KP

Pack Basic カードNo B-114
種類 ユニット レアリティ C
名称 KP
属性 種族
CP 3 BP 6000/7000/8000
アビリティ ■天変地異
このユニットがオーバークロックした時、
全てのユニットをお互いのプレイヤーの手札に戻す。
(手札が上限を超える場合、捨札に送られる。)

OCすると自身を含む全てのユニットが無差別に返却される。
フィールドの左から順に手札に戻るため、不要なユニットはあらかじめ撤退させておくのもアリ。
自分のユニットも巻き込まれるため、リセット手段にするなら可能なユニットはアタックしておくのも手。

フィールドを一掃できるが戦神・毘沙門と違い、自身も効果によりLv1で手札に帰還してくるため
発動したターンにはスピードムーブ持ち・付与、進化ユニット、他にOCユニットがないとアタックできない点に気をつけよう。
逆に、ブロッカーを排除できる特性を活かすことで、CP次第ではあるが詰め手段としても使うことができる。
例えば、どんなに強力なブロッカーが並んでいても、相手のライフが1であればOCしたKP→スピードムーブ持ちのユニットorOCしたユニット召喚で終了である。

KPのこの効果を無効化する方法は【固着】しか存在しない。
ただし固着は、相手の効果しか無効化出来ないので、自分でKPのOC効果を発動させた場合は手札に戻ってくる。

効果の処理順の関係で手札でLv3にしたKPを出した場合、
Pack 2から登場した各種封札系カード、封札の煉獄炎封札の死壊石封札の煌浄光でOC効果を使う前に処理されることがある。注意が必要。
熾天使の片翼冥土の献上品等にもOC効果発動前に処理される。
封札の聖王具だけは生き残ることが可能(基本BP-5000なので)
封札の煉獄炎に関しては野生の衝動を使えば耐えられるので、同時にデッキに入れる場合は覚えておくと役立つこともあるだろう。

戦神・毘沙門湖畔のアリエジャンプーを再度登場なども可能なので、各種CIP能力持ちの再利用も可能。
他にもBP底上げや一騎当千の神器で強化されて手がつけられない相手のユニットを処理する等、様々な使い方が出来る。

THE MOONの明天凶殺とのコンボは強烈で、手札に戻された挙句その再利用を許さず破壊するため、相手は場を再構築することが非常に厳しくなる。
こちらは手札をある程度調整でき、5CPで一瞬にして大量のアドバンテージを得る事が可能。

  • 「アヴァロンの鍵」由来の一枚。そちらでは「配置している間、あなたの周囲2マスにいるプレイヤーと配置モンスターを吹き飛ばす」というもの。
    全てバウンスはある意味再現されているといえようか。能力名「天変地異」もほぼ同じ効果の魔法カードとして存在している。
  • このカード名「KP」は「カンガルー・パンチ」の略。アヴァロンの鍵のカードにちゃんと「Kangaroo-Punch」と英語名が付されている。
    • しかしアヴァロンの鍵時代は"パンチをお見舞いするぜ!"と言いながら後脚でキックを繰り出していた。CoJで再現されなかったのが残念(?)。

サイクル

「アヴァロンの鍵」シリーズ由来のユニットカード。



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最終更新:2017年07月29日 22:40