サガ帝国の
勇者。
死霊魔法の使い手。斥候系――正しくはアサシン系の能力を持つ。
「属性魔法は相性が悪かった」「内気な子みたいであまり会話が成立しなかった」と
メリーエストは評している。
本来勇者が手にするはずのない、
都市核(シティ・コア)の端末たる腕輪を保持している。
エセ関西弁の小男と知り合いで、吸血蚊 ( ヴァンパイア・モスキート )の水瓶を彼に渡している。
死骸がアンデッドとなって復活する死霊魔法『操骸』(アニメート・アンデッド)を刻んだ瘴邪晶(マイアズマ・クリスタル)を作り、アンデットの兵隊を作っている。
引き篭もりになる経緯
最初の魔法テストで、
ユニークスキル『虐殺共鳴』を使用した際に、テスト用の魔物達だけでなく、記録を取っていた文官達や見物していたメイド達が何人も死んでしまう事故が起きる。
フウの従者を務める貴族青年のゾムと、その父親である大臣は、事故の原因をフウに責任転嫁し、嫌になったフウは引き篭もりとなった。
ユニークスキル
- 存在未定(ぼくはどこにもいない)、転移自在(ぼくはここにいるよ)、奪命毒手(おまえなんかきらいだ)、虐殺共鳴(みんなしんじゃえ)
魔法
死霊魔法
最終更新:2019年02月14日 14:31