第4回「予選ラウンド2の注目点」

ダンゲロス・ロゴスGKコラムへようこそ。
この記事は、GK一個人の視点で本キャンペーンに関するさまざまな情報を解説していくものである。
第4回となる今回は、予選ラウンド2の対戦結果における注目点を見ていこう。

※注意
このページは、キャンペーンに関する公式な文章ではない。
そのため、このページに記載された内容を基にルールを判断しないように。
また、wiki内の他のページと文体が異なるのは執筆者の趣味であり、それ以上の理由はない。

運命のいたずら

予選ラウンド2では双方の行動提出の結果、ダイスの出目が勝敗を左右する状況がいくつか見られた。
スキル発動の成否と効果の振れ幅が大きい弓場 古射が絡む対戦で、ダイス目の影響を受ける場面が多くなったのは自然な流れだろう。
また予選ラウンド2では発生しなかったが、10%の確率で自爆してしまう光と闇のエンドレストレーニングマンもダイス目が勝敗に大きな影響を与えるキャラクターと言える。

運に頼る戦略は確実性に大きく欠けるため、できれば避けたいと考えるプレイヤーが多いだろう。
しかし対戦相手のチームとの相性が悪い場合、ダイス目勝負に持ち込むのも十分に有用な戦略となる。
勝ち目が薄いと感じたなら、運命の女神が自分に微笑む前提で行動を提出することも1つの選択肢だ。

不屈の勝利

予選ラウンド2では、《不屈》のアビリティによって勝敗が決定する試合も生まれた。
《猛攻》や《迅雷》と比べると注目度の低いアビリティだったが、ようやく存在感を示したと言えるだろう。

《不屈》を取得しているキャラクターはグレイゴースト港河 廻衣香 CFの2人しかおらず、(シークレットを考慮しない場合)チームに1人も編成していないプレイヤーも少なくない。
そのため、対戦相手のスタメンにかかわらず《不屈》での勝利を目指しやすいマッチングも一定数発生することになる。
《不屈》の数が絶対的な優位を生むわけではないが、戦術の選択肢の差は意識しておいた方が良いだろう。

死角からの一撃

予選ラウンド2の段階で秘匿状態が解除されたキャラクターは、1人から4人に増えた。
活躍することなく敗北したシークレットもいたが、勝利に貢献するシークレットも登場した。
特に「識別コードRS775 VS 無銘」戦では、鬼姫が4連勝して試合の流れを決定付けた。

相手がシークレットの秘匿状態を維持している場合、一見有利な行動提出が致命的な結果をもたらすこともある。
行動を提出する際は、自身のスタメンに対して一貫性を持つキャラクターがいないかどうか、チェックしておいて損はない。

「決勝進出にリーチをかけるのは誰か?」

今回の記事は、これで以上だ。
次回からは、ダンゲロス・ロゴスのNPCについて解説していく予定だ。
最終更新:2024年11月21日 20:28