超凍結怪獣バルグオーン(ちょうとうけつかいじゅうバルグオーン)
■色
灰
■弱点
青
■属性
【災禍】【領域】
■ステータス
攻撃:0 防御:10 反応:0 サイズ:20
■アビリティ
なし
バルグオーン光線
タイミング:アクション
効果:対面の敵1人を戦闘不能にする。
発動率:100%
能力原理
超凍結怪獣バルグオーンの口や背中等から次々に放たれる原理不明・法則無視のエントロピーマイナス光線。
一瞬にして対象のエントロピーをゼロにして、さらに謎の発火様現象を引き起こす。
この謎の発火様現象で燃え広がった謎炎(バルグオーン燃焼)は瞬く間に延焼して燃え広がり、周囲のエントロピーを際限なくゼロにし続ける。
プラズマは気体に、気体は液体に、液体は固体に、固体は崩壊して塵芥と帰《き》す、この謎炎を消火する手段を人類は持ち合わせない。
もし奴がXXXと接触《再会》して封印を破る事があれば、この謎炎はおよそ3800秒後にこの星の全てを焼き尽くし、この地球《ほし》は宇宙の塵となる。
キャラクター説明
『薔薇の決闘』に連なる戦いにおいて、観光驀進課の大型新人地方アイドルに討伐された超巨大怪獣。
死律楽園に存在する『墓標』はなぜかバルグオーン燃焼の影響を受けないため、真に世界が塵と化すことはない。
超巨大怪獣。
- 全長:約3000メートル(推定)
- 重さ:約9000万トン(推定)
天の川銀河の遥か彼方から太陽系に突如現れた無数の超新星は、次々と地球に降り注いだ後に超巨大怪獣に姿を変えた。
侵攻する超巨大怪獣に対して既存兵器は悉く無力であり、恒星《ほし》さえも穿つと謳われた人類叡智の結晶『反物質爆弾』すらも、超巨大怪獣の体表に傷一つ付ける事はできなかった。
人類が絶望に打ちひしがれた瞬間《とき》、これまで否定され、虐げられてきたはずの理外の者魔人達が遂に立ち上がる。
最早我々にはこれしかない。この星に残された最後の希望――奴ら超巨大怪獣を打ち倒せるのは彼ら魔人の持つ唯一無二の超能力だけだ。
超凍結怪獣バルグオーンは日本国内に落下が確認された約数万の超新星のうち、千と91番目に発見された落下地点(封印済み区域)から突如生じた52体目の超巨大怪獣である。
超凍結怪獣バルグオーンの全身から放たれる絶対零度の凍てつく波動バルグオーン波動は、奴を中心とした円柱状の範囲(半径約5km・高さ約10km)の総エントロピーを瞬時にゼロにして時間すら凍らせる。
時間すら凍る環境下で何故奴だけは平然と動けるのかは謎。
最終更新:2024年10月08日 22:04