怪人ホワイト(かいじんホワイト)

■色

■弱点

■属性
【調和】【欲望】

■ステータス
攻撃:4 防御:4 反応:4 ギャップ萌え:18

■アビリティ
なし

人類振り子計画(プランプランプラン)

タイミング:ターン開始時
効果:〔巨大振り子〕を設置する。〔巨大振り子〕は「このフィールドが設置されている限り、アクティブキャラクターの基本の攻撃と防御を入れ替える。このフィールドを設置したキャラクターが戦闘不能になったとき、このフィールドは解除される」という効果を持つ。
発動率:90%
基本の攻撃と防御とは、キャラクター作成時点の初期値(リーダーボーナスを含む)を指す。攻撃(または防御)を変化させる継続効果は、通常通り攻撃(または防御)を変化させる。例えば、〔巨大振り子〕が設置された状態で「攻撃を+3する」継続効果が付与された攻撃10・防御8のキャラクターのステータスは、攻撃11(8+3)・防御10となる。

能力原理

空から釣り下がる巨大な振り子の幻影を出現させ、認識した者の性格・性質を反転させる。

平坦な性格の相手には効果が薄く、面白みがない

キャラクター説明

ウィリアムクラベル精神病院の清掃員、ドエスト・ドエムモスキー。
仕事熱心で物静かな青年だが、その名は偽名であり、本物のように見える端正な顔立ちは高度な技術で作られた医療用シリコンマスクである。

その正体は米国の8つの州、計27箇所で発生した集団パニックを引き起こした怪人。
仮装などに使われる仮面のような真っ白な顔の色から「ホワイト」と呼ばれていた。

体色は生まれつきのものであり、これは生物実験施設の汚染除去を生業にしていた父が、長年に渡って化学物質の影響を受けたことが原因だと考えられている。

幼少期は肌の色を理由に学校で集団イジメを受けており、耐え続ける日々を送っていた。
しかしある時怒りを爆発させ、リーダー格の少年に馬乗りになって何度も殴りつける事件を起こす。
その際、普段は挑発的で高慢な人間が弱々しく赦しを乞う姿にこの上ない興奮を覚え、人間は正反対の面を表した時が最も美く、醜く、それを暴くことで自分は特別な存在に成れる、と考えるようになった。

ウィリアムクラベル精神病院ではこのような偏執や精神疾患を抱える人間を秘密裏に集め、心理学的なアプローチで刺激を与え、魔人化させるという研究が行われていた。
最終更新:2024年11月10日 20:51