした) 」

天王寺璃奈「ゲームスタート……!(開始と同時にブロック状の壁に身を潜め、爆撃をやり過ごす) ていっ! (爆撃が止んだのを察すると同時に身を乗り出し、猫型爆弾を……容赦なくヒロへ投げつける←) 」

中二の病が発症するロイ(FE)「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!!!(火力MAXの爆弾を置いて起爆させる) 」

アグネスタキオン「ほほう!爆発ゲーム…略して爆ゲーか!私も薬の開発に失敗した際はしょっちゅう爆発に巻き込まれているのでね…慣れっこさ! ジ ャ キ ィ ン ッ ! ! (両袖からそれぞれ五本ずつ怪しい液体の入った試験管が飛び出ると、それらを投げつける。試験官が割れると、酸素と化合した謎の液体が発光し、次々と爆発していく) 」

はらぺこあおむし「あ~~~~~~~~(爆発で吹き飛んでいく) に ゅ っ (その後フィールドへリスポーンし、何事もなかったかのようにハロウィンのアルバイトをしている) 」

マルマイン「ジジジッ…―――チュボボボボボオオオオオオオン!!!!!(爆発) 」

ベジータ「よーーーーし!見せてやろう!エリートサイヤ人のベジータ様の圧倒的パワーw…ふおおぉっ!?(「あなた」が転がしてきたマルマインの爆発によって岩盤へと吹き飛ぶ) 」

DIO「ゲームとは言えまるで現実と大差ないような凄まじいパワーだな(見学しながら顎を撫でる) 」

プリム「ふぎゃーーーーーーー!!!!(止まぬ爆発に巻き込まれオーバーキルされる) 」

クリーパー「…………(ロイの背後に立っている) 」

ヒロ「おわっ!?いきなり…!?よーしっ…!(猫型爆弾を転がって避けながらボール型爆弾を拾い、璃奈の方へ) 」

ヤムチャ「オレにやらせてくれここらでお遊びはいいかげんにしろってとこを見せてやりたい(ニヤリ) 」

うちはのいたち「ヤムチャ!後ろだぁ!!!! 」

クリーパー「………(ヤムチャの背後にも立っている)ジジジジ……ボッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!(そして体が発光し、やがて自爆する) 」

ヤ無茶「 チーーーーーン…♪ (爆死) 」

クック「 げげげげげ、ゲームとは言え、し、し、死ぬわけじゃねぇんだ。元グリーンベレーの俺に勝てるもんか(ゲーム内の片隅で縮こまっている) 」

ビッグボム「 ド ン ッ ! (ステージど真ん中に落ちてくる) 」

天王寺璃奈「フッ、甘い―――(まるで人が変わったような軽い身のこなしでボール型爆弾の上へ起用に玉乗りし…)――――おかえしっ♪(なんとその爆弾をヒロの方へと蹴り返した!) 」

メイトリクス「来いよベネット、爆弾なんか捨ててかかって来い!(← 」

ホムラ「ええっ…!!?あれが…璃奈ちゃん…!?(普段の彼女とは思えない異常な身体能力の高さに仰天する) 」

ニャンちゅう「う゛ん゛っ゛、お゛ね゛え゛い゛さ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ッ゛!!!!!(アグネスタキオンの爆発で消し飛ぶ) 」

あなた「   !?   (ステージ真ん中に落ちてきたビッグボムに驚く) 」

ヒロ「…ふっ、ルールブックにはボールをスパイクで蹴ってはいけないとは書いていない。よってこれはルール違反ではn(観念したのか野球協約書を読みながら爆発) 」

ビッグボム「 チッ チッ チッ チッ チッ チッ チッ チッ  」

にょぽむ「氏んでやるよおらああああああああああああん!!!!(自分にガソリンをぶちまけてマッチ棒で火をつけたままビッグボムへと駆け出していく)  ひ  か  り  あ  れ  (そしてマッチ棒で自分の体に着火する) 」

ポプ子「こいつらガチで強すぎて話になんねえ。もう自爆するしかねえ。   カ  ッ   ( 発 光 ) 」

ピピ美「   は?   (ポプ子の自爆に巻き込まれ灰すら消し飛ぶ) 」

ビッグボム「ぼぐぁああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!(周りを巻き込みかねないほど盛大に大爆発) 」

ボルガ博士『うぉーーーー!!!?(空からたくさんの色のたくさんのボルガ博士が降り注ぎ、フィールドに原爆さながらの爆発を齎していく)』

あいさん「SEG〇のみなさんほんっとおおおにごめんなさあああああああああああああああああああああい(元凶(にょぽむ)が引き起こしたビッグボムの大爆発で星になる) 」

ジャン「ニキテイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ(ビッグボムの爆発でウォールマリアを突き抜けて吹き飛ぶ) 」

エスカルゴン「あGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE(ビッグボムの大爆発で殻ごと爆破され昇天する) 」

チャージマン研「ボルガ博士、お許しください! 」

デデデ「おお、エスカルゴン!氏んでしまうとは情けない!▽ 」

ちゃちゃまる「ぴえええええええええええええええええん(そもそも参加するつもりなど毛頭なかったのに無理やりペニーワイズに連れてこられたので案の定爆発に巻き込まれる) 」

スペシャルウィーク「(お許しは)あげませんっ!! 」

鳴滝「爆撃の絶えぬゲームになってしまったのはすべて世界の破壊者ディケイドの仕業に違いない!おのれディケイドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(爆撃によって消し飛び、眼鏡だけがフィールドに残る)) 」

アグネスタキオン「なっ―――――なああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?(幸先よく点数を稼いでいたが、ここでビッグボムの爆発に巻き込まれて吹き飛んでいく) 」

あなた「  !!??  (ビッグボムの大爆発であっけなく吹き飛んでいった) 」


ピピーーーッ♪ (ここで、タイムアップ!!!)


せがた三四郎「さあ!この熾烈な戦いを制したのはいったい誰か!?結果発表、シロッ!!!(その辺にいたアスラン(※ジャスティス付)を背負い投げ、首長パッチにぶつけて爆破させる) 」


― 1位:天王寺璃奈(撃破数:26) 2位:あなた(撃破数:2) 3位:ゼルダ&アグネスタキオン(撃破数:1)―


ヒロ「またお前かにょぽむうううう!!! 」

ホムラ「えっ……えええええぇ!!?(結果発表に仰天)す、すごい…璃奈ちゃんが一位に…!でも、あの短い時間でどうしてあんな数を…? 」

古手梨花「ヒロユキ…上位に入れなくて、かわいそかわいそなのです。(ヒロの頭をなでなで) 」

DIO「 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨……(影ディオ状態で成り行きを見守る) 」

天王寺璃奈「……爆撃マンの攻略法の一つ…"爆弾は、最後に触れた人のものになる"。あの時、にょぽむちゃんがビッグボムに点火する前、私は自爆前提であの爆弾に触れていた。だから、あの大爆発による撃破数は私のポイントになる。自分も吹き飛んだけど、低リスクでおっきなメリットを得た。……このゲーム、せつ菜さんとよく遊んでいたから、必勝法、知ってた。〖*・`ω・´*〗きりっ 」

にょぽむ「まんまとダシにされたぜ!!!チクショウメェー!!!!!(なぜか搬送されている) 」

あなた「……♪(試遊特典としてクリーパーのミニフィギュアを貰ってはしゃいでいる) 」

ヒロ「…ありがとう。次は頑張るよ…(梨花に撫でられながら)……流石ににょぽむに同情……すると思ったか!(クワッ!(搬送されたにょぽむに向けてドヤ顔) 」




檀黎斗「おっと、さっそく私のゲームでハイスコアを更新したプレイヤーが現れたようだ…良いぞ、その調子だ…(爆撃マンのブースを見てにやりと笑っていた) 」

アグネスタキオン「うぐぅ…なんということだ…この私が…この私が、そのような心理戦に負けるなど……(頭を押さえつけながらブースから出てくる) 」

佐倉杏子「 何がどうなってやがる……!? 」

アーサー・ブレイク博士(メタルマン)「私にもわからん。(無表情) 」

カイル・フィン(メタルマン)「博士、いくらなんでもいい加減過ぎませんか!?(突っ込み) 」

アーサー・ブレイク博士「それでもわからん。(真顔) 」

ヒトラー「 最近の子はまったくわからんな……ゲッベルス、わかるか?(今の状況を見てて) 」

ヨーゼフ・ゲッベルス「私もわかりません。黙ってみたほうがよさそうですね。これは。(ヒトラーと一緒で) 」

IKE(アイク)「じゃあ黙ってろよ!!!!!!!!!!!!!(ヒトラー、アーサー・ブレイク博士、ヨーゼフ・ゲッベルス、ついでに首領パッチにド正論爆弾を投げ散らかす)) 」

DIO「 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(なるほどな……少しはこのDIOの……退屈しのぎにはなりそうだッ! コイツらにもっとゲームをやらせてみよう!) 」

ホムラ「へ、へぇ~……ただ爆弾を投げ合いっこするゲームじゃないんですね…奥深いです…(むむむ…) 」

天王寺璃奈「うん。…あ、他にも面白うなゲーム、ある。あっち、行ってみよう…♪ 」





あなた「♪~(会場内で無料配布されていたエナドリを片手に璃奈たちと歩いている) 」

はらぺこあおむし「(エナドリを配布するハロウィンのアルバイトをしている) 」

ホムラ「ちょっと刺激が強いですけど…こういう飲み物も美味しいですね…♪(貰ったエナドリを飲みながら歩いている)次は何処へ行きましょう? 」

天王寺璃奈「んー………あ…!(平気な顔でエナドリをごくごく飲んでいると、とあるブースを見つける)………「イカスジャーン」の新作……!「イカスジャーン2」…!! 」

アグネスタキオン「踏む、これまた刺激の強い飲料だな。眠気が吹き飛んで、実験にも精が出そうだ。今度見かけたら大量購入してみよう……なんともまあ如何(イカが)わしい雰囲気のゲームだな…あれはどういうものなのかね? 」

DIO「……素人ながらのちょっとした好奇心からなんだが、これだけの規模の超技術で作られたゲームの数々。これらはみな、無料なのかな?(周囲を見渡しながら) あとで『料金』を請求などというのは…… 」

ヒロ「…エナジー!!(エナジードリンクを飲み干す) 」

天王寺璃奈「…「イカスジャーン」は、対戦アクションシューティングゲーム……いろんな武器を使って、色を塗り合って、ステージを多く塗りつぶすゲームだよ。このゲーム、すごく好きで…私も新作を待ち望んでた。…嬉しい……早速試遊したい……♪〖 *^▽^*〗 」

天王寺璃奈「だいじょーぶ…!ゲームショウで遊べるものは、全部お試しだから、タダで遊べるよ。もしも気に入ったら、製品版がリリースしたその時に、各自で買う…そんな感じ。〖 *`・ω・´*〗 」

オルガ・イッカ「俺はイカスジャーン団長!オルガ・イッカだぞ…!お前たちがイカスジャーンに興味を抱く限り、その先に俺はいるぞ!だからよ……遊んでけよ…… 」

DIO「 ……ほぉう、お試しでここまでの凄味(クオリティ)とは。ここの文明はかなり進んでいるな。いなやに、このDIOがいた場所ではまだこれほどのものはなかったからな。 」

ライド「何(は)や(りに乗っか)ってんだよ団長!イカんでしょ!! 」



― 2nd Game: イカスジャーン ―


イカスジャーンのルール:2チームに別れ、インクを発射する武器を使い、自分の敷地を自分のチームの色に塗り替えろ!
塗った面積の多いチームの勝ちになるよ!


再びウェラブルマルチデバイス『Ex』が発光すると、何もなかった広いスペースにイカスジャーンの専用フィールドが投影されていく。
同時に、プレイヤーの傍に、玩具の水鉄砲みたいな銃やバズーカ砲にガトリング、ローラーなど様々な武器が出現する。


オルガ・イッカ「楽しいゲームの時間がおっぱじまるぜ…!行くぞライドォ!!イカスジャーン!!開戦だッ!!!(クワッ) 」




クック「 元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!(自信満々でイカスジャーンに参加) 」

天王寺璃奈「今度は、チーム戦だね…がんばろっ…♪〖 *`・ω・´*〗(マニューバ(二丁拳銃)を両手にヒロたちと並ぶ) 」

あなた「……! (シューターという武器を手に取り、試し打ちすると出てくるインクにびっくりする) 」

奈落の狂皇子・ベルゼブブ「ヒャッハァーーーッ!!!最高にイカすじゃねーか!!俺様も暴れ尽くしてやるずぇッ!!(バイクに乗って璃奈たちと対峙する) 」

カカロット「よーし、じゃあオイラ勝っちゃうぞ!(チャージャーを装備してベルゼブブと並ぶ) 」

ゴールドシップ「うおおおおおおおお!!!!これが……こいつが……!!ふるさとの味……!!!!最強だぜこのモップ!!!(フデを振り回している) 」

ヒロ「おう、がんばろうぜ!頼りにしてるぞ!(ぉ(璃奈に) 」

ピッコロ「悟空ゥー!!この俺と競うつもりか!?よーし、貴様だけには負けんぞォ!!(璃奈チームに加わり、ローラーを転がして早速地面を塗り始めていく) 」

ゴールドシップ「という訳でアタシは早そうな方に着くぜ!わかるか?分かるだろ!?つまり私もまたゴルシちゃん星のゴルシちゃんってことだ……あの戦いは激闘だったぜ… 」

実況(面接官)「さあ、始まりました!イカスジャーン待望の続編「イカスジャーン2」の試遊会!今回はここコントンゲームショウ会場よりお送りいたします!さあ先陣切るはピッコロ選手!ローラーで猪突猛進!その背後で筆を振り回すはゴールドシップ!イカる者も寄せ付けない攻防一体の構えというべきでしょうかー!? 」

ゴールドシップ「(ベルゼブブ側最後方につく) 」

奈落の狂皇子・ベルゼブブ「突撃ィーッ!!!(ドドドドドドドッ!!!)(インクをしみこませたバイクを走らせる) 」

ジュラル星人「魔王様! 」

ジュラルの魔王「気にするnア゛ァ゛ーッ゛!!!(ゴルシが振り回すフデが後頭部に激突し気絶する) 」

クック「 (ベルゼブブチームにつき)きやがれくそったれぇええええええええええええええ!!(ガトリング砲でインクをブッパ) 」

ホムラ「ええっ、私も参加ですか…!?(いつの間にか手にしていたブラスターを手に困惑する)ひ、ひゃーーー!!><(訳が分からないまま無造作にインクを発射する) 」

ゴールドシップ「(ベルゼブブチーム最後方からフデを振り回して敵も味方もかきわけてぶち抜きながら猛然と進む)これが浮沈艦、抜錨!!!って奴だ!!良く見てろよこのゴールドシップちゃんの雄姿!!まさにパワーもSSSって感じだぜ!?いぇーいマックちゃん見てるー!!? 」

天王寺璃奈「このイカスジャーンは、メインウェポンとサブウェポンをうまく使い分けることがコツになる…だから…!(少しずつインクを発射しながら進撃し、物陰に隠れてブルゼブブチームの陣地に向けてスプラッシュボムを投げ入れる) 」

エミール(スプラッシュボム)「おいたは許しません!(璃奈に投げ込まれたボムが盛大に破裂し、大量のインクをまき散らした) 」

カカロット→ゴクウブラック「この、クズヤロー!!!!(ボムのインクに塗れて髪色がピンクになる) 」

ヒロ「……なるほど、やってみるか!(璃奈の言葉を聞き、メインウエポンを構える) 」

ピッコロ「負けん!相手がだれであろうと俺は負けるはずがないのだー!ハハハハハー!!  ク  ソ  マ  ァ  !  !  (ゴルシに突撃され上空へ吹き飛ばされる) 」

クック「 モアイ!!(謎断末魔を上げてインクを浴びてすっころぶ) 」

奈落の狂皇子・ベルゼブブ「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY(フィールドを縦横無尽に駆け抜け、自陣色に染め上げていく)俺たちの速さについてこれるわけねーだろ!!! 」

ホムラ「きゃっ……!//(インクが体に付着する)あうぅ……塗られちゃいました……>< 」

あなた「……!(バイクに乗るベルゼブブを見て何かを閃いたのか、サブに装備したカーリングボムを投げ飛ばすと同時に自分のその上へ飛び乗る)♪~(滑り進むカーリングボムの上からドボドボとインクを散らして突き進む) 」

ゴールドシップ「(ピッコロを吹き飛ばしたついでに璃奈チーム最後方までぶち抜いて走る)すげえ!これすげえぞこの筆?モップ?どっちでもいいか、飛ばすのは一緒だしな 」

デデンネ「インクが出でんねえええええええええええええええ!!!(インク切れを起こす) 」

クック「 (なんとか立ち上がり)俺がこのゲームが好きな理由は……――――『値段』だ!(ガトリング砲を放棄し、バズーカに切り替える)おらぁああああ!!(ホムラやあなた、璃奈にボンボン撃ちまくる) 」

アグネスタキオン「おやおやこれは、誰かと思えば…トレセン学園一のトリックスター「ゴールドシップ」じゃあないか。破天荒ぶりは変わらないようだが。(自陣の最後尾で鉢合わせとなり、クククッと笑う)生憎競い合うのは好きではないのだが、同族がいるのならばいやでも闘争本能を掻き立てられるのが我々ウマ娘の本能。手加減はしないよ?(ジャラリと長袖からインク入りの試験官を数本取り出す) 」

あなた「……!?(クックのバズーカに吹き飛ばされてインク塗れの地面へ転倒する) 」

ヒロ「…………値段かよ!(スプラッシュボムをゴールドシップに向けて投げる)… 」

天王寺璃奈「うーん……戦況は芳しくない……(物陰に身を投じて冷静に戦況把握しつつ、どうしたものかと考えあぐねるが…)………ん……!試してみよう…!(何を閃いたか、突然身を乗り出してフィールドを駆け巡る) 」

奈落の狂皇子・ベルゼブブ「ヒャーーーハハハッ!!俺たちの勝利は目前だずェーーッ!!!(ぶおんぶおんとバイクを走らせ続ける) おっ!?どけどけぇーいッ!!(璃奈を吹き飛ばそうと迫る) 」

クック「くたばれクソッタレ!(あなたに発砲するもすでにインク切れ)あ。 」

ホムラ「ひゃ~~~っ!!>< (飛散するインクでどんどん付着する)は、は、反撃しないと~~…っ…!でも前が見えない~~~><(わたわた) 」


カン、カン、カン――――バッシャーーーンッ!!(「あなた」のカーリングボムが壁から壁へと反射しながら進み、最終的にクックに直撃して盛大にインクをまき散らした)


ゴールドシップ「おっと、出やがったなアグネスタキオン………お前がトレーナーをなんか発光させた下手人ってのは分かってるぜ……(自分のインクでビチャビチャになった姿でなおもフデを振り回しながら) おーーっと!!こいつは一騎討ち!!そしてこいつが誉キィーック!!!(スプラッシュボムと入れ違うに、まさかのドロップキックをヒロの顔面に放つ) 」

クック「 んぁぁあああああああああ///!!! ビチャビチャビチャ! (汁(インク)塗れになり仰け反るようにして断末魔を上げる。最早放送事故レベルの光景っぽいなにか) 」

天王寺璃奈「ニヤリ…――― それはどうかな?〖*-∀-*〗(ベルゼブブを前に強気に待ち構える) 」

アグネスタキオン「そうだな…その通りだよゴールドシップ君。ならば気づいたのではないかね?私がすでに―――― "こういうもの"を作っているということを!!  ピッカァーーーッ!!  (ゆらりと試験管を振ると、その衝撃で中のインクが強く発光し、凄まじい光を解き放つ) 」

現場猫「見せられないよ!(クックにモザイクをかける) 」


ボッシャアアアアァーーーンッ!!!(その時!ベルゼブブの足元で何かが強く弾け飛び、バイクごと彼を吹き飛ばす)


奈落の狂皇子・ベルゼブブ「なっ―――!?(璃奈を吹き飛ばそうとした次の瞬間、突然の爆発によってバイクごと宙へ打ち上げられてしまう)こ、これは…――――まさかァッ!!!? 」

ヒロ「…………おいまてインクじゃないぞもはや!…あっ、見え(ドロップキックを顔面に喰らい) 」

天王寺璃奈「――― センサー爆弾式トラップだよ。インクの中に忍ばせてたの。〖*-∀-*〗(先程の疾走はその為の布石だった) 」

ホムラ「ひゃ、あ…っ…――――わわわぁ~~~っ!!!><(目が見えず混乱しながら回り続けていると咄嗟にインクを纏った聖杯の剣を手元に出現さえ、炎の渦…ではなく、インクの渦を巻き起こし、意図せずフィールド全域をプレイヤーすら巻き込んで塗りたくってしまう) 」

クック「 く、クソォ、よくも俺を辱めやがったな……許さねぇ。(インク拳銃を取り出し)テメェらまとめて汚してやるグヘヘ(ヨロヨロ) 」

ゴクウブラック「こらー!少しは手加減しろー!ちょ、やめろおい…!ノワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(インクの渦に巻き込まれてしまう) 」

クック「 (しかしそこでホムラのインクの渦に巻き込まれてしまい)うぅぅぅううううううう…~~~……(その場でダウン) 」

デデンネ「手も足も出でんねええええええええええええ~~~~~~~!!!!!!(インクの渦に飲み込まれる) 」

ヒロ「………食らったと思ったら大間違い!(蹴られた瞬間シューターを構え、ゴールドシップに撃つ) 」

あなた「……!?(味方なのにホムラのインクの渦に巻き込まれ宙をぐるぐる舞う) 」

ポリゴン2「あーあ、インクのせいでアメリカのお菓子みたいな色になっちゃったよ^~ 」

オルガ・イッカ「こいつは不味いッ!!!逃げろライドォ!!!う、うわあああああああああああああ(審判すらインクの渦に呑まれる) 」

ちゃちゃまる「ぴえん(全身ピンク一色に塗れた上にインク渦に吹き飛ばされる) 」

ゴールドシップ「(ヒロへの顔面ドロップキックから華麗に宙返りし、アグネスタキオンの前に着地しようとした所で、発光するインクを直視してしまい) うっ!!!ぐわあああああああ!!おまっ……薬品が直で光ってどうす……ぎゃああああ!!(完全に目潰しを受けた形になり、片手で目を押さえもう片方の手でフデを振り回して暴れる) 」


ピピーーーッ♪ (ここで、タイムアップ!!!)


ジャッジくん「結果~! 今回は~~~? 璃奈チーム57.6% ベルゼブブチーム29.6%! よってこの勝負、璃奈チームの勝ちー!!(旗を上げる) 」

オルガ・イッカ「イカスジャーンは止まんねぇからよ…お前らが止まらねぇかぎり…その先に続編はあるぞ!…だからよ…止まるんじゃねぇぞ…(フィールドの中心でキボウノハナを咲かせながらもイカスジャーン2の宣伝をちゃっかり行う) 」

天王寺璃奈「…勝った……♪イカスジャーン…やっぱり楽しい…♪リリース日に絶対買おう…わくわく…♪〖* ′ω` *〗(満足げにブースから出てくる) 」

アグネスタキオン「フッ…実験結果はまずますの功績だな。(発光が鎮まる薬品を見てにやりと笑う) 」

ゴールドシップ「3割もねえってそれ割と惨敗じゃね?あれ?(逆立ち歩きでブースから出てくる) 」

あなた「♪~(試遊特典で貰ったチャージャーの水鉄砲を装備する) 」

クック「 俺は悪くねぇ。元グリーンベレーの俺に責任があるもんか。 」

ホムラ「ううっ……ひどい目に遭いました……>< (ゲームが終わってインクが消滅したにもかかわらず、まだ付いているものだと思い込んで目を瞑りながらよろよとブースから出る) 」

DIO「 ……ずっとゲームを見ていたが、あれだな。すさまじいな(今の時代の人間はインクをその身に浴びるのが好きなのか……時代の変化とは恐ろしいものよ) 」

ヒロ「…見えなかったああああ!!!(ブースから出てくる) 」

天王寺璃奈「……あれ…?この隣にあるのって……「モンスターハンガー」だ……♪〖* ゚д゚*〗(おおっと感嘆) 「モンスターハンガー」……自分だけのハンガー型の武器を作り上げて、いろんなモンスターを討伐するハンティングアクションゲーム…!二刀ハンガー、弓矢ハンガー、ハルバードハンガー、大剣ハンガー…いっぱいあるけど、新しいのはハンガーブーメランにハンガーハンマーまであるんだ…戦略の幅、広がりそう… 」

ゴールドシップ「普段泥だらけで2000mとか軽く走っちゃうウマ娘、そしてこのゴルシちゃんを侮っちまったみたいだな 」

アグネスタキオン「次はこれかね?ほほう…ハンティングとは面白そうだ。常日頃から資材調達にも勤しむ私にはぴったりなゲームやもしれん。これも同行しよう。なにやら香ばしいお肉の臭いまでするしな…(涎を垂らす) 」



― 3rd Game: モンスターハンガー ―


モンスターハンガーのルール:広大なフィールド内で様々なアイテムを採取して自分だけのハンガー武器を作成・強化し、
ボス「リオレウス」をみんなで協力して討伐しよう!


『Ex』の発光と共に広大な草原のフィールドが投影され、参加プレイヤーは全員狩人を思わせる服装に切り替わった。




ホムラ「ほわあぁ~……♪(広がる草原の舞台に惹きこまれる)今までのゲームとは違って、とっても綺麗ですね…♪草木が、まるで本物みたいに揺れています…!(しゃがみ込んで芝生に触れる) 」

あなた「……!……?(切り替わった自分の服装や目の目に広がる草原を見比べながら驚いている) 」

天王寺璃奈「……今更、だけど…どのゲームもVRとしてバージョンアップしてるの、ほんとにすごい……!ゲームの進化、止まらない……あ、早速……(使い古されたハンガーと石ころを拾う)まずこのゲームは、フィールドのいたるところに落ちているアイテムを回収して、武器をつくらないと… 」

ホムラ「さっき、璃奈ちゃんが言っていたいろんな武器のことですね!手に入れた素材によって、作れるものがあるんですね……うーん……あっ♪(辺りを見渡していると、割れたハンガーと紐を拾い上げる)これでどんなものが作れるのでしょう…? 」

生肉「(フィールドに落ちている) 」

しまっちゃうおじさん「はーい、アイテムはどんどんインベントリへしまっちゃおうね~!(大量のアイテムをプレイヤーごとしまっていく) 」

電話猫「どうして…(やっとのことで武器を作成した途端に自分もろともしまわれる) 」

関羽「そんなもの(アイテム)はない。(武器に頼らず素手でその辺の雑魚モンスターに挑むがいとも容易く食べられてしまいゲームオーバー) 」

ちゃちゃまる「うおー!オイラも強い武器を作ってモンスターをハントするぞー!ふんふん~! 」

料理猫「上手に焼けましたー!(落ちていた生肉を拾って焼いた) 」

赤さん「お前ら頑張れよ!俺は剥ぎ取りと報酬だけもらうわ!(まさに外道) 」

アイルー「旦那さん!早速狩りの支度をするニャ! 」

ベジータ(ハンターランク1)「早速リオレウスを征伐しに出かける!後に続けブロリー! 」

ブロリー(ハンターランク26)「そんな装備でどこへいくんだぁ…? 」

ホロロホルル(カントーのすがた)「ポッ!(空を舞いながらフィールドのハンターたちに卵型爆弾をまき散らして跳び去る害厄) 」

ネイマール「ハントできないンゴオオオオオオオオ(【力尽きました キャンプへ戻ります】のメッセ後に消滅する) 」

本田K佑「なんで自分で仕掛けたシビレ罠にはまったのか、明日までに考えといてください。ほな、(報酬は)いただきます。 」

ペニーワイズ「ちゃちゃまる危ない!そこはアイルーが仕掛けたしびれ罠があるぞ!(ホントは俺が仕掛けたんだけどな!) 」

ちゃちゃまる「ぴえええええええええん(アイテムだと思って回収しようとしたシビレ罠に触れて感電する) 」

天王寺璃奈「……んっ、んっ……できた…♪(それからいろんな素材を手に入れて二刀ハンガーを作成する)……うん、結構、良い。(試しにぶんぶん振り回してみる) 」

あなた「……!(ハンガーブーメランを作成)♪~(試しに投げ飛ばして遊んでいる) 」

ホムラ「……私もできました…♪弓矢です!(ハンガーアローを作成する)あんな小さな素材でこんな立派な武器が作れるんですね…♪ ちょっと武器のデザインが独特過ぎますけど…(;'∀')(ハンガーって…) 」

タウタウ「ガウガウッ!(その時、一匹の中型モンスターが璃奈たちの前に現れ、今もにも襲い掛かろうとじりじり迫っていた) 」




天王寺璃奈「……むっ!早速、敵、現れた… 倒して、素材を剥ぎ取って、武器を強化する。璃奈ちゃんボード…〖๑`^´๑〗むんっ!(戦闘態勢に入る) 」

ホムラ「えっと~……少し、可愛そうですけど…ゲームの世界、ですもんね… 大丈夫、大丈夫……(好戦的な性格ではない故、やや引っ込み気味に弓矢を構える) 」

タウタウ「ガウガーッ!(前足を蹴り上げて助走をつけ、突進攻撃を仕掛けようと迫る) 」

天王寺璃奈「――――むんっ!〖๑`^´๑〗(突進してくるタウタウをぎりぎりまで引き付けると跳び上がり、弧を描くようにその体躯を超え、新体操さながらにその背後へ華麗に着地する) カウンター! (振り返ると同時に尻尾へ二閃を刻み込む) 」

あなた「 !? (璃奈の挙動に仰天する) 」

タウタウ「ギャインッ…!(攻撃を避けられた挙句尻尾を斬り付けられうめき声を上げる)ガ、ウ…ガウゥーッ!!(頭部を振り回しながら威嚇し、再び単調な突進を仕掛ける) 」

天王寺璃奈「ズザザァー…ッ…!!(もう一度突進を寸前まで引き付けると、今度は闘牛のようにひらりと身を捩って攻撃を受け流し…) ザキィィインッ!! (掠ったモンスターの身体真横へハンガーの刃?を突き立て一閃する) 」

タウタウ「ギャウッ…!!?……グラリ…ズシィーン……!(一線を刻まれたモンスターはついに力尽き、芝生の地面へぐらりと倒れ込んだ) 」

ホムラ「す、すごい……!さっきのゲームでもそうでしたけど…璃奈ちゃん、本当にすごい運動神経している…!璃奈ちゃんにそんな潜在的な能力があったなんて…(両手で口元を覆いながら仰天する) 」

天王寺璃奈「ゲームの中でなら、負けないから…!〖`・ω・´〗きりっ (倒したモンスターを剝いで素材を回収する)………そう、ゲームの中でなら、ね……〖・ - ・〗(剥いでいる最中、そう小さく呟いた) 」

あなた「………?(璃奈の様子を横目に、尻すぼみになってくその声に不思議そうに傾げた) 」

タウタウの群れ『ドドドドド!!!(その時、先程のタウタウの仲間たちが現場へ駆けつけ、璃奈たちに突撃しようとなだれ込んできた)』

ホムラ「この音は…――――ひゃっ!?(タウタウの群れに遭遇して狼狽する)もしかして、この子の仲間の…た、大変です!あの数をどうしたら… 」




キリト「 ギ ュ ン ッ ―――(刹那、一陣の黒い風が璃奈たちの間隙を突き抜け、タウタウの群れへと迫った)ス…――― シ ャ キ ィ ン ッ ! ! (空間を突き抜ける最中、背に帯びた二刀ハンガーを抜き取り)――― はあああぁッ!!(目にも留まらぬ速さで、鮮やかな剣舞?を披露しタウタウの群れの内側から奴らを吹き飛ばしていく) 」

タウタウの群れ『 !!? (風のごとく現れた謎の剣士キリトによって怪物の群れが散り散りに吹きとばされる)』

アスナ「危ないところだったわね。(キリトが現れた直後、「あなた」たちのもとに一人の女性剣士が割り込んでくる)ここはマルチプレイで行きましょう! はぁぁーーーっ!!(そう言うと散り散りになった群れの一匹へとハンガーレイピアの切っ先を突き立てながら特攻していく) 」

天王寺璃奈「……! ……うんっ!(窮地に陥ったと思い込んだ時、助っ人に現れたキリトとアスナに頷いて自分もモンスターの一匹へ向かって駆け抜ける)――― はっ!!(目いっぱい広げた両腕から回転斬りを繰り出し、何度も斬り刻む) 」

ホムラ「きゃんっ……!?(一陣の風、キリトの疾風の余波に目を伏せる)……?……!?(恐る恐る目を開けると、目前まで迫っていたはずの群れが吹き飛んでいたことに驚きの表情を見せる)…!はい、ありがとうございます…!(アスナの掛け合いから自分も弦を引き、遠距離から怪物の一匹を射抜く) 」

あなた「……!(思わぬ助太刀に驚きながらも、好機と見定めてハンガーぶーめんらを投げ飛ばしてタウタウへ攻撃する) 」

タウタウの群れ『ギャウッ、ガウガッ、ギャグゥィィッ!!(彼らの攻撃に一匹、また一匹と倒され、ついには全滅し横たえてしまった)』

天王寺璃奈「ふぅ……流石に、冷や冷やした…〖´ー`*〗 助けてくれて、ありがとう。(キリトたちのもとへ歩み寄っていく) 」

キリト「いいさ。(璃奈のお礼へクールに返す)…俺は「キリト」。剣士キリトだ。と言っても…このモンスターハンガーの世界じゃあ、しまらない剣になってしまったけどな…(二刀ハンガーに視線を落とし苦笑する)…でもあんたの腕、なかなかのもんだった。さっきのバトル、見てたぜ。(璃奈に不敵な笑みを送る) 」

アスナ「私は「アスナ」。キリト君のパートナーよ。よろしくね♪(一方で、明るい笑みで挨拶する)そう言って…面白そうだから遊んでみようって言ったのキリト君じゃん。私だってこんなへんてこな武器扱うのなんか恥ずかしいよ… 」

天王寺璃奈「……!ありがとう……〖* ¨ *〗(褒められ慣れていないためか照れくさそうに尻すぼみになっていく) でも、二人とも、すごいプレイスタイル、だった。二人とも、ゲーム、上手い……あ、一緒に剥ぎ、やろう(キリトとアスナを称賛しながら倒したモンスターから素材を剥ぎ取る) 」

キリト「SAOみたいなVRMMORPGに近いゲームなんて他にないからな。やっぱりこの手のゲームだと親近感が湧いていいもんだ。 ……ん、そうか…?それほどでもないさ。俺とアスナはこういうゲームに慣れてるってのもあるからな。お、じゃあありがたく…ちょうどこいつが採れる素材が欲しかったんだ。君も二刀流スキル持ちだろう?だったらこいつの素材は結構役立つと思うぜ。 」

天王寺璃奈「VRMMO…?そうなんだ…通りで上手いと思った… あ、私は璃奈…よろしくね…♪〖*^∀^*〗 うん…えっ、そうなの?それは初耳…いっぱい剥ぎ剥ぎしなきゃ。 」

ホムラ「お二人ともゲームがお上手なんですね…♪私はホムラと言います。いろいろご教授いただけると嬉しいです♪ えっと…剥ぎは、こうするのですね…?(手慣れた三人の動作を真似しながら、倒れたモンスターから素材を回収していく) 」

あなた「……♪(キリトとアスナによろしくと手を挙げ、同様に剥ぎの作業を行っていく) 」

ゴールドシップ「良い子の諸君!動物の狩猟・解体は実はアレ毛が要らないときはバーナーとかで毛を焼いて炙ってから皮を剥がしたりする手法があるんだぜ、あと脂肪はきちんと取り除かないと質が悪くなるし腐っちまう。皮下脂肪が邪魔になってため込むと駄目になっちまうのはヒトとかマックイーンとかスぺと同じだな!おっと、しかしこのゴルシちゃんのパーフェクトボディには関係なかったぜ 」

ヒロ「…狩りってのはさっぱり慣れないもんだなぁ…(泥だらけになりながら現れる)…あっ!お前はさっきのドロップキック女!(ぇ(ゴールドシップ を見て) 」

ホムラ「そうなんですね♪じゃあ全部燃やしてしまいましょう!(人差し指に火を灯す) 」

一同『やめろおおおおおおおおおおおおおおおお』


そんなこんなで…なんとか基本的な装備を整えた一同は、リオレウスが潜む渓谷へと進むのだった…


ゴールドシップ「まあそうカッカすんなよ、アタシが通りかかった肉屋のおっちゃんが皮剥いだこの丸鶏ならぬ丸ガチョウやるから(パックに詰められた生のガチョウ肉をヒロに渡し) え?全部?全部行っちゃうのか? 」

スペシャルウィーク「あげ(ちゃいけ)ませんっ!!(ゴルシの言葉を覆しにくる) 」

アグネスタキオン「肉、肉か……小腹が空いてきたな…(涎) 」

キリト「戦いには申し分ない装備になってきたな。これならこのパーティでリオレウス攻略はできそうだ。みんな、準備はいいか? 」

アスナ「ばっちりだよ、キリト君!(ぐー:空腹の音) 」

天王寺璃奈「ばっちぐー、だよ。〖* ¨ *〗(ぐー:空腹の音) 」

ヒロ「…………あ、どうも(丸ガチョウを受け取り) 」

あなた「……!(ぐ―:空腹の音) 」

アグネスタキオン「あぁ~!水素の音ォ~!!(※意訳:腹減ったなあ)(ぐ―:空腹の音) 」

ホムラ「みなさん、お腹空いてらっしゃるみたいですね…あはは…(・・;) 」

キリト「………(腹を空かせる一同に困惑気味)……しょうがない…装備作成に時間かけてスタミナも消費しちゃったしな。ここでメシにするか。ちょうどいい肉もあるみたいだしな(ヒロの丸ガチョウに目を向ける) 」

クック「 リオレウスめ…この俺が怖いのかクソッタレ。当然だぜ。元グリーンベレーの俺に勝てるもんか*1))ガクガクブルブル 」

ゴールドシップ「(アジカンのリライトを熱唱しはじめる) 」

ホムラ「では、ここは私にお任せを♪大丈夫です、料理は得意ですから♪ (慣れた手つきであっという間に焚火をセットする)ヒロさん、そのお肉、頂きますね。(ヒロからガチョウの生肉を貰い、串に刺してセットしじっくり焼いていく)…はいっ、後は待つだけです♪ 」

アグネスタキオン「あぁ^~心がうまぴょいするんじゃぁ^~(※意訳:楽しみだな~)(ぐー:空腹の音) 」

天王寺璃奈「さすが、ホムラちゃん。……(タキオンさん、お腹空くとなんか変になるんだ…)(ぱちぱちと音を立てて焼かれるガチョウの肉の前にしゃがみ込む) 」

アスナ「ホムラさんって、料理が得意なんですね!……誰かさんにも見習ってほしいわね~。(半笑いでキリトに視線を送る) 」

キリト「……なんだよ。一応俺だって(具なし)ペペロンチーノは得意なんだぞ…(汗)(焼き目の付いた肉をひっくり返しながら) 」

天王寺璃奈「キリトさんとアスナさん、とっても仲が良い。〖*^∀^*〗 ………料理、かあ……(昨日のホムラの手料理のことも思いだす。その中で、みんなで団欒しながら食事する光景と、一人暮らしをしている自宅ではいつも簡素なものを一人寂しく食べていたことと比較しながら…) 」

あなた「……? ……(焚火を枝木でつつきながら、また璃奈の何処か憂いを帯びたような横顔を静かに伺う) 」

ヒロ「…………さすがだな、ホムラちゃん。…お願いします(ホムラを見て)…?どうした、璃奈ちゃん…? 」

天王寺璃奈「………!……あ、ううん。お肉、早く焼けないかな~って…(ヒロにそうはぐらかしながら) 」


―――― ゴ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ッ ! ! ! (その時、天空より耳を劈く様な風切り音と共に"咆哮"が鳴り響く)


あなた「……?(聞こえてくるその咆哮に、空を見上げた) 」




リオレウス「 ギ ュ ン ッ ――――― ズ シ ャ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ン ッ ! ! ! (ジェット機宛らの速度で空を駆け抜けて旋回し、地上に向かって両足を伸ばしながら盛大に着地する粉塵を巻き起こす) ―――― ゴギャアアアアアアァァァアアアアアッ!!!(土煙から現れし、咆哮する赤き竜がついにその姿を現わした) 」

キリト「この音…まさか――――ッ!!(咆哮が耳に入るとすぐに立ち上がり周囲を見渡すが、そこに現れた巨大な竜に目を見開き、咄嗟に交差した腕で衝撃に耐える)……こいつが…ッ……!! 」

DIO「 (スタッと降りてくる)……このDIOも少しばかり興味が湧いた。ちょっぴりゲームを堪能しよう(そして咆哮を聞き、リオレウスを目の当たりにする)ほう、でかいな。仮想空間の架空のモンスターとは思えん。まるで本物だ。 」

ヒロ「…………そうか。……また、一緒に食べたいな(璃奈の心中を察したのか、そう彼女にそっと呟く)…! 」

天王寺璃奈「きゃっ……!?(リオレウスの着地による衝撃で吹き飛ばされそうになるも何とか踏ん張って耐える)……出た…―――― "空の王" リオレウス…!!〖* ゚д゚*〗(眼前に出現した赤い竜を見上げて驚嘆する) 」

アグネスタキオン「ああああああああああ私の食事がああああああああああ(リオレウスの出現で焚火諸共空の彼方へ吹き飛ばされたガチョウの肉に手を伸ばすも、虚しく涙するのだった…) 」

アスナ「今回のボス…「リオレウス」…!今までのモンスターとは比較できない強さよ…みんな、気を付けて! (ハンガーレイピアを構える)……ううっ、あんな強そうなドラゴン相手にこんな見た目のしょぼい武器で挑むのが癪だけども…四の五の言ってられないわね…(汗) 」

天王寺璃奈「うんっ!じゃあ、みんな…――――― "一狩り、行こうぜ"!〖*`・ω・´*〗(勇ましく二刀ハンガーを構え戦闘態勢へ) 」




リオレウス「ボギャアアアアアァァァアアアッ!!!(首を引っ込め、突き出すと共に口内から大きな炎弾を幾つも吐き出し、渓谷を火の海に変えていく) 」

DIO「 なぜ使用武器がハンガーなのかはわからんが……ハンガーは必須なのかこれ?(ちょっと心配そう) 」

天王寺璃奈「あわわわっ…!!〖* ゚д゚*〗(周辺の岩石に身を潜めて攻撃を避ける)みんな…!リオレウスは頭部が弱点…!すぐに空を飛ぶから当てるのは大変かもだけど、かなりのダメージが入るはず…! 」

ホムラ「私もそこは思いましたが…せっかくみんなで作ったので私はこれで戦いますね♪(ふふっと呑気にハンガーアローを構えながらDIOに)あっ!(咄嗟に手をかざし、リオレウスの炎を無効化しDIOと自分を守る) 」

キリト「くッ……!!(側転回避で炎弾を潜り抜け、背中から二刀ハンガーを引き抜いた) 頭を狙えばいいんだな!?わかった!!(勢いよくリオレウスのもとへと駆け抜けていく)タンッ―――はああああぁッ!!(跳躍し、その頭部へ目掛け武器を振り下ろす) 」

アスナ「わかったわ!(璃奈から攻略法を聞いて頷くと、武器を振り払いながら火炎攻撃を潜っていく) 」

ヒロ「…………任せとけええ!!!(ツインダガーを構え、リオレウスの頭部へ振りかぶる) 」

あなた「……!!(必死に火炎弾から逃げるように避けていく) 」

リオレウス「ザキィンッ、ガキィンッ!! ボギャアアアァーーーッ!! (キリトとヒロの斬撃で交差するように頭部を斬り付けられると、両翼を羽搏かせて一度空へ浮かび上がる)ギュンッ―――― ズガガガガガッ!!!(空を舞い、地上へ向けて急降下すると思いきや、渓谷の壁をその片翼で抉りだし、彼らに瓦礫を降り注がせる) 」

DIO「 なるほど。む……!(ホムラに守られ)では、このDIOも少しばかり戦ってみようではないか。(今どれだけの力があるか、それに、我がスタンド『ザ・ワールド』が本調子であるかもどうか……この図体のでかいトカゲで検証してやろう!)――――!!(ホムラの脇を一瞬にして通り過ぎ、リオレウスに肉薄する。吸血鬼ゆえに、その動きは人外) 」

キリト「なっ―――!お前!そんな武器があるなら早く言えって!!(大汗)(ヒロの立派なツインダガーを見て思わずツッコミを入れる)よし、まずは一発…って、なにッ…!?(降り注ぐ瓦礫に驚くも…) 」

アスナ「―――キリト君ッ!!(地面へ着地しようとする彼の真下から飛び出し、平行にに構えた武器を彼の足場として構える) 」

DIO「 瓦礫崩しなど―――……無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァアアアアアア!!!(スタンドは使わず、自らの身体能力でのラッシュで瓦礫を叩き潰していく) 」

キリト「くっ――――!サンキュー、アスナ!(咄嗟にアスナの意図を汲み取り、彼女の武器を足場に踏み込み、舌から彼女に突き上げられて宙へ舞う)はっ、くっ…たぁッ!!(瓦礫から瓦礫へと飛び移りながら断崖を駆けあがり、空のリオレウスへと少しずつ近づいていく) 」

ピカマン「オ"ア"ア"ア"!!オ"ア"!!"オ"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ""""""アアンアンアン!!!!(レッドストーンの頂上で雄叫びを上げその龍風圧で富士山を更地に変える。やべーのがきた)アアアァァァオアァォアオアオォアォアォアオッホッホホオオオオン!!!!!!!!!!!!!!111!!!!(そのまま空高く錐揉み回転でんぐりかえりし、リオレウスの肩翼にハンガーのフック部分を突き刺す!!)あーーーーーーー……   空は 青い  (そのままハンガーを鷲掴みにしリオレウスに吊るされる形になる) 」

ホムラ「きゃっ―――!?(降り注ぐ瓦礫に呆気取られるが、そこに拳一つで退けていくDIOの姿に驚愕の連続となる)…ディオさん、すごいです!あのたくさんの瓦礫を生身一つでいなすなんて…! 」

あなた「……!!(ばたばたとした漫画走りで辛うじて瓦礫を避け切っていく) 」

ヒロ「ククッ、切り札は最後まで取っておくものだ!(瓦礫を見て)…璃奈ちゃん!(とっさに璃奈の方へ駆け出す) 」

天王寺璃奈「むむむっ…!〖* ´~` *〗(瓦礫が降り注ぐ中、どうやってリオレウスを攻略しようか考えている)……あ、そうだ!……!ヒロさん、ちょうどいいところに…!ちょっとお願いが…(駆け寄ってきたヒロにあることを耳打ちする) 」

ヒロ「…………お?どうしたんだ、改まって…?(璃奈の言葉に耳をすませる) 」

リオレウス「グルンッ――― ボギャアアアアァァアアアッ!!!(天空で折り返すと地上に向けて再び火炎弾を吐き出す。炎は宛ら小隕石の如き速度で降り注ぎ、地上を焦土に変えていく)グゥンッ――― ギ ュ オ ワ ア ァ ッ ! ! (その直後、両翼を広げて地上へ急降下し始める) 」

天王寺璃奈「ゴニョゴニョゴニョ…――― …いける?ちょっとだけ用意に手間かかるから、時間稼ぎしてほしいけど…〖* ´~` *〗(ヒロに) 」

ヒロ「…………おう、任せとけ!…オラオラオラオラオラ!!!(ツインダガーを振り回し、リオレウスに突撃) 」

キリト「そう来ると思ってたぜ!!(急降下するリオレウスへ目掛けタイミングよく高所から飛び出し―――)――― っらあああぁッ!!(リオレウスの背へと飛び移り、振り落とされないようにしっかり掴む) 」

アスナ「もうっ…あの二人ったら、ほんと無茶するんだから…! はっ!! (率先して突撃するキリトとヒロへやれやれと首を振りながらも、ハンガーレイピアを振るって炎弾を切り裂いていく) 」

あなた「……!(炎弾の被弾衝撃で吹き飛ばされそうになるも、しっかりリオレウスに狙いを定め、ハンガーブーメランを投げ飛ばした) 」

キリト「――― 落ちろォッ!!!(武器で背中をおもいきり突き刺した) 」

DIO「 (キリトとアスナに続き、自身もリオレウスの頭上高く跳躍するや、崖を砕いて)ロードローラー(という名の巨大な岩石)だぁああああああああ(リオレウスの背中に自身ごと降らせ)無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!(リオレウスの上に乗っかった岩ごと砕く勢いでリオレウスを叩きのめす) 」

リオレウス「ゴギャアアアアアァァアアッ…!!!(背中へ跳び移ったキリトに背中を刺されたことで一瞬怯みを見せ、断崖に頭から突っ込んでそのまま地上へ落下) ゴルギャアアァアアーーッ!! ズギャアアアァァアアアッ!!(ヒロの斬撃や「あなた」の投げたブーメランをその身に受けながらバタバタと地響きを起こしながらのた打ち回るが…)ズシィンッ……!!(翼を振り払いつつ身を起こし、再び地に足を付けた状態で対峙する) 」

リオレウス「ゴルギャアアアアアアァァアアアァァァッ!!!(DIOの規格外の攻撃に成す術もなく地面へと屈服され、そのまま地面へめり込む勢いで沈みかけていくが…)――― ゴ ギ ャ ア ア ア ア ァ ア ア ア ッ ! ! ! (リオレウス特有のあの"咆哮"を放ち、DIOを始め、周囲のプレイヤーや瓦礫の残骸を瞬く間に吹き飛ばしてしまう) 」

キリト「よし!地に落とせばこっちのもの……お前さては人間じゃねえな!!?(大汗(ディオの異常なラッシュに動揺を隠しきれない) ぐぁ…ッ…!!(咆哮に寄り吹き飛ばされるも、宙で回転しながら地面へ向けて足を延ばし、何とか着地に成功する)…流石はボスモンスター…手強いな…!あれだけの攻撃を受けてもまだタメを貼ろうとしてる…! 」

天王寺璃奈「んしょ、んしょ……!〖* 'へ' *〗(安全な箇所で何かを必死に作成している)………できた! ……!これを、ヒロさんへ…!(偶然近くにいた「あなた」に、ある物を手渡す) 」

DIO「 ぬぅぅおおおう! このバカでかいトカゲめ。さすがは図体がでかいだけはある(吹き飛ばされながらもシュタッと着地)―――フン、人間でなければなんだ。このDIOはすでに人間をぶっちぎりで超越しているッ! ……だが、さて(リオレウスを見て)あのデカいトカゲの重機関車のような勢いをどうくじくべきか……。 」

あなた「……!(咆哮で吹き飛ばされたブーメランをキャッチする)……?……!(璃奈から手渡された「あるもの」をブーメランに括り付けると、それをヒロへ向かって投げ飛ばした) 」

ホムラ「ええええええええっ!?(人間を超越した者と宣言するディオに仰天)……あ、でも私も、人間ではないんですけどね…♪(えへっと、可愛らしく舌を出す)ひゃっ…!とっても元気なドラゴンですね…!どうしましょう…?(あわわ) 」

リオレウス「ドッ、ドッ、ドッ――― ドシャアアアアァァンッ!!!(片足を何度も蹴り上げながら助走をつけると、その巨大な体躯で突進攻撃を仕掛けようと迫る) 」


――― ボムッ!(ブーメランに括り付けられた小さなプレゼントボックスがヒロの手に渡ったその時、ボックスが軽い爆発を起こして開かれ、彼の周囲に「ハンガー式樽爆弾」がいくつも出現する)


DIO「ホムラ、だったか? その、なんだっけ?そうそう、天の聖杯という大仰な称号を持つくらいなら、少しは威厳を持つなりしたらどうかな(良くも悪くもマイペースそうなホムラを横目に、自身はリオレウスに備える) 」

ホムラ「えぇ~っと…私、そんな大したことではないのですが…それに、あまり威厳を持つなど、私には苦手で… ……『ヒカリちゃん』ならまだしも…(最後の一言だけぼそっと呟く)…わっ!こっちへ来ちゃいますよ~!>< 」

ヒロ「さて、さっきの璃奈ちゃんの伝言…応えるぜ!…こいつでボカン!だ!(ハンガー式樽爆弾を取り、リオレウスの足下からかけていく) 」

アスナ「任せて!はあああぁーーッ!!(即座に飛びだし、ハンガーレイピアを勢い良く伸ばしてリオレウスの片足に向けて繰り出し、転倒を図る) 」

リオレウス「ゴギャ―――― ズシャアアアアアァァアアアンッ!!(アスナの一突きで転倒してしまう。その隙に、ヒロに樽爆弾を設置されるが当然気づいておらず、しばらくしてよろよろと起き上がり、首を振るって正気を取り戻す) 」




DIO「 (ヒカリ?誰のことだ?…フン、へんになよなよとした女だな……まぁいい)―――ダンッ(超越的な跳躍で上空高く飛ぶや、声に出さずスタンド発動。―――その名も『ザ・ワールド』。時は止まる)……む!(止まった時の中で、感覚で理解する。スタンドパワーが少し衰えている。以て3秒ほど。ゆえにDIOは戦法を変えた)―――無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!(無数のハンガーナイフを投擲し)―――そして時は動き出す。(時間が元通りに進み始めた瞬間、ハンガーナイフがリオレウスへと飛んでいく。それはまるで一瞬にして現れたかのよう) 」

キリト「……!?あいつ、一体何をして…―――!(ふと、璃奈から「あなた」へ、「あなた」からヒロに渡ったそれを見て何かを察する)………まさか、"そういうこと"か…!?(その予感を信じると不敵な笑みを浮かべる) ――― 行くぞみんな!勝利は目前だ!!(二刀ハンガーを振り払い、リオレウスへ特攻する) 」




アスナ「キリト君!?……!!(突然勝利を宣言する彼に違和感を感じながらも、今まで信じて深く疑わなかった彼の言葉を信じ、共に突撃する) 」

あなた「……!(ヒロに例の物が渡ったのを確認すると、自分もブーメランを手に立ち向かっていく) 」

リオレウス「―――(制止した3秒間、そこに広がるハンガーナイフがリオレウス一点に集中し…)ドスドスドスドスドス―――ゴギャアアアアアァァアアアアッ!!!(その針のような雨を拾い背に受け続け、断末魔のような雄叫びを上げる)グゥンッ――― ボギャアアアアァァァアアッ!!!("咆哮"―――再び周囲の者たちを吹き飛ばすと、赤き竜は両翼を羽搏かせ、空へと舞い上がった)グゥオンッ、グゥオンッ……!!(飛び上がる最中、口元に熱が収束し、再度あの火炎弾を地上へ向けて吐きだそうとするが―――) 」

アスナ「あんっ……!(咆哮により吹き飛びかけるが)あっ、また…!このままじゃ埒が明かないわ! 」

キリト「心配すんな、アスナ。もうすぐ"決着"だ―――(空へ舞い上がったリオレウスを見上げ、何故か勝ち誇ったような笑みを浮かべた) 」

天王寺璃奈「……!(今だ―――!)―――えいっ!!(リオレウスが空へ飛び上がった直後、二刀ハンガーのうちの一本――その柄に小型爆弾を装着――をリオレウスの開かれた口元へ目掛け投擲した) 」

リオレウス「ボボボォッ…!!(口内に蓄えた熱が最高潮に達し、火炎弾を今まさに放つ…と思われたその時だった―――) 」


キ ュ ン ッ ―――― ズボボボボボボボボッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァアアアアアアンッ!!!!!(突然、リオレウスを中心に花火の如き盛大な大爆発が巻き起こった)


リオレウス「――― ボ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ッ ! ! ! ! (空中に立ち込める黒煙の中から轟く赤き竜の咆哮。それが鳴き止むと、黒煙から巨大な竜がぐらりと傾倒したまま垂直に落下し、激しい音を立てて大地へと墜落。その後僅かなうめき声を上げるが、竜はやがてぴくりと動かなくなり、完全に気絶した) 」

あなた「……!!?(大爆発と共に墜落するリオレウスに仰天しつつ、その行く末を見守っていたが…)………!!(やがて竜が目覚めないのを確認すると、無表情ながらも両手を挙げて喜びの意を示した) 」

ホムラ「ひゃああっ!?(空中での大爆発にびくりと跳ねる)…あ…!ドラゴンが……!(墜落し、ついに再起不能になったリオレウスを遠目に見守っていた)……倒しちゃったんですね……!…でも、あの爆発は……? 」

ヒロ「……(リオレウスが倒れたのを確認する)ナイス、璃奈ちゃん!作戦勝ちだな!(璃奈の前でそっと手をあげる) 」

キリト「フッ…あれは璃奈の戦略だよ。(疑問符を浮かべるホムラのもとへ歩み寄っていく)…「ハンガー式樽爆弾」。このモンスターハンガーの世界にあるトラップの一つだ。本来は木や縄に引っ掛けて敵をおびき寄せ、近づいたところを爆破するものなんだが……あのリオレウスのとげとげしい身体を利用し、奴自身に引っ掛けることができた。そして、奴の炎を着火源とし、ヒロが全身にしかけた爆弾が一斉起爆したんだ。 」

アスナ「そうだったんだ…!じゃあ、キリト君は…璃奈ちゃんたちの作戦に気づいてて…勝機を確信したのね…! 」

天王寺璃奈「うん、でも…(みんなもとへ歩み寄っていく)……みんなが、リオレウスを弱らせてくれたおかげだから、上手く決まった。だから、これはみんなの勝利。……やったね…♪〖*・`ー・´*〗きりんっ✨ 」

天王寺璃奈「……!うんっ♪(そのままヒロとハイタッチする) 」

ホムラ「そうだったのですね…♪ まさか、ハンガーの特性である「かける」ことを突いた作戦だったなんて……ハンガー、恐るべし!ですね…(あははと苦笑する) 」

DIO「 人にはそれぞれ、個性という名の適材適所がある。王には王の、料理人には料理人の、今回でいえばゲーマーにはゲーマーのか……それが『生きる』ということ。よって璃奈。お前はかなりよくやった方だな。今回は勿論。このゲームショウにおいては。 」


―― QUEST CLEAR ――(そのメッセージと共に仮想現実フィールドが消失し、元の会場へと戻る)


アグネスタキオン「そんなことより飯をくれ……(※空腹でずっとくたばっていた模様) 」

キリト「璃奈…君は、結構腕が立つタイプだよな。俺もゲーマーを自称してはいるが、まだまだ未熟な点もある。お互い、切磋琢磨しながら楽しめるといいな。(フィールドが消失していく最中、彼女にふっと微笑む)お前たちとのゲーム、楽しかったよ。またどこかのブースで会えるといいな。行こうか、アスナ。(そう言うと剣士だった青年は彼女を連れて人混みの中へと消えていった) 」

アスナ「うん! それじゃあみなさん、失礼します♪(満面の笑みでぺこりとお辞儀すると、キリトについていくように去っていった) 」

ヒロ「…これ、食うか?…派手なもんじゃなくて申し訳ないが(アグネスタキオンにカロリーメイトを差し出す) 」

天王寺璃奈「…ディオさん、キリトさん…!……ありがとう…っ……〖 ´;ω;` 〗(二人から称賛され、璃奈ちゃんボードの内側で酷く赤面していた)…あ……!うん、また、どこかで……(去っていくアスナとキリトに手を振って別れる) 」

アグネスタキオン「ううっ…それか……それは私もよく食べる…が、今はありがたく受け取るとしよう…(常日頃から口にしているカロリーメイトを受け取り地面に横たわったままばりぼり食す) 」

DIO「 ……このDIOが感謝を受けるとはな(小さな声でボソリと)(この話をしたのは……そう、プッチと一緒にいたときだったな。確か、一番強いスタンドはなんだったかの話で、そんなこと言ったっけか) 」

ヒロ「…………よかったな(DIOやキリトの言葉を聞いて璃奈に)俺は洒落たことは言えんが…ありがとう。君が戦術を与えてくれたおかげだ。(璃奈に) 」

ヒロ「それを食べたらしっかり起きるんだ、もう会場に戻ったからな(アグネスタキオンに優しく囁く) 」



優木せつ菜「あれ…?もしかして、璃奈さんに、ヒロさん…!!?(その時、人混みの中から聞き覚えのあるあのはつらつとした声が聞こえてくる)……うそ、本当にお二人じゃないですか!!!こんなところで出会うなんて、すっごく偶然ですね!!!(* ^ᗜ^ *) ペカー✨(久しぶりの再会、ましてやこのイベント会場で偶然出会った二人に大はしゃぎする)」




ヒロ「………おわっ!?…いや、いても不思議じゃないよな(せつ菜の趣味と、このブースを照らし合わせ) 」

天王寺璃奈「えへへ…〖*¨*〗 ……!(ヒロの前で恥ずかしそうにポリポリと頬を掻いてたところ、その聞き覚えのある声の方へと振り返る)……えっ…!?せ、せつ菜さん…!?〖*'O'*〗(突然の再開に驚き隠せず、璃奈ちゃんボードがズレかける) 」

あなた「……!!……♪(せつ菜との思わぬ再会に、久しぶりにその姿を拝んで大手を振る) 」

優木せつ菜「ほわわわぁ~~っ!「あなた」もいたんですね!みなさんお元気そうでよかったです~!!✨  はい!!私もこのコントンゲームショウに参加したくて…この日をず~~~~~~~っと待ち焦がれていたんです!!!あっ!!その感じだと…「モンスターハンガー」をプレイしてきたのですね!!私も試遊しました!!!いや~~~あのリオレウスをいかに討伐するか悪戦苦闘しましたが、ちょうどお仲間に加わったアスランさんの自爆パワーとアイテムのちゃちゃまる君人形のお陰で何とか勝利出来て(ここでマシンガントーク炸裂) 」

ホムラ「……?ひょっとして…璃奈ちゃんたちのお友達…でしょうか?以前話していた、あの「スクールアイドル」っていう…(せつ菜と見比べながら) 」

ヒロ「…あのリオレウスは厄介だったな。璃奈ちゃんのおかげで倒せたんだ!(璃奈の肩に優しく手を置きながらせつ菜に)…アスラン!?… 」

ペニーワイズ「…あ、あの女に間違って本物のちゃちゃまる渡しちゃった() 」

DIO「なんだ。知り合いか?(せつ菜が現れ、嬉々としてマシンガントークをぶちまけるのを見て)……スクールアイドル? なんだそれは? スクールは学校であるのはわかるが、アイドル、とは? 」

天王寺璃奈「あうあうっ…せつ菜さん……またはじまった……〖*×O×*〗(せつ菜のマシンガントークに圧倒される) …あ、うん…!この人が、せつ菜さん。私の一個上の上級生で…同じスクールアイドル同好会のメンバーだよ。せつ菜さんも、私と同じでゲームやアニメなんかが大好きで、実はこのゲームショウにもお互い毎年参加してたことも後で知ったんだ。 」

優木せつ菜「~~~~……?(べらべらと語り尽くしていたところ、ホムラやディオなど見慣れない面子に気が付いて言葉を止める)はじめまして!!!『優木せつ菜』と申します!!!(* ^ᗜ^ *) ペカー✨(会場に響き渡るほどのドうるさい声で元気よく挨拶する)アイドルとは何か!?ご興味があるのですね!?いいでしょう!ではここは私優木せつ菜が!スクールアイドルとは何かをご教示しましょう!!スクールアイドルとは!!部活動としてアイドル活動をしている女子高校生たちの集まりのことで、その発端h(※ここで璃奈とヒロに止められる) 」

ホムラ「そ、そうなんだ…!は、はじめまして…ホムラと言います…!(わ、わぁ~…元気いっぱいな女の子だぁ……あはは……)(元気ハツラツなせつ菜に若干引き気味) 」

DIO「 (せつ菜がかもし出すスタンドも月までぶっ飛ぶほどの勢いと凄味に思わず閉口) 」

アグネスタキオン「あー、もー!うるさいなぁ…大人しく食事もできやしない(そう言ってカロリーメイトを頬張りながらようやく起き上がる)…まったく、スクールアイドルだかなんだか知らないが、どうしてこうも学園に関わる者たちはウマ娘含めて変人が多いのか…(※おまいう) 」

アグネスタキオン「そんなことより、まだ腹は満たされないな…空腹を満たすには食事!もしくは実験だ!誰か私の新薬実験に付き合ってくれるモルモット君はいないか…!?なければ食べ物をくれ!そ、そうだ!そろそろ君で実験を試してきたいなァ…ほら、私の薬を飲めば、記憶が戻るかもしれないぞ?どうだ?どうだぁ…?フヒヒヒwww(空腹のせいで狂い始めてきているのか、ゾンビみたいにやつれた顔で「あなた」に迫る) 」

優木せつ菜「新薬の実験とは…!そんな危なっかしいものを飲ませるなんてどうかしてます!それよりも!そんなにお腹が空いているのなら…私が料理を作ってあげますよ!!!(* ^ᗜ^ *) ペカー✨ 」

天王寺璃奈「せつ菜さんのも危なっかしいよ…〖 -”- 〗(小声) 」

アグネスタキオン「なるほど…確かに見ず知らずの者の言葉を鵜呑みにするのは良くないな。どれ、ではここはひとつ…まずはお互いの自信作を試し合ってみようじゃないか。親睦と理解を深め合うのにちょうどいいだろう?私もお腹を空かせていたところだしな… 」

ヒロ「…………(璃奈と顔を見やり)親睦を深め合う前に大変なことになりそうだな… 」

優木せつ菜「いいでしょう!ちょうどあそこのブースにお料理ゲーム「クッキングマンマ」というものがあります!そこで料理開始です!!!(* ^ᗜ^ *) ペカー✨ 」

アグネスタキオン「よかろう!!君の料理と私の新薬…どっちが優れているのか勝負と行こうじゃないかァッ!!!(バーーーーンッ!!!) 」

あなた「(どうしてこうなった言わんばりの両手を挙げて傾げる) 」



― 4th Game:クッキングマンマ ―


クッキングマンマのルール:制限時間内に料理を完成させろ!


天王寺璃奈「……私はこれ、参加しない。〖 ˙-˙ 〗(鋼の意思) 」

ヒロ「……流石に俺も…(璃奈と同じく) 」




ホムラ「まあ…♪ お料理なら、私の出番ですね♪(ちゃっかりエプロン姿で参加する) 」

優木せつ菜「具材と機材はばっちりです!流石ゲームだと用意周到で手間が省けますね!これはお料理にも集中できます!! (コック衣装を身に纏う) というわけでは今回は「スパイシーカルボナーラ!燃え上れ!!青春時代の熱狂!!!せつ菜スペシャル!!!!」を作ります!はりきってまいりましょー!!(* ^ᗜ^ *)ペッカー✨ とりあえずトマトから切ります!!!(まな板ごとトマトをズッパァァァアアアン) 」

ゴールドシップ「料理対決か……あの日あいつと海の見える屋台で激しくぶつかり合ったラーメン対決を思い出すぜ……あの時のスープ、うまかったな… 」

アグネスタキオン「さあ、実験を始めようか…!(もはや料理とは無縁の科学機材を台の上に広げ、愉悦に表情を綻ばせている)――― introduction:My body(片手でノートへ計算式をつらつらと書き記しながらもう片方で器用に試験管へ怪しい粉末材料と液体を入れ化合させる) 」

ホムラ「♪~(ゆっくりながらも慣れた手つきで間髪入れず具材を切り刻んだ後、お鍋に入れていく) 」

アグネスタキオン「a2=b2+c2-2bccosA……この時、緑に変色した際はここにナトリウムを加え、蒸発させた匂いに刺激臭がなければ…ヨシ!いい感じだ!次はフェノールフタレインを1~2滴加えて次のプロセスへ移行だ!! 」

優木せつ菜「パスタは束ごといっきに入れて湯銭します!このとき麺に味をしみ込ませるために塩と砂糖と故障とブラックペッパーと…あ!あとチリペッパーも加えちゃいましょう!!我ながらいいアイデアです!そしたらお次はソースづくり!市販のレトルトではなく一から作ります!!先程刻んだトマトをどばああああああ(フライパンにどかどかとトマト(※刻んでないものも含める)を入れていく) 」

あなた「♪~(待機席で足をプラプラさせながら見守っている) 」

ヒロ「…………えーっと、これは料理か?(せつ菜とアグネスタキオンを見て璃奈に) 」

ホムラ「んー……うんっ♪これでいいですね…♪(スープの小皿に口を含んで味見している)まだ時間が残っていますね…後は、付け合わせのサラダも作りましょうか♪ 」

ゴールドシップ「(危険を察知して逃げる) 」

じゅんぺいのAI「お客様、逃げてはなりません(まひろAIと一緒にゴルシの前に立ちはだかる) 」

アグネスタキオン「a=√2 B=2 C=1+√3の時、78%で確率で水色に、残る22%で黄色になるか……これはダメだな…おっ!?だが待てよ、ここの計算を2+4+2√3-4とした時、水酸化ナトリウム水溶液となり…フェノールフタレインにより黄色への変色率が100%を超過する!!これだ!!フヒヒヒヒwwwww(バーナーで熱せられたビーカーに複数の液体を調合し始める) 」

天王寺璃奈「料理という名の兵器製造…〖 ˙-˙ ; 〗(額から妙な汗が滲み出る) 」

優木せつ菜「盛り付けにも余念は欠かせません!たくさん食べてもらうためには普通のお皿ではなくどんぶりで行きましょう!!(ドーーーン!!ピキッ…←ひび割れの音)彩りを加える為、パセリ……いやここはメロンシロップもいきましょう!!ほわわわわぁ~~✨綺麗ですぅ~~~~✨(自分の盛り付けにうっとりしている) 」


ピピーーーッ!(タイムアップ!)


優木せつ菜 / アグネスタキオン『完成です!!! / 完成だッ!! ( ド ド ン ッ ! ! ! ) (試食コーナーにお互いの自信作が並ぶ。せつ菜のは廃園工場から排出されたようなヘドロ色のパスタが入った罅割れどんぶりが、アグネスタキオンからは七色にランダムで発光する謎の液体が入った試験管が、それぞれ人数分用意される)』 」

食わず嫌い王のナレーション「 実 食 ッ ! ! !  」




ホムラ「ふぅ…私もできました…♪(一方、こちらは風味豊かなコンソメスープに美しく盛り付けられたサラダ、更にはフランスパンの入ったバゲットなどを広げて用意する) 」

アグネスタキオン「ほう?なかなか…独創的な見た目と香りがするではないか。では早速頂くとしよう。私の空腹を満たしてくれるといいが…(そういうと躊躇いもなくせつ菜の料理に手を伸ばし、フォークでからめとったどす黒いパスタを口に含んでいく) 」

優木せつ菜「へぇ~…!数秒ごとに色が変わる液体なんて珍しいですね…!!いったいどんなお味がするのでしょう…?いただきます!!!(試験管を摘まみ、ぐびっと飲み干す) 」

アグネスタキオン「 オ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ ェ゛ ェ゛ ェ゛ ェ゛ ェ゛ ッ゛ ! ! ! ! !(しッ…信じられない…ッ…!!!こんなもの…人が…いや馬も…!!全生命が拒絶反応を引き起こすッッッ!!!!こんなものが…この世に存在していいはずがない…ッ…!!!!絶える…息絶えてしまう…ッ…!!!私の理性が…保てなくなってしまうううううううううううううううううううううううう)( 大 悶 絶 ) 」

優木せつ菜「見てください!!!私の身体が…――― 虹色になってしまいましたー!!!(* ^ᗜ^ *) ペッカァァァアアアアア🌈(全身がゲーミング光さながら七色に発光する) まさに!「虹ヶ咲」の名にふさわしいカラーリングです!!これはヤバいですね!!!(* ^ᗜ^ *) ペカアアアアアァァァーッ🌈 」

天王寺璃奈「……あー……うん……そ、そうだね……〖 ˙-˙ 〗(二人の様子を見ながらホムラの絶品な料理を無表情で美味しくいただいている) 」

あなた「♪~~(同じくホムラの料理を食している) 」

アグネスタキオン「~~~~~~~~~~~~~ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛(その辺で暴れ馬の如くのた打ち回っている。確実に死期が近づいた。ていうかもうじき氏ぬ←) 」

ヒロ「…ど、どっちも大変な飯だ………!!! 」

ホムラ「……??(まるで理解できていないのか、その様子を不思議そうに見つめて何度も首を左右へ振っていた) 」

ヒロ「…美味しいな。…ぬくもりを感じる。家庭的なご飯だ。(ホムラの料理を食べる) 」

DIO「おい、コイツが死に掛けているが、誰か応急処置をしなくてもいいのか? 言っておくがこのDIOにそれは期待するな?(アグネスタキオンを指差し) 」

今日のボス:タキオンの薬とせつ菜の料理を口にして七色に発光したまま息絶える

スタッフの関羽さん「そんなもの(応急処置)はない(無慈悲) 」

スパイダーマッ「七色に輝く男!スパイダーマッ!! 」

ちゃちゃまる「(残すともったいないからとペニーワイズに無理やり二人の料理を食わされ、七色に輝きながらぴえん顔で失神している) 」

ムスカ「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアメガアアアアアメガアアアアアアアアアアアアアアアアアア(なぜか目玉だけが七色に発光し、ついでに口からも七色のゲロを吐いて倒れだす) 」

巴マミ「みんな氏ぬしかないじゃない!!!!!(首から上だけが虹色に発光している) 」

アグネスタキオン「ウ゛ッ゛…ウッ、ウッ゛…(ピクピク…) 」

優木せつ菜「(* ^ᗜ^ *) ペカー?🌈 」



にょぽむ「ドラマが終わった後だから言っておくッ!私は今のドラマをほんのちょっぴりだが体験した。い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが… あ…ありのまま、今、起こったことを話すぜ!『私は奴らの料理を食べたらいつの間にか七色に輝いて氏んでいた』 な…何を言ってるのかわからねーと思うが、私も何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…光速枕投げとか大蛇卍字固めだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ!もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…(全身が虹色に光っている) 」

あいさん「あゆむッ?!?!...こ..こいつ...死んでいる....!(迫真のジョジョ顔) 」

ヒロ「…そ、そのまま気を失っとけばよかったものを…(にょぽむを見て) 」

にょぽむ「あ~んホイホイチャーハン?(マジックカード「死者ぴえん」の効果で蘇生し、あいさんとついでにヒロの胸倉を掴み上げる)てめーらの鼻をカスタネットで挟んでやろうかあーーーん????? 」

あいさん「んひいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいいいいいいいいいい 」

かすみん「カスタネットじゃなくてかすみんですぅー! 」

にょぽむ「うっせーカス野郎!!!!てめーも会長の料理食ってタヒね!!!!!!!!(あいさんとヒロをかすみんへダイレクトスローイング) 」

あいさん「ぎゃーーーーーーーーー!!!!!(投げ飛ばされる) 」

かすみん「  カ  ス  マ  ァ  !  !  (断末魔) 」

ヒロ「な、なんて陰湿な嫌がらせ!ぎゃーーーっす!(かすみんのクッションになろうとする) 」

なないろあおむし「(ゲーミング光を発しながらハロウィンのアルバイトをしている) 」



― コントンゲームショウ会場・休憩室 ―


アグネスタキオン「…ゼェー…ゼェー……まったく、酷い目に遭った……(休憩室に設けられたウォーターサーバーから汲んできた水の入った紙コップを片手に、席で項垂れていた) 」




檀黎斗「―――やあ、そこのあなた。(休憩室へ赴き、アグネスタキオンのもとへとやって来る) どうやらゲームショウを楽しんでくれているみたいだね、光栄だよ。 」

アグネスタキオン「君は……(何処かで見たことある顔だ、そう記憶巡らせながら一つの答えを導き出す)…本大会の主催者君、だったかな…? 今の私を見て楽しんでいると思うのかね…?その逆だ。私は冥府を彷徨いかけたのだ…一刻も早く研究所へ戻って自己治療を行わなけれならないんだ…(ぐてぇ~…) 」

檀黎斗「……何があったのかは分からないが、まあそう言わず。(フフフと不敵に口角を上げ、改まったように目を伏せる)……君の腕を見込んで一つ頼みたいことがある。もちろん、タダでとは言わない。前金は5万、そして報酬として25万だ。 」

アグネスタキオン「……(謎の男からの提案にぴくりと反応し、項垂れた頭(こうべ)を上げる)…確かに、実験のために資金は必要不可欠だ。悪くない値段設定だが……いったいこの私に何をさせようというのかね? 」

檀黎斗「……それは…―――――― 」



― プレベールシティ・某オフィス内 ―


メディ「 コンコン…――― 失礼いたします。(とある部屋へ入室する) 」

不破諌「よお、待ってたぜ。(先に部屋に居座っていた人物が席に座ったままメディを出迎える)ほう…お前が社長の作った新型ヒューマギアか… 改めて名乗っておく、俺が不破諌だ。 」

メディメディです。不破様、よろしくお願いいたします。(深々とお辞儀した後自分も着席する) 」

不破諌「おう。早速だが、社長からの預かりもんを渡しておく。アップグレードキーと、こいつだ。(大きなケースを卓上にドカッと置くと開いて中を見せる。そこには、灰色の更新用プログライズキーと、水色のアタッシュケース「アタッシュショットガン」が折りたたまれた状態で収納されていた) 」

メディ「ありがとうございます。こちら、確かに受け取りました。戦闘機能のアップデートに有効活用させていただきます。(中身を確認して頷く)ところで、不破様は、対人工知能特務機関「A.I.M.S.」を辞職された後は我が社の用心棒として雇われたようですが…どうですか、それからは。 」

不破諌「なんだ?最近の新型は日常会話のレベルも上がったのか?……まあぼちぼちだ。これといった事件もないしな。…とはいえ、水面下で良からぬことが起きているようだからな…その調査に明け暮れているというべきか。 」

メディ「なるほど。故に、今回のゲームショウに真っ先に目を付けた、と… 」

不破諌「まあな。(テーブルの上に書類を無造作に広げる)……『檀黎斗』。現在「幻夢コーポレーション」社長を務める謎の多いゲームクリエイター。およそ一週間前…「例の彗星」が落ちた「はじまりの朝」の日に、奴はあの彗星の一つに直撃したと思われ病院に搬送された。不思議なことに重症も軽症もなく、ただ気を失った程度だけだったというが…問題はそこじゃねえ。 」

不破諌「奴の身元を確認するために動き出した同僚の某国際警察が調べたところによりゃあ、奴が今回のゲームショウであるプロジェクトを秘密裏に遂行しようと画策していることが判明した。本人に突き止めようにも確証がないことから、この情報について本人にはあえて言及せず、国際警察でその一件を預かることになった。それがどういうわけか…何故か「同僚だから」と俺の方に回ってきやがったんだ。ったく、俺は飛電のただの用心棒なんだぞ?なんだって俺がこんなことに首を突っ込まなきゃなんねえんだ… 」

メディ「単に不破様が暇そうだったからじゃないんですか?( ピコピコ? ) 」

不破諌「なっ゛……??(ピキピキ…)……ん゛ん゛っ゛(咳払い)ま、まあ…一応社長からもそういうことで特別任務を与えられたわけだからな。任務は遂行するさ。 」

メディ「単独潜入捜査、ですか……しかし、ゲームショウ会場の一部施設には強固なセキュリティロックがかかっております。単身で内部調査を行うのは難しいかと… 」

不破諌「ふん…力づくで何とかすればいいだろう。 」

メディ「力づくでどうにかなる問題ではありません。あなたは…ゴリラですか? 」




不破諌「 は゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ぁ゛ ん゛ ? ? ? ( \ パンチングコーング♪/ ) 」

メディ「( ピコピコ? )すみません、聞き取れなかったようですのでもう一度申し上げますね。あなたは…ゴリラですか? 」

不破諌「ん゛ッ゛……ぐぅぅうううッ……!!!(拳をプルプル振るわせながら激昂するがなんとか理性を保ち抑え込む) 」

メディ「……ともかく、わたくしも社長からその任務へ加担することを命じられておりますので。今回は協力して事件の陰謀を解き明かしましょう。 」

不破諌「随分やる気だな。…それもヒューマギアとしての使命か? 」

メディ「いいえ。ヒューマギアの使命としてではなく、"璃奈様たちのため"です。 」

不破諌「………仲間想いなヒューマギアだな。何処かの社長にそっくりだ。(フッと笑う)いいだろう。正直気乗りはしねえが…これも任務だ。よろしく頼むぞ。 」

メディ「はい、こちらこそ。………あと…例の捜索願についてですが… 」

不破諌「ああ、それについても社長から聞いている。ったく…どいつもこいつも俺を警察か何かと勘違いしているみてえだが…これも平和を守る仮面ライダーとしての任務だ。…「こいつ」の行方は俺の方でも探してみる。 」

メディ「…よろしくお願いいたします。………(そう言い、テーブルの上に散乱する書類に視線を落とす) 」


テーブルに広げられた書類に紛れていた一枚の写真。
そこには演劇舞台に立つ雫色の瞳をした少女…「桜坂しずく」が写っていた―――



ゴールドシップ「そこのお前!微分積分は学校とか言葉の響き的に微分が先に来てるし逆関係とされてるが実は歴史的には積分の方が先に見つかってるんだぜ。よろしくな! 」

ユージ「微分!積分!!二次関数!!! 微分!積分!!二次関数!!! 俺は!やれば!!出来る子だ!!! 俺は!やれば!!出来る子だ!!! 俺はやれば出来る子なんですううううううううううううううううううううあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (ここで​キメポーズ) 」

ヒロ「微分と積分ってなんだ!!!(文系) 」

スペシャルウィーク「(成績)上げませんっ!!(ぇ 」

ゴールドシップ「そして日曜日はそう!東京優駿、日本ダービーだ。微分積分を駆使して統計学を操り単勝をぶち当ててくれよな!私は賭けないけどな 」

天王寺璃奈「……なんだかとんでもないことが起きてしまった…〖*´~`*〗(あれからベンチで休憩していた) 」

あなた「……(ベンチに座って会場のパンフレットを眺めている) 」

ホムラ「あの~…先程のせつ菜ちゃん?と…アグネスタキオンさんが見えませんが…どこへ行ったのでしょう…? 」

天王寺璃奈「せつ菜さんは「七色に輝く私をもっといろんな人に見てもらいましょう!!」と言ってどっか行っちゃった…タキオンさんは知らない…たぶん、トイレで氏んでると思う…〖* -~- *〗なむなむ…  ふぅ…少し休憩したし、次のブース、行きたい。 」

ヒロ「……放っておいて大丈夫なのか?(璃奈の隣で) 」

天王寺璃奈「ほっとこ〖* -~- *〗←  …あ!ヒロさん、あれ……(ヒロの背後に見えるブースを指さす)…「カオスカート8DX」…!カオスカートの新作、出たんだ……!あれ、やりたい…♪ 」

はらぺこあおむし「(カオスカートのサーキット場でハロウィンのアルバイトをしている) 」

ポプ子「勝ち取りたい!!ものもない!!無欲なバーカになれない!!それで君は!!いいぃーんだぁーよ!!!!(カオスカートのブースへ突撃してやらかす) 」

ホムラ「レースゲームですか…ちょっぴり苦手かも… 私は観戦していますね♪ 」

常盤ソウゴ「なんか…面白いレースが始まりそうな気がする! 」

パラガス「では我々もカオスカートに参加する準備だァ!(一人用のポッドに乗り込む) 」

サイレンススズカ「(普通に足で走る気満々で準備体操をしている) 」

ヒロ「おっ、マジじゃん!気になるなぁ、一緒にやるか!(璃奈に) 」

仮面ライダードライブ「脳細胞がトップギアだぜ! 」

マルス「やっほー!俺はソード団副団長のマルスだよー!今日はソード団のみんなでコントンゲームショウへ参加しに来たんだが道中で俺のシビックがエンストしてしまった!慌てた俺たちはとりあえず落ち着こうと近場のラーメン屋でうどんを食べたんだがやっぱり僕のシビックはコルベットより早くて最高だぜ!! 」

あなた「♪~~(興味津々でブースへと向かう) 」

兄者「レースか…よし、俺たちも出るぞ!(ギャルゲーの痛車を走らせてくる) 」

ちゃちゃまる「うおー!カオスカートの新作だとー!?オイラもやりたいぞー!ふんふん! 」

河城にとり「はーーい!ゲーム参加希望者はこちらへどーぞー! 」



― 5th Game:カオスカート8DX ―

カオスカート8DXのルール:0字のコースを8周して1位を目指せ!道中にアイテムボックス有り!



天王寺璃奈「この日を、待っていた…!〖*・`ー・´*〗きりっ!(「璃奈ちゃんブースター」という加速機能を付加する推進力増強装置付きのポケバイに乗ってスタートラインに着く) 」

あなた「……!!(ルンバみたいな円盤型の乗り物に乗ってやってくる) 」

デデデ「デェーーハハハハ!!楽しいレースになりそうZOY!!(デデデカーというリムジンに乗ってスタートラインへ) 」

仮面ライダーアクセル(バイクモード)「 \アクセル !/ ――――― さあ、振り切るぜ! 」

ヒロ「盗んでないバイクで走り出す(オートバイに乗る) 」

不動遊星「おい、デュエルしろよ(Dホイールに乗ってスタンバッてる) 」

ブロリー「ヘハハハ!!!お前たちが走る意思を見せなければ、俺はこのレース場おおおおおおおおおおを破壊し尽くすだけだぁ…!! 」

モルカー「ぷぷいぷいぷいっ! 」

天啓猫「レースゲームならロケットスタートを決めて差をつけるといいよ(説明しよう!タイヤからひょっこり顔を出したこの猫こそが天啓猫!人間に、天啓を与えるのである!!!) 」

デデンネ「エンジンが出でんねええええええええええ!!!!!! 」

河城にとり「みなさん準備はいいですか~?じゃあ、まもなくスタートの合図を出しますね~! 」

ゴールドシップ「ゴルシちゃん号の出番がついに来ちまうとはな……頼むぜ、8人目くらいの相棒(セグウェイに乗って最後方でスタンバイ) 」

ムスカ「跪け!君たちはラピュタ王の前にいるのだ!(巨神兵を改造して作った車で出場) 」

ジュゲム「 3… 2… 1… ―――――  G O ! !  」




デデデ「デデデェェエエエエエーーーーン!!!(勢いよくスタートを切る) 」

不動遊星「どうしてあいつらはDホイールと合体しないんだ…!?(スタートする) 」

天王寺璃奈「むんっ…!〖*`-ω-´*〗(ブースターを発進させる)このレース場…「ベイビィパーク」は、円をぐるぐる回るだけの単調なコース…!そこにアイテムの妨害が加わると…もはや、運ゲー!でもこの勝負、勝つ…! 」

サイレンススズカ「(自らの脚で完璧なスタートを切り、他の追随を許さない猛スピードで先頭を突っ走る)……?どうして皆乗り物に乗っているのかしら… 」

あなた「……!(筋斗雲みたいなバランス立ちで発進する) 」

ブロリー「ギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピギュピ( 伝 説 の 超 カ ニ 歩 き ) 」

ヨクバリス「どけ!!!!!ダイパキッズ共!!!!!!ヨクバリス様のお通りだ!!!!!(ころがるで猛進) 」

にょぽむ「うっせええええええごちゃごちゃ抜かすなああああああああ!!!!!!(ペットの大蛇「サスケ」に乗って走らせる) 」

Dr.マリオ「久しぶりのカオスカートが始まる→選出コースがまさかのベビィパーク→上級者も初心者もこぞって走り出す→アイテム争奪戦で死者が出る→誰もが一位を目指して奔走するあまりバトルファイトが繰り広げられる→身体は闘争を求める→マリオカートの新作が発表される。しかし… 」

ズラン(チーズランド)の覇王・ニコリン「俺以外一位になるな(自前のラジカセからうまぴょい伝説を流しながら自力で走り出す) 」

デージー「ピーザ屋wwwピザ屋ピーザ屋www(終身!)ピーザ屋wwwピザ屋でアルバイトォーーーーー(裏声)!!!ピッツァ!!ピーザ屋wwwピザ屋ピーザ屋www(囚人!)ピーザ屋wwwピザ屋ww高!殺!意ーーーーー(デスボ)!!!!(バニラカーを改造したピザ屋カーで走行なう) 」

フォックス「やはりスターフォックスか…いつ出発する?俺たちも同行する。 」

ウルフ「 アーウ院(ィン)  」


―――――― ※ アイテムコーナー ※ ――――――


はらぺこあおむし「(最下位位でハロウィンのアルバイトをしている) 」

デデデ「おーおーおー、いただきZOY!(アイテムボックスからボム兵をゲット)芸術は爆発ZOOOOOOY!!(後ろへ投げつける) 」

不動遊星「早い…前後輪の出力、回転数のバランス制御、完璧だ!このまま行けば……なっ!?ぐわああああ!!(デデデのボム兵でクラッシュする)くそ……待て!!(キノコでリカバリーダッシュする) 」

ゴールドシップ「(コースと他参加者の様子をみながらのんびりセグウェイで走る)それ行け!いざ行け!ゴルシちゃん!! 」

天王寺璃奈「……!?(アイテムボックスから豆腐をゲット)……ぽいっ〖*`-ω-´*〗(ちょうど隣を走っていたヒロの顔面へ豆腐を投げつける) 」

アンゴル「申し上げます!ならず者が参戦しましタァ!!!(場外から乱入してきた挙句ちゃちゃまるに突進をかます) 」

ちゃちゃまる「ぴえん(木馬型バイクを走らせていたがアンゴルに吹き飛ばされる) 」

兄者「よっしゃあ!!「しおってぃーのシャワー」ゲットォ!!!(アイテムボックスからゲットしたシャワーをマシンに取り付ける)フッ…このシャワーの噴射力でマシンの加速を図る!!もはや俺の勝ちは目前だーーーー!!!! チュドーーーーーーン  (勢い余ってガードレールを突き抜けてしまいコースアウト) 」

サイレンススズカ「(アイテムボックスから緑の甲羅を引くが、適当に投げ捨ててひたすら先頭をひた走る)コースの長さを聞いて居なかったわ… 」

ヒロ「…!(アイテムボックスからイカをゲット)…むっ!(顔面に豆腐を投げつけられ)…醤油をかけないと気が済まないんだ!(イカを発動) 」

ポリゴン2「すべての幼女のマシンとなる超絶イケメン、>>俺参上<<(お丸型カート) 」

あなた「……?(アイテムボックスからモンスターボールをゲットしたのでとりあえず投げてみる) 」

モンスターボール→ピッピ「ンピピッ!!(あなたの投げたボールから飛び出してくる)ギエピーーーーー!!!(だが出現と同時にゴールドシップに撥ね飛ばされる) 」

デデデ「んげーーーー!!?なんZOYこのイカは!!?おんのれぇぇぇ~~~!!!!(ヒロのゲッソーでイカ墨塗れになる) 」

フラダリ「退場(ポリ2をほえるで吹っ飛ばす) 」

ベジータ「サイヤ人のおおおおおおおおおーーー!!!!おおおおおおじはああああああーー!!!!このおれ……ふおおぉっ!? ドヒューーーーーン!! (サイレンススズカの緑甲羅が跳ね返ってきて衝突し、そのまま岩盤送りになる) 」

やばんちゃん「施錠(ポリ2をジャパリバスに封印) 」

ブロリー「フヒヒヒヒwwww そうこなくちゃおもしろくない!!(ギュピギュピギュピギュピギュピギュピ)(サイレンススズカに迫る) 」

マルマイン「噫無情(ジャパリバスに特攻し爆散) 」

不動遊星「Dホイールよ…俺はおまえを信じる。俺の声に応えろ…!(ドリフトとミニターボを駆使しつつなんとか中半くらいの順位まで巻き返す) 」

ゴールドシップ「そう……切り札って奴はいつもゴルシちゃんの許にやってくるんだぜ(3連キノコを引き当て、ピッピを跳ね飛ばした後ゴルシちゃん号から降りて豪快なダッシュで一気に順位を上げ始める) 」

天王寺璃奈「かすみちゃんガード!(かすみんの寝そべり人形を身代わりにイカ墨を回避)むむっ…相手も結構早い…!でもまだ巻き返せれる!(ギュルルルゥッ!!)(火花を散らしながらインコースすれすれのドリフトを行い、徐々に上位との差を縮めていく) 」

サイレンススズカ「凄いバ体……でも……先頭の景色は譲らない……!(一瞬だけ振り返ってブロリーの姿を捉えた後、更にペースを上げて走る) 」

ムスカ「ほああぁっ!?何をする!!(ダッシュでぶつかってきたゴルシを睨みつける)見せてやろう…ラピュタの雷(いかずち)を……しねえええええええい!!!!!( サ ン ダ ー ) 」

ブロリー「フッフッフッ!その程度のパワーで俺に勝てると思っていたのkへあっ!?(ムスカのサンダーを食らい小さくはならなかったものの、代わりに殿町の超サイヤ人化が途切れる)しょんぼりーです……(´・ω・`)(案の定スピードダウンする) 」

天王寺璃奈「うひゃあ!?〖*!o?*〗(サンダーで小さくなる) 」


―――――― ※ アイテムコーナー ※ ――――――


不動遊星「くうううう!(サンダーによって減速する)この程度のダメージ…!……こ、これは!(再度アイテムを取得し、それが「死者ぴえん」だと知り目を見張った)まだ俺のバトルフィールドは終わらない!(死者ぴえんの効果ですぐに元に戻り、ブロリーとサイレンススズカに続いていく) 」


現在の順位―――1位:サイレンススズカ 2位:ブロリー 3位:不動遊星 4位:デデデ 5位:天王寺璃奈 6位:ゴールドシップ 7位:ムスカ 8位:ヒロ 9位:あなた 10位:仮面ライダーアクセル


サイレンススズカ「きゃっ!?(まさかのレース中の妨害。文字通り走る事しか考えていなかったためにペースを崩す)景色が変わった……縮んだ……?(先頭をキープしているが、速度は目に見えて落ち)……何かしら、これ…(赤甲羅を引き当て、再び雑に蹴飛ばす) 」

あなた「……!(下位だったためサンダーで縮んだ体がすぐに元に戻る)……!(アイテムからキラーをゲット)チュゴオオオオオオオオオオオオオオオ(キラーに変身し、ヒロ、ムスカ、ゴルシ、璃奈、デデデを次々と抜いていく) 」

ゴールドシップ「うわっ、雷?何しやがる通信各社にいっつも迷惑かけるろくでもないグラサン野郎! まあでもこの順位ならまあ……問題無いな!ヨシ!(再びキノコを引き当て) 」

バル艦長「がはははは!ワシらがいることも忘れるなよ!?勝負はここからじゃー!! (戦艦ハルバードに乗って参戦する)」

バル艦長「なーーーーーーーーっ!?!?!?!?!?(サイレンススズカの赤甲羅が戦艦ハルバードに激突し、そのまま海へと墜落する) 」

ヒロ「…………なっ!?(キラーで「あなた」に抜かれ)…むっ!(甲羅を獲得) 」

水兵ワドルディ「環跳(※誤字)!だからあれほどハルバードで出場するなと言ったのに…あ、神引きした(客席でプリコネをしている) 」

ムスカ「君たちウマ娘には心底うんざりしているのだよ。全世界(のSNS)は再びラピュタの元にひれ伏すことになるだろう!!あっはっはっはっ! 」

デデデ「走れー!走るー!柱ー!?ドッハアアアアァッ!!!?(キラーになったあなたに吹き飛ばされ、そのまま場外へ落ちていく)このレースは無効ZOY!ワシはこんな終わり方は絶対認めんZOOOOOOOY~~~~…―――――― 」

ヒロ「…………そら!!(ムスカに向けて甲羅を投げつける) 」

天王寺璃奈「ここから巻き返すには…これだ!(遊星のマシンの後ろに着き、スリップストリームを発生させて空気抵抗をなくして加速し、そのまま抜かしていく) 」

ペニーワイズ「(ワドルディのスマホを奪う)…おら!!?(ちゃちゃまるに投げつける) 」

ムスカ「小僧!!その甲羅で私と勝負するかね!?止めたまえ!いい子だから!やめろおおおおおおお!!!!(何も持っていなかったので成す術なくヒロの投げた甲羅が激突してクラッシュする) 」

サイレンススズカ「(サンダーから回復し、再び加速してスパートをかける)また距離をつめられたわ…… 」

ちゃちゃまる「うおー!?(ワドルディのスマホが毛皮に刺さると、神引きパワーが炸裂しアイテムボックスからスターをゲット)ふんふうううううううううううううん!!!!(無敵になって最下位から勢いを上げていく) 」

不動遊星「なに!?まだだ……まだ、俺は屈しない……希望があるから決して絶望はしない!そして、その希望を支えるのは、仲間たちの絆!いくぞ、ジャック!クロウ!俺たちの未来へ!ライディング・デュエル、アクセラレーション!!(アクセルを踏み込んで限界速度までぶち上げていく) 」

ゴールドシップ「もう30年前のコンテンツがSNSにって時点で異常なんだよ!!ここまで来たらアレだな、スパートだな!!(凄まじい加速を見せ、カーブの大内、最短コースをひた走ってさらに順位を上げる) 」

ペニーワイズ「(テレサになってちゃちゃまるからスターを盗む) 」

ブロリー「とうとう終わりの時が近づいてきたようだな!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!(再び伝説の超サイヤ人化し、サイレンススズカを追跡する) 」

ちゃちゃまる「 ぴ え ん (スターを盗まれる) 」


―――――― ※ アイテムコーナー(ラスト) ※ ――――――


不動遊星「おまえたちが多くのアイテムを墓地に送ってくれたおかげで、俺は勝利を確信できた。おまえたちは俺をゴミだと見下しただろうが…だがそれは違う。このデュエルが、この世界に不要なやつなどいないことを証明する!!集いし願いが 新たに輝く星となる! 光さす道となれ! シンクロ召喚!飛翔せよ! スターダスト・ドラゴン!!シューティング・ソニック!!(カードからスターダストドラゴンを召喚し、目の前の璃奈、ブロリー、サイレンススズカにドラゴンが放つビームが襲い掛かる) 」




サイレンススズカ「(”影無き逃亡者”の異名に違わない速度で後続を突き放し、アイテムをガン無視して先頭を走って居たが)……えっ(相変わらず走る事しか考えていなかった事が仇になり、スターダスト・ドラゴンのビームが直撃し転倒、骨折) 」

天王寺璃奈「―――!(ギャリリリリイィ…ッ…!!!)(身の危険を察し、咄嗟にAKIRAさながらのドリフトターンを行い遊星と対峙する)―――やっとモーターのコイルが暖まってきた(ブースターを逆走させ、スターダストドラゴンのビームを潜り抜け、凄まじい速度で逆走しながら遊星に突撃を仕掛けた) 」

ブロリー「アイテムのパワーをいくら吸収したとて!この俺を超えることはできnばああああああああああかああああああああああなああああああああああああああああ(スターダストドラゴンのビームに身体を貫かれ、空中で爆散する) 」

不動遊星「よし!これで俺の勝ちは確定した……!!?(なんと逆走してきた璃奈に驚きを隠せず動揺する)上位陣を制覇した事によって、俺は一つの目標を達成した。文字通り燃えカスとなり、次になすべき事は一位になりあがるのみだった!だが貴様だけは、まるで俺の企みを認めたくないかのように、ストレートに俺にデュエルを挑んできた…あんたはこのデュエルに乗った!!ならば俺も、そのデュエルに乗るしかない!!!(再度アクセルを踏み込み、逆走する璃奈と真っ向勝負に出ようとスピードを上げる) 」

逆走ピエロ「うわっ!前からちゃちゃまるが!(なぜかキラーで逆走してちゃちゃまるに激突) 」

ゴールドシップ「(遊星と璃奈の間を縫うように、しれっとゴール前先頭を狙う)よう、見とけよゴルシちゃんの本気!! 」

天王寺璃奈「このレースで、勝敗が決まる!!(何を考えているのか、尚も逆走する速度を止めず遊星に迫り続ける) 」

不動遊星「ああ、すでに勝負はついた。…貴様の敗北でな!!(カードを取り出す)王者の鼓動 今ここに列をなす! 天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚!友の魂! レッド・デーモンズ・ドラゴン!!アブソリュート・パワーフォース!!(マシンごと赤いオーラに包まれ、そのまま璃奈を突き抜けん勢いで加速する) 」

ヒロ「うおおおおおおおおお!!!!!!!(キラーで追い上げていく) 」

ちゃちゃまる「うおわあああああああああ(逆走するペニーワイズに吹き飛ばされ、ゴルシの顔面に張り付いてしまう) 」


チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン(璃奈と遊星が互いに激突し、大爆発がひき起った)


ホムラ「ええええええええええええええ(レースって…こんなゲームなんですか…???)(困惑気味に観戦している) 」

あなた「……!(ヒロキラーに激突される) 」

ゴールドシップ「フンッ!!(ウマ娘パワー全開で顔面に張り付いたちゃちゃまるを殴り飛ばす)この!ゴールドシップ様は!G1で!6勝で!宝塚なんだよォ!!(爆発的な”末脚”で一気にゴールまで駆ける) 」

天王寺璃奈「―――――(爆炎の中から大破したブースターの残骸と共に吹き飛んでくるが…)――― 出番だよ、かすみちゃん! 」

寝そべりかすみん号「可愛いかすみんの走りを見せてあげますっ♪(残骸の中を跳んでいた寝そべり人形が巨大化して一台のマシンとして着地し、そのまま璃奈を乗せて走りだした) 」

ちゃちゃまる「ぴえん(まさに踏んだり蹴ったりである) 」

ペニーワイズ「ちゃちゃまるー!しっかりしろー!!!(殴り飛ばされたちゃちゃまるから毛皮をテレサで盗む) 」

はらぺこあおむし「あ、ごめんなさい……(ハロウィンのアルバイトを早上がりしたためどんちゃん騒ぎの間に最下位からいつの間にか最上位に君臨しており、ゴルシの目の前でちゃっかしゴールしてしまう) 」

天王寺璃奈&寝そべりかすみん号『えっ……』


最終結果―――1位:はらぺこあおむし 2位:ゴールドシップ 3位:天王寺璃奈 4位:ヒロ 5位:あなた 6位:ペニーワイズ 7位:サイレンススズカ  ※以下:場外or死亡


ゴールドシップ「おい!何だよそれ!? 」

電話猫「どうして死者が出ているんですか?どうして…… 」

ホムラ「レースゲームって……修羅場なんですねぇ……(ほえーと呆然) 」

関羽「そんはなずはない(震え声) 」

あなた「♪~(5位でも満更なさそうに堂々とゴールする) 」

DIO「レースは終わったらしいな 」

不動遊星「はぁ…はぁ……まさか、あれがあんたの狙いだったとはな…(レース終了後、ヘルメットを脱ぎ捨てて璃奈のもとへやって来る)…このデュエル、俺の負けだ。…昔、俺の友がこんなことを言っていた。デュエルとは、モンスターやアイテムだけでは勝てない。罠だけでも魔法だけでも勝てはしない…と。あんたは、あんた自身を信じてやまなかった!そんな強い信念を持つデュエリストに敗れたこと、誇りに思う。……また会おう。だが、次は負けん。(ボロボロのDホイールを走らせ、会場の壁を突き破っていった) 」

ヒロ「くっ…Bクラスか!(やきう脳) 」

天王寺璃奈「ふぅ…行けると思ったんだけどなぁ…惜しいや……?(遊星へ振り返る)…ありがとう。うん、私も、楽しかった。またレースしようね。〖*´∀`*〗(走り去っていく遊星を最後まで見届ける)……新たなライバル、できたかも…〖*´∀`*〗 」

寝そべりかすみん号「せんぱ~い!かすみんお手製のコッペパン食べますぅ?(ケツから袋入りのコッペパンが飛びだし、ヒロにプレゼントする。本人が知ればブチギレ案件である) 」

天王寺璃奈「それにしても、激しいレースだった……やっぱりカオスカートはスリルがあって、楽しい……! 」

ヒロ「あ、ありがとう…(汗)(コッペパンを受け取る)そんな装置もあるんだな。(寝そべりかすみん号をなでなでする) 」

ホムラ「お疲れ様です、みなさん♪ あ、そうだ…私、何か飲み物を買ってきますね♪ ちょっと待っててくださいね…!(全員をその場にとどまらせ、自販機を探しに離れていった) 」

寝そべりかすみん号「えへへぇ~♪もっとかすみんを撫でてください~♪ 」

天王寺璃奈「ありがとう、ホムラちゃん。 うん、寝そべりかすみん号…ふかふかだけど、馬力はすごいよ。非公認だけど。後お腹が空いたときにいつでもコッペパン出してくれるし。非公認だけど(二度目) 」

あなた「……♪(寝そべりかすみん号の上に跨ってはしゃいでいる) 」

ヒロ「…………こんなの許可してるわけないわな(ケツからコッペパンを出したのを思い出し)本人に知られたら怒られるんじゃないのー? 」

天王寺璃奈「………うん、だから、ナイショ。〖*^b^*〗( しー ) 」


数分後、ホムラの出戻りを待ち続ける一行だったが、彼女は一向に戻ってくる気配がなかった…


♪~(そんな時、璃奈のスマホにメールの着信音と共にバイブが鳴る)


天王寺璃奈「んー……ホムラちゃん、遅いなあ…迷子、になったのかも……?(こんな時にメール?とスマホを起動して確認する)……――― え…っ……(その内容に言葉を失う) 」


届いたメールは璃奈の知り合いではなく、差出人は不明だった。だが驚くべきはその内容だった―――


―― 「 "天の聖杯"は預かった。彼女を返してほしければ、「マメクエクエスト」のボスステージをクリアしろ。」 ――


あなた「……!!?(まさかの誘拐メールに仰天して寝そべりかすみん号からずっこける) 」

天王寺璃奈「………ホムラちゃんが……さらわれちゃった……っ……? 」

DIO「ほう、これは……(メールを見て)ようやく、らしくなってきたな。このゲームショウにおけるメインイベントとでも言うべきか 」

ヒロ「………!ホムラちゃんが!!!!…………行こう。マメクエクエストへ!(ギリっと噛みしめながら、全員を奮い立たせるように叫ぶ) 」

天王寺璃奈「……うんっ! 」



メディ「さて、続きが気になるところですが今回はここまでです。ホムラ様の運命は如何に…?次回も見逃せませんね♪(画面越しにウインク) 」

飛電或人「ひゃ~~~!なんか俺たちも久々じゃない?でもメディは本編でも久しぶりに出たのに俺は名前だけなんだけど!? 」

メディ「そんなことより或人社長。今回も〆のギャグをよろしくお願いします。 」

飛電或人「そんなことよりって…ぐさりと来るんだよなぁそういう一言……ん~、おっほんっ! 」

飛電或人「レース会場かい?さあ、きっと(※サーキット)…あの辺じゃないかなあ…? はいッ!アルトじゃ~~~~~ないとおおおおおお!!!m9( ゚Д゚ ) 」

メディ「……………… 」

不破諌「 ブフォwwwwww (或人の背後で或人のギャグにツボってしまう) 」

飛電或人「あれ?メディ、今笑った? 」

メディ「笑っていませんが?( ピコピコ? ) 」

不破諌「レース会場…さあきっと……ンググゥwwwwww 」

飛電或人「やっぱ笑ってるでしょ?(※不破さんには気づいていない) 」

メディ「だから笑ってないです。しつこく追及するなら打ちますよ?(或人に注射器を突きつける) 」

飛電或人「ぎゃあああああああああ!!!お願いだからそれはやめてくれえええええええええええ!!!! (´;ω;`) 」

ヒロ「…一体どうなるんだ!気になるぞ!(寄宿舎のロビーでカップ麺をすする) 」

黒ウォズ「――――――この本によればきみは、こんなところでカップ麺をすすっている暇〔いとま〕などないようだね。 」
















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最終更新:2023年03月11日 22:14

*1 ((;゚Д゚