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テクニック - (2009/05/07 (木) 03:22:55) の1つ前との変更点
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***RC、前キャンのやり方
1P側での表記を記す。
前転が他の技と重なり一部実現不可能な技もある。
まず主なミスとして波動拳を例に挙げると
・無敵のない弱波動拳が出る
→前転の入力が遅いorレバー回すのが速くて波動コマンド完成後に前転を押してる。
・無敵のない強波動拳が出る
→弱P弱K同時押しがしっかり出来てなくてどちらかを空キャンしてるだけor前転と強ボタンを同時押ししてる。
・ただの前転が出る
→前転入力が速すぎorコマンド入力がしっかりできていない。
・ただの通常技が出る
→コマンドがしっかり入力されていないなど。
-&color(green){波動系}
23(弱P+弱K)6P
その他1回転や半回転などいろいろなコマンドがあるが全てコマンド完成入力前に前転を押すといった感じ。
-&color(green){タメ系}
1or4タメN(弱P+弱K)6P
1or4タメ123(弱P+弱K)6P
波動系もそうだが気持ちコマンド入力し始めに前転を押す感じにすると出やすい。
-&color(green){連打系}
5回任意ボタンを連続して押すことで連打技が出て、前転の弱ボタンは1回としてカウントされる。
P連打系のRCを例に挙げると
弱P→中P→強P→(弱P+弱K)→出したい強さのボタン
といった感じ。
前転までは例として弱P→中P→強Pを挙げたがこのボタンは3つ押せばどんな入力でもよい。
弱P→中P→強Pの流れは人差し指(弱)→中指(中)→薬指(強)とズラして押すか人差し指などで一本線を引くように入力してもよい。
-&color(green){スカウタージャンプやサプライズフォワード系}
(弱P+弱K)→(中K+強K)
人差し指と親指で前転を押し、中指と薬指で中Kと強Kの同時押しをするか両手で入力といった感じ。
-&color(green){弱ボタン系}
主にケンの鉈落とし蹴りや豪鬼の弱竜巻やその他タメキャラなどの一部のキャラで弱RC技をよく使うキャラ存在する。
主に下記の放しボタンによる必殺技発動にて説明されているが、コツとしては発動ボタンを前転押してから放すというよりも弾くという感じにするとよい。
ケンの鉈落とし蹴りを例に説明すると前転入力の際、弱Pは押しっぱなしに、弱Kは前転入力の時にそのまま弾くといった感じにする。
***放しボタンによる(超)必殺技発動
このゲームではボタンを押しっぱなしにしたまま必殺技を入力し、放しても必殺技が出る。
例えばPボタン押しっぱなしのまま波動拳を入力後Pボタン放しでも波動拳を撃てる。(P押し236P放し)
なので技の暴発を防ぐため、ボタンを押しっぱなしにするというのは基本である。
例:ロックの中K→シャインナックル(放しボタンが当て身とかぶりやすい)やギースの中K→デッドリーレイブ(放しボタンが邪影拳とかぶりやすい)など。
逆にこのシステムを利用して、弱系のRCを出したりする。
例:ケンのRC鉈落とし蹴り(前転入力後、弱Kだけ放す)など。
***同時ボタン押しによる優先
このゲームではボタンの優先度が強>中>弱となっていて、弱、中、強のボタンを同時に押すと強の技が出る。
これを利用して同時押しをする方法もある。
例:豪鬼の頭蓋破殺(6中P)→瞬獄殺の入力で(6中P+弱P)→弱P→弱K→6→強P など。
***振り向き昇龍拳の出し方
相手方向へ入力してもめくりの場合、勝手に振り向いて昇龍拳が出ることがあるが、他のやりかたもあるので紹介しておく。
・1P側で6231P
解説:相手向きの昇龍拳入力し、めくりになっていた場合でも1入力が入っているのでどちら向きにも昇龍拳が撃てる。
・1P側で621P
解説:あまり使わないが、完璧にめくりの場合、6入力が表向きの入力であり21が裏に回られコマンドが逆となっている入力。
・1P側で623→ちょっと待ってP
解説:3を入れっぱなしにしておくことで姿勢を低くしておいて振り向きで出せる。
同様に工夫すれば振り向き真空波動拳なども難しく、安定しないが1P側で八稚女コマンドの2363214Pで出すことは可能。
236までが表で入力その後レバーを回してきて214が裏に回られての入力となる。
***分割入力
コマンドが複雑なスパコンを通常技からキャンセルして出す時、コマンドが他の必殺技と重複しない場合、分割して入力することが可能。
例1:ケンの弱K>昇龍裂破(屈弱Kから236弱K23P)
解説・・・ケンは236Kコマンドによる必殺技の発生がないのでこういった技の入力が可能である。(リュウは真空波動がつながりにくいのでこれはほぼ近距離でない限り利用できない。)
例2:ルガールの弱K>ギガンテックプレッシャー(屈弱Kから236弱K3214P)
解説・・・ルガールは236Kコマンドによる必殺技の発生がないのでこういったギガンテックプレッシャーの入力が可能である。
例3:ギースの屈中K>デッドリーレイブ(632中K146弱K)
解説・・・同様にギースは632中Kコマンドによる必殺技の発生はない。しかし上記の通り中Kの放しボタンにより中邪影拳が暴発してしまう可能性があるので中Kは押しっぱなしにしとくのが好ましい。
***先行入力
コマンド入力から攻撃ボタンを押すまでの間に若干のタイムラグが存在していても、入力された必殺技は出るので入力しておいて相手の様子を見るというもの。
小Jや飛びの速い相手を昇龍やスパコンで落とす時などに有効。
また、これを利用して小J攻撃ヒット確認昇龍orスパコンが可能である。
小J攻撃の間にコマンドを入力しておいてヒットすればボタンを押して昇龍などを出すというふうにする。
特にサガットの小J強K>アパカなどは離れていてもアパカがあたりやすく、アパカの受付時間も長くヒット確認が容易にできるのでできるようにしておくと強い。
***コマンド重複による入力の無効化を利用する
[[バグ・仕様]]に記載されているコマンド重複による入力の無効化を利用し、根性入力ではとてもできないような入力を可能にすることができる。
例1:ギースの屈弱P→屈強K→レイジングストーム 屈弱P6321弱P→46321強K→43P(コマンド重複により当身出ず)
例2:キムの屈弱K→立弱K→鳳凰脚 2弱K→14214K(コマンド重複により半月斬出ず)→6K
※例2のキムの入力は下記の遅連キャンでも可能である。
***遅連キャン
連打キャンセルは出来るが、必殺技によるキャンセルが出来ない時間帯を利用したテクニック。
例1:キムの屈弱K→立弱K→鳳凰脚 2弱K→(ゆっくり)14弱K→16K
例2:響の屈弱K→屈弱P→発勝する神気也 2弱K→(ゆっくり)141弱P→6P
***速連キャン
連打キャンセルを高速で行うことによって近距離技を繋げるテクニック。
***タメを早く完了させる
飛ぶ時などでも飛んですぐタメにレバーを持っていくこと。
ガイルを例に挙げると464P(46P4)でもソニックが出るので出た直後からもうタメが開始していることになる。
イメージとしてはタメるまでがコマンドと思ってすぐタメに戻すとよい。
タメキャラを使うに至って重要なこと。
***試合終了後のゲージ貯め
相手KO後に少し動ける時間を使ってゲージを貯めることができる。
中、強ボタンによってゲージが貯めれるのでキャラによって小回りの利くPかKの中ボタンで貯めるとよい。
Aグルーヴではオリコン中に相手がKOした場合、端で死体蹴りを続け、最後にジャンプ弱攻撃で高く浮かせてオリコン終了後にゲージ貯めに入る。
***気絶値の継続
[[各キャラのデータ]]を参考にし、それぞれのキャラの気絶耐久値が記載されている。
気絶値は3秒間攻撃を受けないでいると0に戻る。
ガードをしていても気絶値は減らずに継続するので、もうすぐ気絶しそうな時はガーキャン攻撃などで距離を離すことも有効。
自分の使っているキャラがよく使うコンボが1セットでどのくらい気絶値が貯まるのか把握しておくとなお良い。
例:サガットの弱攻撃→強タイガーアッパカット(STUN値約30ほど)
家庭用でトレーニングモードでアタックデータをONにすると下の方にSTUN値が出てくる。
0に戻る時間の感覚も覚えた方がよい。
***ヒット数とダメージに関わること
コンボ補正は6ヒット目からかかり10ヒット目ぐらいになると補正の影響を受けやすくなる。
この場合ゲージためを優先するなら10ヒットを超えるようなヒット数が多い技でもよいが10ヒット以内に抑えた方がダメージが大きい場合がある。
ただし10ヒット程度では元のダメージとは100程度しか変わらないので一部の技以外ではそれほど意識する必要がない。
//コンボで10ヒット以上は一律ダメージは100となるのでこの場合ゲージためを優先するなら10ヒットを超えるようなヒット数が多い技でもよいが10ヒット以内に抑えた方がダメージが大きい場合がある。
//オリコン中のことなので
例:サガットで強アパカが10ヒットを超える場合に中アパカでヒット数を10以内に抑えた方がダメージが大きい。
ゲージや状況によって使いわけるとよい。
***ランラッシュ
硬直差で有利のとれる技をランしては当て、ランしては当てとガードさせて固める戦法。
ガードクラッシュさせたりゲージ貯めに優れているので対Kグルーヴではかなり使える戦法。
焦った相手が暴れようとしたところに技があたってカウンターヒットがとれたりするのでそれを狙うキャラもいる。
例:春麗で弱Pランラッシュ→弱Pカウンターヒット→中P→鳳翼扇など。
また、タメ技以外では難しいがRCで割り込まれることがあるので控えめにし、逆に手を止めRCでの割り込みを誘うという手もある。
例:ベガにランラッシュして割り込みRCサイコクラッシャーを読んでガードし、抜けたところを反撃など。
***0F空中判定技
リュウの竜巻旋風脚などの一部0F目で空中判定になる技のこと。
相手の攻撃にヒットしても地上ヒットせず、空中ヒットとなるのでコンボも入らず地上投げもくらわないので起き上がりにリバサとして使うとかなり有効。
※0F空中判定技となるもの
・リュウ 竜巻旋風脚
・ケン 竜巻旋風脚、龍閃脚
・春麗 鶴脚落(3強K)
・ブランカ ローリングアタック、バーチカルローリング
・キャミィ スピンドライヴスマッシャー
・モリガン ダークネスイリュージョン
・ダン 断空脚
・ロレント フェイクロッド(6中K)
・京 R.E.D.Kick
・舞 ムササビの舞
・ユリ 雷煌拳
・ナコルル ママハハにつかまる
***ガーキャン移動で反撃
全体的に時間の長いスパコンは省く。
ただしガイルのソニックハリケーンに関してはガイル付近でガーキャン前転をしないと巻き込まれてしまう。
ガーキャンした後終わるまで待たないと巻き込まれてしまう技もある。
~全キャラ共通として~
・サガットの屈中K>グランドタイガーキャノンやリュウの屈中K>真空波動拳など(スパコン見てから可でカウンターヒットになる)
※この場合サガットでは立弱Pが当たらないので屈弱K始動のコンボにする。
以下の※は直接アパカするなど少々反撃が特殊なものでできるキャラが限られている
~前転がある程度速いキャラとして~
(前転の性能によって大差あり、31F発生以上の庵・キム・アテナ・キング・バイソン・サガット・山崎・紅丸・ユリあたりで安定)
・リュウ/ケン/豪鬼/ダン/庵/ギース/リョウ/キム/バイス/ユリ/藤堂/アテナ/チャンの屈強K
・本田/バルログ/ルガールの屈強P(速い前転のキャラのみ)
・近距離での波動拳など
・ブランカのアマゾンリバーラン(3強P)(速い前転のキャラのみ)
・覇王丸の大斬り
・ダルシムのズーム強P(ある程度近距離で)
・イーグルの立屈強P
・マキの遠立強P、拳コ
・チャンの遠立強P
・キャミイ立ち大キック/サガット立ち中キック(できるキャラは最速の庵/アテナ/キム/キングのみでタイミングはかなり難しい)
・京の八拾八式(3強K)の一段目
・さくらの強春風脚の一段目(※)
・ギースのダブル烈風拳の一段目
・響の遠間にて斬る也、近立強P
・紅丸の真空片手駒
・ブランカのローリングアタック、ダイレクトライトニング、グランドシェイブ(最後のヒット後)
・ギース/ロックのレイジングストーム(最後のヒット後)
・テリーのLV3バスターウルフの終わり際
・舞の水鳥の舞の2発目
・本田頭突き(速い前転のキャラのみ)
~バックステップ(一部のキャラを除く)~
・春麗のスピニングバードキック(弱=1段目・中=3段目・強=5段目)
・サガットのタイガーレイドの終わり際
・ケンの神竜拳
・キャミィのリバースシャフトブレイカー
・舞の超必殺忍び蜂の終わり際(※)
・ベガのLV2ニープレスナイトメアの2段目(※)
参考動画
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=QOplYaWP3NA)
***ガーキャン移動の暴発防止
相手のラッシュ中にRCで割り込もうとする時、ガーキャン移動は6or4を入れながらの入力となるので斜めだと暴発はしないでRCで割り込むことができる。
これによりタメ技では123(弱P+弱K)6と入力すればガード後にガーキャン前転が暴発することなくタメ技でもRCで割り込むことができる。
***仕込み入力
相手に当たらない距離でスパコンでキャンセルできてつながる技を振った時にスパコンのコマンドをあらかじめ入力しておくもの。
前方向に動いた相手や技を出そうとした相手などにヒットし、自動でキャンセルスパコンが決まり、空振りだと出ないというもの。
例:サガットの屈強Pが当たらない位置でもキャノンのコマンドを入れておくと動いた相手にヒット→自動でキャンセルされ、キャノンまで入る。
***差し返し
相手が隙のでかい技を空振った時に狙う差し返し。
通常、こちらの技の当たらない距離で相手が技を空振った時に残る攻撃判定が残っている範囲内にはこちらの技が当たる。
春麗、サガット、キャミィなど一部のリーチの長い技にスパコンを付けたりできるキャラによっては強い行動なので難しいが頑張ってマスターしたい。
例:サガットの上デヨ空振り→当たらない距離だがこちらの上デヨキャノンが入る。
***ファジーガード
下段連続ガード中は立ち後ろ方向&後ろジャンプ方向&ニュートラル以外は入力しても連続ガードなので昇龍拳コマンドをガードしながら入れこむことも可能。
下段ガード中、上入れ込みで庵の下段と屑風を避けたりもできる。
割り込み昇龍拳、当て投げの避けなどで使用するとよい。
***ディレイ
ガード中に弱攻撃を連打して暴れる相手にわざと遅らせて攻撃をだしたり、つながらない技を出すことで相手の暴れを潰したりできる。
また、起き上がりジャストディフェンスなどを遅らせて攻撃することによってジャストのタイミングをズラし、ジャストさせないというテクニックもある。
少し歩いて投げをにおわせれば相手に動かせることを誘うことができそこから下段なども有効。
***すかし飛び、詐欺飛び
上段と思わせて下段や投げを迫る。
相手の起き上がりにギリギリガードが間に合う間合いで飛びかかっていって着地してガードでリバサ昇龍拳を誘うなど、ムーミンガードと合わせるとなお強い。
***ブロッキングの受け付け時間の増加
詳しくは[[ゲームシステムの解説]]のPグルーヴのブロッキングを参照。
***バニコンやショウレンなどの簡易入力
通常623P>N>623P>N>・・・と入力するが
623P6>23P6>23P6>・・・といった入力もある。
始め昇龍コマンドを入力してから波動コマンドをこすりつけるように入力する。
鬼連はこのコマンドでないとできないが、バニコンやショウレンは少しヒット数が落ち、ダメージが減るといったデメリットがある。
***ランRC連打技の入力方法(Nのみ)
技の振り硬直時間中に連打技の前転入力前のボタン3つズラし押しの間にランも入力すると少し走ってRC連打技が出る。
ランは前転でキャンセルされることで可能となった。
連打コマンド受付フレームギリギリに前転→発生ボタンとすることでランの距離を伸ばせる。
暴れ潰しやプレッシャーなどに活躍する。
例:春麗で屈弱Pをガードさせ、ランRC百烈脚により暴れを潰してコンボ。
***ノーモーションランRC連打技の入力方法(Nのみ)
上記ランRC連打技は何か技の振りの硬直時間を利用してそのフレーム内に微距離のランとRC連打技を仕込むというものだったが
技の硬直をなしにノーモーションでランからRC連打技を出せるようにつじ氏が改良を加えたもの。
ブランカのRC電撃を例に説明
このゲームではランの出始めに通常技が出ないというフレームが存在しており、
そのフレームを利用してラン後即(弱P→中P)と二つのボタンを仕込み、その後前転でランをキャンセルし、(中P→強P)と入力する。
かなりの難易度となるので実戦投入は難しいとされる。
実戦ではないがノーモーションランRC連打技を使用している(4:50頃)
&nicovideo(sm5469857)
***一部前転とコマンドが重なり実現が困難なRC技について
[[バグ・仕様]]参照。
着地1Fほどの間に前転が来るようにすれば必殺技の暴発がなしに前転が出てRC技が完成する。
例:庵で空ジャンプRC屑風
しかし1F間ほどのビタ押しでこれでも難易度が高い。
以下はこのシステムを説明したRC屑風の動画である。
&nicovideo(sm5549434)
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***RC、前キャンのやり方
1P側での表記を記す。
前転が他の技と重なり一部実現不可能な技もある。
まず主なミスとして波動拳を例に挙げると
・無敵のない弱波動拳が出る
→前転の入力が遅いorレバー回すのが速くて波動コマンド完成後に前転を押してる。
・無敵のない強波動拳が出る
→弱P弱K同時押しがしっかり出来てなくてどちらかを空キャンしてるだけor前転と強ボタンを同時押ししてる。
・ただの前転が出る
→前転入力が速すぎorコマンド入力がしっかりできていない。
・ただの通常技が出る
→コマンドがしっかり入力されていないなど。
-&color(green){波動系}
23(弱P+弱K)6P
その他1回転や半回転などいろいろなコマンドがあるが全てコマンド完成入力前に前転を押すといった感じ。
-&color(green){タメ系}
1or4タメN(弱P+弱K)6P
1or4タメ123(弱P+弱K)6P
波動系もそうだが気持ちコマンド入力し始めに前転を押す感じにすると出やすい。
-&color(green){連打系}
5回任意ボタンを連続して押すことで連打技が出て、前転の弱ボタンは1回としてカウントされる。
P連打系のRCを例に挙げると
弱P→中P→強P→(弱P+弱K)→出したい強さのボタン
といった感じ。
前転までは例として弱P→中P→強Pを挙げたがこのボタンは3つ押せばどんな入力でもよい。
弱P→中P→強Pの流れは人差し指(弱)→中指(中)→薬指(強)とズラして押すか人差し指などで一本線を引くように入力してもよい。
-&color(green){スカウタージャンプやサプライズフォワード系}
(弱P+弱K)→(中K+強K)
人差し指と親指で前転を押し、中指と薬指で中Kと強Kの同時押しをするか両手で入力といった感じ。
-&color(green){弱ボタン系}
主にケンの鉈落とし蹴りや豪鬼の弱竜巻やその他タメキャラなどの一部のキャラで弱RC技をよく使うキャラ存在する。
主に下記の放しボタンによる必殺技発動にて説明されているが、コツとしては発動ボタンを前転押してから放すというよりも弾くという感じにするとよい。
ケンの鉈落とし蹴りを例に説明すると前転入力の際、弱Pは押しっぱなしに、弱Kは前転入力の時にそのまま弾くといった感じにする。
***放しボタンによる(超)必殺技発動
このゲームではボタンを押しっぱなしにしたまま必殺技を入力し、放しても必殺技が出る。
例えばPボタン押しっぱなしのまま波動拳を入力後Pボタン放しでも波動拳を撃てる。(P押し236P放し)
なので技の暴発を防ぐため、ボタンを押しっぱなしにするというのは基本である。
例:ロックの中K→シャインナックル(放しボタンが当て身とかぶりやすい)やギースの中K→デッドリーレイブ(放しボタンが邪影拳とかぶりやすい)など。
逆にこのシステムを利用して、弱系のRCを出したりする。
例:ケンのRC鉈落とし蹴り(前転入力後、弱Kだけ放す)など。
***同時ボタン押しによる優先
このゲームではボタンの優先度が強>中>弱となっていて、弱、中、強のボタンを同時に押すと強の技が出る。
これを利用して同時押しをする方法もある。
例:豪鬼の頭蓋破殺(6中P)→瞬獄殺の入力で(6中P+弱P)→弱P→弱K→6→強P など。
***振り向き昇龍拳の出し方
相手方向へ入力してもめくりの場合、勝手に振り向いて昇龍拳が出ることがあるが、他のやりかたもあるので紹介しておく。
・1P側で6231P
解説:相手向きの昇龍拳入力し、めくりになっていた場合でも1入力が入っているのでどちら向きにも昇龍拳が撃てる。
・1P側で621P
解説:あまり使わないが、完璧にめくりの場合、6入力が表向きの入力であり21が裏に回られコマンドが逆となっている入力。
・1P側で623→ちょっと待ってP
解説:3を入れっぱなしにしておくことで姿勢を低くしておいて振り向きで出せる。
同様に工夫すれば振り向き真空波動拳なども難しく、安定しないが1P側で八稚女コマンドの2363214Pで出すことは可能。
236までが表で入力その後レバーを回してきて214が裏に回られての入力となる。
***分割入力
コマンドが複雑なスパコンを通常技からキャンセルして出す時、コマンドが他の必殺技と重複しない場合、分割して入力することが可能。
例1:ケンの弱K>昇龍裂破(屈弱Kから236弱K23P)
解説・・・ケンは236Kコマンドによる必殺技の発生がないのでこういった技の入力が可能である。(リュウは真空波動がつながりにくいのでこれはほぼ近距離でない限り利用できない。)
例2:ルガールの弱K>ギガンテックプレッシャー(屈弱Kから236弱K3214P)
解説・・・ルガールは236Kコマンドによる必殺技の発生がないのでこういったギガンテックプレッシャーの入力が可能である。
例3:ギースの屈中K>デッドリーレイブ(632中K146弱K)
解説・・・同様にギースは632中Kコマンドによる必殺技の発生はない。しかし上記の通り中Kの放しボタンにより中邪影拳が暴発してしまう可能性があるので中Kは押しっぱなしにしとくのが好ましい。
***先行入力
コマンド入力から攻撃ボタンを押すまでの間に若干のタイムラグが存在していても、入力された必殺技は出るので入力しておいて相手の様子を見るというもの。
小Jや飛びの速い相手を昇龍やスパコンで落とす時などに有効。
また、これを利用して小J攻撃ヒット確認昇龍orスパコンが可能である。
小J攻撃の間にコマンドを入力しておいてヒットすればボタンを押して昇龍などを出すというふうにする。
特にサガットの小J強K>アパカなどは離れていてもアパカがあたりやすく、アパカの受付時間も長くヒット確認が容易にできるのでできるようにしておくと強い。
***コマンド重複による入力の無効化を利用する
[[バグ・仕様]]に記載されているコマンド重複による入力の無効化を利用し、根性入力ではとてもできないような入力を可能にすることができる。
例1:ギースの屈弱P→屈強K→レイジングストーム 屈弱P6321弱P→46321強K→43P(コマンド重複により当身出ず)
例2:キムの屈弱K→立弱K→鳳凰脚 2弱K→14214K(コマンド重複により半月斬出ず)→6K
※例2のキムの入力は下記の遅連キャンでも可能である。
***遅連キャン
連打キャンセルは出来るが、必殺技によるキャンセルが出来ない時間帯を利用したテクニック。
例1:キムの屈弱K→立弱K→鳳凰脚 2弱K→(ゆっくり)14弱K→16K
例2:響の屈弱K→屈弱P→発勝する神気也 2弱K→(ゆっくり)141弱P→6P
***速連キャン
連打キャンセルを高速で行うことによって近距離技を繋げるテクニック。
***タメを早く完了させる
飛ぶ時などでも飛んですぐタメにレバーを持っていくこと。
ガイルを例に挙げると464P(46P4)でもソニックが出るので出た直後からもうタメが開始していることになる。
イメージとしてはタメるまでがコマンドと思ってすぐタメに戻すとよい。
タメキャラを使うに至って重要なこと。
***試合終了後のゲージ貯め
相手KO後に少し動ける時間を使ってゲージを貯めることができる。
中、強ボタンによってゲージが貯めれるのでキャラによって小回りの利くPかKの中ボタンで貯めるとよい。
Aグルーヴではオリコン中に相手がKOした場合、端で死体蹴りを続け、最後にジャンプ弱攻撃で高く浮かせてオリコン終了後にゲージ貯めに入る。
***気絶値の継続
[[各キャラのデータ]]を参考にし、それぞれのキャラの気絶耐久値が記載されている。
気絶値は3秒間攻撃を受けないでいると0に戻る。
ガードをしていても気絶値は減らずに継続するので、もうすぐ気絶しそうな時はガーキャン攻撃などで距離を離すことも有効。
自分の使っているキャラがよく使うコンボが1セットでどのくらい気絶値が貯まるのか把握しておくとなお良い。
例:サガットの弱攻撃→強タイガーアッパカット(STUN値約30ほど)
家庭用でトレーニングモードでアタックデータをONにすると下の方にSTUN値が出てくる。
0に戻る時間の感覚も覚えた方がよい。
***ヒット数とダメージに関わること
コンボ補正は6ヒット目からかかり10ヒット目ぐらいになると補正の影響を受けやすくなる。
この場合ゲージためを優先するなら10ヒットを超えるようなヒット数が多い技でもよいが10ヒット以内に抑えた方がダメージが大きい場合がある。
ただし10ヒット程度では元のダメージとは100程度しか変わらないので一部の技以外ではそれほど意識する必要がない。
//コンボで10ヒット以上は一律ダメージは100となるのでこの場合ゲージためを優先するなら10ヒットを超えるようなヒット数が多い技でもよいが10ヒット以内に抑えた方がダメージが大きい場合がある。
//オリコン中のことなので
例:サガットで強アパカが10ヒットを超える場合に中アパカでヒット数を10以内に抑えた方がダメージが大きい。
ゲージや状況によって使いわけるとよい。
***ランラッシュ
硬直差で有利のとれる技をランしては当て、ランしては当てとガードさせて固める戦法。
ガードクラッシュさせたりゲージ貯めに優れているので対Kグルーヴではかなり使える戦法。
焦った相手が暴れようとしたところに技があたってカウンターヒットがとれたりするのでそれを狙うキャラもいる。
例:春麗で弱Pランラッシュ→弱Pカウンターヒット→中P→鳳翼扇など。
また、タメ技以外では難しいがRCで割り込まれることがあるので控えめにし、逆に手を止めRCでの割り込みを誘うという手もある。
例:ベガにランラッシュして割り込みRCサイコクラッシャーを読んでガードし、抜けたところを反撃など。
***0F空中判定技
リュウの竜巻旋風脚などの一部0F目で空中判定になる技のこと。
相手の攻撃にヒットしても地上ヒットせず、空中ヒットとなるのでコンボも入らず地上投げもくらわないので起き上がりにリバサとして使うとかなり有効。
※0F空中判定技となるもの
・リュウ 竜巻旋風脚
・ケン 竜巻旋風脚、龍閃脚
・春麗 鶴脚落(3強K)
・ブランカ ローリングアタック、バーチカルローリング
・キャミィ スピンドライヴスマッシャー
・モリガン ダークネスイリュージョン
・ダン 断空脚
・ロレント フェイクロッド(6中K)
・京 R.E.D.Kick
・舞 ムササビの舞
・ユリ 雷煌拳
・ナコルル ママハハにつかまる
***ガーキャン移動で反撃
全体的に時間の長いスパコンは省く。
ただしガイルのソニックハリケーンに関してはガイル付近でガーキャン前転をしないと巻き込まれてしまう。
ガーキャンした後終わるまで待たないと巻き込まれてしまう技もある。
~全キャラ共通として~
・サガットの屈中K>グランドタイガーキャノンやリュウの屈中K>真空波動拳など(スパコン見てから可でカウンターヒットになる)
※この場合サガットでは立弱Pが当たらないので屈弱K始動のコンボにする。
以下の※は直接アパカするなど少々反撃が特殊なものでできるキャラが限られている
~前転がある程度速いキャラとして~
(前転の性能によって大差あり、31F発生以上の庵・キム・アテナ・キング・バイソン・サガット・山崎・紅丸・ユリあたりで安定)
・リュウ/ケン/豪鬼/ダン/庵/ギース/リョウ/キム/バイス/ユリ/藤堂/アテナ/チャンの屈強K
・本田/バルログ/ルガールの屈強P(速い前転のキャラのみ)
・近距離での波動拳など
・ブランカのアマゾンリバーラン(3強P)(速い前転のキャラのみ)
・覇王丸の大斬り
・ダルシムのズーム強P(ある程度近距離で)
・イーグルの立屈強P
・マキの遠立強P、拳コ
・チャンの遠立強P
・キャミイ立ち大キック/サガット立ち中キック(できるキャラは最速の庵/アテナ/キム/キングのみでタイミングはかなり難しい)
・京の八拾八式(3強K)の一段目
・さくらの強春風脚の一段目(※)
・ギースのダブル烈風拳の一段目
・響の遠間にて斬る也、近立強P
・紅丸の真空片手駒
・ブランカのローリングアタック、ダイレクトライトニング、グランドシェイブ(最後のヒット後)
・ギース/ロックのレイジングストーム(最後のヒット後)
・テリーのLV3バスターウルフの終わり際
・舞の水鳥の舞の2発目
・本田頭突き(速い前転のキャラのみ)
~バックステップ(一部のキャラを除く)~
・春麗のスピニングバードキック(弱=1段目・中=3段目・強=5段目)
・サガットのタイガーレイドの終わり際
・ケンの神竜拳
・キャミィのリバースシャフトブレイカー
・舞の超必殺忍び蜂の終わり際(※)
・ベガのLV2ニープレスナイトメアの2段目(※)
参考動画
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=QOplYaWP3NA)
***ガーキャン移動の暴発防止
相手のラッシュ中にRCで割り込もうとする時、ガーキャン移動は6or4を入れながらの入力となるので斜めだと暴発はしないでRCで割り込むことができる。
これによりタメ技では123(弱P+弱K)6と入力すればガード後にガーキャン前転が暴発することなくタメ技でもRCで割り込むことができる。
***仕込み入力
相手に当たらない距離でスパコンでキャンセルできてつながる技を振った時にスパコンのコマンドをあらかじめ入力しておくもの。
前方向に動いた相手や技を出そうとした相手などにヒットし、自動でキャンセルスパコンが決まり、空振りだと出ないというもの。
例:サガットの屈強Pが当たらない位置でもキャノンのコマンドを入れておくと動いた相手にヒット→自動でキャンセルされ、キャノンまで入る。
***差し返し
相手が隙のでかい技を空振った時に狙う差し返し。
通常、こちらの技の当たらない距離で相手が技を空振った時に残る攻撃判定が残っている範囲内にはこちらの技が当たる。
春麗、サガット、キャミィなど一部のリーチの長い技にスパコンを付けたりできるキャラによっては強い行動なので難しいが頑張ってマスターしたい。
例:サガットの上デヨ空振り→当たらない距離だがこちらの上デヨキャノンが入る。
***ファジーガード
下段連続ガード中は立ち後ろ方向&後ろジャンプ方向&ニュートラル以外は入力しても連続ガードなので昇龍拳コマンドをガードしながら入れこむことも可能。
下段ガード中、上入れ込みで庵の下段と屑風を避けたりもできる。
割り込み昇龍拳、当て投げの避けなどで使用するとよい。
***ディレイ
ガード中に弱攻撃を連打して暴れる相手にわざと遅らせて攻撃をだしたり、つながらない技を出すことで相手の暴れを潰したりできる。
また、起き上がりジャストディフェンスなどを遅らせて攻撃することによってジャストのタイミングをズラし、ジャストさせないというテクニックもある。
少し歩いて投げをにおわせれば相手に動かせることを誘うことができそこから下段なども有効。
***すかし飛び、詐欺飛び
上段と思わせて下段や投げを迫る。
相手の起き上がりにギリギリガードが間に合う間合いで飛びかかっていって着地してガードでリバサ昇龍拳を誘うなど、ムーミンガードと合わせるとなお強い。
***ブロッキングの受け付け時間の増加
詳しくは[[ゲームシステムの解説]]のPグルーヴのブロッキングを参照。
***バニコンやショウレンなどの簡易入力
通常623P>N>623P>N>・・・と入力するが
623P6>23P6>23P6>・・・といった入力もある。
始め昇龍コマンドを入力してから波動コマンドをこすりつけるように入力する。
鬼連はこのコマンドでないとできないが、バニコンやショウレンは少しヒット数が落ち、ダメージが減るといったデメリットがある。
***ランRC連打技の入力方法(Nのみ)
技の振り硬直時間中に連打技の前転入力前のボタン3つズラし押しの間にランも入力すると少し走ってRC連打技が出る。
ランは前転でキャンセルされることで可能となった。
連打コマンド受付フレームギリギリに前転→発生ボタンとすることでランの距離を伸ばせる。
暴れ潰しやプレッシャーなどに活躍する。
例:春麗で屈弱Pをガードさせ、ランRC百烈脚により暴れを潰してコンボ。
***ノーモーションランRC連打技の入力方法(Nのみ)
上記ランRC連打技は何か技の振りの硬直時間を利用してそのフレーム内に微距離のランとRC連打技を仕込むというものだったが
技の硬直をなしにノーモーションでランからRC連打技を出せるようにつじ氏が改良を加えたもの。
ブランカのRC電撃を例に説明
このゲームではランの出始めに通常技が出ないというフレームが存在しており、
そのフレームを利用してラン後即(弱P→中P)と二つのボタンを仕込み、その後前転でランをキャンセルし、(中P→強P)と入力する。
かなりの難易度となるので実戦投入は難しいとされる。
実戦ではないがノーモーションランRC連打技を使用している
&nicovideo(sm5469857)(4:50頃)
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=S1WRPwax_RI&feature=channel_page)
***一部前転とコマンドが重なり実現が困難なRC技について
[[バグ・仕様]]参照。
着地1Fほどの間に前転が来るようにすれば必殺技の暴発がなしに前転が出てRC技が完成する。
例:庵で空ジャンプRC屑風
しかし1F間ほどのビタ押しでこれでも難易度が高い。
以下はこのシステムを説明したRC屑風の動画である。
&nicovideo(sm5549434)
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