「大変なことに巻き込まれましたわ……」
少女は一人、闇の中呟く。
少女の名は四葉アリス。
四葉財閥の令嬢。
少女の名は四葉アリス。
四葉財閥の令嬢。
「流石にクシャポイすればいい問題ではありませんわ」
四葉財閥の力をもってすれば、たいていの事なら揉みつぶせる。
かつて、親友がプリキュアになった際も正体が隠せるように裏で手を回していたのだから。
かつて、親友がプリキュアになった際も正体が隠せるように裏で手を回していたのだから。
あたしを誰だと思ってるの?大貝第一中学校生徒会長、相田マナよ!
まぁ、もっともキングジコチューとの最終決戦は流石に隠すことはできなかったが。
何しろ、全世界に中継されている中での宣言。
何しろ、全世界に中継されている中での宣言。
「それに、私のこの姿から……どうやら乃亜さんの力は既に人智を超えた力を有しているとみていいですわね……」
その根拠が自分の姿。
ありすは今、キュアロゼッタとして大地に立っているのだから。
本来、プリキュアに変身するためには、パートナーが必要不可欠。
なのに、自分のパートナーであるランスがいないのにキュアロゼッタとしているのは、おそらく乃亜の力によるもの。
ありすは今、キュアロゼッタとして大地に立っているのだから。
本来、プリキュアに変身するためには、パートナーが必要不可欠。
なのに、自分のパートナーであるランスがいないのにキュアロゼッタとしているのは、おそらく乃亜の力によるもの。
「……」
(あまり、いい状況じゃありませんわね。乃亜さんのどんな願いも叶えるといったとき、明らかに殺気めいたのを抱いた参加者が何人かいましたので……)
(あまり、いい状況じゃありませんわね。乃亜さんのどんな願いも叶えるといったとき、明らかに殺気めいたのを抱いた参加者が何人かいましたので……)
あの場に集められていた多くはルフィやエースの年齢に見受けられた。
善悪の判断がまだつきにくい年頃だからこそ、願いと言う甘い果実を食するために乗る可能性が高い。
そして、プリキュアは、人を超えた力を有する。
それなのに、プリキュアの姿のままで参加するということは……
つまり、プリキュアの力でもこの殺し合いが成立する支給品があるということ。
血と血が飛び散る絶望の状況。
善悪の判断がまだつきにくい年頃だからこそ、願いと言う甘い果実を食するために乗る可能性が高い。
そして、プリキュアは、人を超えた力を有する。
それなのに、プリキュアの姿のままで参加するということは……
つまり、プリキュアの力でもこの殺し合いが成立する支給品があるということ。
血と血が飛び散る絶望の状況。
「ですが……それでも、マナちゃんなら、立ち向かうはずですわ」
ありすが口にするのは幼馴染の一人。
外の世界を知らなかった私を教えてくれた大切な友人。
相田マナなら、この絶望といってもいい状況でも諦めずに助けようと動くはず。
なら、自分も。
相田マナの友人である自分が諦めるわけにはいかない
外の世界を知らなかった私を教えてくれた大切な友人。
相田マナなら、この絶望といってもいい状況でも諦めずに助けようと動くはず。
なら、自分も。
相田マナの友人である自分が諦めるわけにはいかない
キュアロゼッタ、動きます。
【四葉ありす(キュアロゼッタ)@ドキドキプリキュア 】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:乃亜の企みを阻止する
1:まずは、他の参加者と接触、力なき参加者は庇護する
[備考]
最終回後からの参戦です。
キュアロゼットに変身中で、そのまま変身が解けることはありません。
外見はキュアロゼッタですが、名簿の表記は四葉ありすとされています、
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:乃亜の企みを阻止する
1:まずは、他の参加者と接触、力なき参加者は庇護する
[備考]
最終回後からの参戦です。
キュアロゼットに変身中で、そのまま変身が解けることはありません。
外見はキュアロゼッタですが、名簿の表記は四葉ありすとされています、