シナリオ名
レビュー投稿数:2件
基本情報
作者名 |
サシキ |
サークル名 |
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頒布・公開サイト |
BOOTH ※現在(2024/7/9)は非公開 |
対応する版 |
6版(旧版/クラシック版) |
価格 |
1001円~3000円 |
舞台 |
1990年代以降(現代),日本 |
タイプ |
ロールプレイ重視, 一本道型 |
トーン |
サスペンス |
シナリオの文字数 |
約XX字 |
シナリオに含まれる要素
ネタバレを含む可能性があります
+
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... |
特殊な展開・設定 |
世界改変 世界滅亡 探索者の役割や取得情報に必ず偏りが発生する NPCだけで進む場面がある 探索者同士の争い(PvP) 突然特定のロールプレイを強要される 裏切り・敵対側への寝返り 動物がかわいそうな目に遭う |
ホラーの具体的な要素 |
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探索者の状態・設定 |
パワハラやセクハラを受ける・強要される 犯罪行為を強要される 倫理観の無い行為を強要される 探索者の設定を強制的に追加・変更される 特定場面の感情を指定される 記憶喪失になる 一方的に悪意を向けられる |
性に関する表現 |
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犯罪・未成年要素 |
暴力・殺人 自殺 いじめ 未成年が残酷な目に遭う 未成年の飲酒・喫煙・犯罪 |
その他 |
実在の病気 倫理観を問う展開 |
運営編集用
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このシナリオで最も魅力だと思うポイント
舞台・設定 |
0件 |
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描写文 |
0件 |
ロールプレイのしやすさ |
0件 |
戦闘等のバランス |
0件 |
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ストーリーの流れ |
1件 |
NPCの個性 |
0件 |
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謎解き・推理内容 |
0件 |
特殊ギミック |
0件 |
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その他 |
0件 |
注意情報
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
オマージュ・パロディの有無
含まれていない |
1件 |
含まれており、引用・参照元が明記されている |
0件 |
含まれており、引用・参照元の明記は無いが 誤認の意図を感じない |
0件 |
引用・参照元の利用度合いに疑問がある |
0件 |
わからない |
0件 |
引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元
※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし
生成系AIの利用有無
利用されていない |
1件 |
利用されている |
0件 |
わからない |
0件 |
注意事項の記載
不十分理由
+
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... |
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある) 要素の明記が足りない |
1件 |
プレイ時間の想定に大幅なズレがある |
0件 |
本文内容と異なる記載がある |
0件 |
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本文詳細情報
※5点満点の評価を平均しています。
項目 |
平均点数 |
投稿件数 |
文章の読みやすさ |
2点 |
1件 |
レイアウトの見やすさ |
2点 |
1件 |
自由度の高さ |
1点 |
1件 |
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要
キーパー経験者の声
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
シナリオを改変して遊びましたか?
ほとんど改変しなかった |
0件 |
誤字脱字の修正を行った |
1件 |
意味が分かりにくい文章を書き換えた |
1件 |
一部の設定を変更した |
1件 |
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた |
0件 |
図表の修正を行った |
0件 |
図表を新たに作成して使用した |
0件 |
その他 |
0件 |
その他の内訳
このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?
ぜひ務めたい、 自分からこのシナリオを紹介したい |
0件 |
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、 キーパーを名乗り出たい |
0件 |
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、 他にあてが無ければ名乗り出る |
1件 |
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい |
0件 |
もうこのシナリオで遊びたくない |
0件 |
その他 |
0件 |
その他の内訳
プレイヤー経験者の声
もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?
※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
レビュー投稿者のコメント
詳細なネタバレを含む可能性があります
+
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- 2024/07/09 2:49:16 HO3で参加しました。HO3がいる意味がありませんでした。以下ネタバレ。HO1・HO2は後ろ盾があり、HO4は体質が戦闘に有利だが、HO3は探索技能にバフがかかるだけの一般人を作らざるを得ないため、無力なのに他HOについて行かなくてはならない。常に「自分はお荷物」という無力感を抱きながら、無理やり理由を作って探索について行くためにPLが頑張ったようなシナリオです。シナリオ本文は読めていませんが、セッション中にKPの工夫のしようもなさそうだなと感じました。HO3はラスボスに共感させたかったのかもしれませんが、ぽっと出の学者に親近感とか沸かないです。大事な相手だと思っていた倫太郎も、結局血縁のHO2が大事だと思わざるを得ない展開なので、HO3は完全に孤独です。「孤独を楽しむポジション」ということらしいですが、シナリオ通りではあまりに無理があります。どうしても回したい方は、絶対にHO3はケアしてください。せめて名前の話はちゃんとセッション中に思い出させてください。もしくはラスボスに思い入れを持てるだけの交流をさせてください。また終盤の無駄あがきタイムやその後のチェイスは、確実にこのあとラストバトルが待っている、というのが分かっているのに無駄に引き延ばされた感じがしました。時間差を作るなら、行動できなくなった→倫太郎退場→しばらくしたら動けるようになった、で十分かと思います。
- 2024/08/20 20:19:12 未通過KPとして9回ほどKPしました。 レビュー投稿時点で非公開中ですが、再公開の可能性が浮上してきましたので、自分なりのレビューとセッション前に工夫した点をコメントします。以下詳細なネタバレです。 〈シナリオについてのレビュー〉 一言でまとめると、魅力的(?)なNPCと深い関係性を築きながら、共通の事件を追いかけていくことで探索者本人の過去が明らかになっていくシナリオです。 主要NPCである倫太郎とその血縁のHO2がストーリーの中心となっており、他HOは倫太郎やその他のNPCと接点をもちながら、最終的には黒幕の邪神招来の儀式を食い止めるために奔走する流れになっています。 HO1は入間、HO2は倫太郎、HO4はまとい(数式シリーズのNPC「大宮纏」と混同しないよう「まとい」表記とする)と密接な関係性になることができ、また挙げたNPCはもれなくほぼ確定死するため、NPCの死亡によるドラマチックなシーンにそれぞれが没頭できるという点で評価が高いです。また探索者は全員共通の孤児院出身であり共通の事件を追うことになるため、探索者4人組による結束が高まりやすい点も「自陣」としての価値を感じやすいのかな、と思います。 ただ公開時から言及があるようにHO3には特定のNPCがいない(一番近しいのは倫太郎だが、倫太郎はHO2の兄であり物語の主軸も倫太郎とHO2で構成されている)、倫太郎以外のNPCはほぼ道中で死亡するため、HO3が常に疎外感・虚無感を感じる、NPCが死亡した段階でモチベーションを維持するのが難しいといった問題があります。 またNPCは軒並み探索者の言葉に耳を傾けず自分勝手に行動して自分勝手に死んでいくので、PLの気持ちが冷めた瞬間にシナリオの魅力が急速に失われるリスクがあります。とくに入間、倫太郎はずば抜けて自分勝手なので、ある程度の調整が必要です。 そのほかに黒幕をつきとめるまでの導線が甘い、現代社会の法律や倫理にそぐわない行動を強制される、倫太郎の生存条件に関するヒントが提示されないなど、適宜キーパーがフォローを入れたほうがよい要素があります。 〈キーパー時事前に工夫した点〉(2020年12月24日版) ・各HOに補足情報を追加(とくにHO1の公安警察について、HO4の無痛症については認識の齟齬がないように準備したほうがよい) ・HO1のステータスによっては殺人癖の発狂ラウンド数を固定にして制限をかける(3ラウンドぐらいがいい塩梅でした) ・HO4の無痛症に関する描写・設定を追加(とくにダメージを負った際の描写、特殊ルール「かばう」の導入などHO4の優位性を担保) ・HO3、HO4に個別導入を追加(ともにブルーミアに向かい爆発に巻き込まれるまで。少なくともHO4とまといとの会話シーンは事前に行ったほうがよい) ・前半クライマックス前にできるだけ「HO3に昼の公園/夜の公園」「HO4に園崎病院」を探索させるよう誘導 →昼の公園で遭遇する少年(入間兄のクローン)は全員と接点をもちやすいので、接触してきた探索者の秘匿に関わる話を積極的に振ると秘匿公開の流れがつくりやすい印象(HO2を除く)。感情が希薄などの特徴はHO3との共通点でもあるため活用しやすい ・大宮まといが記憶を取り戻すイベントを適宜追加(HO4がどれくらい秘匿内容をまといに共有するかによってさらに調整した) ・芦川と積極的に交流した探索者がいたため、芦川ルートを追加(芦川からの過去の打ち明け、クライマックスへの誘導、関係性やダイスロールを加味したうえでの儀式の中断など) ・後半開始後にHO2と入間による秘匿イベントを追加(倫太郎とHO2を接触させることを条件に、HO1を逃がすためのひと芝居をうってくれないかと裏切りを要請した) →上記のイベント追加に伴い、入間戦が停戦になるルートを追加した(入間が手紙で語る事情をすべて語らせたあと爆発を起こした) ・最終戦前の芦川との会話で倫太郎の生存条件を提示 セッション中は、HO1とHO3がPvPに発展しやすい設定なので場合によってはPL同士で相談できる機会を設けたり、まとい死亡後のHO4のモチベーション維持のために相談してシーンをつくるなどしていました。 ただし、このシナリオは誰がいつ脱落してもストーリーが詰まないようになっているので、途中ロストはPL全員の合意があれば躊躇う必要はないと思います。
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