イシュラリエ王国

別名、海洋国家イシュラリエ
ララギの北東、砂糖航路の端にある島国。

人族が中心の国。
四国ほどの大きな島を中心に、大小数百の島々からなる島国。
一番大きな島の中央部に湖のような内海を持ち、その中央に王都がある。
海を含めた広さはオーユゴック公爵領くらいだが、人口は少なく公爵領と比べて1割程度しかいない。
王族は空飛ぶ城の末裔と噂されている。
この国の言葉は古代語に近い発音である。

名産品はこの国でしか手に入らない「天使の涙」と呼ばれる最高級の宝石である。

近海は海賊が多く、更に弾丸鮪や怪魚が出る危険な海域となっている。
シガ王国ガニーカ侯爵領の西端付近にある半島から、飛び石状にある島々を南下し、魔導王国ララギで北東に向きを変えるルートが一般的。
ガニーカ侯爵領から直接南に行く方が近いが、途中に安全な停泊地がほとんど無く、魔物の密度が濃いため、航海に使用されることはほとんど無い。



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最終更新:2018年08月02日 10:34