●デッキの概要
Pack5(2017/11/30)と同時に発売された内容固定Pack。
40枚封入されていることから分かるように実態は構築済みデッキである。
DCGの課金アイテムとしてはなかなか高価な3000円での販売だが、これにはSRの
軍神アテナとEXの
ランスロットが3枚づつ入っている。
十分以上に元が取れると言えるだろう。
このPackで構築できるデッキは緑単色の【英雄】デッキ。
ヴィヴィアンの能力を活用してユニットを展開し、
軍神アテナの効果で全体強化、決着を目指す。
オデュッセウスをうまく使えるよう立ち回ろう。
●Packのカード紹介
ユニット、進化ユニット
軍神アテナ
Packの目玉兼フィニッシャー。全体強化とCOJPでは貴重な『
秩序の盾』による効果ダメージ耐性を持つ。
OC効果を持つことから3枚投入が推奨。
オデュッセウス
キーカード。能力は
早撃ち勝負と
ブロウ・アップのいいとこどり。
インターセプト火力と違って、2000BPの貧弱ボディとはいえユニットが出る点が強力。
他に【英雄】がいないなら基本的に繰り出してはいけない。
こいつ【英雄】だから死ぬぞ。
ヴィヴィアン
キーカード。【英雄】サーチユニット。
フィールドに出た後はCP増加効果でユニット展開を強力サポートしてくれる。
自身も【英雄】なので複数展開もしやすいだろう。
ムルル
【獣】サーチ。
このデッキの【獣】は
ムルルと
獅子王だけであるため、約5割で
獅子王が引ける。
このような「【○○】サーチユニット3枚+重コストの【○○】ユニット3枚でデッキに【○○】は計6枚」という構成は他のデッキでもよく行われる。
風紀委員マコ+
蠅魔王ベルゼブブは特に有名だろう。
関銀屏
【英雄】がいると強化を受けるユニット。
三国志Packに収録されたEXカードなので、このPackを買うことが一番手軽で費用も安めの入手方法だろう。
フィールドが更地でもなければ6000BP以上を維持することは容易。
とはいえ、所詮BPが増減する程度のユニットなので他の【英雄】などと差し替えてもいいだろう。
自身の種族は【戦士】。バナーにいるのにね。
夏空のマリーナ
ドロー能力とクロックアップ能力を持つユニット。
クロックアップは「味方がブロックした時」なので、かならずしも自分が出向く必要はない。
自身の種族は【魔導士】。
獅子王
『
王の治癒力』+【獣】サーチで何かと固い獣の王。
『
強制防御』付与で敵ユニットを次々切り倒してくれる。
自身の種族は【獣】。
ブロックジェネラル
召喚時に緑の【珍獣】を『特殊召喚』する【英雄】。このデッキでは
ブロックナイトが出る。
「ユニット数が増えない」という進化ユニットの弱点を補うことができる。
被破壊時に緑の進化ユニットをサーチする能力を持つ。積極的に戦闘へ繰り出していきたい。
2CPであることから疑似的な『
スピードムーブ』としてライフダメージの獲得に役立つ。
呼び出した
ブロックナイトを元手にさらに進化ユニットを繰り出してもいいだろう。
ランスロット
アタックし続けるとアドバンテージをガンガン得ていく【英雄】。
守勢に回るとただの6000BPなのでそこら辺の一般人となる。
手早く繰り出し全力で殴れ。
トリガー
深緑の魔導書
緑属性のカードをサーチする。
他に使いたいドローカードがあれば差し替えてしまおう。
盗賊の手
捨札対策トリガー。
とはいえ、このカードが投入されている理由は「一応ドローカードでもあるから」以外にはないだろう。
とりあえず
BasicPackのドロートリガーのどれかに差し替えてしまおう。
深緑の魔導書を3枚にしてもいい。
インターセプト
土下座
意外なところで役に立つ戦闘インターセプト。役に立たないことも多い。
他のカードにするか、継続採用するかはゲーム環境と相談しよう。
フルパワーの
アルミラージは止められない。トリガーゾーンバウンスなければ何とかなったんだけどな。
封札の聖王具
封札サイクルの緑。『
攻撃禁止』付与で対戦相手の腰を折る性能は随一。基本BPダウンも地味に効く。
【珍獣】デッキと出会ったら大切に使おう。
KPを何とかする数少ないカードである。
潜在解放
条件が厳しいが大きなBP強化ができるインターセプト。発動した場合、大抵はその戦闘で勝利できる。
使いやすさは
不可侵防壁等の方が上だが、1回発動させると
「トリガーゾーンにカードを差しづらくなる」
「『緑のカードで想定される最悪の事態』の幅が広がって戦闘をひるませる」
といった心理的なおまけがついてくる。
●デッキ構築に際して
●採用したいユニット&進化カード
●採用したいトリガー&インターセプトカード
●デッキ
推奨JOKER(キャラクター)
先攻時
後攻時
コンボの例
このデッキに対するメタの張り方、対策など
編集が苦手な方はコチラに訂正指摘、情報提供等、お願いいたします。
最終更新:2017年12月03日 16:16