北にある忠臣山脈と海に挟まれた、南北が細く東西に長い領地となっており、全長1000キロ近い海岸線を有する。南米のチリを90度回転させたような地形である。
居住エリアは非常に僅か。4つの都市と7つの街、そしてそれらの周辺にある村々しか存在しない。
面積的には、オーユゴック公爵領より狭く、
ムーノ領より広い。人口は オーユゴック公爵領の半分以下である。
海岸沿いには40~50キロ毎に魔物が入らないように結界柱で守られた入り江があり、沿岸を航行する船の避難場所になっている。
この入り江で徴収した入港料が
ガニーカ侯爵領の収入源となっている。
昔は独立した王国だった。
板海苔が隠れた名産品。
関連
最終更新:2024年12月07日 20:49