異能警察は、英雄じゃない
レビュー投稿数:6件
基本情報
作者名 |
弱小亭ろっしー |
サークル名 |
ろっしなりお電子書店 |
頒布・公開サイト |
BOOTH |
対応する版 |
6版(旧版/クラシック版) |
価格 |
301円~500円 |
舞台 |
1990年代以降(現代),日本 |
タイプ |
一本道型, 特殊演劇型 |
トーン |
エモ(感動)系, ギャグ・茶番 |
シナリオの文字数 |
約161,812字 |
シナリオに含まれる要素
ネタバレを含む可能性があります
+
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... |
特殊な展開・設定 |
世界滅亡 探索者の役割や取得情報に必ず偏りが発生する NPCだけで進む場面がある 探索者同士の争い(PvP) 突然特定のロールプレイを強要される 成り代わり 裏切り・敵対側への寝返り |
ホラーの具体的な要素 |
宇宙 昆虫 |
探索者の状態・設定 |
パワハラやセクハラを受ける・強要される 犯罪行為を強要される 倫理観の無い行為を強要される 探索者の設定を強制的に追加・変更される 特定場面の感情を指定される デストラップがある 記憶喪失になる 一方的に悪意を向けられる 大勢から悪意を向けられる |
性に関する要素 |
LGBTQへの無理解 |
犯罪・未成年要素 |
暴力・殺人 |
その他 |
倫理観を問う展開 |
選択肢に無い要素
運営編集用
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このシナリオで最も魅力だと思うポイント
舞台・設定 |
0件 |
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描写文 |
0件 |
ロールプレイのしやすさ |
0件 |
戦闘等のバランス |
0件 |
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ストーリーの流れ |
0件 |
NPCの個性 |
1件 |
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謎解き・推理内容 |
0件 |
特殊ギミック |
0件 |
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その他 |
0件 |
その他がある場合
注意情報
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
オマージュ・パロディの有無
含まれていない |
0件 |
含まれており、引用・参照元が明記されている |
0件 |
含まれており、引用・参照元の明記は無いが 誤認の意図を感じない |
0件 |
引用・参照元の利用度合いに疑問がある |
0件 |
わからない |
6件 |
引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元
※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし
ある場合は利用度合いに疑問があると指摘された参照元を記載
生成系AIの利用有無
利用されていない |
6件 |
利用されている |
0件 |
わからない |
0件 |
注意事項の記載
不十分理由
+
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... |
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある) 要素の明記が足りない |
2件 |
プレイ時間の想定に大幅なズレがある |
1件 |
本文内容と異なる記載がある |
0件 |
その他 |
1件 |
その他の内訳
+
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... |
同作者による別のシナリオのNPCが登場しており、世界線が繋がっていることが概要のみでは分からなかった。 |
1件 |
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本文詳細情報
※5点満点の評価を平均しています。
項目 |
平均点数 |
投稿件数 |
文章の読みやすさ |
2.0点 |
6件 |
レイアウトの見やすさ |
2.8点 |
6件 |
自由度の高さ |
1.3点 |
6件 |
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要
キーパー経験者の声
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
シナリオを改変して遊びましたか?
ほとんど改変しなかった |
0件 |
誤字脱字の修正を行った |
0件 |
意味が分かりにくい文章を書き換えた |
3件 |
一部の設定を変更した |
2件 |
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた |
0件 |
図表の修正を行った |
2件 |
図表を新たに作成して使用した |
1件 |
その他 |
0件 |
その他の内訳
このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?
ぜひ務めたい、 自分からこのシナリオを紹介したい |
0件 |
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、 キーパーを名乗り出たい |
1件 |
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、 他にあてが無ければ名乗り出る |
0件 |
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい |
2件 |
もうこのシナリオで遊びたくない |
0件 |
その他 |
0件 |
その他の内訳
プレイヤー経験者の声
もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?
※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
レビュー投稿者のコメント
詳細なネタバレを含む可能性があります
+
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... |
- 2023/12/29 10:40:32 シナリオ内で取り扱われる題材についてはクトゥルフ神話TRPGを遊ぶ層ならば普段触れ合っている範囲で、特別な地雷表記は不要と感じる。(概要文には特に記載は無いが問題はない)全編通して演劇を見せられているような展開が多い。<ポジティブ>少年漫画のような展開とNPCとの密な関係。シナリオに翻弄されても要所で適切なRPを返せる人ならばしっかり楽しめる。<ネガティブ>流れが決められており、自由度は無い。普通のTRPGを遊びたいならば改変してくれるKPの元で遊ぶか、そもそもこのシナリオを選ばないほうが良い。<総評>人を選ぶシナリオ。作者の用意したシナリオをなぞる遊びが好きな層は好ましく感じ、TRPGを遊びたい層からは不満が出やすいと思われる。面白い要素は沢山あり、人気の理由もわかりやすい。KPがどのような改変・マスタリングをするかがかなり重要だが、このシナリオをKPしたい層はシナリオをそのまま遊ばせたいだろうから改変してくれるKPを探すのが大変なシナリオだと思う。
- 2023/12/29 12:14:07 <総評>KPが吟遊するとNPC主役の一本道シナリオになってしまいますので、PL/PCのやりたいことをできるだけアドリブをきかせると、PLの満足度が上がるシナリオだと思います。読み物としては面白いです。<KPするにあたって>NPCの台詞・やり取りがとにかく冗長なので、PL/PCに合わせて改変はほとんど必須だと思います。<ネタバレありの内容>事件の背景・時系列がまとめられていますが、「スキル犯罪者」がどのようにして増えたのかなど、設定に記載不足が見られます。KP側で回す前にある程度の設定の矛盾点の潰し込みが必要です。・異能薬を使っているのであれば、時系列上の開発・完成時期とスキル犯罪開始時期の矛盾の説明ができない/出本の調査をしていないことに違和感・異能薬を使っていない/神話生物の規制が所以である場合、黒幕NPCの逮捕あるいは殺害では解決に至らない
- 2024/01/04 21:17:05 (※作者の誹謗中傷にあたる可能性があるため、運営削除)。の割にシナリオ内の設定はガバガバ。シナリオの序盤に~までに事件を解決しなければ探索者のいる課がなくなる、という制限時間が提示される。しかし探索2日目がチーフの誕生日だからと、捜査と並行して準備をしようという流れを作られる。そんな呑気にしてて良いのかと。あとは化け物を目撃し、倒した一般人をその場に留めて置かなかったりもする。尚、その一般人はこの作者が書いた他シナリオのメインキャラだそうだ。最も受け入れられなかったのがシナリオ後半の展開だ。他の課の協力を仰ぐ為、罵詈雑言の中頭を下げ交渉技能を振らされる。成功したとしてもダイスを振り、出目が良くなければ協力をしてもらえないという。もちろん。お優しい作者様は、協力してもらえなかった際の救済を用意してくださっている。とあるNPCが一喝すればあら不思議、今まで探索者達に暴言を吐いていた警察達が掌を返して協力してくれるというのだ。(※シナリオと直接関係のない作者本人に関する情報と思われるため運営削除)。その後もシャッガイの支配下にあるPCを開放するために、シャッガイの女王と呼ばれる存在の足を折る展開があるのだが、足を折るとシャッガイの女王の事を忘れる=シャッガイの支配下から開放される。だそうだ。どういう理屈なのだろうか。その足は本来そのシャッガイの女王が暮らしていた家の爺さんに渡されたものなのだが、何故かご丁寧に4本渡されている。家族相手なら1本で良いし、探索者に向けてなら直接渡せば良いのに。とあるNPC以外は行動に一貫性が無さすぎてとてもモヤモヤする。そんな体験をしたいアナタにおすすめのシナリオ。
- 2024/03/13 20:21:41 派手な展開と特別感のある秘匿、そこに挟まる茶番とNPCとの濃いやりとりが好みであれば間違いなく楽しめる。 逆に地道な捜査とPC間でのやりとりに重きをおいており、さまざまな異能事件を解決するような世界観やシナリオの展開に整合性を求めている人にはあまりオススメができない。 またシナリオ本文には誤った日本語の使い方や、誤解を招くシナリオ描写、そのときのPCの行動を指定するかのような描写が含まれる。それらが気になってしまう人にはかなりストレスなシナリオかもしれない。 KPのスタイルにもよるだろうが一人一人の秘匿処理が長い。そのためKP1人で回す場合、PLの秘匿待機時間はかなり長くなるだろう。 あくまでも個人差が大きいだろうが、エンドや展開によってはNPCの処遇やNPCとPCとの関係性について倫理観的な部分で納得できない箇所が生まれてしまう可能性がある。 しかし前述した通り、派手な展開とNPCとの絡みやキャラクター性に期待しているのならば楽しめるだろう。 例えばシナリオ製作者のTwitter(現X)では質問箱にてNPCの掘り下げが行われている。シナリオを遊んだのち、そのキャラクターについての理解を深めることもできるだろう。 なお本シナリオを遊ぶ予定のある人は作者のTwitterを見ないことを推奨する。(察しのいい人はシナリオにおける各NPCの役割が分かってしまうため) 裏を返せばNPCの自己主張が激しいのでそこだけは要注意である。 ロールプレイングに重きを置いている人には、積極的にNPC間の会話に加わったり進んで自分から他PCへ話を振ったりすることをオススメする。さもなくば極端な話、誰かとの会話時間よりも聞き役・相槌役に徹していた時間の方を長く感じてしまう可能性が否定できない。 あとDEX高くないとふつうに死にます。 (レビュー者:シナリオ購入済み/未KP/PL経験あり/ボイスセッション)
- 2024/07/20 16:27:49 【総評】一本道かつNPCの活躍が非常に多いため、物語性を重視するプレイヤーには勧められるが、そうでないプレイヤーには勧められないシナリオ。 【良かった点】ロールプレイの機会が多く、NPCとの会話の機会が多い。少年漫画のような熱い展開が多く、気持ちを盛り上げることが出来る。 【良くなかった点】良かった点以外の要素ほぼすべて。シナリオPDFの文章や図表が既にわかりにくく、キーパーは適宜修正・改変を施さなければならない。NPCの行動にほとんど一貫性がなく、都合のいいように動かされている雰囲気が否めない。 キーパーとしてシナリオを遊んでいて常に前後の展開を確認したり、情報をかみ砕いて渡す必要があること、またPCの感情を指定したいためなのか、「今の行動は絶対見えていただろう」「この情報は技能を使わないと発見できないのか」という部分が散見されたことの2点が非常に気にかかり、重点的に改変した。
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※当ページは、投稿されたレビューの内容にもとづいて作成しています。
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