【ディケイドの物語】
ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのメビオに変化し、多数の個体が出現した。
メビオを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む
士が変身する
仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、メビオは全滅した。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのクウガの物語】
「未確認生命体第5号」として扱われているヒョウ種怪人。女性の人間体を持ち、普段はグロンギとしての正体を隠している。ヒョウ種の怪人であるだけに、白バイを上回るほどに高速で走る事が可能である。
グロンギの長「ラ・バルバ・デ」によって他のグロンギ怪人と共に東京へ集められた。その際に彼らが集ったトンネルにバイクに乗った2人組の暴走族が彼らに絡み、その1人が人間体のメビオの脚を「いい脚してんじゃん」と接して彼女の太ももを触ったため、触れてはいかない所に触れた男に逆上して、人間体の状態のままで自慢の脚力で蹴り殺した(この殺害された男がやった行為は、いわゆる「痴漢」に当たる行為である)。それに恐れをなして逃げ出したもう一人の暴走族を殺害しようと追いかけ、夜の東京・茗荷谷の街に追い詰めた末に殺害した。それを知った冒険家「五代雄介」が彼女の前に現れ、彼が変身する仮面ライダー「
仮面ライダークウガ」と戦闘に持ち込んだ。しかし、クウガの出現を知った東京の警察に所属する刑事「杉田守道」、同じく「桜井剛」率いる警官隊の攻撃をクウガと共に喰らい、その際に片目を失ってしまった。その激痛を抑えるため、一時撤退することになった。
その後は片目を失った恨みを忘れられなく、片目を奪った警官を
ゲゲルとは関係なしに殺害するため、再度東京の街に出現した。町で暴れるや立ち向かってくる警官の目を抉り取るという最も残虐な殺害方法を行い、同じくメビオと戦っていた杉田を追い詰め、杉田の片目を奪い取ろうと彼に襲い掛かるが、メビオが暴れているのを未確認生命体対策班「一条薫」に連絡され、出動した雄介が変身したクウガに阻まれる。クウガと戦闘を行なうことになったが、実力が違っていたため自慢の脚力で逃走しようとした。しかし、一条から与えられた
警視庁が開発した白バイ「
トライチェイサー2000」に乗ったクウガに追跡され、東京の山中にある廃工場に誘導される。
廃工場へと誘導された後、クウガのフォームの一つ・
マイティフォームの使用する必殺技「
マイティキック」を受け、爆死した。
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最終更新:2010年04月29日 19:01