唯一 絶対(ゆいつ ぜっつい)

■色

■弱点

■属性
【神秘】【普遍】

■ステータス
攻撃:2 防御:8 反応:0 自己同一性:20

■アビリティ
なし

矛盾同一鏡写

タイミング:ターン開始時
効果:このラウンドに味方のスタメンにまだキャラクターが追加されていない場合、発動する。自身の次の行動順に、「色:灰 弱点:黄 属性:【虚妄】【普遍】 攻撃:5 防御:0 反応:15 FS:0」で「この効果が消滅したとき、自身を戦闘不能にする(1ターン・解除不可)」の継続効果が付与された『唯一無二』を追加する。
発動率:90%

能力原理

鏡に映ったものを鏡映しのままにコピーする能力。
手鏡はいつも持ち歩いているため、それに写った自分自身の影をコピーする。
それにより、自分自身とそっくりな双子の姉の影法師を召喚する。

キャラクター説明

左目にモノクルを付けた、小柄で貧乳、膝下にまで届くほどに長い金髪の少女。
「唯一絶対」などという大仰な名前の自分が、しかしそれほどまでに凄い存在だとは思えず、名前とのギャップに苦しんでいる。
そのため、名前を呼ばれるたびに少しだけ寂しそうな顔をする。

自分なんて唯一絶対と言うほどに大した存在ではないとうじうじしていたが「唯一 無二(いいち なぬねの)」という双子の姉がいると知り、離れて暮らしていたはずのその姉が自分ととてもよく似ているという事実に、やはり自分は同じものの存在する特別でも何でもないモノだったのかと深く感激する。
この世全てのモノは、鏡に映したように同じものがあって簡単に入れ替わる。そんな歓喜が形となったモノが、彼女の能力である。

もっとも、今は姉とも何度か会って話したことで、彼女は自分と別の存在だと自覚した結果、当時感じた歓喜も薄れてしまったため、能力は覚醒した当初に比べて大分弱まっており、自分とよくにた少女を生み出す程度に留まっている。
最終更新:2024年10月23日 21:52