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爛爛

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cocsenario

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爛爛

レビュー投稿数:4件

基本情報

作者名 つきのわむく
サークル名 つきめぐり
頒布・公開サイト BOOTH
対応する版 6版(旧版/クラシック版)
価格 1001円~3000円
舞台 1990年代以降(現代),日本以外の国・地域
タイプ ロールプレイ重視, ダイスゲーム, シティ系, 一本道型, シナリオ独自の世界観
トーン エモ(感動)系, 冒険活劇
シナリオの文字数 約XX字

シナリオに含まれる要素

ネタバレを含む可能性があります
+ ...
特殊な展開・設定 メタフィクション
ループ物
夢オチ
並行世界
世界改変
世界滅亡
電脳世界
探索者の役割や取得情報に必ず偏りが発生する
NPCだけで進む場面がある
探索者同士の争い(PvP)
突然特定のロールプレイを強要される
成り代わり
動物がかわいそうな目に遭う
ホラーの具体的な要素 人体・内臓
宇宙
深海
探索者の状態・設定 倫理観の無い行為を強要される
探索者の設定を強制的に追加・変更される
特定場面の感情を指定される
記憶喪失になる
大勢から悪意を向けられる
性に関する表現
犯罪・未成年要素 暴力・殺人
戦争
未成年が残酷な目に遭う
未成年の飲酒・喫煙・犯罪
その他 戦争
災害
実在の事件
実在の宗教および関連する概念
選択肢に無い要素
+ ...
  • ナチスへの言及
  • 必ずナチス・ドイツが関連すること
運営編集用
+ ...






このシナリオで最も魅力だと思うポイント

舞台・設定 2件 描写文 0件
ロールプレイのしやすさ 0件
戦闘等のバランス 0件 ストーリーの流れ 1件
NPCの個性 0件 謎解き・推理内容 0件
特殊ギミック 0件 その他 0件

注意情報

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

オマージュ・パロディの有無

含まれていない 0件
含まれており、引用・参照元が明記されている 0件
含まれており、引用・参照元の明記は無いが
誤認の意図を感じない
0件
引用・参照元の利用度合いに疑問がある 0件
わからない 3件

引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元

※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし
ある場合は利用度合いに疑問があると指摘された参照元を記載
+ ...
○○ 0件

生成系AIの利用有無

利用されていない 3件
利用されている 0件
わからない 0件

注意事項の記載

十分だった 1件
不十分だった 2件
不十分理由
+ ...
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある)
要素の明記が足りない
1件
プレイ時間の想定に大幅なズレがある 0件
本文内容と異なる記載がある 0件
その他
+ ...
boothの概要欄には記載がないが、購入後のReadMeには記載がある 1件

本文詳細情報

※5点満点の評価を平均しています。
項目 平均点数 投稿件数
文章の読みやすさ 3.0点 3件
レイアウトの見やすさ 3.7点 3件
自由度の高さ 1.3点 3件
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
 点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
 1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
 5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要

キーパー経験者の声

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

シナリオを改変して遊びましたか?

ほとんど改変しなかった 0件
誤字脱字の修正を行った 2件
意味が分かりにくい文章を書き換えた 1件
一部の設定を変更した 0件
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた 0件
図表の修正を行った 0件
図表を新たに作成して使用した 0件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?

ぜひ務めたい、
自分からこのシナリオを紹介したい
0件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、
キーパーを名乗り出たい
1件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、
他にあてが無ければ名乗り出る
0件
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい 1件
もうこのシナリオで遊びたくない 0件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

プレイヤー経験者の声

もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?

※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
思う 1件
思わない 0件
わからない 1件

レビュー投稿者のコメント

詳細なネタバレを含む可能性があります
+ ...
  • 2024/01/27 0:06:44 <不安な点> ナ…スド…ツに触れる描写が多々あり、強制…容所のような描写もあった。実在の史実に触れている、とだけの注意では不足しているように思う。また、国際的にセーフなのだろうかという心配がある。(念のため…でぼかしています) <良かった点> 現代ドイツが舞台ということで、あまりない非日常感を味わえる。また、実在の地名を使った描写もあり、KPPLともに現地の観光情報などを調べながらRPをしていくのは楽しかった。ドイツの各地を巡るため、知っている観光地や片田舎まで、様々な場所を検索する機会がある。ただ、このフリーパートは描写があまり存在しておらず、茶番・アドリブRPが苦手なPLにとっては非常に蛇足的に感じるシーンかもしれない。 探索者の秘された設定が明るみになっていく部分は小説的な描写が続き、いい意味でのめりこめた。 どちらのHOでも相方PCを見つめていられる、といううちよそ的楽しみ方はとてもできたので良かったと思う。うちよそ的な楽しみ方が苦手でも、探索者同士の関係性はCPということもあり自然と深まっていくのではないかと思う。 戦闘で大味なダイスをたくさん振ることが出来、爽快感はあった。 <いまいちだった点> 非常に長い描写が続く箇所があり、リアクションをいれていい箇所と静かにしていた方がよい箇所がややわかりづらく感じた(KPにもよるかもしれない)。 また、非常にNPCが多く、人間関係も様々で把握するのがとにかく大変。更にPC以上の力を持つNPCが多いため、全部そちらでやってくれ…と思う場面がいくつか存在した。また、彼らからの問いかけの体を取りつつ、生還のため選べる選択肢は実際はひとつと言う場面が後半になるにつれて連発されて空気読みゲーのように感じた。総じて作者のNPC愛が強い。とあるNPCはPCに対して恋慕をしていた…という設定があったが、あまり意味がない上に伏線などもなく、そうでしたか…というほかない。 小説タイプの演劇シナリオ、NPCが大変目立つ、最終的に厄介ごとの尻拭いをPCが押し付けられる、事態を把握していないうちにとにかく罪悪感を煽る描写が中盤で続いたのがPLは虚無感を感じた。流れに身を任せて、その時々に求められているRPを返すことに苦痛を感じないPLならば楽しめるのではないかと思う。
  • 2024/01/30 15:09:31 デルタグリーンに所属するNPCがいるため、アークドリームパブリッシング社のガイドラインに対する作者の対応の記載が欲しい。
  • 2024/03/07 1:09:11 【よい点】・ストーリーや特殊能力を持ったPCのRPや戦闘を楽しめる。少年漫画好きな人にはオススメ。・キャンペーンの中で変わるRPを演出できる。【気になる点】・二話の中盤までにPC同士の関係性とNPCとの関係性を構築できていないとその後の展開のモチベーションが足りなくなる可能性がある。・ダイス判定が成功した前提の描写が複数ある。・購入をすすめるには価格が高く素材とシナリオのバラ売りがない。
  • 2024/07/21 14:49:38 【良かった点】 ●シナリオにテーマや背景、物語がしっかりとある。作者の見せたいものがわかる。特に第四話が良かった。 ●クライマックスのバトル。ある程度の緊張を保ちつつ気持ちのいい勝利を納めることができる。 ●ベストエンドを迎えれば大団円のハッピーエンド。個人的にはここでこれまでの時間が虚無だったかどうかが決まるので本当に良かったです。 【気になった点】 ●シナリオ背景にガッツリナ…ス・ドイツが含まれている。特に片方のHOは実際に害を被る。作中よく使用されるフレーズが、某氏の言葉の引用であるとも明記されている。サプリメントなどにナ…ス・ドイツの記載があるとはいえ、何らかの形でPLへの事前確認をした方が良いと思われる。(注釈:本編中、現在進行形でナ…ス・ドイツが関わる事はない) ●Webアンソロジー企画の参加作品であるため、シナリオ本編にはさほど関わらない情報が散在している。長時間のシナリオで無用な情報が出るというのは好みの分かれるところと思う。私自身のPL通過時には、KPから上記の注釈があった上でもなおノイズと感じた。 ●全4話構成でかなりの長時間シナリオである。NPCが多く会話時間も長い。情報の多くをRPで出すとするとより長くなる。また、前述のWebアンソロジー企画の関連と思われる描写も多々含まれていると感じた。PL視点で、蛇足なのではないかと思われるシーンがいくつかある。一話、二話は探索中の描写がほぼないシーンがあり、KPPLでシチュエーションを考える上PLはどの程度時間をかければいいかわからなかったため、かえって時間がかかった。 ●「PLに後遺症がある」と言われる。後遺症といってもフレーバーテキストのようなもので、実生活に影響はない。PCたちのエンド後に、PL向けの描写が挟まれるため、エンド後の余韻や没入感が薄れ冷めてしまい、大変残念だった。 ●隠れHO名が某悲劇的結末を迎えた恋人同士の神の名前になっている。キャラメイクを誘導しているようにも思えるので、秘匿配布時には伏せてもいいかもしれない。 ●一本道シナリオであるため、流れに身を任せていればいずれ欲しかった情報が出てくる。逆に言えば、知りたくてもその時が来るまでは欲しい情報は与えられない。その決断をするためには最低限必要だと思われる情報が出ないため、生還を目指すPLは雰囲気で重大な決断することになる。 ●どちらのHOもシーンや場合によっては疎外感を覚える構成になっている。 【所感】 書きたいテーマは伝わってきましたが、個人的にはそれに乗り切れないシナリオでした。気になった点に記載したもの以外では、当事者意識が薄いままシナリオが進む、決断したと思ったらまた同じ選択肢に対する決断を求められる(似たようなRPを再度しなくてはならない)等、細々と理由はありますが私的な感覚の話です。入り込めたらもっと楽しめただろうと思います。 上記の気になった点が気にならない方であれば、長時間楽しめる良いシナリオであると思います。

※当ページは、投稿されたレビューの内容にもとづいて作成しています。
 当サイト運営者によるシナリオ本文までの確認はとっていないため、あらかじめご了承ください。
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