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歩む為の足

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匿名ユーザー

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 ──火、首輪の爆発、 見せしめとして殺された見知らぬ兄弟。

 かつて住んでいたマンションに放火された時、自分を助けて犠牲になった母。
 母を失った自分の為に、大学の研究職を辞めてまで自然豊かな倉院の里へ一緒に引っ越しに行ってくれた父の佐奈樹文明。
 彼も、里に住んでいた悪徳政治家の清木まさはるとトラブルを起こした末に殺されてしまった。
 両親を失った悲しみから引きこもり生活を送っていた中、弁護士の王泥喜法介と彼の養父であったドゥルク•サードマディと出会い、言葉を交わすことが出来た。
 王泥喜も同じく放火によって実父を失っており、彼の写真を見せてくれた。
 母の命を奪った犯人が逮捕された事を話した時も、ドゥルクは「それがせめてもの弔いになればいいが」と言ってくれた。
 王泥喜の同業の仲間である希月心音とも出会い、自分のトラウマを癒して、清木の裁判が行われる中自分に前に進む様にと、王泥喜と共に励ましてくれた事で、引きこもりを脱却出来た。
 自分が様々な証言をした事や、休憩時間中に王泥喜達に情報提供をした甲斐もあり、清木も漸く逮捕された。

 ───のだが、突然大勢の子供たちが集められた場所でルフィ達が殺される場面を目撃した時、余りの惨状故に火へのトラウマが蘇ってしまった。

■■■

(怖い…やっぱり怖い!! オドロキ二等兵や希月衛生兵共に治してもらったハズの火への恐怖心が…蘇ってしまう…!)

 参加者の一人である佐奈樹ヒルネリアは、ルフィ達の首輪が爆破され、血を噴出させて倒れた直後に『敗北者』等と罵倒される場面を目の当たりにした記憶に恐怖を感じても尚、ランドセルの中身と迷彩服とズボン以外の防具を没収されている事の確認を済ませ、その足で歩き始め、この殺し合いを止めるべく動き出している。

(こんな殺し合いにワガハイが巻き込まれたというのならば…)

 元いた世界で清木の裁判が終わって間もない頃、王泥喜達に自分の足で歩んでいく事をヒルネリアは打ち明けていた。
 それをこの世界でも実行する。

「ノア、この残虐極まりない遊戯は絶対にこのワガハイが止めさせるぞ!」

 たった今、彼女は誓った。この殺し合いをどうにかして止めさせる事を。

【佐奈樹ヒルネリア@逆転裁判6】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:どうにかしてでもこの殺し合いを止める。
1:一先ずは移動。
2:殺し合いに反対的な参加者が居るなら同志(自分の仲間)に加えたい。
3:知り合いが巻き込まれていないか心配。
[備考]
※参戦時期は少なくとも第5話の清木まさはるに対する裁判が終了し、王泥喜法介達と別れた後。
※元々装着していた迷彩服とズボン以外の防具は全て没収されています。
※彼女が元々使用していたラジコンヘリ及びコントローラーが本人支給されているかどうかは、当選した場合後続の書き手様にお任せします。

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