ブラックの世界

【種別】 新たな世界
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーディケイド(平成第10作)
【名前】 ブラックの世界
【よみがな】 ぶらっくのせかい
前回 ブラックRXの世界←→次回 ブラックRXの世界
9つの世界を巡る旅を終え、新たに存在が判明した世界。*1
別名「BLACK&BLACK RX篇」と呼ばれるエピソードで、第26話のラストから、第27話で、門矢士が14番目に旅をした異世界。この2つの世界をまたいで1つのエピソードとなる。2つの世界を巡るこのエピソードから、ディケイドの物語は結末へのエピソードの「大ショッカー篇」へ突入する。
この世界の仮面ライダーは南光太郎が変身する仮面ライダーBLACK。世界侵略を狙う悪の組織暗黒結社ゴルゴムと、長きに戦っていたが、何者かが異世界を行き来する橋を作ったために既に大ショッカーとゴルゴムとが手を組んでしまっていた。
光写真館を経由せず、ディケイド コンプリートフォーム*2が単独で世界移動を行った。*3

【ブラックの世界での物語】

  • 大ショッカーの大幹部、アポロガイストパーフェクターで夏海の命の炎を奪い取った。このブラックの世界に逃げ込んだアポロガイストからパーフェクターを奪うため、ディケイドもオーロラの壁を通り抜けるが、衝撃が激しく変身を解除してしまう。そこに現れたのは南光太郎。「まだここはRXの世界なのか?」といぶかしむ士の前で、光太郎はRXとは違う新たなライダー、仮面ライダーBLACKに変身、士に襲い掛かる……!
  • ブラックRXの世界の南光太郎と瓜二つの男、ブラックの世界の南光太郎が、仮面ライダーBLACKとしてゴルゴム、そして大ショッカーとの果ての無い戦いを繰り広げる世界。オリジナルの仮面ライダーBLACKの物語仮面ライダーBLACK RXの物語は一人の南光太郎が辿る物語であったが、こちらは2人の南光太郎による、全く別の異世界の物語として進行。1人の仮面ライダーによる2つの物語がディケイドの物語の中で融合を果たす。
  • なお、士がオーロラの壁を越えてこの世界へ介入して来た時、ブラックRXの世界では昼間だったが、この世界は夜であった。


【異世界での門矢士の役割】



【登場ライダー】

ディエンドにより実体化されるライダー】



【登場怪人】

☆マーク付きは大ショッカー所属

神話怪人
怪魔戦士
イマジン

【オリジナルののキャストとの相違】

キャラクター名 仮面ライダーBLACK(昭和第9作) ブラックの世界 備考
仮面ライダーBLACK(コウタロウ)役 倉田てつを南光太郎役) オリジナルキャスト



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最終更新:2010年01月21日 06:41
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*1 ネガの世界で更に仮面ライダーの物語が展開されている異世界がある事が判明する。ただし何故さらに異世界がある事を紅渡が伏せていたかは不明

*2 ディケイドの機能に関してまったく記憶を失っている。本来、マシンディケイダーで異世界の移動が可能。異世界移動の衝撃でコンプリートフォームの変身が解除している

*3 ブラックとブラックRXの世界は2つで1つのエピソードという特殊なエピソードだったため役割は共通