マルチプレイヤー武器一覧



概要

項目にある数値データ。威力と射程の ()内はサイレンサー装着時 <>内は特定アタッチメント装着時
  • 射撃方式=【射撃方式】
    • フルオート:トリガーを引きっぱなしで連射できるもの。
    • セミオート:1トリガーで弾丸が1発のみ出るもの。
    • ボルトアクション、ポンプアクション:1発撃つたびに装填・排莢動作が入るもの(リロードではない)。セミオートより連射速度が遅い。
  • 威力=【最大威力-最低威力】弾丸1発につき相手に与えるダメージ。プレイヤーのライフは100(ハードコアは30)。
  • 射程=【必要弾数:最長射程】何メートル先まで何発で倒せるかを表す。
  • レート=【rpm(rounds per minute)】一分間に発射する弾丸の数。数値が高いほうが連射速度が速い。
  • 弾数=【装弾数/予備弾数】装弾数は予め入っている弾数。予備弾数はリロードで補充できる弾数。()内は拡張マガジン装着時。
  • リロード時間=【リロード時間[秒]】文字通り。

今回エピック、ヒロイックなどの等級で武器威力や性能は変わらない。
……ことになっているのだが、一部アイアンサイトの形状が大きく変化する物があり(例、M1ガーランドは丸いわっか状のゴーストリングが無くなったりブレン軽機関銃は四角い○の上半分がなくなったり)、使用感がかなり変化する物があるので全く性能に変化がない、ともいえない状態になっている。
逆にM1941の一部バリエーション等はリアサイト巨大化、フロント・リアサイトの位置短縮によりマズルフラッシュの影響か強くなる物もあり視認性が悪化するタイプもある。
また、特定のバリアントは武器切り替え長押しの武器観賞が変化する物がある。

武器種によるスプリントアウトとADS速度


2018年2月24日のアップデートでかなり大きな変更が加えられた。
以前はどの武器を装備していても大差はなかったが今は武器種によってスプリントアウトからADSまでにかかる時間に明確な差が発生するようになっている。具体的には
SMG・HG<AR<SG・LMG<SR
の順になっており、特に以前は効果がほとんど感じられなかったクイックがSMGでははっきり効果が出るようになっている。


メインウェポン


ライフル

中距離戦闘に適した速射が効くライフル。
過去作同様、近距離戦はSMGとSG、遠距離戦はSRに、制圧力はLMGに劣る部分があるので、使用するマップの地形やアタッチメントなどはよく吟味しよう。
アタッチメントで銃剣が装備可能、ダッシュ中に近接攻撃ボタンで一定時間「銃剣突撃」を使用できる。
銃剣突撃モードでは移動速度が上昇し、ぶつかった敵を一撃キルできるが、効果時間中はプレイヤーが雄たけびを上げるので察知されやすいことと、キル中は銃剣で敵を突き倒す専用の動作が入り隙が増えることには注意。
近接攻撃も格闘から銃剣の切り付けになり、一撃キルになる。
狭い場所でもSR等を除き基本的に銃撃が有利なのだが両者弾倉が空に陥った場合、この近接一撃キルが活きてくる。
銃剣そのものの性質については近接武器の表を参照。

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
射程 レート
(RapidFire時)
リロード時間 解除条件
M1941
フルオート 25/75
(37/111)
30-29-22
(x1.1)
4発:51 m 800 (851) 2.5秒 初期
高い連射速度と中程度のダメージを与える自動ライフル。

考察
長い射程を持つが連射時の反動が凄まじく、それを活かせるだけの集弾性を持たない。腰だめ精度は比較的良好でどちらかといえば近距離に適正がある。弾数は25発とARの中では多い部類であるが早い連射速度もあり上記の理由により弾持ちは悪い。総じてSMG寄りの銃といえる。
反動は右上、かつ上か右に偏りやすい。しかし同程度のレートを持つOrsoと比べれば扱いやすく、ARの長射程とSMGの高レートを併せ持つので反動を抑え込めれば遠近万能の強さを誇る。
アタッチメントは上記の通りの性能なのでクイックドローやステディエイムを使用しての近距離の強化が主体となる。また、中距離対応かつ反動が抑えるのが苦手であるならグリップ、連射性能に対する装弾数の補助で拡張マガジンなど選択の幅は大きい。一部エピック武器以外のアイアンサイトは見やすいのでサイトの分の枠も減らせるのも幅をより大きくする要因となる。

特殊観賞-救世主

実銃解説
実銃はLMGだが、AR扱いで登場。FG42によく似た外観を持つ。
アメリカ製の軽機関銃で、『ジョンソン・マシンガン』の名でも知られている。1941年、当時アメリカ軍で制式採用されていたBAR M1918の後継の座を狙って、メルヴィン・ジョンソンによって開発された。BARと比較して約7キロとかなり軽量に設計され、銃身の交換機構や、フルオート時にクローズボルトからオープンボルトに切り替わる機構などを意欲的に盛り込まれており、非常に高い性能を持っていたとされているが、配備コストの問題や、当時多くの米軍兵器の製造を担っていたブローニング社の圧力に負け、制式採用とは成らなかった。試験的に少数がアメリカ海兵隊や空挺隊に使用されたに留まっている。
M1ガーランド
セミオート 8/24
(12/36)
60-55-49
(x1.1)
2発:50 m 324 (345) 2.1秒 初期(要トークン)
半自動マークスマンライフル。大ダメージを与え2発で敵を仕留められる。

考察
実銃でもお馴染みの特徴として、リロードするとクリップ排出時の「キーン」という目立つ音が鳴る。これは撃ち切りでも途中でのリロードでも発生し、敵にも聞こえて攻撃のチャンスと判断されるので要注意。その代わりリロード速度は比較的早い
なお拡張マガジンを装着するとボックスマガジンになるため、リロード時に音がしなくなる。
βからの調整を受けてそれなりに長い2発距離を持ち、またダメージも若干高まりFMJ装着での壁抜きキルも有効となった。これによりアドバンスライフル装着時は演習場の1番遠い的でも2発とかなり高い火力になってるため遠距離戦もある程度はこなせるようになってる(理論上は100mまで2発キルになる。)。
装弾数の少なさと都度押す必要があるセミオート系照準の合わせにくさ、また上方向への強めの反動が弱点になっている。闇雲に連射するのではなく、タン、タン、と小刻みに連射すると当てやすい。
グリップや拡張マガジン等何でも合う、エピックとヒロイックのルーキーシリーズはリアサイトが無くなり格段に視認性が向上するため照準器を付けるくらいならこれを使用したいところ。あまりにも強すぎるために競技シーンではジェントルマンルールで使用しないという暗黙の了解ができているほど。(一度それを無視してプロが使用したことがあり、他の武器をつかっていた相手に無双してしまったという逸話があるほど)


実銃解説
どこの国でもボルトアクションライフルが制式銃の主流であった当時、世界で最も大規模配備に成功したアメリカ軍の制式セミオートライフル。弾薬をクリップごと弾倉に押し込む方式で、弾を撃ち切ると自動で空クリップが排出されるので、素早いリロードが可能になっている。ジョージ・パットン将軍に「これまで開発された武器の中では最も偉大な発明品」と云わしめた。戦後、これを元に後継銃としてM14が制作された。草創期の自衛隊こと警察予備隊でもM1ガーランドが供与されており、現自衛隊でも儀仗用としてだが使用され続けている。
余談ではあるがM14の形状はM1に拡張マガジンが付いた状態とほぼ同じである。WW2時マガジン式のガーランドは試作のT5ライフルぐらいしか存在しない。
STG44
フルオート 30/90
(45/135)
30-29-22
(x1.1)
4発:51 m 666 (709) 2.03秒 Lv.15
低反動で中程度のダメージを与える自動ライフル。

考察
中射程・平均的な連射速度・低反動とリロードも遅くなく全体的に凡庸な性能。近距離でのSGや高レートSMG、遠距離でのボルトアクションSRには流石に負けるものの、ほとんどの距離にカスタム次第で対応可能。とはいえ火力そのものが低く、特に近距離戦は完全な穴。ほとんどの武器に撃ち負けてしまうので慎重な立ち回りが求められる。
反動は所謂円形である、国民突撃銃下方修正後に使用者が大きく増えたためか連射中に大きな上反動が発生する様になった。
やり過ぎだったのか緩和、現在でも連射時に時折大きく上へ跳ねる事がある。
更に緩和されて元に戻った、迷走ぶりが窺える。
リフレックスサイトのチャレンジバグはパッチで修正された。ADSが他のARより0.025秒早い。

特殊観賞-レッドバロン

実銃解説
現代アサルトライフルの祖とされる、ナチスドイツのアサルトライフル。Kar98kなどに使用するドイツ軍主力の7.92x57mmモーゼル弾を短縮化した専用の小型ライフル弾を使用することで、速射性を高めることに成功している。小銃/短機関銃/軽機関銃の3種の銃の利点をバランス良く取り入れたこの銃は、優れた実戦性能を示し、後世の軍用銃開発に多大な影響を与えた。
CODシリーズでは『STG-44』と『MP44』の二通りの呼称を持っているが、どちらも同じもの。開発当初、ヒトラーは構想に否定的(戦時中に新型の弾薬を採用することで生産の混乱を憂慮していた。)で生産の中止を要請していた為、軍部では秘密裏にそれを短機関銃(MP)と偽って生産と配備を進めたことから、この銃は『MP44』という名も持つことになった。MP44に対して現場から大きな賞賛が返ってきたことからヒトラーもその火器の有効性を認めざるを得なくなり、新型火器であることを知らしめる「Sturmgewehr(突撃銃)」の名を与えたとされる。ZF41スコープ等を搭載でき、比較的短距離での狙撃も可能だった。拡張マガジンで装着されるストレートマグは公的には存在しない。
M1A1 カービン
セミオート 15/45
(22/68)
40-35-30
(x1.1)
3発:51 m 455 (484) 2.23秒 Lv.31
低反動で素早く発射できる半自動ライフル。3発で敵を仕留められる。

考察
極低反動のセミオートライフル。精度は極めて優れ、懸念だった火力についても2月24日アップデートでRPMが大幅に向上、さらにアップデートでRPM上昇の強化を受け、高精度で遠距離の敵を溶かすことも可能になった。このアップデートによりこの銃の立ち位置がはっきりしたと言ってもいい。が、M2カービンを持っているなら利点は弾もちがいい以外には特になく、完全な下位互換になってしまっている。
オススメのアタッチメントは高い精度を生かすためにサイト、それも4倍サイトなら頭出ししてる相手により容易に対応しやすくなる。他には低威力を補うのと頭出し対応のための大口径や威力のわりに少ない弾数を補うための拡張マガジンが良い。ステディやクイック、ラピファをつけたところで焼け石に水で、接近戦をしたいならハンドガンを抜いたほうがマシである。

実銃解説
第二次大戦初頭、重量があり大柄であったM1ガーランドの小型版として開発されたもので、.357マグナム程度の威力の専用.30カービン弾を使用する。威力はM1ガーランドに劣るものの、それと引き換えに低反動・小型軽量となったことで取り回しが抜群となり、本来は後方要員向けの銃であったが、その性能の優秀さから次第に前線の士官用としても愛用されていくことになった。フルオートモデルのM2、パッシブ型暗視スコープを装着したM3も製作されている。15発および30発弾倉を使用する。
本来であれば「M1A1カービン」とは折り畳み可能なワイヤーストックを装備した空挺部隊向けモデルを指す名称であり、本作のモデルは「M1カービン」と呼称するのが正しい。このA1カービンモデルはコレクションにあるM1A1エピックで確認できる
FG 42
フルオート 20/60
(30/90)
40-30
(x1.1)
3発:38 m 423 (450) 1.80秒 Lv.45
控えめな連射速度で大ダメージを与える自動ライフル。

考察
遅い連射速度と高い威力を持つ、過去作で言えばSCAR-HやMan O Warに近い性能を持つAR。3発キルであり、近距離でもしっかり当てれば遜色ない強さを発揮する。弾数が20発で、拡張マガジンをつけると30発になるが、その代わりリロード速度が落ちる。どっちがいいかはプレイスタイルで決めよう。ラピッドファイヤや大口径との相性も良い。アドバンスライフルも効果が大きく3発射程が遠距離まで保たれる(75m)。アイアンサイトは癖がある形状なので見づらいと思う人は照準器を。
BAR弱体化後は競技シーンにおいてかなりの頻度で使われていたが、何故かこの武器に対して何度か弱体が行われた。
現時点では反動増加を受けているものの低レート化によって初期より連射時の精度が高まっている、しかし遅い連射速度により撃ち合うと負けやすい現状である、大口径を装着して何とか2発キルを狙おう。
連射中の移動速度低下は無くなり扱いやすくなったが、長射程3発キルのライフルとしてはM2カービンとM1936の登場により更に存在が薄くなっている。

実銃解説
空軍総司令官ヘルマン・ゲーリング元帥が、空挺部隊向けとして小銃/短機関銃/軽機関銃の全ての特長を持つ銃器の必要性を提唱し、開発を行わせた自動小銃。既存の7.92x57mmモーゼル弾を使用できる分隊支援火器として開発されたが、製造コストが高価で配備が進まず、また肝心の射撃性能についても、本体の軽量さが災いしフルオート時の反動制御が困難である欠点が問題視され、大戦中に満足のいく配備・運用ができたとは言えなかった。後にアメリカ軍の汎用機関銃M60開発の際の参考にしている。
本作に登場するモデルは後期型のFG42/IIである。(COD3、WaWはFG42/I、COD1はFG42/II)
BAR
フルオート 20/60
(30/90)
40-30-29
(x1.1)
3発:18 m 571 (608) 1.39秒 Lv.52
中程度の反動と速い連射速度を持つ自動ライフル。

考察
近距離に3発キル射程を持ち、発売当初は圧倒的な強さを誇った強武器。二度目の弱体化が行われた現在においても、接近戦においてSMGに匹敵する高火力を発揮する。とはいえ取り回しはSMGに到底及ばず、中距離では他のARに劣る性能になっている。
近距離主体のためクイックドローは欲しい。レートに対し装弾数が少ないので拡マガも有効。アドバンスライフルで3発射程を伸ばせる。協議シーンではジェントルマンルールで使用しないことになっているほど。中反動・中レートの為、グリップ・ラピファはお好みで。x4スコープはビジュアルリコイルで激しくブレるので非推奨。

特殊観賞-オールドキャプテン:ハンドガードを拭く

実銃解説
正式名称はブローニングM1918自動小銃。第一次大戦から続けて使用される老兵であり、天才銃器設計士ジョン・ブローニングの傑作のひとつでBrowning Automatic Rifleを略してBARと呼ばれている。ボルトアクションが主流の時代に20発の連射が可能なまさに大火力であり、制圧射撃という性質から敵に狙われやすい一方、男の度胸を示す誇りある銃として高い人気を誇った。後の分隊支援火器という概念を戦場に示した逸品。「ライフル」と呼ばれるものの、機関銃と同じオープンボルト式の為、現代の銃器分類では、ライトマシンガンに分類されることもある。本作では拡張マガジンがあるが、実際20発と言う弾数は心もとなかったらしく、テープなどでデュアルマグにして運用されたこともある。拡張マグは40連まで試作されたが、強度問題等で運用はされなかった。
SVT-40
セミオート 10/30
(15/45)
56-52-49
(x1.1)
2発:51 m 258 (275) 1.69秒 歩兵師団プレステージ特典
半自動マークスマンライフル。2発で敵を仕留められる大ダメージを与える。

考察
性能はM1ガーランドの装弾数を2発増やし、長射程で、その代わり連射遅めな調整をされている。反動は2月24日アップデートでかなりマイルドに調整され、遠距離戦に強くなり、代わりにクロスヘアが広くなり近距離戦に弱くなった。この銃もはっきり目的と立ち位置が示されたといえる。リロードはM1と違ってやや遅いので打ち切る前にリロードしたい。

特殊観賞-シベリアン:ストックまで見る

実銃解説
モシンナガン小銃の後継となることを目的として開発された自動小銃。後のFN FAL自動小銃と同様の機構を有しており、小銃の自動化における先駆といえる代物。当時の弾薬の品質のバラつきから作動不良は少なくなく、最後まで完全な改良に至ることはできなかったが、それでも自動小銃としての優位性は前線から高く評価されており、終戦までにおよそ160万挺が製造された。フルオート機構を持つAVT-40というバリエーションも少数だが開発された。ソ連軍の自動小銃の大量配備に危機感を覚えたドイツ軍は、これを鹵獲しGew43自動小銃を開発したとされる。
G43
セミオート 12/30
(15/45)
40-\3522
(x1.1)
3発:51 m 5発:51m~ 492 (524) X.X秒 冬の包囲戦指令報酬
クラス内で最良のバランス。

考察
かなり短縮されているが正式名称はGewer43。性能的にはM1A1カービンの短距離向けバージョンで、連射速度が高く(M1A1ラピッドファイヤ付と同程度)、 比較的低反動(といってもM1A1よりやや強め)となっている。
反動が若干強いため頭出し相手を狙うのは少し難しく、あまり遠距離の敵は相手にしない方がいい。また、この銃には4発キル射程がない(3発キル射程を超えると一気に5発キルになる)ため注意したい。
大口径、ラピッドファイヤとの相性が良く、大口径を使えばHS絡めて二発キル、ラピッドファイヤでTTK短縮が図れる。装弾数の少なさはかなりきついので拡張マガジンで継戦能力を上げる必要がある。レートはセミオートの中では高い、ゆえに比較的近距離も対応しやすいのでクイックドローかステディエイムをつける選択肢も出てくる。反動やレート、特殊な威力設定の関係から遠距離向きではないのでギリギリの距離で戦うのでないならグリップは好みでいい

実銃解説
ドイツ軍がWW2中に開発した自動小銃。独ソ戦で鹵獲したSVT-40等のセミオートライフルの影響を受けている。スコープ付きの物も生産された。
国民突撃銃
フルオート 30/90
(45/135)
30-24-19
(x1.1)
4発:25 m
5発:51 m
723(769) 1.35秒 レジスタンスイベント司令報酬
中程度の連射速度と高い反動を持つ自動ライフル。

考察
ラピッドファイア付きSTG44のレート。
実装後暫くの間は比較的低反動かつ縦方向のみで、遠距離でも猛威を振るったが現在は強めの縦反動と左右にも弱く跳ねる様に。弱点はADS速度で、FG42並みとカテゴリ内では遅め。QDを付けてもスプリントアウト速度は変わらないため、ダッシュ時は注意。
有効射程が半分になるという大きな弱体を受けており中距離以遠は常に一発多く必要という状態で、更に離れると6発キルと化し撃ち合うと負ける可能性もそれなりに出てきた。取り回しは悪いがSMG寄りな調整となっている。

特殊観賞-山羊:マガジンの接続を確認

実銃解説
正式名VG-45。国民突撃銃とはドイツ軍がWW2末期に開発した簡易ライフル群の総称。殆どが簡素化したボルトアクションライフルであったが、VG-45はSTG44と同じ弾薬を使用する自動小銃であった。前期型はセミオートのみだったが、後期型からはフルオートが可能になった。
5式自動小銃
セミオート 10/30
(15/45)
50-49
(x1.1)
2発:25 m 250(266) 1.67秒 電撃戦イベント司令報酬
五式自動小銃はクラス内でも上位の安定性と2撃必殺の威力があるが、連射速度は最も遅い。

考察

説明文では2撃必殺となっているが、演習場の的中段でも3発必要になるため実質的には3発で倒す銃だと考えていた方が良い。その割りには標準装弾数10発と装弾数も所持弾数も心許ない。連射速度は遅め。ラピッドファイヤをつけてもあまり改善はされない。ではいいところが全くないのかと言えばそうではなく、命中精度は極めて良好。グリップ無しでで連射しても無反動と言っていいほどでほぼワンホールに集弾する。よく言えば遠近対応できる銃だが悪く言えばどっちつかずな銃。

特殊観賞ー威嚇行為:日本刀に見立てて抜刀から構え

実銃解説
WW2の中盤に差し掛かってから徐々に各国の注目はセミオートライフルに移っており、日本も遅れながら鹵獲したM1ガーランドライフルを研究して完成したのがこの四(五)式自動小銃である。内外共にM1のフルコピーだが、8連発クリップ型弾倉を廃して10発の固定弾倉へと変換、口径も日本軍用の7.7mmへと改めその他日本仕様の改良を加えてある。"ジャパニーズ・ガーランド"とも呼称される本銃だが、技術不足ゆえ信頼度が低く、装填不良が多発した。そのまま試行錯誤の最中に終戦、実戦に投入された記録は残っていない。本作では誤ったクリップ型弾倉によるリロードとなっている。
M2カービン
フルオート 15/30
(22/66)
40-35-30
(x1.1)
3発:51 m 441(470) 1.69秒 電撃戦イベント司令報酬
M2カービンはM1A1が全自動になったライフル命中率は非常に高く、近距離での3発必殺できる威力もある。

考察

近距離三発となっているが実際には相当な距離三発。解説文どおり性能的にはM1A1で、レートはそこそこ早く、アップデートで火力が増したためキルタイムは良好。反動はほぼ上方向のみなので制御も容易。欠点は装弾数が少ないことで15発しかない。連射しているとあっという間に弾が切れるので頻繁なリロードを強いられる。強いて欠点をもう一つ上げるならばどのバリアントもアイアンサイトに多少の癖があることぐらいか。事実上M1A1の上位互換といっても差し支えない。
連射中の反動は強いがセンタリングも性能が高く、若干火力を落としてセミオートの様に連打する事で半分程度の反動になる。これにより遠距離でも安定した精度を保つ事が出来る。

実銃解説
M1カービンライフルのフルオートモデル。本銃の使用弾薬である.30カービン弾は十分な威力を持っていたが、前線からはやはり小銃程のストッピングパワーがないという報告が上がってきた。そこで威力の低さを手数で補おうとフルオート機構を供えたM2が開発された。ボルトストップ機構が追加されたのはこのM2から。沖縄戦にて多数投入された。
ITRAバースト
4点バースト 32/96
(48/144)
33-30-28-24
(x1.1)
4発:37 m 968(1030) 1.99秒 電撃戦イベント司令報酬
ITRAバーストは4点バーストの半自動ライフルで、命中率と射程に対するダメージの高さが特徴。

考察

中距離までなら4発命中すればワントリガーキルがとれる。発射レートも悪くなく、反動も非常に控えめ、バースト銃故に弾持ちも良い。強いて欠点を上げるならADS速度が若干遅い模様(要検証)。また、アーマリークレジットで購入できるバリアントはアイアンサイトがあまり見やすくない。ヒロイック武器は視認性抜群で弱点がほぼ無くなってしまう。運用のコツとしては歩兵師団でカニ歩きしながら撃つと弾が外れてワントリガーキルできないことがあるので足を止めて撃った方が確殺率が上がる。ラピッドファイヤはバーストディレイではなく単純に発射レートが上がる。グリップはほぼ効果が無いのでそれ以外を選ぶといい。
低反動高レートにより実装後に非常に使用率が高く弱体化をされている、僅かな精度の低下や射程の短縮バーストディレイの延長等を受けて無難な性能に落ち着いた。またアドバンスライフルの効果も低くされてしまった(BAR相当?)とはいえまだまだ強く、競技ルールでは使用禁止武器に指定されている。

実銃解説
制式名称ブレダM1935。イタリア製の自動小銃で、恐らく世界初であろうバースト射撃機能をつけたライフル。セミ・フルオート・4点バースト切り替え可能。計画自体は30年代から始まっていたが、コストが高いなどの理由で生産が進行せず、限定的な数が配備されただけでイタリアが降参したため、実戦での使用記録は皆無に等しい。6.5mmカルカノ弾と7.92mmマウザー弾仕様が存在する。
シモノフM1936
フルオート 24/72
(36/108)
40-30
(x1.1)
3発:37.5 m 441(472) 1.67秒 自由への反撃イベント司令報酬
高威力で中程度の連射速度と反動を持つ自動ライフル

考察

低レート、高威力のパワー型AR。射撃演習場の的4列目までアドバンスライフルなしで3発キルがとれる射程を誇る。その代わりADS移行速度、連射速度は遅めで、概ねBARやFG42に近い銃であるといえる。しかしこれら二丁と比べてリコイルがほぼ上方向で素直、弾数が多い(24発)、アイアンサイトにくせが無い等と利点が多い。ノンアタッチメントでも比較的強い銃といえ、騎兵師団との相性も悪くない。

実銃解説
1936年に赤軍が採用したシモノフ設計の7.62mmオートマチックライフル。セレクティブファイア機能を持ち、独のStG44や米のBARのカウンタパートにあたる。実際にはフルサイズ弾薬のパワーに設計が追い付かず、フルオート時の反動制御が非常に困難であった。後にセミオートだが信頼性の高いトカレフ小銃が採用され、本銃は1940年に生産が終了した。
自動ライフル
フルオート 25/75
(37/111)
35-30
(x1.1)
3発:30 m 472(500) 1.80秒 夏の思い出イベント司令報酬
安定した連射と中~長距離で高威力を発揮する自動ライフル

考察

3発キルライフルではバランス型という立ち位置であるためか短い射程に大口径のメリットが無く、それでいて装弾数も少なく反動も小さくなくADSまで遅いため使い辛く撃ち負けやすくなってしまった。反動はほぼ上方向だが、若干左右に振れる。

実銃解説
正式名称はフェドロフM1916。帝政ロシア軍近衛大将ウラジーミル・フェドロフがコサック騎兵のために開発した日本の三八式実包を使用するオートマチック・ライフル。フェドロフ自身は意識していなかったであろうが、当時のライフル弾より威力の低い弾薬を使い銃身が短く取り回しが容易であったこと、セミ/フルオートの切り替えができ、25発入りの着脱式ボックスマガジンが採用されたこと、フルオート時の射撃を安定させるために前方にピストルグリップが装着されたことなどから、この銃は真のアサルト・ライフルの元祖であるといわれている。この当時このようなアサルト・ライフルの概念はまだなく、「後知恵」よりも先に「現物」ができてしまったということである。しかし、帝政ロシア軍に採用されはしたものの、当時としては複雑な構造と弾薬の特殊性が災いして、ごく一部で使用されただけに留まった。
AS-44
フルオート 30/90
(45/135)
35-29-23
(x1.1)
3発:25 m
4発:50 m
483(517) 1.39秒 精鋭師団プレステージ特典
反動が大きいがその分威力も絶大な自動ライフル。反動を制御できれば怖いものなし

考察
絶大とあるが誇大な表現である。3発キル自動ライフルとしては30発、遅くないADS速度が強みだがほぼ垂直の強い反動が問題、着弾点が銃身に隠れがちで当て辛い。
3発ライフルのメリットである大口径で2発キルが狙えない、また短い有効射程であり4発となると強反動も相まって微妙な存在である。近距離向けの性質上BARと被っており、詰めて戦うならレートが高く大口径も有効なあちらの方がキルをしやすいだろう。
アドバンスライフルはBAR同等に効果が低く微妙。

実銃解説
NZ-41
フルオート 24/72
(36/108)
XX-XX
(x1.1)
3発:XX m XX(XX) X.X秒 ハロウィンの悲鳴イベント司令報酬
高威力で、低い連射速度と反動を持つ自動ライフル

考察

FG42同等の射撃レート、それでいて射程が50m相当で低反動と見やすいアイアンサイトで非常に扱いやすい。グリップを付けると数発に一度右にずれる程度で、修正前のルイス並みにフルオートでの制御が容易。
レートが低いので近距離のSMG等には弱い。

実銃解説
KG M-21
フルオート 25/75
(37/111)
高い反動と連射速度を持つ自動ライフル
GBD-79
フルオート 30/90
(45/135)
低い反動と中程度のダメージを持つ自動ライフル
Wimmersperg Spz
フルオート 25/75
(37/111)
高い威力と中程度の連射速度を持つ自動ライフル


サブマシンガン


アタッチメントでサプレッサーを装着可能。
効果は過去作と同じで、発砲時、敵のレーダーに自分の位置が表示されないというメリットがある。デメリットとして30%ほど射程が減少する。
ステディエイムはやや微妙な印象を受けるが、空挺師団の腰だめ撃ちの拡散を抑える効果と重複する。これによりかなり当てやすくなる。

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
射程 レート
(RapidFire時)
リロード時間 解除条件
GREASE GUN
フルオート 30/90
(45/135)
35-30-29-23
(x1.1)
3発:11 m
4発:25 m
545 (580) 1.30秒 初期
低反動で安定した連射速度の自動SMG。

考察
3発キルがある高威力低レートのSMG。極太のリアサイトが大変見辛いが慣れてしまえばどうと言うことはないレベルなので、アタッチメントをケチりたいならアイアンサイト運用もあり。ちなみにエピックバリアントでは「ロクシー」以外はリアサイトが無いため見やすい。
連射が遅い分サプレッサーによる減衰でのキルのし辛さが目立つため、サプレッサー無しか他の師団での運用を推奨する。
アドバンスライフルでは3発射程は伸びないので注意、ステディエイムの効果が高いため腰だめでの運用に適する。
右寄りの右上反動だったがADS時間短縮の調整と共に上寄りの右上反動となり、特に上反動が強くグリップ有りでも少々扱いにくくなってしまった。

特殊観賞-ロージー:機関部を拭く

実銃解説
生産性が悪かったM1928の後継として生産性を重視したサブマシンガン。工業用のグリースガンに似ているためこの愛称がついた。大口径ながら低レートで扱いやすいと評判で、戦後しばらく使われた。初期モデルのM3と改良型のM3A1がある。本ゲームに登場するのはコッキングハンドルの付いたM3である。
PPSH-41
フルオート 35/105
(52/156)
30-29-23-19
(x1.1)
4発:16 m
5発:24 m
723 (769) 1.50秒 初期(要トークン)
大マガジンを使用し中程度のダメージを与える自動SMG。

考察
最短4発キルの中庸なSMG。
時折弱い右反動があるもののほぼ強めの上反動で、抑え込めれば遠距離も当てれる。アイアンサイトは見やすく比較的扱いやすい。
拡張マガジンでいつものドラムマガジン化し、未拡張LMGを超える弾数となり連戦に強くなる。この状態であれば弾持ちがよくなるのでサプレッサーやラピファとの相性が抜群によくなるうえにハッスルもほぼ不要となるためトレーニング選択の自由度をより高めてくれる。アドバンスライフルは4発射程を伸ばせる為有効。

特殊観賞-アイアンカーテン

実銃解説
ソ連製サブマシンガン。ソ連兵からはペイペイシャー(ペーペーシャー)、ドイツ兵からはバラライカ、日本兵からはマンドリンなど、様々な愛称で呼ばれた。対フィンランド戦(冬戦争)にてサブマシンガンの有効性を改めて知ったソ連軍が大量生産可能なサブマシンガンとして配備した。特に独ソ戦で活躍し、敵であるドイツ軍でも鹵獲したものを積極的に使用していた。ドイツ軍制式名MP717(r)。MP40の弾薬・弾倉を流用できるよう改造されたものもあったようだ。
百式機関短銃
フルオート 30/90
(45/135)
30-24-19
(x1.1)
4発:15 m
5発:27 m
625 (665) X.X秒 Lv.11
中程度のダメージを与え、クラス最長の射程を持つ自動SMG。

考察
射程はSMG最長だが少し長い程度、リロードモーション中のマガジン装填までが1秒程度と非常に早く、武器持ち替えやスプリントでキャンセルすれば連戦に強い。
その一方レートが低く、4発キル射程も平均より短いため火力の無さがネック。火力を捨ててハンドリングに特化した性能といえる。また調整によりADSも遅くなっている。
扱いやすさは全武器中トップクラスのため、初心者向きの武器。
弱い縦反動のみから下方修正を受けて若干増加と共に左右にも反動が追加、遠距離も楽々撃ち抜ける精度ではなくなった。ADSも遅くされてしまったのでクイックドロー、低レート系での効果が高いステディエイムが安定している。

特殊観賞-エンパイア:左手でグッドサイン

実銃解説
大日本帝国製サブマシンガン。日本独自の拳銃弾、8mm南部弾を使用し、MP18にインスパイアされたデザインとなっている。総生産数は当時のサブマシンガンとしては少なめ。実戦で使われたのはほぼ大戦後期であり、とりわけ沖縄戦において空挺部隊が使用し、活躍した。
WAFFE 28
フルオート 32/96
(48/144)
30-22-19
(x1.1)
4発:6 m
5発:15 m
1000 (1064) 1.29秒 Lv.27
高反動でクラス内最高の連射速度を備える自動SMG。

考察
β時より若干反動が弱まって使いやすくなったが、依然連射時の反動は強いままなので慣れが必要。
最高の連射速度の通り反動を抑え込めれば近距離は強力な火器となる、少し離れると高反動低威力と化すため慣れと共に立ち回りも考える必要がある。
反動は左右に強めで若干上方向にもある。グリップ装着でやや強いが十分制御可能な程に落ち着くためほぼ必須になるだろう。

実銃解説
正式名称MP28。第一次世界大戦末期に開発されたMP18の改良型。実銃のレートは500~600rpm程度でさほど高くない。MP38/MP40配備の遅れた大戦前期に主に使われ、後期には予備兵器としてストックされていた。
M1928
フルオート 30/90
(45/135)
30-23-19
(x1.1)
4発:10 m
5発:20 m
909 (967) 1.25秒 Lv.48
中程度の反動と高い連射速度を持つ自動SMG。

考察
性質はWaffe28に近く、こちらは上方向に加えて右にも強い反動がある。射程も同等であるがグリップをつけるとおとなしくなり扱いやすくなる。連射速度もWaffeに次ぐレートなのでキルタイムも良い。Waffeの反動にどうしてもなじめない人はこちらをおすすめする。だが、解除レベルが高すぎるのが難点か。
2017/12/22のアップデートでレートが向上。
反動は右上に強く、かつ上か右に偏りがち。

実銃解説
通称:トンプソン・サブマシンガン。米軍で広く使われたほか、禁酒法時代のギャングにも愛された銃でもある。プレイヤーが使用するのは簡略モデルのM1であり、本当の意味でのM1928はキャンペーンのピアソンが使用しているものやエピックで登場するものである。大戦を通じてアメリカ軍に使用されたSMGだが、削り出し加工を要する点がネックとなり、生産性の優れたM3グリースガンが開発されることになる。
MP-40
フルオート 32/96
(48/144)
35-30-23-19
(x1.1)
3発:3 m
4発:17 m
5発:30 m
690 (734) 1.27秒 空挺師団プレステージ特典
バランスの取れた反動と安定した連射速度を持つ自動SMG。

考察
それなりの連射速度とそれなりの威力とそれなりの威力射程を持つ。反動は上方向にはねるのでリコイルコントロールが苦手な人はグリップ推奨。2月24日アップデートでかなりマイルドな反動に変更され、中距離まで対応できるようになった。アイアンサイトはあまり見やすくないので気になる人は照準器を。
2017/12/22のアップデートでレートが向上。
反動は上方向、僅かに右側にもある。

特殊観賞-ワンダーワッフェ:チューブの接続を確認

実銃解説
通称シュマイザーとも言われている第二次世界大戦におけるドイツ軍を象徴する銃器の一つ。生産性が非常に高く、レートを抑えることで制御性も高かった。PPsh41のドイツ軍のように、本銃もソ連軍が好んで鹵獲・使用していた。
ステン短機関銃
フルオート 32/96
(48/144)
35-32-23-19
(x1.1)
3発:3 m
4発:20 m
5発:31 m
638 (679) 1.27秒 冬の包囲戦指令報酬
中距離サブマシンガン

考察
基本的には凡庸な性能を持ったサブマシンガン。
不遇だっただためかMP40程度にレートが上昇した、これによりグリップで上反動は抑えられるが横反動(やや右寄り)が強くなり実質対応距離が短くなってしまった。
アドバンスライフルは4発キルが延長される、ステディエイムの効果が高いためこの辺りを伸ばすといいだろう。

実銃解説
WW2中にイギリスで開発されたサブマシンガン。ダンケルク撤退後の武器不足から徹底的に生産性を重視した作りになっている。銃器工場でない町工場でも生産されていた。大量生産による品質の悪さ、見た目の安っぽさなどから、ステンチガン(臭い銃)などとも揶揄された。一方コンパクト、伏せ撃ちしやすい、弾をドイツ軍から奪って使用できる点などが主にレジスタンスによって評価されている。
ちなみに、ゲーム中のマガジンを握る構え方は本来は誤りで、給弾不良を誘発する。ただし、実戦では独特のデザインからよく間違った構え方をされてしまったようだ。
Orso
フルオート 30/90
(45/135)
30-23-19
(x1.1)
4発:13 m
5発:25 m
811 (863) 1.27秒 レジスタンスイベント指令報酬
高い連射速度と反動を持つ自動SMG

考察
アプデ前のM1928と同等レートを持つSMG。M1928より上方向はやや強め、左右方向は均等な反動を持ち、射程はやや勝る。M1928のレートを少し落として射程を伸ばしたような性能と考えればよい。こちらもグリップで大幅に制御しやすくなる。ADS速度の遅さをカバーするQDや高レートを補う拡マガなどがおすすめ。

実銃解説
正式名Modello1938A。ベレッタ社製のSMGで削り出し加工を多用しており品質は高かったという。大戦に突入すると簡易モデルも出来たが大量生産が利かないという点がネックになっていた。本ゲームに登場するのは簡素化前のM1938Aである。
M-38
フルオート 30/90
(45/135)
32-29-23-19
(x1.1)
4発:19 m
5発:25 m
690(734) 1.50秒 シャムロックイベント司令報酬
大マガジンを使用し中程度のダメージを与える。クラス最速のエイムを誇る自動SMG。

考察
大マガジンと表記なのだが30発と普通の装弾数になっている。他のSMGより僅かにADS時間が短い。
やや右寄りの上反動から調整を受けて上反動が強くなり、ほぼppshと同一な状態になっている。射程も同等である。

特殊観賞-自作農場:胴上げの如く軽く投げる

実銃解説
フランスのMAS38短機関銃。弾倉を折り畳むことでコンパクトに携行が可能なSMG。1938年にフランス軍に採用されたが、生産した開始して間も無くの時点で生産工場がドイツに接収され、少数がドイツ軍及びヴィシー政権傀儡軍に使用されたに留まる。
スターリング
フルオート 30/90
(45/135)
35-30-29-23
(x1.1)
3発:15 m
4発:31 m
545(580) 1.30秒 電撃戦イベント司令報酬
スターリングはクラス内で見ると連射速度がやや劣るものの、高い威力を誇る。

考察
3発キル射程がグリースガンより長いにも関わらずレートは同等。
反動は調整前のグリースガンと言って等しく右寄りの右上反動。こちらはグリップ装着でより遠くを撃ちやすくなる代わりに、ステディエイムの効果が低い。
故にこれらが差別ポイントとなる。他にもADS速度やスプリントアウト速度が違い、こちらのほうが若干遅い(0.03秒≒2フレーム)
実銃解説
ステンガンの後継として設計されたイギリス製のSMG。設計自体はWW2中だが生産は戦後開始された。WW2中にはプロトタイプが制作されたのみ。
試製二型機関短銃
フルオート 30/90
(45/135)
30-23-19
(x1.1)
4発:15 m
5発:25 m
679(726) 1.57秒 アンデッドの襲来イベント司令報酬
低い反動と中程度の連射速度。中距離戦に適した全自動SMG。

考察
標準的な連射速度で低反動タイプのSMG、腰だめ撃ち・ステディエイムの精度がとても悪い。
レートはMP40同等で百式程ではないが低反動が売り、有効射程も短くない。腰だめで使用する事がなければ全体的に高水準でありアタッチメント無しでも十分に運用出来る。
実銃解説
上海事変時の試作された旧日本軍のもう一つの機関短銃。本作に出ている弾倉が前にあるタイプとピストルグリップの中にあるタイプが制作された。出回ったのはごく少数のみで、記録は多くない。
ZK-383
フルオート 30/90
(45/135)
30-24-19
(x1.1)
4発:10 m
5発:31 m
652(822) 1.39秒 騎兵師団プレステージ特典
発射方式を2種から選べる機能が内蔵された自動SMG。速い発射は近距離戦でより効果を発揮し、遅い発射は中距離で高い威力を発揮する

考察
orso相当、百式相当の連射速度を常時変更可能な武器となっている。変更は連射速度と反動のみで非常に短い4発キル射程がある模様、いいとこ取りではなく、どっちつかずで中途半端であり火力的には低めとなっている。ラピッドファイアのアタッチメントは存在しない。
良い点もあり低レート時は全盛期の百式並みの低反動っぷりで非常に扱いやすい。5発キルの射程もSMG最長クラス(推定35m)なのでサプレッサー運用にも良好である。
実銃解説
RIBEYROLLES
フルオート 25/75
(37/111)
35-30-29-23
(x1.1)
3発:12.5 m
4発:28 m
588(632) 1.30秒 夏の思い出イベント司令報酬
中距離戦で頼りになる自動SMG

考察
25発と装弾数が少ない分グリースガンより3発射程が長く、更に同銃ラピッド付きのレートを持つ代わりに強めの上反動がある。百式同様に実リロード時間が非常に短いため、装弾数の少なさはこれで補える。

実銃解説
試製自動短銃
フルオート 24/72
(36/108)
XX
(x1.1)
3発:XX m
4発:XX m
XX(XX) X.X秒 静かな嵐イベント司令報酬
小さめのマガジンと中程度の威力を備える自動SMG

考察
ppshとほぼ同威力・同射程、装弾数を犠牲に僅かにレートを増加させている。とにかく弾薬に悩まされるが安定した性能である。反動も似通っているがこちらは右反動が発生しやすい。


実銃解説
EMP44
フルオート 36/108
(54/162)
XX
(x1.1)
3発:XX m
4発:XX m
XX(XX) X.X秒 ハロウィンの悲鳴イベント司令報酬
一般的なSMGに比べて、一発ごとのパフォーマンスが高い

考察
レートや射程などは4発キルSMGとしてはごく普通だが、ppshとほぼ同等の弾数を誇り、反動は右上に少しと左右にほんの小刻みにブレる程度で、グリップ無しのラピファ装着時でも非常に扱いやすい。欠点を挙げるとすればアイアンサイトが武器から大きくせり上がったタイプの為、ADS時に下部が見えずらいことか。


実銃解説
1944年にナチス・ドイツのエルマで試作された省力生産に特化した短機関銃の試作モデルである。(wikiより)
ブリスカヴィカ
フルオート 30/90
(45/135)
高い命中率を誇る高速連射可能な自動SMG

考察
レートに対し反動がかなり小さく、遠距離も楽々と当てやすい性能を持つ。威力減衰は強めだがレートと精度を見れば妥当か。
EMP35
フルオート 32/96
(48/144)
低い反動と中程度の連射速度を持つ自動SMG

考察
3発キル射程を持ち、レートもそこそこで何より反動が低め。総合的なバランスは高いためノンアタッチメント運用でもかなり高性能だと言える。
オーステン
フルオート 25/75
(37/111)
クラス最高の射程を誇る自動SMG

考察
3発射程を持つもののそこまで長くはなく(MP40・ステンの倍程度)、最低威力も6発で装弾数も少なめと中途半端な性能が否めない。
M267
フルオート 20/80
(30/120)
用途の幅広さで、どんな状況でも活躍できる自動SMG

考察
レートや威力などはごく普通なのだが、装弾数の少なさが非常に痛い。拡張マガジンでも30発しかないため、かなり厳しい。
Bechowiec
フルオート 32/96
(48/144)
低い反動と高い連射速度を持つ自動SMG

考察
ヴリスカヴィカと似たような性質を持つが、こちらの方が若干反動は大きい。サイトは見やすいが、マズルフラッシュで視認性が悪い。


ライトマシンガン

有効射程が無限で、バイポッドが全LMGに標準装備されている。
装弾数の割にリロードが非常に長く、拡張マガジンや基礎トレーニングのハッスルがないと頻繁に悩まされる。
バイポッド展開中はほぼ無反動化するが動けず、自身が的になりがち。
展開中に限るが連射速度が上昇(ラピッドファイアと重複)、リロード速度が2倍になり、また射撃時はベルト給弾に切り替えているためか予備弾薬から消費されるようになり展開時に限りリロード不要で撃ち続けられる。
連射中は移動速度が激減する、射程無限で遠距離も強いがこれにより大きく被弾しやすくなる。
貫通性能が高く、更にFMJ装着で貫通箇所が増すのでスパイとFMJ併用の壁抜きで索敵といった使い方も可能。
一部拡張マガジンの影響が大きい物があり、解除後はほぼ必須になるだろう。

スティンガーとVMGに限り上位性能での調整という事かバイポッドリロードが等速で遅くされている。

2017/12/22のアップデートでLMG装備時の移動速度が上昇した。

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
射程 レート
(RapidFire時)
リロード時間 解除条件
ルイス軽機関銃
フルオート 47/94
(97/194)
40
(x1.1)
3発:∞ m 517 (555) 5.19秒 初期
中程度の反動で大ダメージを与える全自動LMG。

考察
全距離で3発キルが可能な高火力なLMG。弾数は少々心許ないがリロキャンの恩恵が大きいので上手く使いこなせれば前線での運用も可能。
ダメージが高いのでFMJ装着なら偵察機を難なく墜とせる。
反動はほぼ上方向のみ。フルオート時にかなり安定していたため若干の反動増加と、ビジュアルリコイル追加の下方修正を受けた。
が、元に戻された。TTKは意外に遅く低反動かつ高火力の弾持ちの良さ、アイアンサイトの見やすさがメリットになっている。

特殊観賞-チャッターボックス:冷却筒を叩く

実銃解説
WW1期にイギリス軍で使われたLMG。当時としては軽量な割に信頼性があった。上部に取り付けられた回転式のマガジンが特徴的。円形のマガジンには放射状に弾が装填され、47連マグで2段、97連マグで4段式になっている。弾が露出しているせいで埃等による故障が多かった。WW2期には時代遅れの二線級武器として扱われていたが、ダンケルク後のイギリス軍の武器不足に伴い、一部前線に復帰している。ドイツ軍も鹵獲した本銃を7.7mm leMG137(e)として使用していた。オリジナルのものは特徴的な冷却筒がオミットされたモデル。エピック等で冷却筒があるものがある。
MG 15
フルオート 50/100
(75/150)
30
(x1.1)
4発:∞ m 723 (769) 4.49秒 初期(要トークン)
中程度の反動と速い連射速度を持つ全自動LMG。

考察
連射速度と装弾数を重視した分、全距離4発キルになっている。
腰だめ撃ちの精度が良くステディエイムを付けると同装着のSMG並みと効果が高い、かつADS移行速度がライフル並みに早いため移動しながらの利用に適する。
それ以外の取り回しはLMG相当に遅い。
反動が強かったが調整され、MG42より僅かに上反動が強く横反動は弱い程で格段に扱いやすくなった。
2017/12/22のアップデートで反動が減少

特殊観賞-ゲリラ:冷却筒を動物の首に見立てて撫でる

実銃解説
ドイツ軍が航空機の旋回機銃用として開発したマシンガン。WW1でも同名のマシンガンが使われていたが全く関連はない。WW2後半以降は旧式化したため、連射レートを落として各種地上戦用の装備を取り付けて歩兵用に転用されている。しかし、元が航空機用の為に歩兵運用にはバランスが悪く、機関部も繊細だったために評判は悪かった。
ブレン軽機関銃
フルオート 30/60
(100/200)
50
(x1.1)
2発:∞ m 300 (320) 5.17秒 Lv.14
低連射速度で大ダメージを与える全自動LMG。

考察
機関部の右上方にマガジンが装着されているため、ADS時の視認性が劣悪になっている。また、アイアンサイトも非常に見づらい。この問題は照準器と拡張マガジンの両方を装着すると解消する。
照準器だけ付けてもマガジンが視界の右上側を覆い、拡張マガジンだけ付けると通常時よりかえって視界が悪くなる。
ADSが非常に遅かったがルイスやMG42と同程度に変更された。
非常に連射が遅く中距離までは撃ち負けてしまう事が多い、全距離2発キルであり一定距離を超えると安定してキルが取れる。
4Xスコープかグリップを装着すると10発程度連続で緩やかな反動となるため推奨。
拡張マガジンの効果が非常に高く30/60から100/200となり、リロードの問題が解消する。ラピットファイヤ、ステディはどれも気休めにもならない程度にしか向上しないので近距離戦を捨てる(もしくはハンドガンやライフルマンで補う)ならつけない運用もあり。

2017/12/22のアップデートで反動が減少

特殊観賞-キングアンドカントリー

実銃解説
イギリスがルイス軽機関銃の後継として採用したマシンガン。チェコ製のZB26をベースに弾薬の改装と小改良を加えられている。非常に高い信頼性を持っており、ハンドル付きのバレルは容易に交換が行えた。その性能の高さから戦後もL1A1(FAL)と同じ弾薬およびマガジンに対応させて長らく使用し続けた。
MG 42
フルオート 50/150
(100/300)
31
(x1.1)
4発:∞ m 652 (694) 5.20秒 機甲師団プレステージ特典
中程度の反動と早い連射速度を持つ全自動LMG。

考察

同カテゴリ4発キルのMG15より低反動、だったが上方修正を受けたためこちらはフルオート時の上反動と拡張マガジンの装弾数を除き色々と劣っている。
反動があまり上方へは跳ねない性質だがグリップ装着でも横反動が少々あるため、4xスコープも装着して更に精度を上げると遠方相手へのフルオート射撃も安定する。

特殊観賞-電動のこぎり:バイポッド操作からの挑発

実銃解説
ナチスドイツ軍を象徴する銃器の一つ。MG34の生産性の悪さ・コストを改良したマシンガン。毎分1200発という凄まじい連射レートを持っており、その独特な発射音から「ヒトラーの電動のこぎり」の異名を取った。MG34と共に現代の汎用機関銃(歩兵が装備する軽機関銃としても、据え置きの重機関銃としても使える機関銃)の走りとされる。素性の良さから戦後もNATO弾に改造されたMG1・MG2がドイツ軍に採用され、さらに改良型のMG3は現在でも使われており。ようやく最近(2010年頃)になって後継のMG5(HK121)に置き換えが始まった。
汎用機関銃
フルオート 30/60
(45/90)
30
(x1.1)
4発:∞ m 723 (769) X.X秒 冬の包囲戦指令報酬
クラス内で最も多用途

考察
ライフル同等のADS速度で連射速度が早い、反動は少々強めの上方向。致命的欠陥としてリロードが大変遅・・・かったが。半分の速度へ変更された。
これにより装弾数は少ないがLMG最速のリロードとなる立ち位置となった。ハッスルやバイポッドリロード併用で職人芸を拝める。威力射程無限で重めのARといった性能になり、まさに「最も多用途」。

特殊観賞-ハンドウォーマー:投げキッス

実銃解説
日本語版では汎用機関銃、英語版ではGPMG(General Purpose Machine Gun)と訳されているが、正式な名称はブレダM30軽機関銃。1930年にイタリアで開発され、WW2でも使われた。マシンガンとしては珍しくクローズドボルト撃発、ディレイドブローバックなどを採用している。連射速度もさほど高くない、その割に集弾性も良くない、構造は簡易だが部品点数が多く強度も足りない、開口部が多く異物が侵入し作動不良を起こし易いなど、長所よりも短所が圧倒的に多く、他の銃器が選択可能であれば迷わずそちらが選ばれたという逸話が残るほど兵士達の評価は最悪だった。
MG81
フルオート 60/120
(90/180)
35
(x1.1)
3発:∞ m 492 (524) 4.52秒 シャムロックの戦慄イベント
クラス内で最も多用途

考察
ADS速度がカテゴリ内最速という特徴がある。実際とてもADS速度が速くLMGながら突っ込んで行くことも可能である。といってもLMGはLMGなので過信は禁物。
クロスヘアがLMGだがかなり狭く、腰撃ちにそこそこの信頼性がある。全距離三発キルで、アイアンサイトの視認性も良好。反動はほぼ上ブレと弱い横振れでリコイル制御は容易。遠距離を狙うのでなければグリップはいらない。マガジンも通常60発(武器選択画面では50発になっているが表記ミスと思われる)と水準を満たしている。以上の特徴からアタッチメントの選択にかなり自由度がある。
欠点としては射撃レートが遅いところ。カテゴリ内では下から数えた方が早くブレン軽機関銃の上ぐらいのレートで、それほどキルタイムがよろしいとはいえない。ラピッドファイヤを付けるとルイス軽機関銃程度にはなるのでなるべくなら付けておきたい。
上述したとおりアタッチメントにはかなり自由度があるが、ADS速度が早いという利点を活かすために他のLMGとは違ってクイックが候補に挙がってくる。そのほかはお好みだが拡マガ、FMJ(もしくはラピッドファイヤ)のLMG鉄板装備で問題ないと思われる。

実銃解説
独で制作された航空機用機関銃。後に陸軍の対空用機銃として多数が転用されている。
スティンガー
フルオート 80/160
(100/200)
50
(x1.1)
2発:∞ m 313 (333) 5.19秒 アンデッドの襲来イベント司令報酬
機動力は劣るがクラス内最強の威力を誇る全自動LMG。

考察
基本的な性能はブレンの上位互換となっている、連射中に少しだけ大きな反動が出るが元の位置に戻り、レートも遅いためほぼグリップ不要であり、装弾数が80発となっているため拡張マガジン無しでも運用しやすくクイックドローとFMJ+適当な物で済むのは大きなメリットである。
しかしADS移行や移動と取り回し全体が悪く、特に連射中はほぼ動けないレベルの遅さとなりスナイパーに狩られやすく移動しながらの扱いは困難である。
2発キルには変わりないがおそらく50m付近まで非常に威力が高い様で、FMJ装着時にある程度偵察機が近ければ7発程度で撃墜出来る。これが意味する事は機甲師団やFMJ装着時に離れすぎなければ壁抜きでも容易に2発キル可能、積極的に狙っていきたい。

特殊観賞-バジリスク:両手でピースサイン

実銃解説
米空軍の戦闘機に搭載されていたANM2機銃に現地改造を施して歩兵が持ち運べる様にしたもの。太平洋戦線の一海兵隊部隊による改造で、形態としてはM1919A6に近かった。
VMG 1927
フルオート 50/100
(75/150)
XX
(x1.1)
X発:X m XX (XX) X.X秒 静かな嵐イベント司令報酬
ライフルとLMGのよさを掛け合わせた自動LMG。機動力と素早いリロードにより、クラス内で最も攻撃的なプレイが可能。

考察
ルイスのラピッド付きのレートにやや遅いライフル系の取り回しの良さ、それでいてADSは早く基本性能はルイス未カスタムの上位互換、見やすいアイアンサイトに連射中にLMGながら移動速度がほぼ低下しない性質で非常に扱いやすく「強い」。
遠距離はグリップが多少欲しいくらいでノーアタッチメントでも扱いやすく、LMGであるため貫通力も当然高くバイポッドも扱える。弱点はリロード速度(説明には素早いリロードとあるがルイス同等)とLMGであるためADS中移動での大き目な視点の縦揺れあたり、ハッスルや過激化で補えるがそもそも50発であるため積極的に壁抜きでもしなければ特に問題はない。遠距離を狙う際は静止などの工夫を。

実銃解説
LAD軽機関銃
フルオート 50/100
(100/200)
反動を抑えた、高い威力を誇るLMG
シャテルロー
フルオート 25/50
(37/74)
低い反動と中程度の連射速度を持つ自動LMG


スナイパー


4倍スコープ、アイアンサイトだと息止め不可、ゲームバランスの都合でADS中の移動速度を上げても照準が上下に大きく揺れる特性がある。
武器によってそれぞれ手振れ幅の広さやADS移行速度に差があり、即死範囲の広い物ほど劣悪になる。
しゃがみか伏せ状態で手振れと反動を抑える事が可能、伏せの方が効果が大きい。特に連射が利くKARABIN等で有効。

歩兵師団かトレーニングのスコープの手振れ減少の効果を受ける様になり、弾道較正も適用すればほぼ息止め不要になる。
手振れ幅は KARABIN=エンフィールド=三八式=レバー=リーズル < KAR98 < M1903 < PTRS

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
即死部位 レート
(RapidFire時)
リロード時間 解除条件
KARABIN
セミオート 10/50
(15/75)
X-X
(x1.1)
222 (236) X.X秒 初期
尻より上に2ショットキルを放つ半自動スナイパーライフル。

考察
他のSRと違いセミオートで連射が利く分、頭以外で1SKは取れない。なので比較するのであればM1Garandなどが適切であろう。あちらの方がレートも約1.5倍あり細かな取り回しなども良いが、大口径をつけてもM1Garandには成し得ない頭1撃がこちらにはある。なのでヘッドショットをするのが趣味のプレイヤーはこちらの方が適しているだろう。
反動や手ぶれはあるものの、そう大きいわけではないうえにセミオートゆえに他のSRより外した際のカバーがしやすいので他の師団やライフルマンでの運用も可能な一品である。
元々の反動が小さいため、低倍率であるアイアンサイト時は少し反動の小さいM1ガーランドの感覚で扱える。ただしスコープや歩兵師団のADS中移動は大きく視点が揺れるので、必ずしも強い訳ではない。
ラピッドファイアの効果が非常に高くなり300rpm程度まで上昇する様になった、ただし連射時は相応に反動が増加するので注意。

実銃解説
ポーランド製の自動小銃、Kbsp wz.38M。ポーランドの多くの自動小銃設計を手掛けるジョゼフ・マロゼクが1938年に開発した自動小銃で、高い命中精度と信頼性を併せ持つとされている。しかし製造開始から間もなくドイツ軍による侵攻を受け、およそ150挺が製造されたのみで、ほとんどが鹵獲され消失し、今となっては非常に希少な戦中の銃のひとつとなっている。ジョゼフ・マロゼクは、本銃を用いてドイツ軍に抵抗し、多くの市民の脱出を助けたとされている。
ちなみに10連マガジンを装備しているが、これはゲーム中のように交換できる設計のものではなく、装填は上部からクリップによって行う方式となっている。
リー・エンフィールド
ボルトアクション 10/50
(15/75)
X-X
(x1.1)
頭、胸、腕 51 (54) X.X秒 初期(要トークン)
胴より上にワンショットキルを放つボルトアクションスナイパーライフル。

考察
即死範囲でM1903、連射性能でKar98に負けるもののブレの少なさによる狙い撃ちや両武器の倍の装弾数による継戦能力が優れておりボルトアクション入門としてはうってつけのSRとなる。特に顕著なのは装弾数でありDOMやWARなどの時間がかかるうえに特定地点で多数を相手にするような戦闘において防衛側で運用する場合に大いに恩恵があるといえるだろう。

特殊観賞-ロイヤル:フレームを撫でる

実銃解説
イギリス製のボルトアクションライフル。一般的なボルトアクションライフルより素早く連射できることが特徴。両大戦を戦い抜き、戦後も狩猟用などで使われ続けた。
M1903
ボルトアクション 5/25
(7/38)
X-X
(x1.1)
頭、胸、腕、腹、腿 40 (43) X.X秒 Lv.41
最大ワンショットキルゾーンを持つヘビーボルトアクションスナイパーライフル。

考察
取り回しが悪い分当てればほぼ一撃でキルが可能。
その代わり装備時の移動速度と覗き込みが遅く、反動と手振れも大きい。

実銃解説
アメリカ製ボルトアクションライフル。M1ガランドが制式化される前の米軍主力小銃であり、ガランド制式後も一部が狙撃用に転用され、使用され続けた。
KAR98K
ボルトアクション 5/25
(7/38)
X-X
(x1.1)
頭、胸、腕、腹、腰 50 (53) X.X秒 山岳師団プレステージ特典
広いワンショットキルゾーンを持つボルトアクションスナイパーライフル。

考察
度重なる弱体で現在だとM1903と同速のADS速度で、大きい手振れ幅もあって重めの調整となっている。
低反動もレバーアクションの登場で目立たなくなりイマイチな印象だが、こちらは腰の部位も即死となっており差別化されている。

特殊観賞-トーピード

実銃解説
ドイツ製ボルトアクションライフル。GeW71から続くモーゼルライフルの最終系であり、第一次世界大戦の戦訓から短小化された。MP40、MG42と並ぶナチスドイツ軍を象徴する武器である。
三八式歩兵銃
ボルトアクション 5/25
(7/38)
X-X
(x1.1)
頭、胸、腕 50 (53) X.X秒 電撃戦イベント司令報酬
めざましい連射速度を誇る日本製のボルトアクションライフル。胸より上に当たれば1撃キルできる。

考察
めざましい連射速度とあるがボルトアクション中で最遅。
では何が良いかと言うと弱体化後も僅差であるがADSが最も早い点、PTRSを使用した後にこれを使うと如何に早いかが分かるだろう。

特殊観賞-ヒドラ:左手で龍の頭からの咆哮

実銃解説
明治後期に日本軍が採用していた三十年式小銃の改良型。日露戦争後に生産が開始され、WW2まで使用された。三十年式と本銃、そして7.7mm仕様の九十九式は基部の設計者の名前からまとめて"アリサカ・ライフル"と呼称される。
レバーアクション
レバーアクション 6/30
(9/35)
75
(x1.1)
頭、胸、腕 60 (63) X.X秒 アンデッドの襲来イベント司令報酬
高い連射速度と、胴より上ならワンショットキルが可能なボルトアクションスナイパーライフル。

考察
日本語訳だとボルトアクションとの記述になっているがレバーアクションである。
反動が小さく連射がボルト・レバーアクション中で最も早くそれでいて手振れ幅も小さいためKARより覗いた状態を維持しながら撃ちやすい。
ただしリロードはクリップ利用等の一括ではなく1発事であるため長くなってしまう。コンバットショットガンのように任意でリロードを止められるので上手く使いこなそう。

特殊観賞-戦慄・探鉱者:前方を指さし握りつぶす

実銃解説
シモノフPTRS1941
セミオート 5/25
(7/35)
99
(x1.1)
全身 85 (112) 2.52秒 アンデッドの襲来イベント司令報酬
ADS移行速度が最も遅いが、体のどこに当たっても1撃でキル出来る半自動スナイパーライフル。

考察
ADS移行はそこまで遅くない、とは言えSR中最遅らしくクイックスコーピングには当然向かない。手振れ幅がかなり大きく歩兵師団やスコープを利用しても少々目立つ。弾道較正の効果が高く装着すると他のSR同等となる。
半自動と言うことで一応連射可能だが発砲する度に照準が右上にすっ飛んでいき、戻ってくるまでかなりの時間がかかるため連射は現実的では無い。この反動で実質M1903と差が無い調整となっており、セミオートながら対複数にはあまり向かない。
大口径であるためこれを受けると軽く吹き飛びながら倒される。
対物(対戦車)ライフルなのでストリーク各種に強いと思いきやそうでもなく、平均的なSRの火力となっている。

特殊観賞-タンクキラー:ペイントし順に塗り潰されている5つ目の戦車を指さし、自身・前方へ指を向ける(次はお前だ)

実銃解説
単発式のPTRD1941とともに赤軍に採用された14.5mm半自動対戦車ライフル。対戦車兵器の開発が遅れていた旧ソ連はこれらの対戦車ライフルをWW2中数多く活用した。しかし独ソの激しい戦車開発競争による装甲の強化には到底ついていけず、それらはペリスコープや履帯を狙うなどのテクニックで補われた(一応Ⅳ号程度であれば最も装甲厚が薄いところからならぶち抜けるようである)。ゲーム中では元気に走り回っているが実物の重量は約21kg。
デ・リーズル
ボルトアクション 10/50
(15/75)
95
(x1.1)
頭、胸、腕 48 (51) 2.47秒 自由への反撃イベント司令報酬
サプレッサー内蔵で、胴より上ならワンショットキル可能なボルトアクションスナイパーライフル

考察

最初からサプレッサー装着住みという異色のSR。これは内蔵組み込み式で着脱はできない。
性能はほぼADSを僅かに遅くしたエンフィールド相当で、手振れ幅は小さく連射も遅くなく10発装填であり良バランスかつサプレッサー装備という破格の性能である。

実銃解説
SOE・SASの特殊作戦用に開発されたボルトアクション小銃。消音機がビルトインされており、低速の.45ACPを用いることで非常に高い隠密性を誇る。M1911のマガジンを流用しているため、発射するのは拳銃弾。射程と威力は隠密性の犠牲になっている。
モシン・ナガン
ボルトアクション 5/25
(7/38)
95
(x1.1)
頭、胸、腕、腰 48 (50) 1.62秒/3発 夏の思い出イベント司令報酬
広範囲のワンショットキル判定を得られるボルトアクション式のスナイパーライフル

考察
多少の差異はあるが現状のKAR同等、ややADSは遅めで腰まで即死となっている。一度のリロードモーションで3発補充するためマガジンタイプと遜色ない早さで行える。

実銃解説
SDK 9MM
ボルトアクション 6/30
(9/45)
XX
(x1.1)
?? XX (XX) X.X秒 ハロウィンの悲鳴イベント司令報酬
サプレッサーを内蔵した、広いワンショットキルゾーンを持つボルトアクションスナイパーライフル

考察
デ・リーズル同様にエンフィールド辺りより僅かにADSが遅い、サプレッサー仕様ながら腰部位まで即死らしく安定してワンショットキルが可能。
広範囲即死部位とそこそこのADS速度を持つKAR・M1903・モシンは、クイックスコーピング対策で覗き込んで一瞬間を空けないと真っすぐ飛ばないのだがこれにはそれが存在しない(PTRSは遅すぎるため同じく無い)。サプレッサーの隠密も相まってよりQS向きの性能となっている。
貫通力も低くないため実質的にKARとモシンナガンの上位互換となっている。

実銃解説
Wz. 35
ボルトアクション 5/25
(7/35)
再装填の時間はクラスで最も遅いが、体のどこに当たってもワンショットキルが可能なボルトアクションスナイパーライフル
M36
ボルトアクション 10/50
(15/75)
胴より上に当てることでワンショットキルが可能なボルトアクションスナイパーライフル


ショットガン

シリーズ恒例の至近距離戦に特化したカテゴリー。
閉所での戦闘や出会い頭の遭遇戦には滅法強いが、それ以外の場面では何も出来ないので運用には工夫が必要。
アタッチメントで焼夷弾を使用可能。燃焼ダメージによって討ち漏らしを減らせるのが強み。
ただし通常弾に比べ集弾性が低下し、所持弾数に制限があったり、その都度装填する必要がある等少々不便な面もある。
マガジン式であるトグルアクション以外は単発ずつでのリロードであり結構遅く、特に装弾数の少ないM30、ソードオフ、ラッパ銃は頻繁にリロードせざるを得ないのでハッスルが必須。無しで運用するならリロード場所やタイミングに注意すること
籠りでも走り回るにしてもどの師団でもそれなりに相性はいいので選択の幅は大きい
ショットガンはアタッチメントの種類が少ないので武器Lvの上限が低くプレステージへの突入が比較的容易。アタッチメントは基本的に射程が短いのでそれを伸ばすためのアドバンスライフルと集弾率を上げるためのステディエイムになるだろう
全般的に今作では不遇だがハードコアモードでは十分な威力を発揮するため、チャレンジがきついと思ったらそちらで消化するのもあり。

今作のダメージ仕様はBO3と同じ、ペレット毎の固有ダメージ+ヒット時のボーナスダメージ
1度に発射されるペレット数は一律で8発。ペレットダメージは2固定だがM30のみ10を超えており、10mを超えるとダメージが減少する
最大有効射程は17.5mでそれ以降の距離はヒットしない。
ボーナスダメージは各武器参照

(焼夷弾のダメージ仕様は不明。情報求む)

大規模アップデート時に焼夷弾所持数が増加(COMBAT SHOTGUNは7発、それ以外は8発へ)

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
射程 レート
(RapidFire時)
リロード時間 解除条件
COMBAT SHOTGUN
ポンプアクション 7/21
(10/32)
100-55
(x1.0)
1発:12 m
2発:15 m
58 (62) X.X秒 初期
接近戦で一撃キルの大ダメージを与えられるポンプアクションショットガン。

考察
はじめから使用可能なSG。運用の基本を学ぶのに適した性能。
初期選択可能でありながら威力が高くワンショットキルを量産することが出来る。
その反面連射が利かず討ち漏らしをカバーするのが難しい面もあるSGらしいSG。
また、一発ずつ装填していくため撃った分だけリロードに時間がかかることを覚えておこう。一方リロキャンしても途中まで込めた分は反映されるという特性があり、全弾込めるのが待っていられない時はリロキャンで給弾を中断できる。
拡張マガジンを装着するとマガジンチューブが延長され10/32になるが、連射速度が遅くリロードが一発ずつのこの銃には不向きである。
焼夷弾装填時のコッキング時間半減は修正された。

実銃解説
ウィンチェスターM1897(M97)。中でも軍用の塹壕戦向けのトレンチガンモデルと考えられる。主に活躍したのはWW1期であり、WW2では後継のM1912(M12)の方が多く使われていた。ちなみにWW2をテーマにした過去作でも殆どM1897が登場している。本来の装弾数は5発である。
M30 LUFTWAFFE DRILLING
2/10
(拡張無し)
150-100(x1.0)
(100-98(x1.1))
1発:18 m
(ライフル弾:頭、胸)
150 (160) X.X秒 初期(要トークン)
広範囲に散らばる弾を素早く2発放つ、ダブルバレルショットガン。

考察
即座に2連射出来る瞬間火力が持ち味の中折れ式SG。以前はかなり弾が散る仕様だったがADSするとほぼ一点に収束するような形に2月24日アップデートで変更され、中距離までワンショットキルがとれるようになった。同時にダメージも上昇して腰だめ運用もマシになっている。
武器Lv7でライフル弾を使用すると一定範囲に即死判定を持つ弾丸を1発だけ発射出来るようになる。SGでありながらSRの真似事も可能な隠し玉として使うことができる。
基本ダメージが低く、ペレット分のダメージが高い仕様であるためか散弾数が増える焼夷弾で大幅に使用感が変わり、例えるなら装填時に限りストッピングパワー発動といった状態になる。このダメージ仕様の所為か至近距離でもワンショットキルにならない現象が発生しやすい、COMBATは散弾3発程度で倒せるため容易にキルが出来るがこちらは2-3mの距離でもしっかりと捉えて撃たないと生き残りやすい。
しかしこの散弾数上昇と前述のADS収束が強力で25m程でもワンショットキル可能な点と、燃焼ダメージがメインではないため機甲師団問わず一撃で倒す事が出来る、ステディエイムの効果も高くダメージ上方修正も伴って腰だめでも焼夷弾込みならCOMBATに引け取らなくなった。

特殊観賞-ドアキッカー:前方へ片手撃ち

実銃解説
M30ショットガンはドイツのザウエル&ゾーン社製のショットガンで、戦闘用として開発されたものではなく戦闘機が撃墜された際にパイロットがサバイバルに使用できるよう供給された銃である。ショットガンとライフルの機能を持つコンビネーションガンの一種で二発の12ゲージショットガン弾と、一発の大口径ライフル弾9.3×74mmRを装填でき、二つ設けられたトリガーでそれらを撃ち分けることが可能。
DRILLINGとはドイツ語で三種類という意味なので銃身が三つであるこの銃に名づけられたといわれている
トグルアクション
セミオート 8/24
(12/36)
110-55-49
(x1.0)
1発:2 m
2発:7 m
3発:15 m
160 (170) X.X秒 Lv.19
安定したダメージを与える半自動ショットガン。

考察
説明文の通り威力を犠牲に取り回しを向上させた性能になっている。
威力低下が著しく、至近距離でもまず1発では倒せないと思ってよい(ポイントブランク勲章が取れる距離ならワンショットだが現実的とはいえない)。
飛躍的に向上した連射にものを言わせ2発3発と当てていく感じになるだろう。
連射速度に対して反動は小さいので的確に当てていけるエイムがあればちゃんとキルは取れる。焼夷弾に関してはこの銃に関してはほとんど役に立たないので装填しなくていい。どちらかというと派遣より機動力を活かせる空挺と相性がいい。
他のSGとは毛色が異なるため運用に際しては好みが分かれると思われる。
この武器はマガジンによるリロードなので撃ち切ったとき以外は時間は同じになる。

特殊観賞-ウィンターズワイルド:エンブレムを拭く

実銃解説
ドイツのワルサー社で開発されたトグルアクション・ショットガンで、KARABINに次いでレアな銃と言える。その名の通り、ボーチャード・ピストルやルガーP08で知られるトグル・アクションによるセミオート機構が搭載されているショットガン。当時の自動ショットガンとしては作動性能が高かったが、それに引き換え機構が複雑でメンテナンス性が悪く、あまり普及しないまま製造終了となった。ゲーム中では脱着可能なボックスマガジン式となっているが、実際にはチューブマガジン式で、装填の際にはフォアエンドごと下にスライドさせて弾込めを行う。
ソードオフショットガン
2/10
(拡張無し)
100-65-55
(x1.0)
1発:7 m
2発:18 m
200 (213) X.X秒 派遣師団プレステージ特典
至近距離で大ダメージを与えるソードオフショットガン。

考察
非常に弱かったが上方修正を受けて普通に扱える性能まで強化された。
COMBAT SHOTGUNの射程を少し短くして腰だめ射撃の精度を上げた感じになっている。
2発しかないが連射間隔がM30より短くなっており、極力1人対してに2発使い切って確実に仕留めるつもりで扱うといいだろう。
ADSをするくらいならM30の方が強いため、ステディエイムやラピッドファイアでより腰だめ特化させ差別化したい。

実銃解説
ウィンチェスター社製のモデル21ショットガン。1930年から1961年まで長きにわたって民間向けに生産され続けたオーソドックスな水平二連散弾銃。基本となる狩猟用から上級者向けの競技用まで、多数のバリエーションが制作されていた。本作のような銃身を切り詰めるソウドオフ改造は、現実社会では、散弾の拡散性を高めて攻撃力を増加させる目的というより、単純に小型化し秘匿しやすくするという目的で、もっぱら犯罪者によって行われたものである。
ラッパ銃
1/9
(拡張無し)
96-94-90-80+2/1ペレット
(x1.0)
1発:12 m
2発:15 m
12 (17) 3.78秒 (2.22) アンデッドの襲来イベント司令報酬
1発の魔法!

考察
おそらく1発の総火力はCOMBAT SHOTGUNを超えている。ただし散弾が大きく散ってしまうためほぼ同等、致命的欠陥として1発撃ったら4秒程のリロードを毎回行わなければならない。ハッスルを付けても続けざまに来られたら対処は出来ない。
ADS射撃で多少散弾が纏まり1ショットキルを狙いやすくなるのだがADS中の移動速度がランチャー相当に遅くなり非常に扱いにくい上に照準器がつけられないので大変狙いづらい。銃身の中心を外すと撃ち漏らす可能性が高くなってしまうので、それぐらいならADSせずに腰だめで発射した方が殺傷率は上がる。そもそもADS射撃前提ならM30が最長の射程と良好な散弾収束なのでこちらでいいだろう。焼夷弾もリスポーンする度に非常に長い装填が必要で、さらに相応に射程が短くなり劇的に強くなるわけでもない。
総じてネタ寄りの武器となっている。それでもあえて使うなら空挺師団でハッスルでヒットアンドアウェーを心がけ、腰だめとADSを的確に使い分ければ(一対一においては)決して弱いわけではない。

特殊観賞-プロメテウス:角笛形の火薬入れを吹く

実銃解説



サブウェポン

ハンドガン

メインウェポンが弾切れになった時に役立つ武器。メインをリロードするよりハンドガンを抜く方が早い。
Pick10廃止に伴うサブウェポンの標準装備化により、Pick10時代よりハンドガンが軒並み弱体化している。とりわけ装弾数が少なく、メインウェポンと正面切って渡り合うのはツラい。
本作ではアタッチメントではデュアル化できず、専用の基礎トレーニング「デュエリスト」が必要。ただしデュアルはアタッチメント扱いされており、デュアル使用者が落としたピストルを拾えばデュエリスト未装備でも二丁持ち可能。

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力
(HS倍率)
射程 レート リロード時間 解除条件
P-08
セミオート 8/24
(12/36)
40-22
(x1.1)
3発:38 m
5発:38 m~
429 1.5秒 初期
低反動で迅速に発射できる半自動ハンドガン。

考察
威力は控えめだがハンドガンにしてはかなり長い3発キル射程を持つ。それ以降の距離になると、急激に威力が下がる関係で4発キル射程が存在しない。
とにかく反動がない。若干上方向にブレはあるがほぼ中心に着弾する。まれに右反動が出ることがあるのには注意。通常仕様では射撃時にトグルアクションが視界を塞ぎ、連射時に狙いにくいという難点がある。連射が効くので指切りが得意ならこちらを選ぶのもあり。ちなみに、エピック・ヒロイックの一部バリエーションに南部十四年式拳銃とボーチャードピストルがある。トグルアクションを持たないタイプ(トーチ、アブウェアー)は連射時に視界が塞がれなくなるため格段に扱いやすくなる。

実銃解説
ルガーP-08の名でも知られている1908年に採用されたドイツ製のオートマチック拳銃。初期の自動拳銃らしく独特なトグルアクション方式を採用している。WW2の時代では既にワルサーP38がドイツ軍に正式採用されていたが完全に置き換えには至らず、本銃もP38の不足を補うために使用および生産がされていた。特にドイツ軍の高級将校からは「高貴な」P08の方が好まれ、ドイツに侵攻した連合国将兵たちの戦利品としても人気が高かった。
1911
セミオート 7/21
(10/30)
50-40-30
(x1.1)
2発:9 m
3発:30 m
343 1.5秒 Lv.23
中程度の反動で大ダメージを与える半自動ハンドガン。

考察
ハイパワーなハンドガンで至近距離2発近中距離3発遠距離4発とハンドガンだけではなくその辺のメイン武器よりも高い。代償として反動が上方向に大きく連射していると上へすっ飛んでいく。連射速度もセミオートライフルよりは早いとはいえP-08より低い。さらに装弾数が7発と奇数であり拡張マガジンの仕様である小数点切り捨てによって3発しか増えない。しかし、威力の高さからメイン武器とそれなりにやりあえるようになっているため近接武器やショットガン装備時には非常に頼りになるといえる。
アタッチメントはハンドガン自体が装弾数少なめであるので拡張マガジン、また威力の高さからアドバンスドライフルや大口径も適している。ステディエイムはレートが低いのでオススメできないがデュエリストによるデュアル化した場合、片方ずつ撃つことでレートの低さを補えるかつ腰撃ちオンリー故の恩恵の大きさからデュアル時のみステディもアリになるだろう。デュアル化した場合威力の低下などは無い。デュアル運用する場合の組み合わせとしては歩兵以外でセミオートライフルを使う場合銃剣がないので近距離を補う手段として選択の余地はある。LMGやSRなど近接能力に問題がある武器と組み合わせるのもいい

実銃解説
シリーズお馴染みコルト社製オートマチック拳銃。大口径の45口径弾を使用する。当時としては先進的な拳銃で、安全性・信頼性ともに高く、現在でも多種多様にクローンモデルの製造されるほど人気が高い拳銃。1911年の採用以降、1985年にベレッタM9に代替するまでアメリカ兵の相棒としてあらゆる戦争を戦い抜いた。開発から100年以上経っている拳銃だが現代化されたM1911がM45A1の名で再びアメリカ海兵隊の制式拳銃の座についている。
マシンピストル
フルオート 10/30
(15/45)
30-24-19
(x1.1)
4発:4 m
5発:25 m
723 1.5秒 Lv.35
素早くダメージを与える全自動マシンピストル。

考察
ピストル中唯一のフルオート仕様で火力が高いがとにかく弾が足りないのと威力射程が足りないのが最大のネック。近距離なら4発程度で仕留められるが指切りできるような連射速度ではなく、一人の敵を倒すのにワンマガジン使うことになると思っていい。しかもそれも10発では仕留め損なうことが多く、拡張マガジンの使用が強く推奨される。アドバンスライフルは気休めにもならないので不要。だがフルオートというのは他にない利点で弾切れ時にとっさに取り出した際他のHGと違って指切りしなくていいのは便利である。それができる人ならこの銃を選ぶ理由はあまりない。
2017/12/22のアップデートで威力が減少した。
実銃解説
マシンピストルとだけ記されているが形状からモーゼル、それもフルオートということから1932年製造のシュネルフォイヤー(M712、M1932とも呼ばれる)だと思われる。WW1で活躍したモーゼルC96をベースにフルオート化し、クリップ給弾からマガジン給弾に改造されている。反動は大きいもののフルオートゆえに通常の拳銃より高い火力を発揮し、携行性も高かったことから短機関銃の代用として用いられることも多かったとか
今作では拡張マガジンで15発になるが実銃では10発のほかに20発マガジンが製造されていた。今作ではLMG以外の拡張マガジンの効果が1.5倍少数切り捨てになってるので20発にならないのはシステム側の問題である
意外な用途としてはオーストリアでは複数を組み合わせて航空機銃にしたものもあったようだ
ちなみに、シュネルフォイヤー(Schnellfeuer)とは英語ではラピッドファイア、つまり速射という意味である
9mm SAP
セミオート 8/24
(12/36)
40-22
(x1.1)
3発:38 m
5発38 m~
462 ?秒 解放師団プレステージ1報酬
高い連射速度と中程度のダメージを与える半自動ハンドガン。

考察
性能的にはほぼP-08と変わらないのだが、連射速度が格段に早い。ただし反動はP-08よりやや強い。通常モデルでもトグルアクション等の余計なモーションがないのもP-08に勝る点。どちらを選ぶかははっきり言って好みの問題になるが、指切りに自信があるなら瞬間火力はこちらの方が上になる。また、こちらも4発キル射程がない。
実銃解説
明記されていないが形状からワルサーP38だと思われる。実物の排莢口は上部全体に広がっているのに対し、本銃は右側のみに存在しており、モデリングが若干異なっている。P38は当時の軍用拳銃としては画期的なダブルアクション機構を備えた拳銃であった。デコッキング兼用セーフティー、AFPBなど、現代の拳銃にも繋がる技術がふんだんに用いられている。アニメ・ルパン三世の主人公ルパン三世の愛銃としても有名。
エンフィールド NO.2
セミオート 6/18
(拡張なし)
50-40-30
(x1.1)
2発:15 m
3発:30 m
285 X秒 -
高い威力と反動を持つリボルバー

考察
ライヒスリボルバーともにレジスタンスイベント後半に実装された本作初のリボルバー。連射速度と反動を引き換えに二発キルの高い威力とスピードローダーを使った速いリロードを持っている。ピストル版ガーランドといった具合で、M1911より長い二発キル射程を持つ。アドバンスライフルをつけるとさらに二発射程が伸びる。ガーランド同様闇雲に連射するのではなくセンタリングに合わせて適度に間隔をあけて撃つと当てやすい。
2発キル射程が長いのもありデュエリスト+ステディエイムでの近距離もなかなかの強さである。

特殊観賞-リペラー:ガンアクションを行う(2丁時は短め)

実銃解説
イギリス製中折れ式リボルバー。WW1時に活躍したウェブリーリボルバーをベースに設計され、第二次大戦直前の1932年にイギリス軍に制式採用された。しかし低威力の中折れ式リボルバーは登場時には既に時代遅れだった。
ライヒスリボルバー
セミオート 6/18
(拡張なし)
48-40-22
(x1.1)
3発:37.5m
5発:∞m
333 2.6秒 -
高い連射速度と中程度の反動を持つリボルバー

考察
エンフィールドNO.2ともにレジスタンスイベント後半に実装された本作初のリボルバー。オート並みの連射速度と低反動を持つ。一方でCOMBAT SHOTGUNのようなリロード特性を持ち、リロードが遅いという大きな欠点を抱えている。タクティカルリロードや策略家を併用したい。
近距離上半身(胴体?)2発キル。1人に6発使い切る様な場面が多く、かつリロードに時間が必要なため連戦だと極端に扱い辛い。

特殊観賞-苛酷な圧制:シリンダーを回す

実銃解説
ルガーP08採用以前にドイツ軍で使われていたソリッドフレームリボルバー。装填はローディングゲートを使う点はSAAと似ているが、排莢にはSAAと違いロッドを使うか、シリンダー軸を外してシリンダーごと外す必要がある。

ランチャー

サブ武器枠に基礎トレーニング不問で装備可能。基礎トレーニング「ローンチ」を装備することで予備弾薬が増加し、爆発以外でキルした敵から弾頭を回収できる。
なお迷彩チャレンジが「輸送系ストリークを破壊」となっているが支援物資輸送機でなくても偵察機、対偵察機を撃墜してもちゃんとカウントされている。(バグなのか説明文が間違っているのかは不明)
ランチャーはどちらもリロードが非常に遅く、ハッスルをつけても若干しか差が出ないのでメイン運用するならローンチ安定だろう。
ADS移行も非常に遅く、腰だめ発射もできない(一度構える)。ただし空挺師団に限りダッシュ中に発射するとノーモーションで腰だめ射撃可能である(バグか仕様かは不明)。
スタングレネードや爆発を受けると砲身が大きくぶれADSが解除されるという難点がある。
エイムアシストは対人には無く、対空(偵察機に限る)の場合のみ軽いアシストがかかる。
等々の特性から対人には向いておらず、敵を爆破したいなら素直にグレネードを投げるかライフルグレネードを選択した方がいい。
ちなみにランチャー2種にアタッチメントなどはないが武器レベルの概念は有り、最大は11である。
クロスボウはアタッチメントの開放は途中までだがレベルは11まである。

武器名/画像 射撃方式
弾数 威力 リロード時間 解除条件
M1バズーカ
単発 1/1 X-X X.X秒 初期
高精度の対空ランチャー。

考察
この時代なのでロックオンなどと言うハイテク機能は無く偏差を考慮して発射する必要がある。弾速はパンツァーシュレックより早い。対人用としても運用可能だが即死範囲はそれほど広くない。その代わり推進性能は極めて良好で遠距離の敵をヘッドショットできるぐらいの精度を持つ。この特徴から以前は対人には向かないと思われていたが、アップデートで追加された騎兵師団対策に絶大な力を持つようになった。良好な推進性能で遠くでカバーしている騎兵を安全に処理することが可能という大きな利点ができたため、HG以外の選択肢として有力といえる。

特殊観賞-バルカン:左手で弾頭発射からの爆発

実銃解説
1942年後半北アフリカで初めて投入されたアメリカ製の2.36インチ対戦車ロケットランチャー。愛称である"バズーカ(Bazooka)"はコメディアンのボブ・バーンズが所有していたトランペット型楽器"バズーカ"が本兵器に似ていたことから付けられたものである。
パンツァーシュレック
単発 1/1 X-X X.X秒 Lv.X
自由発砲ランチャー。歩兵を仕留めるのに適している。

考察
射撃演習場で的を撃つとわかるが爆風の範囲はM1バズーカよりかなり広く設定されている。ただし推進性能は劣悪で近距離以外で狙ったところにはまず当たらないと思った方がいい。もちろん対空にも使え、航空機の命中コースを飛行する場合のみ直進するというわけがわからない性質を持っている。そういう特性のため、騎兵対策ではかなり近づいていないと確実性が無いため多少はずれても爆発で吹っ飛ばせればいいや、と言う使い方をしない限りはM1バズーカの方が有用になってしまった。


実銃解説
説明文とは裏腹に実際には対戦車ロケットランチャーである。鹵獲したM1バズーカを参考に制作されたもので、1943年頃に実用化された。発射ガスを防ぐための防盾が装備されているところから見て1943年後半頃に生産されたRPzB 54だと思われる。本来は専門の対戦車猟兵が使用したもので、ある意味基礎トレーニングが無いと持てなかった以前の仕様は史実に沿っていたといえる。ちなみに銃弾を防ぐ効果は無い。混同されやすいがパンツァー『ファウスト』とは全くの別物である。
クロスボウ
単発
(トライボルト)
1/10
(3/21)
X-X X.X秒 ハロウィンの悲鳴イベント報酬
胴より上に当たれば敵をキルできるボルトを発射する

考察
シリーズではおなじみとなりつつある武器、今作では何故かランチャーカテゴリで登場。
アタッチメントを1つ、歩兵師団は2つまで装備可能で、専用のアタッチメントで特性が大きく変わる。ピストルではないので基礎トレーニングの策略家は無効。
運用はアイアンサイト装備のSRに似ているが、弾速は遅めで弾道落下もあるため狙撃には適さず、腰だめでも拡散性が小さいので中~近距離が適正距離。単発式だがリロードは意外に早く、ファストリロード又はハッスルをつけるとボルト式SR程度に連射が効くようになる。
カスタムなしの状態では確実に狙いをつけ一撃で仕留めるよう慎重な運用が必要だが、トライボルトを装着できるようになると中距離まで届くSGのような運用ができるようになり、格段にキルを取りやすくなる。
注意点として武器の性質上ラグの影響を大きく受けるため、Pingの低いマッチでの仕様は非推奨。
ちなみにランチャーカテゴリなのでローンチの効果もちゃんと適応され、爆発ヒントの爆発キル以外で倒せば補給バッグもドロップされる。ただし精鋭師団やフォーリッジでの補充は適応されない。


実銃解説
ライフルグレネード
単発 X-X X.X秒 Ar.LV14
本来はアタッチメントだが便宜上この項で説明する。

考察
アサルトライフルの最高レベルで装備できる。銃の発射ガスを利用して弾体を飛ばす装置。銃によって弾体がスティック型グレネードだったりカップ型擲弾だったりする。加害範囲ははっきりしないが爆心地で125、離れるに従って25までおちる。一回一回装着する関係上連射はできない。(未来装備になってしまうが)近いところに撃つと爆発しないため自爆の心配は無い。敵に直撃すると一撃キル。

実銃解説
グレネードランチャーの一種であるが銃身下に取り付けるいわゆるアンダーバレルグレネードランチャーとは別物である。歴史は古く第一次世界大戦の頃に実用化され、現在までも使われている。米軍はアンダーバレル式の方がおおいが日本陸上自衛隊を含むNATO諸国ではこちらの方が多い。どちらにも利点と欠点があり、古くから使われているライフルグレネードだから遅れているという(勘違い評論家がいたがそういう)物でも無く、単に戦術ドクトリンの差の問題である。


近接武器


セラーテッドで攻撃の間隔を短縮可能、連続キルはしやすくなるが足音で発覚されやすい。
空挺+インコンスピキュアスや山岳+エネルギッシュで隠密状態かつ素早く追いつけるため、単純な近接キル難度はこちらの方が簡単になるだろう。

武器名/画像 説明 解除条件
USショベル
一撃近接キル。

考察
一撃でキルできるシャベル。どの師団でも装備でき、殴れば敵を一撃で殺せる。
当然これで銃弾などは防げない。フラグも打ち返せない。
なお、ライフルに同じく一撃の銃剣を着けようになったためレベルが充足しているならこれを持つ理由はあまりない。
しかし驚くほど振りが速いので銃剣よりも取り回しは良い。
FFA以外でろくにキルできないのであればチームの迷惑になるだけなので、ご利用は計画的に。
基礎トレーニングのセラーテッドを装備すると、メインが強制的にこの武器になる。出の速さは目に見えて変わるものの、中距離以上での戦闘は武器を拾わない限りハンドガンか投げナイフでしかできないし中距離ばかりだと肝心の近接性能は生かせないためセラーテッドを装備する場合はリスクをよく考えること
これを持って闇雲に走り回るのはあまり感心できた物ではないが、銃剣がつかない武器では下手なハンドガンよりもよっぽど頼りになることもあるのであながち悪い選択肢ではない。
余談だが歩兵師団の銃剣突撃VSショベルで対決した場合、銃剣突撃の方が勝つ。(銃剣突撃の判定が早いのか広いのかは不明)

実物解説
ショベルはどの軍隊でも古来から必需品である。塹壕を掘る、たこつぼを掘る、あるいは仲間を葬るための墓穴を掘る。サバイバルにおいても有用で枝を切る、食料になる動物を刺す、食料にした素材を焼くための板にする、危機が迫ればゲームのように相手を殴る、何にでも有用で戦争史においては形を変え、素材を替え、用途を変え過去から現代に至るまでどの軍隊にも必ず採用されている物である。
Lv.X
アイス・ピック
一撃近接キル。

考察
同上。
冬の包囲戦指令報酬
トレンチナイフ
一撃近接キル。

考察
同上。
冬の包囲戦指令報酬
コンバットナイフ
一撃近接キル。

考察
同上。
レジスタンスイベント指令報酬
野球バット
一撃近接キル。

考察
これのみ他の刃物系近接武器と違って刺しモーションが無いため再攻撃が早いという利点を持っている。
電撃戦イベント指令報酬
消防斧
一撃近接キル。

考察
専用モーション有り。
アンデッドの襲来イベント指令報酬
クレイモア
一撃近接キル。

考察
刃物だが切り付けがメインのためか刺しモーションが無い。取り出すときとしまうときにジャキィン♪とやたらかっこよくてでかい音がし、この音は敵にも聞こえているので注意。
ゾンビ衣装を着こめば両手剣を持った騎士になれる。
アンデッドの襲来イベント指令報酬
プッシュダガー
一撃近接キル。

考察
自由への反撃イベント指令報酬
スレッジハンマー
一撃近接キル。

考察
ハロウィンの悲鳴イベント指令報酬
銃剣
一撃近接キル。

考察
本来は選択武器ではないが便宜上この項で解説する。あらゆるARの武器レベル14で装備可能。銃身長によって攻撃範囲が変わることはなく、全銃で攻撃範囲は同じ。加害範囲は約3mで、その範囲にいる敵一人はすべて一撃で葬れるため強力ではあるが、USショベルほどの連続攻撃はできず(といってもダブルキルをとれるぐらいの速度はある)、刺しモーションが入ることもある。あくまで緊急用と捉えた方がいい。

実物解説
古くはマスケット銃の時代から存在している。しかし第一次世界大戦の機関銃の発達、大規模配備に伴い銃剣が届く範囲に入る前に撃たれることが多くなり銃剣突撃や銃剣そのものの価値が低下した。第二次世界大戦では(日本帝国軍を除いて)衰退傾向になり、ナチスドイツでは一時期は廃止すらされることになる。しかし弾切れや故障の際に完全に戦闘能力を喪失することを避けるため、銃剣自体は生き残った。現代戦におけるアサルトライフルにおいても銃剣は必須の武器として今も配備され続けており、銃剣の訓練も各国で未だ行われ続けている。
アタッチメントで銃剣装備時
騎兵の盾
二撃近接キル。

考察
選択武器では無いが便宜上この項で説明する。武器としての能力は正面なら二回殴るとキルがとれる。背後だと一撃。1度殴ってからの再攻撃は1秒強かかり連打は効かない、セラーテッド併用でこの時間は短縮できる。
この装備の特筆すべきところは武器では無く防具であり、装備中はゲーム中に存在する武器の弾なら何でも弾ける。セカンダリ武器を装備している状態だと背中に背負っており、その状態だと背後からの攻撃も防げる。背負った状態で伏せると戦闘機乗りの機関砲すら防げてしまう脅威の防御性能を持っている(ボールターレットガンナーは防げない)。
スプリント中は右側45度辺りに持ち走る、多少体を晒すが左を向いて走る事で防御しつつ移動など概ね過去作のシールドを踏襲している。2歩程度走りこむ必要があるがシールドチャージなら前方に盾を向けながら高速で近づけるため接近・防御・攻撃を両立出来る、殴打でのキルなら初手をこれにする事で非常にやり易くなる。
防御重視ならハンカーかインスティンクトでリーサルかタクティカルに耐性を付け、味方に任したり隙を観てサブ武器に切り替え対応。攻撃重視ならほぼデメリットが無いセラーテッドが安定しており、およそ2倍速程で殴りつける事が可能で近接攻撃時に反撃を受けにくくチャージからの再攻撃と、隙の小さい投げナイフとも相性が良い。
弱点もあり爆発物とタクティカルを防げない点、特に持ち込みやすいコンカッションを膠着状態から投げられ動けなくされたり、大きな盾へ粘着爆弾を付着されられる事が多い。対応策がほぼトレーニングのみである地雷の対処がしにくい。横移動をされると向き合ったつもりでもタイムラグで相手に体を晒していたり、投げナイフ頼りだと極端に当て辛くなる。火炎瓶や焼夷弾SG、特に近距離のCOMBATとトグルアクションに弱い。単純に距離を取られて対処されたりで万能ではない。

殴打直後に強力なオートエイムとエイムアシストが発動するが、セラーテッド使用時に限り適用されなくなった。バッシュでのキルは反撃防止に1-2歩先を読んで視点の移動をする、スティック押し込み系やブロウラー配置で視点移動と殴打を直感的にするなどして扱いやすく、そしてナイフ投擲の判断がより重要となり性能は変わらないがキルを狙うためには玄人向けとなった。
騎兵師団初期装備

装備


タクティカル

ver1.13から師団に関わらず最低1個のタクティカルを装備できるようになったがその調整のため弱体化、ただし派遣師団に関しては改良型のタクティカルを装備し、通常よりも効果が上昇している。
武器名/画像 有効半径
(効果時間)
解除条件 説明
NO.69手榴弾 4m(5s) 初期 コンカッショングレネード。距離に応じて2~4秒スタン状態になる。全く銃が撃てなくなるわけではないのでヒットしたからと言って闇雲に突っ込まないように。
スモークグレネード 8m(12s) Lv.5 有効範囲内の敵のミニマップをかく乱する。視覚的なかく乱にもなる。スナイパーの射線を切る等が主な使い方だが考えなしに投げていると味方の迷惑になるだけなので使いどころは慎重に。Warモードなど一定時間その場にとどまる目標があるモードでは必需品。
マークVガスグレネード 4m(5s) Lv.29 ガス弾グレネード。有効範囲内の敵の視界をぼやけさせ、機動力を奪う。スモークグレネードほど濃くはないが緑色のいかにも有毒そうな煙でちょっとした目くらましになる。これで倒すと言うよりは一時的に侵攻を阻止するといった使い方がメイン。
信号フレア 6m(5s) Lv.44 強力な光で視界を奪う。装置の向きを向いている敵にのみ効果あり。過去作のフラッシュバンとは全く趣が違う物なので注意。
機甲師団効果で少し光っている物体程度になり、突入時の目くらましにも使える。また、籠もっているスナイパーが大体一定の位置を見ているのがわかっているなら視界を塞ぐことができる。
空挺部隊マーカー - 精鋭師団初期装備 設置した場所が次回のリスポーン地点となり、リスポーン時はパラシュートによる空中降下になる。設置はある程度のスペースがあり頭上に障害物が無い場所のみ、効果は1回切りなのでリスポーンする度に設置が必要。
裏取り時の保険やオブジェクト系ルールで死亡時にポイントへの復帰を早めたり、降下中は周囲の索敵や上空から攻撃を与えるなど使い道は様々。
ただしデメリットもあり、降下中は移動が一切できずパラシュートが非常に目立つため気づかれやすく狙われやすい。パラシュートにも耐久値があり、破壊されると落下して落下ダメージを受け、高さ次第では即死する。設置中のマーカーは陣営の色の煙を発するため見つけやすく直下で待ち伏せされる危険もある。
マーカーは設置後はインタラクトボタンで回収、敵陣営のマーカーは同様の操作又は爆発物で破壊できる。

リーサル

ver1.13から師団に関わらず最低1個のリーサルを装備できるようになったがその調整のため全体的に弱体化。
武器名/画像 有効半径
解除条件 説明
マークII手榴弾 6m 初期 標準的なフラググレネード。過去作同様、投擲ボタンでピンを抜いた後ボタン押しっぱなしで爆発までの時間を調整できる。信管は6秒。ピンを抜いたまま持ち続けると自爆する。一度ピンを抜くと投擲キャンセル不可。枢軸側では柄付き手榴弾になる。性能は同じ。
粘着との比較
〇投擲距離・威力範囲が広い
〇壁の跳ね返りが使える
〇起爆時間を調整でき、転がしたり空中で起爆したりと自由が利く。
×転がったり爆発までのラグにより精度が低い
×投げ返される
×持ったままでいると自爆する
×投擲キャンセル不可
NO.74手榴弾 5m LV.9 過去作におけるセムテックス。一部で有名な「粘着爆弾」の元祖。ぶつかった場所に張り付く。投げてから起爆のカウントが始まる為、安全性が高い。着弾から2秒で爆発。武器切り替えボタンで投擲キャンセル可能。
マークIIより投擲距離、加害範囲が短く、同じ距離を狙う際も遠目に投げる必要がある。意図せぬところにくっつく事故がある一方、転がって自爆する事故はない。
マークIIとの比較
〇粘着性があり起爆が早いため精度が高い
〇投げ返されない
〇持ったままでも自爆しない
〇投擲キャンセル可能
×威力と射程が低い
×壁の跳ね返しが使えない
S-マイン44 4m LV.22 跳躍地雷。一回につき2コ設置可能。
しゃがみや伏せでダメージをある程度軽減可能だが過去作程防げない。
見た目も光ったりするわけではなく小さな緑色の物体がおいてあるだけで判別しづらく、完全な対策をしたければトレーニングや師団効果に頼る必要がある。
耐久力自体は1しかないようでNO.69手榴弾でも壊れる。
投げナイフ 40m Lv.37 シリーズお馴染みの投げナイフ。音を立てずに暗殺できる。敵に当てたナイフは回収不可。派遣とセラーテッドを組み合わせればナイフが3つ使える
梱包爆弾 6m Lv.49 過去作におけるC4。しかし、今作では空中での起爆が出来きずあまり便利な子ではない。ただし基礎トレーニング破壊工作を付けていると空中起爆もできる。

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最終更新:2020年01月24日 02:38