イナコから見た国々
セレンファーレン
かなりの大国でイナコより先進的な文化、政治や貿易をしている。市街は洗練されており美しい。
国民達のリュゼへの妄信には驚いているが、概ね穏やかで知的な国民性だと評価している。
前皇がイナコの絹製品を気に入っており、数年前までは交流があったが崩御されてからはなくなっている。絹製品の輸出も減った。
ミリドニアの属国ではない近隣の大国であり、元々交流があったことから同盟とミリドニアとの和平条約の口添えを頼む。
ミリドニア
かなりの大国で武力のある国家。ストーリー序盤では侵略の矛先がイナコに向いたことで敵対する。一時解決後も王妃の命により姫自らスパイとして潜入するなど重大な問題と見ている。
後に和平調印を締結、王族であるナレクと和解(というかナレクの人間性を理解)、騎士達と交流することで敵対心はある程度うすれていると思われる。
エトリノ
アニにとっては存在も知らない国だった。
海を挟んだ向かいにあり、テオルートでの侵略の件とイナコ国民の感性に合わない性質から積極的に交流は求めないと思われる。船の往来があるため、エトリノ側からは人や物資の行き来がある。イナコの人間が誰もそのことに気付いてなかったのか、ある程度の人間が知っていたのかは不明。
テオルートラストでは侵略の失敗後、2ヶ月程で正式に交渉の手紙を送ってきたということで交流をしている。ただし、良い印象はなくイナコの利になるため受け入れた。
スパダリーン
存在を知らなかった国(領地)。独立記念の晩餐会の招待状が届き、テオが代理で参加する。一悶着あったが、テオが正気に戻ったルオーシュの部下に「また」と挨拶をしているので今後も交流は続けるつもりである。
セレンファーレンから見た国々
イナコ
田舎の小国。素朴で質素な国民性から自国に危害は与えないと思われるため、表面上は友好的な態度をとる。
王族が普段から気さくに国民と接する性質を珍しく思っている。ただし、まともな軍も持たない小国が何故長く存在出来るのか不思議に思う者もおり、探りを入れる。(クロム→王妃を見て納得)
リュゼはセレンファーレンの常識からは外れた文化が多く、珍しく興味があるため度々訪問する。イナコとは同盟を結ぶ。
ミリドニア
隣国。リュゼが国を治めるようになってからは交流はなかった。軍事力は買っており、よほどのことがなければ敵に回したくはないと思っている。クロムをはじめ国民は野蛮な国とも評している。
現在は王子同士の交流があり、落ち着いた関係である。新皇の戴冠式にミリドニアの王子達を招待している。
エトリノ
現在は国交はなく、イナコを侵略しようとした国として見ている。テオルートでは少し交流があったものの、三か国和平条約締結が終盤のため、イナコを助けるためにエトリノに捕らえられたイナコ民達を偶然に善意で救出した。(実際はテオがミリドニアに手紙を送り、セレンファーレンに連絡して手助けに来た。大国が私情で他国のために軍を動かせないため)
スパダリーン
存在を知らなかった国(領地)。独立記念の晩餐会の招待状が届き、リュゼ・メア・クロムが参加する。一悶着あったが、クロムがレアメタルの貿易に興味を示し今後も交流は続けるつもりである。
ミリドニアから見た国々
イナコ
田舎の小国。地味で野暮ったい国民性。ストーリー序盤ではイナコに進軍するが、橋が壊れており撤退。その後ナレクが指揮の元、侵略する予定だったがセレンファーレンの口添えによりイナコと和平条約を結び撤回する。
素朴な文化を小馬鹿にしたり驚きながらも(少なくともナレクとヴィーノは)友好的であり、度々突然訪問する。
セレンファーレン
隣の大国。最近は交流がなかった。歴史ある大国として自国を守り続けていることを評価しており敵に回すつもりはない。現在は王子達は式典(リュゼの戴冠式)に呼ばれるなど交流がある。
スパダリーン
存在を知らなかった国(領地)。独立記念の晩餐会の招待状が届き、ナレク(+親衛隊)・ヴィーノ・リオットが参加する。一悶着あったが、ナレクがミリドリアに来た際は連絡するように示し、今後も交流は続けるつもりである。
エトリノ
現在は国交はなく、イナコを侵略しようとした国として見ている。テオルートでは少し交流があったものの、同盟と和平調印の締結が終盤のため、イナコを助けるためにエトリノに捕らえられたイナコ民達を偶然に善意で救出した。(実際はテオがミリドニアに手紙を送り、セレンファーレンにも連絡して手助けに来た。大国が私情で他国のために軍を動かせないため)
イナコとセレンファーレンとミリドニア
アニの尽力でイナコとセレンファーレンが同盟、イナコとミリドニアが和平調印を結ぶ。テオルートでのみ、エンディングで三か国同盟を結ぶ。
同盟、和平を結んだあとは、王族同士の交流も頻繁に行っている。式典やパーティーに招待し合ったり、定期的に訪問し合っている様子。イナコの姫アニを中心に友好的な関係が築かれている。
各国の首都同士の距離は恐らくイナコのキャラバンで1〜2日はかかる距離と思われる。
エトリノから見た国々
イナコ
対岸の小国。国民は素朴で純粋。国民達の王族に対する愛着を驚く。侵略を目指し、長年準備をしていた。
エトリノ国は10数年前に手っ取り早くイナコを手に入れようとし失敗している(その際に暗部の手練れが亡命する前代未聞の事態が起こる)
目的はパドキアで一番近い国であるイナコを貿易拠点とし、パドキア内で武器を流通させ利を得ること。
セレンファーレン
高いレベルの統制力を持つ大国。現時点では敵にしたくはないと思われる。
ミリドニア
軍事力のある大国。白の王ピスカが自ら潜入し、居酒屋店員として情報収集していた。騎士団の技量を高く評価し、現時点では敵にしない結論を出している。
スパダリーンから見た国々
イナコ
田舎の小国。素晴らしい姫がいると噂で聞いていた。交流をするべく晩餐会の招待状を送る(実際は妃とする姫を観察したかった)
セレンファーレン
大国。交流をするべく独立記念晩餐会の招待状を送る(実際はダメ王子と噂の王子達を観察するため)
ミリドニア
大国。交流をするべく独立記念晩餐会の招待状を送る(実際はダメ王子と噂の王子達を観察するため)
ヨミーノから見た国々
イナコ
詳細は不明だが興味を持っている。手紙を送り祭に招待する。
セレンファーレン
詳細は不明だが興味を持っている。手紙を送り祭に招待する。
ミリドニア
詳細は不明だが興味を持っている。手紙を送り祭に招待する。
エトリノ
関係性は不明。
最終更新:2019年05月17日 13:15