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十二星座館殺人事件

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cocsenario

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十二星座館殺人事件

レビュー投稿数:4件

基本情報

作者名 にほへと
サークル名 だるま倉庫
頒布・公開サイト BOOTH
対応する版 6版(旧版/クラシック版)
価格 501円~1000円
舞台 1990年代以降(現代),日本以外の国・地域
タイプ 謎解き(知識、ひらめきクイズ)重視
トーン エモ(感動)系
シナリオの文字数 約64,895字

シナリオに含まれる要素

ネタバレを含む可能性があります
+ ...
特殊な展開・設定 メタフィクション
ループ物
世界改変
電脳世界
探索者の役割や取得情報に必ず偏りが発生する
NPCだけで進む場面がある
突然特定のロールプレイを強要される
成り代わり
ホラーの具体的な要素
探索者の状態・設定 探索者の設定を強制的に追加・変更される
記憶喪失になる
デストラップがある
実は探索開始時点で探索者が死亡している
性に関する表現 近親相姦
妊娠
異性装
犯罪・未成年要素 自殺
未成年が残酷な目に遭う
その他 実在の宗教および関連する概念
実在する神話(ギリシア神話など)
運営編集用
+ ...





※回答された要素が多数のため、最下部のタグには一部が反映されています。

このシナリオで最も魅力だと思うポイント

舞台・設定 0件 描写文 0件
ロールプレイのしやすさ 0件
戦闘等のバランス 0件 ストーリーの流れ 1件
NPCの個性 0件 謎解き・推理内容 0件
特殊ギミック 0件 その他 0件

注意情報

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

オマージュ・パロディの有無

含まれていない 0件
含まれており、引用・参照元が明記されている 1件
含まれており、引用・参照元の明記は無いが
誤認の意図を感じない
0件
引用・参照元の利用度合いに疑問がある 3件
わからない 0件

引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元

※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし
利用度合いに疑問があると指摘された参照元
+ ...
金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件 2件
十角館の殺人 1件
booth最下部に「参考元」と記載されている作品 1件

生成系AIの利用有無

利用されていない 2件
利用されている 0件
わからない 2件

注意事項の記載

十分だった 1件
不十分だった 3件
不十分理由
+ ...
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある)
要素の明記が足りない
2件
プレイ時間の想定に大幅なズレがある 1件
本文内容と異なる記載がある 2件

本文詳細情報

※5点満点の評価を平均しています。
項目 平均点数 投稿件数
文章の読みやすさ 1.5点 4件
レイアウトの見やすさ 2.3点 4件
自由度の高さ 2.5点 4件
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
 点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
 1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
 5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要

キーパー経験者の声

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

シナリオを改変して遊びましたか?

ほとんど改変しなかった 0件
誤字脱字の修正を行った 4件
意味が分かりにくい文章を書き換えた 4件
一部の設定を変更した 3件
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた 2件
図表の修正を行った 2件
図表を新たに作成して使用した 1件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?

ぜひ務めたい、
自分からこのシナリオを紹介したい
0件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、
キーパーを名乗り出たい
1件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、
他にあてが無ければ名乗り出る
0件
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい 2件
もうこのシナリオで遊びたくない 1件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

プレイヤー経験者の声

もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?

※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
思う 0件
思わない 0件
わからない 1件

レビュー投稿者のコメント

詳細なネタバレを含む可能性があります
+ ...
  • 2024/01/03 20:34:44 参考元と記載している作品群から、オマージュを通り越して(※運営削除、補足参照)が、作者本人は一切認めていない。それどころか、不特定多数から指摘されるまではその記載すらしておらず、それについての言及もboothページ内では行っていない(ショップフォロー者のメッセージのみ)。/シナリオ中、探索箇所が画像で提示されるが、その画像が著者の権利侵害をしている画像を使用している。最新版では修正したと表記しているがされていない(そもそもの素材配布元が権利侵害をしている)。/HO格差が酷く、必須級のHOがいる反面、場合によっては出番の一切ないHOも存在する。/作者の贔屓NPCがおり、超一流と肩書のあるPC達をそのNPCの存在により貶めている。/シナリオ本文は一度読んだのみでは意図を理解出来ない部分が多い。特にエンディング周りは過去に版権作品『serial experiments lain』から文章を(※運営削除、補足参照)、現在の頒布データでは書き換えられているが、作者の脳当てのような描写となっている。
補足
+ ...
参照元作品の利用度合いに疑問がある旨の記載
  • 2024/01/04 18:03:12 シナリオ傾向にある「何が起きたかという【謎】を推理することが可能」という着眼点で見ると、謎解きや推理を主軸に置きながらも探索者達の協力を楽しめるシナリオとなっている。/ただし、HOやシナリオ内で発生する謎解きなどのバランスが事前開示されている部分と比較するとゲーム性は公平ではない。KPが調整を入れ、PLのフォローを入れて遊ぶのがベスト。/パクリやオマージュと言われている参考元や画像使用に関してはKPでは確認しきれない為、グレーなものは使用しない方が吉?
  • 2024/01/09 22:12:37 【(※運営削除、補足参照)①】冒頭の「――プレゼントデイ――プレゼントタイム ――ハハ」についてはboothに参考文献として記載のある『serial experiments lain』に登場するものそのままである。原典である作品にあるものをそのまま流用するのであれば参考ではなく引用と思われる。その場合引用のルールである「・引用されているコンテンツと、引用者のオリジナルのコンテンツが明確に区別されていること。」を満たしていない。KP側でPLへ周知を行う必要があるだろう。また、作者のオリジナルだと思っていたものが別作品からの引用だと後から判明するのは誰にとっても益のあるものではないためシナリオ側の対応も併せて求められる。【(※運営削除、補足参照)②】作中8割を占める謎解き部分のトリックの複数(主にPCにとっての現代での殺人部分)が「金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件」(以下「電脳山荘殺人事件」)とほぼ同一のものである。PLが「電脳山荘殺人事件」のトリックを覚えていた場合、理性あるPLであれば真犯人やトリックが概ねわかってしまうためプレイ時間の大半にあたるPL間での推理について口を噤むだろう。これはPL体験を明らかに損なうものであるためKPは事前に確認を行ったほうがよい。また、「知っていても楽しめる」ではなく「知っているとプレイ体験が阻害される」以上、このトリックの同一はオマージュの範囲を超えていると思われる。【HOバランス】HOにより格差が存在する。ただし一部PLの適性やKPの配慮により緩和できるため具体例を記載する。・戦闘特化HO:一部の庇うことを前提としたHOのことを指す。これらは事前のCS提出段階で戦闘があることを鑑みKPが「回避」を詰むよう全体に推奨すると腐りやすい。戦闘難易度については他の方法で難易度調整を行ったほうがよいだろう。・蠍座:戦闘以外での推奨の使い方についてPL側で忌避感が起こりやすい。また、途中ロスト対策(と思われる)として別の手段が用意されているため、そちらの手段を選んだ場合使わずに腐る可能性がある。KPは当該HOのPLに使い所を囁く、PL間での話し合いの際に「HOの使い所を決めるのはHOを持っている本人である」など使用するかしないかの決定権を当事者に渡すよう心がけたい。・牡羊座:PL特性による。このHOの特性を活かして積極的にRP出来るPLであれば存分に生かすだろうが、控えめなPLに渡すと影が薄くなることがある。・牡牛座:最も比重が高いHOであり、渡すPLにより全体の卓体験が大きく変わる。権力を振りかざすことに快感を覚えるタイプに渡すと卓が崩壊しかねないため注意したい。しかし全ての決定権を握っているにも等しいHOであるため人によってはプレッシャーで潰れる可能性もある。KPはPLの特性を見た上でHO振りを決定し、また卓時間に余裕を持った上で全体の意見を無理なく取りまとめるよう立ち回れる時間を用意できるよう心がけたい。【HOについて】上記のようにPLの特性により変わる部分が大きいため、出来ればPLにアンケートなどを取った上でKPから HOを振り分けたい。
補足
+ ...
参照元作品の利用度合いに疑問がある旨の記載
  • 2024/11/14 9:48:28 【◆総評】※2023/08/19以降に頒布されている修正版を基に記載||先のレビューにある通り、引用元の利用度合いについて疑問が残るシナリオ。ただし、探索・戦闘・イベントを通して、12人の探索者と交流する機会があるため、PLとして参加する場合、CoCらしいシンプルな楽しさが味わえる。KPとしてスムーズに運用するには工夫が必要だが、「才能」をうまく活用することで全員に見せ場を提供できる。一本道のシナリオだが、探索者の感情が強制されることはほとんどなく、精神的負担となるようなイベントも少ないため、「エモシ」と表現するのには違和感を抱く。初期の現代日本版公式シナリオのような淡々とした雰囲気がありつつ、PLが自発的にエモーショナルなロールプレイを展開できる内容。ただし、上述の通り、KPとして運用するには多くの工夫や調整が必要で、熟練者でなければ開催は難しいように思う。|【◆問題点】__[●1:引用元の利用度合いへの疑問]他レビューでも指摘されているが、シナリオ内において、参考文献として提示されていない作品の内容がそのまま使用されているように感じた。具体的には『金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件』が挙げられる。読み比べた結果、本シナリオを遊んだ場合、当該小説の犯人やトリックを予測できてしまう恐れがあるように感じた。これはパロディやオマージュの範疇を逸脱しているように思う。参考文献として『金田一少年の事件簿』が提示されているが、それだけでは不十分に感じる。KPとして運用する際には、あらかじめPLに以上の点を確認し、了承を取っておいたほうが良い。また、シナリオ内で提示される情報や文献の内容において、別のWEBページから、引用の条件を満たさずに流用されている場合があり、その点にも注意が必要。__[●2:本文の問題点]有料シナリオであるにもかかわらず、不備が多いように感じる。また、作者の文体に癖があるため、内容の解釈に時間を割くことをおすすめする。|誤字脱字や表記揺れが多く、またイベントや起こった事象に対する説明が不足している箇所が目立つ。ある程度は文脈から推測できるが、中には致命的な誤記が含まれており、KPは事前に内容を読み込み修正する必要がある(例:重要なアイテムが「部屋Aにある」とされているにもかかわらず、別の箇所では「部屋Bにある」と記載されているなど)。|推理が重要なシナリオであるにもかかわらず、記載されたギミックが非常にわかりづらいため、KPが解釈と調整、整理を行う必要がある。ただし、「才能」を上手く使用すれば生還やクリアに支障はないため、推理の難解さについてはある程度緩和される。|以上とは別に、提示されている背景画像を見て、探索者が探索箇所を自主的に確認する(シナリオからは、探索可能箇所が提示されない)システムになっているが、以上はテキストセッションにおいては不可能に近く、やはり修正が必要のように感じた。__[●3:内容に関する問題点]シナリオ内のクイズには設定に無理がある箇所があり、例えば「英語圏の人々が集合している」という設定だが、日本人にしかわからない答えが要求されたり、プレイするのは日本人のPLが主であることが予想されるにもかかわらず、答えに英語のスラングが使用されていたり、誤った答え(WEB上の不確かな情報)が設定されているなど、不整合な内容が見受けられる。それぞれにヒントが提示されるものの、最終的には自己解決が求められるため、推理が進まなければシナリオも進行しない点において、KPによるフォローが必要。|必ず出番のあるHOがある一方で、調整をしなければ活躍する機会がないHOもある。全てのHOが活躍できるように調整が必要となるため、KPの負担が大きいと感じる。特に、多人数で行うシナリオであるため、KPや他のPLと初対面のPLが参加する可能性も高く、安定した運用が求められることが予想される。以上を踏まえると、開催には相応の準備が必要。__[●4:軽微な問題]「Ophiuchus」の読み方を「オフウィクス」と記してあるが、正しい発音に近いのは「オフィウクス」。こうした作者の調査・知識不足と思われる誤りが他にも見受けられるため、こだわる場合はKPが事前に調べて修正するか、PLにあらかじめ提示しておくと良い。

※当ページは、投稿されたレビューの内容にもとづいて作成しています。
 当サイト運営者によるシナリオ本文までの確認はとっていないため、あらかじめご了承ください。
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